モヤモヤする混乱は、
蓄積された混乱の感情の記憶が原因であり、
記憶の書換能力を使いそれらを消すと、常に冷静になれどんな出来事も理解できる。
混乱の負の感情とは?
こんにちは、
最瞰者の良縁(みえにし)だ。
ときに冷静さを失い、
パニックに陥る心理状態を、
不思議に思った人もいるだろう。
実は、
あれらの原因は、
混乱の負の感情だ。
あの頭が真っ白になったり、
頭がクシャクシャになるような感覚は、
混乱の負の感情により起こっているのである。
では、
混乱の負の感情は、
何のために存在するのだろうか?
そう、混乱の負の感情とは、
実は情報の容量が目一杯なので、
一度整理するように促すために発生している。
あの頭がクシャクシャになる感覚は、
情報の容量が一杯なことを表していて、
もう入らないからあんな風に混乱するのだ。
混乱の負の感情 …
その情報を処理できないと感じたときに、
混乱することで一時的に情報を入れるのをやめ、
今ある情報を整理するように促す負の感情。
前段階の情報を整理する
では、
どうすれば混乱は解決するのだろうか?
あなたは、
解決方法に疑問に感じていたから、
きっとこの記事に辿り着いたのだろう。
混乱は、
一度情報を入れるのをやめ、
頭の中の今ある情報を整理するように促している。
そのため、1つ目の地道な方法としては、
まず新たな情報を入れず、
その前段階の情報を整理するということだ。
例えば、勉強で、
混乱する情報より基礎の知識、
これをまずしっかり理解していないと人は混乱する。
(例]足し算だと、
一桁の足し算をしっかり理解していないと、
二桁の足し算は混乱する。
そのため、
まず一桁の足し算を完璧に理解することが大切。)
基礎を理解していないと、
理解する情報量が増え混乱するため、
まず基礎をしっかりと理解する事が大切だということだ。
しかし、
これではどこでも知れる情報のため、
納得しない人も多いだろう。
そのため、次章で、
そもそも混乱せず、
冷静な性格になれる究極の方法を説明しよう。
記憶の書換能力
さて、
ここからはどんな人でも簡単にできる、
根本的な解決方法だ。
ワクワクしていこう。
そもそも、
混乱とは、
どのような人がしやすいのだろうか?
実は、
これは明確に決まっている。
そう、
混乱しやすい人とは、
混乱の記憶が多い人だ。
負の感情とは、
解決できていない負の感情の記憶が多いほど、
その負の感情を感じやすくなる。
何故かというと、
過去の記憶のものも含め、
その負の感情を解決するように促すためだ。
そのため、
基礎の情報から理解していき、
しっかりと情報を整理し終えてから、新しい情報を入れる。
この方法を地道に続けていくと、
徐々にだが混乱の負の感情は弱くなっていく。
だが、
これだと大変なため、
中々やりたくないという人も多いだろう。
では、
そんな時はどうすればいいのだろうか?
そう、
こんな時はもう、
混乱の記憶ごと消してしまおう。
実は、多くの人が知らないだけで、
記憶は完全に消すことができ、
その能力が「記憶の書換能力」だ。
パニックになったときは、
混乱が発生することで、
焦りや不安など様々な他の負の感情も発生してしまうことが多い。
だが、
書換能力を使えば、
それらの負の感情を全て消すことが出来る。
因みに、
俺も元は、
負の感情にとても支配されやすかった人間だ。
解決できていない、
負の感情の記憶が沢山あったため、
不安や焦り、怯えなどとても感じやすかった。
今文字から発する感情から感じている限り、
微塵もそんな気配がしないのは、
そういった負の感情の記憶は全て消したからだ。
今の俺は、
負の感情の記憶は、
原動力になるもののみ残っている。
そして、「記憶の書換能力」さえ使えば、
誰でも俺のように、
本来の自分になる事が可能だということだ。
混乱しやすい人に関しても、
多くの場合幼少期の記憶が原因で、
それを感じるのがついクセになってしまっているに過ぎない。
だからこそ、
そういった選べない幼少期の環境で、
感情や記憶を苦痛に感じている人のために、
俺が創り出したのが「記憶の書換能力」だ。
興味のある人は、
俺と共に記憶を消していき本当の自分になり、
幸せに溢れた自分本来の人生を送ろう。
記憶の書換能力は、
俺が出している電子書籍を読むことで、
誰でも必ず使えるようになる、唯一の幸偽の力でもある。
俺は負の感情に支配されることも多く、
社会的にもずっと目立たない、
底辺ともいえる人生を送ってきた。
それを大きく変えたのが、
自分の中で眠る、
人間の生きる目的「美熱」だった。
自分を不幸にしてしまう記憶を消した時、
あなたはきっとあなた独自の「美熱」に目醒め、
眩いほどに輝く人生を送っているだろう。
【混乱のまとめ】
・混乱は一度情報を遮断し、今ある情報を整理させるために発生している
・混乱の頭が真っ白になったり、クシャクシャになったような感覚は情報を整理させたいから
・混乱を発生しにくくさせるには、都度落ち着いて情報を整理するか、感情の書換能力
さて、
今回は混乱の負の感情ということで少し短かったが、
如何だっただろうか?
感情の意味を理解し適切に対処することで、
あなたが少しでも多くの幸せを感じることができれば、
こちらとしても幸いだ。
では、混乱の負の感情を、
最後まで読んでくれた、あなたにお勧めの次の記事は、
同じ進化の《求知欲求》に属するうんざりの負の感情だ。
そう、
混乱を感じやすい人は、
実は、うんざりも感じやすいことが多い。
当たっているなら必見だ。
もう一つ、
混乱を感じやすいなら、
進化の《求知欲求》の記事がオススメだ。
実は、どの分野でも、
最終的には、
ぼっちや陰キャがトップに君臨することになっている。
心理学としての専門的な解説
混乱の負の感情とは?
混乱の負の感情とは、情報量を処理できないと感じたときに、混乱することで一時的に情報を入れるのをやめ、整理するように促す負の感情である。
多くの情報や難しい情報など、処理できないと感じた情報が入ってきたときに混乱の負の感情が発生し、その負の感情により新たに情報を入れることを遮断するという特徴をもつ。
混乱のあの頭がグチャグチャになるような感覚は、これ以上情報を処理できないとして情報を遮断し、今ある情報を整理するように促しているのである。
具体例
『試験勉強をしていたが複雑なところなので混乱してきた』
→複雑な情報を処理できないと感じ、混乱することで一時的に新しい情報を入れるのをやめ整理するように促している
『先生の説明が分かりづらく混乱してきた』
→説明が分かりづらく情報を処理できないと感じたので、混乱することで一時的に情報を入れるのをやめ整理するように促している
『転校してきた同級生が三つ子で誰が誰だか分からず混乱した』
→三つ子が皆同じに見え情報を処理できないと感じたので、一時的に情報を入れるのをやめ落ち着いて整理するように促している
『海外留学したはずの友人が街で歩いてるのを見かけ混乱した』
→いないはずの人間がいるという情報を処理できないと感じ、一時的に情報を入れるのをやめ落ち着き整理して考えるように促している
これらのように情報が増える等して処理できないと感じたときに、混乱することで一時的に情報を入れるのをやめ整理するよう促している。
また、それでも無理に情報を入れようとしたり、他人から続けて何かをいわれると混乱の負の感情はより強くなり、強く情報を遮断するようになる。
混乱の負の感情は《求知欲求》に属する感情となり、一時的に情報を入れるのをやめ整理することで落ち着いて理解するように促しているのであり、
落ち着いて整理し理解できたと感じたときに混乱の負の感情は役割を終え消える。
「困惑」とは混乱+動揺
混乱に近い言葉に「困惑」があるが困惑とは[混乱の負の感情]+[動揺の負の感情]であり、
(動揺は隠している欲求がバレそうなときに動揺することでその欲求をさらけ出すように促す負の感情)
誰かから情報を提供されたときに、混乱でその情報を入れたくないと感じるのと、動揺で欲求を隠しているときに発生する。
要約すると、その情報を受け入れがたく拒絶したいが、相手に気を遣う等して自分の欲求をさらけ出せないときに人は困惑する。
困惑の具体例
『新卒で入社したばかりなのに上司にいきなり新しいプロジェクトのリーダーに任命され困惑した』
→入社したばかりなのでプロジェクトのリーダーをやることを受け入れがたく、やりたくないという欲求を隠しているので困惑している
『資格試験で自己採点では合格ラインを超えていたのに不合格通知書が送られてきて困惑した』
→不合格の情報を受け入れがたく拒絶したいが、合格したいという欲求をさらけ出して問い合わせ等をするのは抵抗があるため困惑している
このように困惑は混乱+動揺であり、その情報を受け入れ自分の欲求を口に出してさらけ出せたときは、混乱と動揺の負の感情が役割を終え消えるため困惑もしなくなる。
混乱せず冷静になれる方法
混乱だけでなく、全ての負の感情は明確な除去の方法が存在し、負の感情、依存の感情、全ての感情を除去したりコントロールできる能力が、
潜在意識の特殊能力の1つ、「記憶の書換能力」である。
これは記憶から発する感情を書き換え無効化することができるもので、進化をつかさどる《求知欲求》に属する能力のため、
全ての事象を解明できる「潜在意識のアーカイブでの仮説検証能力」(記事の内容を解明する能力)などとは異なり、進化のため誰にでも承継することができる能力となる。
次の電子書籍に「感情の書換能力」の負の感情に関しての能力を載せているので、希望する人は自分の進化のためにも能力をもってもらいたい。
混乱だけでなく怒りや不安など、文字通り全ての負の感情を除去し、コントロールできる能力となる。
感情の発生起源
大脳新皮質(顕在意識)の発達により多くの情報、様々な情報を処理できるようになったことにより発生するようになった感情だと推察される。
基本的に混乱の負の感情が発生するのは情報量が増えすぎたときである。
多少の個人差はあれど一度に入れられる情報量には限度があるので、情報量が増えすぎて処理が追いつかなくなったときに発生するようになったことが、大元の発生起源であると考えられ、
それらを経て現在では、情報を一度に入れすぎたときだけでなく、その情報を処理できないと感じるときにも発生するようになった感情だということが結論として導き出される。
負の感情としての性質
【属する欲求】 求知欲求
【行動原理】 承認執着
混乱の負の感情とは、情報を処理できず《求知承認欲求》を満たせないと感じたときに、
一時的に新しい情報を入れるのをやめ落ち着いて整理することで、結果的に《求知承認欲求》を満たせるように促す負の感情である。
負の感情の強さとしては、それを理解できるように思考をすることを促すための負の感情のため、基本的に弱く発生するものとなる。
行動を促す負の感情は潜在意識を優位にするため強く感じ、思考を促す負の感情は顕在意識を優位にとどめるために弱く感じるからである。
負の感情強 行動(潜在意識優位)↔負の感情弱 思考(顕在意識優位)
また、行動原理は《承認執着》であり、《承認執着》は欲求を満たすことを強く促す行動原理のため、
上記の元々の性質とは別に新しい情報を無理に入れれば入れるほど負の感情は強くなり、情報を新しく入れないように強く促される。
話している途中で「待って、混乱してきた」と話を止めたりするのは、新しい情報を無理に入れて混乱の負の感情が強まるのを避けているのである。
混乱の負の感情の原理としては《承認欲求》に[混乱の負の感情]が紐付くことで承認欲求を満たすことを強く促す《承認執着》となる。
【欲求 + 負の感情 = 執着】
求知承認欲求 + 混乱の負の感情 = 求知承認執着
これらのことから、混乱の負の感情は最初は弱く、無理に情報を入れようとすればするほど強くなり、頭がクシャクシャにされたような感覚となる負の感情となっている。