正の感情(欲求)

【自己欲求】高年収で豊かな生活をできるかはこの欲求で決まる

太陽

 

 

面白い事に高年収の人であればあるほど、

人生で自然と達成の《自己欲求》を高め、

 

《自己欲求》により、高年収の未来を実現している。

 

 

狩りで多くの獲物=高年収

 

こんにちは、

最瞰主の良縁(みえにし)だ。

 

みんな、

一度はお金を稼げる人と稼げない人の違いについて、

考えたことはないだろうか?

 

自信満々な人は稼げそう、

逆にダラダラとして無気力な人は稼げなそう、

これらは感覚として何となく分かるかもしれない。

 

実は、

自力で大金を稼げる人と、

お金を稼げず貧乏な人は、

 

あるもので明確に決まっている。

 

それが、

 

達成の《自己欲求》だ。

 

この《自己欲求》という達成をつかさどる欲求は、

元々は狩りのためにできた欲求で、

この欲求が強いと潜在意識が多くの獲物をとらえることを強く求める。

 

そのため、現代で獲物の代わりといえる、

お金を沢山稼ぐ意欲が自然と高まり、

結果高年収や大金を稼げるようになるのである。

 

高年収になるかかどうかは、

実は明確に、

達成の《自己欲求》で決まっているのだ。

 

 

自己欲求はリーダー適性を高める

 

人間が現在の脳となった、

数万年前の狩りをしていた時代を想像してみて欲しい。

 

狩りで動物にやり返され、

爪で攻撃されたり噛みつかれると、痛いし当然ながら血もでる、

あなたは一人で狩りをするのは命の危険もあり怖いと思うだろう。

 

そのため、

群れで狩りをしようと仲間と共に行動する。

 

人数が多ければ多いほど、

動物を囲んだり仕留めやすくもなるので、

効率的にこなせるという利点もあるからだ。

 

そして、

人数が増えるに従い群れを統率しなければいけないので、

リーダーを決めなければいけない。

 

当然ながら指示をするリーダー次第で、

獲物を取れる量、成果も大きく変わってくるので、

リーダーは責任が重く、一番獲物(お金)を多く得られることになる。

 

あなたなら、

このリーダーはどんな人が向いていると思うだろうか?

 

自分一人では何もできそうにない、

指示もしっかりできなさそうな人に、

リーダーを任せたいと思うだろうか?

 

それとも、

いざとなれば一人で達成できそうな頼りになる人で、

的確に指示を出せる人にお願いしたいだろうか?

 

 

勿論、いうまでもなく、

リーダーを任せるなら後者だろう。

 

後者がなぜリーダーに相応しいと感じるかは、

達成の《自己欲求》に属する、

 

「自分なら達成できるという自信(自己効力感)」

「他人に的確に仕事を頼める【依頼力】」

 

この2つの能力が関係している。

 

 

自己欲求は2つの強力な能力が高まる

 

達成の《自己欲求》は、

自分なら達成できるという自己効力感(自信)と、

経営者に必須な【依頼力】を高める欲求だ。

 

自信は身近だが、

依頼力といわれても何だか分かるような分からないような、

モヤッとした気持ちの人も多いだろう。

 

この依頼力とは、

社長に頼まれると断りづらいように、

自分の代わりになることを相手に頼める能力のことである。

 

例えば、

社長が専門外のことは専門家を雇い解決するように、

自分ができないことを相手に頼み代わりにやってもらうためのものなのだ。

 

だらしなさそうな年配の人に仕事を頼まれても嫌だと感じるかもしれないが、

一流の経営者のように背が低くても、何だかオーラを感じるような人に頼まれたとしたら、

断れる人はほとんどいないだろう。

 

依頼力とはこのように、

依頼力の感情の量子を放出することで、

自然と相手の感情に訴えかけお願いできる能力となっている。

 

(実際に感情の量子が相手に伝わることで、

相手は頼みを聞こうという気持ちになる。

俗にいわれる成功者のオーラなどは感情の量子を放出し続けている状態。)

 

まとめると、

達成の《自己欲求》に属する次の感情で、

自信や依頼力は高められる。

 

達成感の正の感情→自分なら達成できるという自己効力感(自信)を高められる

諦めの負の感情→自分はできないと感じ諦めると他人に代わりに物事を頼み達成してもらう【依頼力】を高められる

(この【依頼力】が高いほどリーダーに向いていて経営者には必須の能力となる。)

 

現代は獲物=お金なので、

この2つの能力が高いほど、

サラリーマンでも良い待遇を受けたり、高年収になる傾向がある。

 

自信がなくオドオドしている人より、

自信が高い人に重要な仕事を任せたいと自然と思うように、

狩りをしていた時代に、人間の脳の構造は出来上がり、現代でもそれは変わっていない。

 

そのため、2つの能力が高いと自然と周りも本能により、

その人を達成能力が高いと認める傾向にあり、

仕事では厚遇されたり、年収も高まりやすいのである。

 

 

自己欲求の究極は経営者

 

年収も高まりやすいと書いたが、

中には会社員では収入や待遇に限界を感じ、

過去失望した人もいるだろう。

 

では、

群れを率いて達成を求めるリーダーとは、

現代に置き換えると何になるだろうか?

 

それが、

既に話にも出てきている経営者だ。

 

狩りのリーダーを現代に例えるなら、

沢山稼げそうな業界を選び、

そこで達成を求める経営者なのだ。

 

昔は現代とは違い、

食糧も慢性的に不足しており、

生きることに死に物狂いだった。

 

そのため、先人達は生きていくために、

より狩りで多くの達成を求め、

達成の《自己欲求》高め合うことを通して、狩りでの成果をあげていったのである。

 

そして、

なるべく多くの食糧が欲しいという思いから、

皆見返りが多いリーダーになることを求めた。

(現代でいうなら高年収を求めたということになる。)

 

こういった歴史により、この達成の《自己欲求》は強ければ強いほど、

狩りと同じように身体を動かすアスリートや、

現代の狩りのリーダーといえる経営者に向いており、リーダーの資質を高める欲求ともなっている。

 

達成の《自己欲求》が強い人

→アスリート・リーダー・経営者タイプ

 

 

自己欲求が元々強い人は3%しかいない

 

《自己欲求》が強い人は、

次のような仕事をしている傾向が強い。

 

・アスリート

・経営者

・歩合制の営業職(保険や不動産などの契約してくる毎に給料に反映される仕事)

 

これらのように、

人生で達成を求める人は《自己欲求》が強い人となる。

 

具体的に、

人間には4つの欲求「四求(しきゅう)」が存在しており、

4つの欲求タイプに人は分かれる。

 

そして、

欲求タイプはどの感情を感じやすいかで分かり、

次の4つのうち「楽しさ」を最も感じやすい人が《自己欲求》タイプである。

 

楽しさ→達成の《自己欲求》のアスリート・リーダー・経営者タイプ(約3%、O型)

嬉しさ→愛情の《他者欲求》の大衆・芸能人タイプ(約80%、AB型)

面白さ→進化の《求知欲求》の専門家・秀才・出世タイプ(約15%、A型)

開放感→自由の《生存欲求》のアーティスト・天才・自由人タイプ(約2%、B型)

※カッコ内は概ねの人口比率となりやすい血液型(血液型の違いについてはこちら)

 

また、

今までで一番人生で満たされた思い出を考えてみたとき、

楽しさ・嬉しさ・面白さ・開放感のどれを感じるかでも分かる。

例)スポーツや物事を続けていて楽しいと感じた経験なら、楽しさなので《自己欲求》タイプ

 

多くの人は、誕生日を祝ってもらって嬉しかった思い出や、

恋愛で異性に受け入れられて嬉しかった思い出が人生で満たされた経験だと感じやすく、

愛情の《他者欲求》タイプだろう。

 

例を出せば、

本や漫画を読んで面白かった記憶が一番の人は、

面白さの進化の《求知欲求》タイプ。

 

山や海などに行き、

「開放感」を感じていた記憶が一番の思い出なら、

自由の《生存欲求》タイプだという事だ。

 

 

あなたは、

どうだっただろうか?

 

因みに大衆の愛情の《他者欲求》タイプでも、

ガッカリすることはない。

 

愛情の《他者欲求》タイプは、

一番〘幸福感〙を感じやすいという利点があり、

一番人生の目的を達しやすい欲求タイプでもある。

 

結局、人間は、

幸福感〙を感じるために生きているので、

そういった意味では一番有利な欲求タイプともいえる。

 

(多くの人が、

サラリーマンで人生に満足できるのは、

人生で愛情を求めるタイプのため。)

 

また、

この欲求タイプは後天的に変えることも可能なので、

 

《自己欲求》に興味がある人はこのサイトを使い、

俺と共に高めていき、自分の思い描いた未来を実現しよう。

 

 

自己欲求に属する感情

 

では、

ここで《自己欲求》を強める方法の前に、

少し専門的な話を入れ《自己欲求》に属する感情の話をしよう。

 

オーラの話もあり、

少し不思議に思ったかもしれないが、

いつも悩んでばかりいる人にはあまり近づきたくないと思うだろう。

 

また、逆に楽しそうにしている人には近づきたいと思うように、

この感情の量子は思いの外、人生を生きる上で大切なもの、というより、

 

人間は感情が全てだといっても過言ではない。

 

一流の経営者の人生は、

普通の人からすれば仕事ばかりの人生で大変だと思うが、

本人は人生を楽しんでいるのだから、人間は感情でどう感じたかが全てなのだ。

 

では、《自己欲求》の感情では、

どのようなものがあるのか見ていこう。

 

まず、《自己欲求》の正の感情の流れは、

憧れ→楽しさ→達成感 となる。

[憧れて]それをはじめ、[楽しさ]で続け、[達成感]を得て自分をねぎらいご褒美をあげたいと思うようになる

 

達成感は特に、

自己効力感を高めるので大切な感情となっている。

 

また、

負の感情では次のようなものがある。

《自己承認執着》悔しさ、焦り
 《自己執着》 諦め、緊張
《自己貢献執着》情けなさ、手伝い

 

諦めは【依頼力】を高めるために必要、

また、悔しさもそれを感じることで絶対に達成したいと思うようになるので、

重要な感情となるだろう。

 

また、

実は達成の《自己欲求》は、

狩猟民族が起源のO型が強まりやすい。

 

O型でも更に2タイプあり、

 

悔しさ+諦めを感じやすい純粋なリーダータイプ、

焦りを感じやすい愛されムードメーカータイプに大きく分かれる。

 

血液型に関しては、

世界的に解明されていない内容なので、

興味がある人はこちらを読んでもらいたい。

 

また、アスリートと経営者になる違いは、

「達成感の正の感情を感じやすい」自己欲求タイプは、〘自己効力感〙が高く一人で達成を繰り返すためアスリートや営業職へ、

「諦めの負の感情を感じやすい」自己欲求タイプは、【依頼力】をもっているため経営者に、という風になりやすい。

 

これらのように、

実は感情によって、

その人の性格やその人の人生は大きく変わってくる。

 

 

自信と幸福感と自己欲求の3つを高める方法

 

それでは、

おまたせしたが、

達成の《自己欲求》を強める方法を解説していこう。

 

基本的な方法だが、

全ての物事は基礎が最も大事であり、

こういったことをやったことがない人は、この基本は絶対にやった方がいい。

 

《自己欲求》は、

それを達成したい《自己承認欲求》と、

達成すると自分にご褒美をあげたくなる《自己貢献欲求》のサイクルを回すことで充実する。

 

達成に向け頑張る→達成したらご褒美→達成に向け頑張る→達成したらご褒美

というサイクルを回していくことで欲求を満たせ、

達成感の正の感情を感じられるので、自信も高められる。

サイクル 《自己承認欲求》⇄《自己貢献欲求》

 

また、自己欲求の〘幸福感〙は、

嬉しさ+達成感=自己欲求の〘幸福感〙

となる。

 

このため、

達成感を感じたときに、

嬉しさも感じると〘幸福感〙を感じることができる。

 

この〘自己効力感〙と〘幸福感〙を、

意図的に感じる簡易的な方法がある。

それが次の方法だ。

 

【〘自己効力感〙と〘幸福感〙を発生させる方法】

 

達成の《自己欲求》を満たすとき、

大きすぎる目標を立てると多くの場合挫折してしまうため、

最も効果的なのは5分〜10分の目標を立て、小刻みに達成→ご褒美→達成→ご褒美と繰り返していく方法となる。

 

仕事や勉強、趣味や家事など、

人によって取り組むことは違うと思うが、

まず5分〜10分でできる目標を立てそれに取り組む。

(仕事や勉強をここまでやる、家事を少しやるなど簡単なことから始めてみよう。)

 

そして、目標を達成したら、

好きなお菓子や好きな食べ物1個を食べたり、

好きな飲み物を少しだけ飲む。

 

達成したことに対して自分から見て釣り合うご褒美なので、

釣り合うものを用意することが大切となる。

 

気持ちが前向きになっていないなら、

1分〜2分程度の目標と多めのご褒美でいいので、

自分に合った目標設定とご褒美にしよう。

(ご褒美は多すぎても少なすぎてもやる気が出なくなるので、自分の状況に応じて調整が必要になる。)

 

そして、設定した目標を達成したときに、

お菓子を食べたり飲み物を飲みながらガッツポーズをして、

「達成した、嬉しい!幸せ〜」とつぶやく。

(周りに人がいる場合は心で呟くだけでOK)

 

これによって潜在意識に、

達成感の正の感情、嬉しさの正の感情を発生させ、

〘幸福感〙を感じることができる。

 

また、

ガッツポーズにより達成感の正の感情が増幅されるので、

〘自己効力感〙もかなり高まる。

 

そして、達成⇄ご褒美を繰り返し、

一日の目標を達成したら同じようにガッツポーズとつぶやきをして、

好きなご飯を食べたり、好きなお茶やコーヒーやお酒をゆっくり飲む時間、好きな趣味などに没頭する時間を自分に与えよう。

 

これにより、

〘自己効力感〙と〘幸福感〙どちらも高め、

かつ自己欲求も強めることができる。

 

何かを達成したい、

お金を沢山稼ぎたいと感じている人は、

簡単にできるのでぜひ試してみて欲しい。

 

続けられるようなら、

自分の気分が変わることを通して、放出する感情の量子も変わってくるので、

周りの出来事も変わってくるだろう。

 

また、

この方法は、

あくまで簡易的な方法となる。

 

深刻な問題を抱えている人は、

欲求タイプを変える元となった記憶の書換能力を次章で紹介しているので、

自分の人生を妨害している記憶を無くし、望んだ自分になっていこう。

 

 

書換能力は人生を自在にする

 

なお、

最初は効果的だと思っても、

上の方法を数日経つとこれをやることに抵抗が表れる場合がある。

 

その場合は、

人間には3つの箇所に記憶群が存在し、

それらのどれかに自己欲求や〘自己効力感〙を強めることに抵抗がある記憶が存在するので、その記憶を書き換えることが必要となる。

 

どうしてもお金に苦労する人生から抜けられない、

また自分で人生を駄目な方にしてしまうという人は、

記憶から発する感情で良くない意思決定をしてしまい、それが人生全体に悪い影響を及ぼしてしまっている。

 

記憶そのものを変えることを通して人生を変えたいという人は、

noteという電子書籍のサイトで、

記憶の書換能力を承継できるという特殊な電子書籍を出している。

 

興味がある人は自分自身のためにも、

能力を得ることをお勧めする。

 

また、

冒頭で実際に記憶を消す体験をできるため、

ここで色々と説明するよりそれをもう体験してもらった方が早いだろう。

 

幼少期苦しんだ人の人生を絶対に変えたいと思い、

俺が0から創り出した、

潜在能力の中でも幸せに直結する特別な能力だ。

 

気になる人は、

記憶(感情)の書換能力で、

自分の価値観で自由に生きられる新たな人生を歩もう。

 

全ての負の感情の除去の方法

 

 

さて、

最後まで読んでくれて感謝する。

 

高年収の元にもなる、

達成の《自己欲求》、

「そういうことか」としっかり理解してくれただろうか?

 

ぜひ、このサイトは、

世界的に解明されていないことばかりなので、

知識を利用し、実生活を楽しく幸せで充実したものにしてもらいたい。

 

それでは、

達成の《自己欲求》を最後まで読んでくれたあなたにおすすめの次の記事は、

依頼力の元となる諦めの負の感情の記事だ。

 

この能力は、

年収を高めたい人にとっては、

超使える能力となっている。

 

 

 

心理学としての専門的な解説

《自己欲求》

【人数】
人口の概ね3%程度

【欲求タイプ】
アスリート型 リーダー型 経営者型

【自己感】
〘自己効力感〙…[憧れ][楽しさ][達成感]の正の感情がまじり合い持続する感覚

【行動原理と属する感情】
《自己承認欲求》憧れ楽しさ
《自己貢献欲求》達成感幸福感
《自己承認執着》悔しさ焦り
《自己貢献執着》情けなさ手伝い
 《自己執着》 諦め緊張

【サイクル】
《自己承認欲求》⇄《自己貢献欲求》

 [これができるようになりたいと思い達成して《自己承認欲求》を満たし]

[《自己貢献欲求》になることで自分を労い自分自身にご褒美をあげたいと思うようになる]

【正の感情のサイクル(詳細のサイクル)】

憧れ(承認欲求の発生)→楽しさ(承認欲求の持続)→達成感(貢献欲求の発生)

[憧れて]それをはじめ、[楽しさ]で続け、[達成感]を得て自分をねぎらいご褒美をあげたいと思うようになる

(何かを見て『これをやりたい』と思ったとき、人は大なり小なり憧れの正の感情を感じている)

-正の感情(欲求)