正の感情(欲求)

【他者欲求】人口の80%は愛情を求めるこのタイプ!

花畑

 

 

人口の8割は人生で愛情を求める、

愛情の《他者欲求》タイプで、

 

仕事やライフスタイル、全てを他者に受け入れられるかで考える。

 

 

愛情の《他者欲求》とは?

 

こんにちは、

最瞰主の良縁(みえにし)だ。

 

あなたは好きな事を仕事にするよりも、

ほとんどの人がサラリーマンで、

生涯を終えるということに、不思議に思ったことはないだろうか?

 

なぜ人は、

自分のやりたいことよりも、

企業に就職して人の指示通りに動くことを選ぶのだろう?

 

 

実は、

サラリーマンになる人は、

ある重要なことで決めているのだ。

 

それが、

 

「他人に愛情をもらえるか」

 

ということである。

 

考えてみて欲しい。

 

社長が仕事で、

愛情をもらえるだろうか?

 

基本一人で、

何でもこなさなければいけない自営業が、

仕事で愛情をもらえるだろうか?

 

だが、サラリーマンであれば、

会社の指示通りに動くことで、

上司や同僚、周りに受け入れてもらい、愛情をもらえる。

 

そう、サラリーマンになりたい人は、

物事を決断する基準、

 

「欲求」が違うのである。

 

サラリーマンになる人は、

人生で愛情を求める、

愛情の《他者欲求》という欲求が一番強い。

 

そして、

この欲求が一番強い「愛情タイプ」は、

何か重要な決断をするとき、他人に受け入れてもらえるかで判断するのだ。

 

達成や成長よりも、

 

何より愛情なのである。

 

そして、実は芸能人も圧倒的に、

この愛情の《他者欲求》が強い、

愛情タイプとなっている。

 

 

愛情の《他者欲求》…愛情の欲求で、人生で愛情を求める人はこの欲求タイプ。

期待、嬉しさ、感動が属する。

他には達成タイプ、進化タイプ、自由タイプがいる。

 

 

芸能人も愛情タイプ

 

『芸能人とサラリーマンが同じタイプ??』

 

表向きは全然違うし、

疑問に感じるだろう。

 

そう、実は欲求タイプという、

その人の性格・心理タイプで、

芸能人とサラリーマンは一緒なのである。

 

不倫報道では、

社長や専門家が不倫をしても、大して叩かれない。

 

だが、芸能人が不倫をしたときは、

親の敵のごとく、

仕事ができなくなるほどに叩かれる。

 

これは、

社長は達成タイプで、

専門家は進化タイプ。

 

それに比べ、

芸能人は愛情タイプなので、

芸能人には受け入れられることを求めているためだ。

 

そのため、

他者(家族)を見下し拒絶する不倫で、

何年経っても叩かれる。

 

また、サラリーマンの人は、

社長や専門家に共感できなくても、

芸能人に共感できるのは、同じ愛情タイプだからとなっている。

 

そう、

サラリーマンと芸能人は同じ愛情タイプ。

 

芸能人との違いは欲求の強さだ。

 

サラリーマンは、

周りの人に受け入れてもらえば満足するが、

 

芸能人は多くの人に受け入れられることを求めるため、

メディアに出ようとする。

 

欲求の強さが違うだけで、

本質的に求めていることは愛情で同じなのだ。

 

では、これらの人が、

人生で求めるのは愛情だが、

感情的には何を求めるかというと、

 

それが「嬉しさ」になる。

 

社長などの達成タイプは、

目標達成を求める「楽しさ」(3%)。

 

専門家などの進化タイプは、

知識を求める「面白さ」(15%)。

 

芸能人やサラリーマンは、

受け入れてもらうことを求める「嬉しさ」となっている(80%)。

 

※カッコ内は人口比率、残り2%は天才タイプ

 

そう、愛情タイプは、

愛情の《他者欲求》にぞくする「嬉しさ」、

これを沢山感じられれば人生に満足できるようになっている。

 

では、次章以降で、

愛情の《他者欲求》タイプの生き方や、

幸福感の感じ方などを説明していこう。

 

 

社長やアスリート → 楽しさの達成タイプ 3%

専門家や出世人間 → 面白さの進化タイプ 15%

芸能人や一般人  → 嬉しさの愛情タイプ 80%

アーティストや自由人 → 開放感の自由タ イプ 2%

 

 

愛情タイプの人生

 

さて、

人によっては寂しいと思うかもしれないが、

愛情タイプの理想の人生は次のようなものになる。

 

 

子供の頃から、何かに没頭するより、

家族や友達と一緒に同じことをすることに、

嬉しさや安心感を感じる。

 

そして、思春期になり、

好きな人と沢山の思い出を作り、

愛しさと嬉しさで満たされる。

 

そして、就職して仕事を頑張り、

会社では上司や同僚に、

受け入れてもらえる嬉しさを感じる。

 

適齢期になり、

ときにショックなことがありながらも、

 

大好きな人と結婚をして、強く嬉しさを感じられ、

子供ができ、愛しさと嬉しさで溢れた。

 

ときに困難を経験しながらも、

理想の住宅を購入して地域に受け入れられ、

 

パートナーと一緒に子供が成長していく姿を見て、

人生は感動と嬉しさで幸せが溢れ満たされた。

 

そう、

とてもありきたりな人生だ。

 

だが、

愛情の《他者欲求》タイプの人にとっては、

理想的なのではないだろうか?

 

愛情タイプは、

日本では約80%を占める。

 

多くの人が、

サラリーマンで働き、

普通に結婚して子供を作る。

 

そして、同じ所に住み続け、

地域に受け入れられたいと思うのは、

何よりも愛情・嬉しさを求めているからだ。

 

これが、達成タイプだと、

子供の頃からスポーツ等に熱中して、

楽しさや達成感を感じたい。

 

進化タイプだと、

分野に没頭して面白さを感じたい、

となる。

 

そう、

愛情タイプは、

メチャクチャ凡人かもしれない。

 

実際、

 

楽しさの達成タイプ → リーダー型

面白さの進化タイプ → 秀才型

開放感の自由タイプ → 天才型

嬉しさの愛情タイプ → 大衆型

 

となっている。

 

だが、

愛情タイプは他のタイプにはない、

人生で最も大切なものを得られやすいという、実は超利点がある。

 

 

幸福感=嬉しさ+他の正

 

そう、

実は愛情タイプには、

人生においての驚くべき長所が存在する。

 

それが、

 

〘幸福感〙を感じやすいということだ。

 

そして、人間は、

この〘幸福感〙の記憶が多ければ多いほど、

全てを満たされている気分になれ、人生に後悔しない。

 

どういうことか、

分かるだろうか?

 

そう、

 

人生の目的を圧倒的に達しやすい。

 

考えてみて欲しい。

 

あなたが経営者の達成タイプで、

起業して会社を上場させなければ、

〘幸福感〙を感じられないとする。

 

恋人といたり、子供の成長を見られるだけで、

〘幸福感〙を感じられる、

愛情タイプとどちらが良いだろうか?

 

これは、

おそらく達成タイプ以外は、

皆、愛情タイプを選ぶだろう。

 

そう、愛情タイプは、

日常の少しのことで自分を満たせる、

一番良いタイプともいえる。

 

そして、

更に〘幸福感〙には、

人生がかなり有利になるビックリな特性がある。

 

それが、

次の3つの特徴だ。

 

・〘幸福感〙の量子の放出量に応じて望んだことが起きる

・〘幸福感〙の量子を放出し溜めていくと人生で最も望んだものが手に入る

・医学でのお迎え現象でいうところの「死んだ家族が迎えに来てくれた」天国行きとなる

 

 

街や社会など、

地球上は人間にとって都合よく出来ているだろう。

 

これは、簡単にいえば、

地球上のメイン生物は現在は人間なので、

人間の放出する量子により望んだ形を形成していっているからだ。

 

また、3つ目に関しては、

にわかには信じられないのと思うのと、

ここは愛情の《他者欲求》の記事になるので、詳しいことは次の記事に書いてある。

 

簡単に分かりやすく、

量子力学と医学をからめて説明しているので、

気になる人は、〘幸福感〙そのものの記事を見てみよう。

 

 

そして、

とても大切な部分になる、

人間の〘幸福感〙の正体をお伝えしよう。

 

幸福感とは、実は、

嬉しさと他の正の感情が混ざることで、

〘幸福感〙となる。

 

〘幸福感〙 = 嬉しさ + 他の正の感情

 

そう、

この嬉しさを感じやすく〘幸福感〙に繋がりやすいのが、

愛情タイプの最も良いところだ。

 

恋人と一緒にいて、

嬉しさ + 愛しさの正の感情 で、

愛しさの〘幸福感〙を感じる。

 

子供の成長に感動することで、

嬉しさ + 感動の正の感情 となり、

感動の〘幸福感〙を感じる。

 

人間は、

〘幸福感〙の記憶が多ければ多いほど、

人生は満たされ、後悔しない。

 

人間の脳の構造上、

人生の目的となる〘幸福感〙を感じやすい、

愛情タイプはとても素敵なタイプとなっている。

 

では、この愛情タイプの、

〘幸福感〙が5種類あるという事と、

〘幸福感〙を意図的に発生させる方法を話していこう。

 

 

5段階の愛情の〘幸福感〙

 

さて、ここは心の成長と、

生き辛さなどの原因を説明するので、

少しドキドキする部分かもしれない。

 

実は、

〘幸福感〙とは段階により、

心の成長が分かってしまうモノとなっている。

 

あなたが、

どこまでの〘幸福感〙を経験したかにより、

あなたの心の成長段階が分かるのだ。

 

さて、

あなたはまだ幼児だろうか?

 

それとも、

しっかりとした大人になっているだろうか?

 

 

【あなたはどの幸せを感じる段階?】

 

一人などでリラックスしているときに、

自分の記憶で『安心感と嬉しさを感じた記憶…』など、次の5つを考えてみて、

1〜5の〘幸福感〙を過去経験できたか考えてみよう。

 

 

1.幼少期、両親に受け入れてもらう 「安心感+嬉しさの〘幸福感〙」

→この記憶がない人は残念ながら相手と上手く関係を築けない「幼児メンタル」かもしれない

 

2.成長していき、両親の愛情に感動する 「感動+嬉しさの〘幸福感〙」

→この記憶がないと自分の事をしっかりできない「中学生メンタル」と言えるだろう

 

3.適齢期になり、恋人に受け入れてもらう 「愛しさ(胸キュン)+嬉しさの〘幸福感〙」

→この記憶がないと自分のことだけで精一杯の「新卒メンタル」となる

 

4.結婚し子供ができ、子供への成長を手助けできる 「愛しさ(かわいい)+嬉しさの〘幸福感〙」

→ここまで来れば自分の義務はこなせる「大人メンタル」だ

 

5.子供が育っていき、子供が成長することに 「感動+嬉しさの〘幸福感〙」

→この5まである人は人生で心の成長をしっかりできた他者に愛情を与えられる「幸せ脳の大人」になる

 

 

では、これらの〘幸福感〙を、

人生で得られないと、

どういうことになるのだろうか?

 

それが、

他人との関わりで得られる幸せを感じられない、

愛情の《他者欲求》が満たせないという、

 

人生の目的を満たせない心理状態だ。

 

特に、

1、2を経験できなかったということは、

愛情タイプでは致命的になる。

 

まず、

1の「安心感+嬉しさの〘幸福感〙」を、

親から幼少期感じる事が出来ないとする。

 

そうなると、極端に人に求めすぎるか、

人と心を通わせるのを避けるようになる、

「幼児メンタル」のままだ。

 

親に虐待されたり、親が離婚したりして、

この安心感の〘幸福感〙を感じられないと、

生き辛さにつながり、おかしい方向に人生がいってしまうのが、最たる例となる。

 

また、

2の「感動+嬉しさの〘幸福感〙」を感じないと、

適齢期になっても結婚をして子供を欲しいと思わない。

 

仮に結婚をしても、

浮気など自分のことばかりの、

「中学生メンタル」となる。

 

そして、

3の「嬉しさ+愛しさ(胸キュン)」を感じないと、

 

パートナーを作ろうとしないか、作っても利害関係で選び、

愛情を与え合う関係には発展しない「新卒メンタル」だ。

 

心を〘幸福感〙で成長させないと、

愛情タイプの人生にとっては致命的な、

 

「家族が作れない」

「家族を作れても愛情を与え合う関係とはほど遠い」

 

このようになってしまう。

 

他タイプなら、

達成を人生の中心にしたり、

進化を人生の中心にできるので大丈夫だ。

 

だが、親からしっかり愛情を与えられなかった人ほど、

逆に愛情を求め、愛情の《他者欲求》は強まるので、

愛情タイプになりやすい。

 

そのため、

段階によって〘幸福感〙を感じられないのは、

致命的になる。

 

あなたは、

どの段階だっただろうか?

 

 

『いや、そもそも1でつまづいているわ…』

 

という幼児メンタルの人も、中にはいるだろう。

 

安心してくれ。

 

解決策は後ほど話すが、このサイトは、

どんなに親からひどい虐待を受けた人でも、

重度の精神疾患の依存脳の人でも、

 

全て治し「幸せ脳」になれる解決策を紹介している。

 

誰一人として例外なく、

地球上の人間、全員だ。

 

では、ここまで引っ張ったが、

どうすればいいかというと、

 

「幸せの言葉」で幸福感を意図的に発生させ感じよう。

 

次章の頭から、

これについて解説していこう。

 

 

幸せの言葉

 

気になっている人には、

この章は驚愕の事実になるだろう。

 

実は、感情とは、

 

心の声で意図的に発生させることが可能となっている。

 

まず1の、「安心感+嬉しさ」の場合は、

親と話せる程度の関係性であれば、

〘幸福感〙を感じるチャンスは、親に少しでも優しくしてもらったときだ。

 

そのときに、

 

「安心する、嬉しい、幸せ〜」

 

と心でつぶやくと、

安心感の〘幸福感〙を心に発生させる事ができる。

 

1の「安心感+嬉しさ」の幸せは、

親から何となく感じているという人は、

次の2だ。

 

同じように、

優しくしてもらったときに、

 

「感動した、嬉しい、幸せ〜」

 

と心でつぶやくと、

感動の〘幸福感〙を心に発生させることができる。

 

そう、

これらの〘幸福感〙は実は、

心の声で感じることができるのだ。

 

実際は、

親の行動も関係しているように行動も必要だが、

行動があれば良い感情を言葉で選べる。

 

これを感じられないと、

親に満たされなかった気持ちを、

知らず知らずのうちに、他人に求めるようになる。

 

友達や恋人だとしても、

その相手の親代わりをしたいと思うだろうか?

 

だが、これを経験していないと、

幼児メンタルのままなので、

どうしても潜在意識で、この〘幸福感〙を他人に求めてしまう。

 

だから、

 

他人に求めすぎて上手くいかなくなるのだ。

 

(本質的には、

この〘幸福感〙を感じられず、

依存の感情に依存することが原因となっている。)

 

そう、逆にいえば1、2を経験していれば、

自然と相手に求めすぎなくなるので、

あなたが人間関係で悩んでいたとすれば、それは自然と上手くいくようになる。

 

 

そして、3、4に関しては、

恋人や子供がいる人限定となるが、

恋人や子供とハグをしているときに、

 

「愛しい、嬉しい、幸せ〜」

 

と心で呟いて欲しい。

 

これらの記憶は多ければ多いほど、

日常でまた〘幸福感〙を感じられ、

気持ちも安定するようになる。

 

だから、

事あるごとに、

「幸せの言葉」を心で呟いてみて欲しい。

 

こうして日常で幸せを感じることで、

あなたの放出する〘幸福感〙の量子により、

あなたの周りは好きな人、好きな物で溢れていく。

 

この方法で、幸せを感じられる愛情タイプの人は、

これを続けていけば、

やがて人生の目的は達することができるので大丈夫だ。

 

後ほど、愛情タイプの、

目標設定の仕方も簡単に説明するので、

それも参考にしてもらいたい。

 

そして、

 

『呟いてみたけど〘幸福感〙なんて感じられない』

 

『親と関係破綻してるから優しくしてもらうなんて無理』

 

という人は、

次の章の目標設定の後の、

最後の章で解決策を話していこう。

 

 

【この章のまとめ】

「幸せの言葉」を心で呟いてみよう。

 

親で安心感、感動を感じたことない人は、

親に少しでも優しくしてもらったときに、

 

1の〘幸福感〙「安心する、嬉しい、幸せ〜」

2の〘幸福感〙「感動する、嬉しい、幸せ〜」

 

を心でつぶやく。

 

恋人や子供がいる人は、

 

3と4の〘幸福感〙「愛しい、嬉しい、幸せ〜」

 

を、ハグをしているときなどに心でつぶやく。

 

 

愛情タイプの目標設定

 

さて、

幼児メンタルといわれ、

 

『何なの、ムカつく!』

 

と思った人もいるだろう。

 

では、

そんなムカつく俺を見返すためにも、

次の方法で幸せになってもらいたい。

 

ここでは、

目標設定の話をしていこう。

 

「愛情タイプは平凡な人生だ」

 

といわれても、

結婚相手は誰でもいい訳ではないし、

新居は築数十年の団地でもいいかと言われれば、

 

勿論そんなことはないだろう。

 

そう、

そんなときに必要なのが、

目標設定と毎日の行動だ。

 

そして、このサイトは内容は難しい部分もあるが、

行動に関してはどんな人でも出来るように、

簡単かつ非常に効果的なものを載せている。

 

愛情タイプはあまり頑張り屋ではないので、

一日1時間これをやれとか、

継続できなさそうな大変なことは必要ない。

 

やることは、

すぐ終わる2つのことだけに絞ろう。

 

次の2つになる。

 

・朝起きたら自分の理想を想像し「感動した、嬉しい、幸せ〜」と心でつぶやく

・一日3〜5人に心からのありがとうを伝える。

 

まず、朝起きたら、

自分の理想の恋人と一緒にいるシーンでもいいし、

パートナーと子供と理想の住宅に住んでいる姿でもいいし、

 

自分の将来の理想を思い浮かべて欲しい。

 

これは、

どこまで好きという感情(の量子)が出るかが重要であるので、

他人どうこうではなく、何より純粋に自分が理想と思うシーンがいい。

 

そして、

思い浮かべて心地よさを感じているときに、

 

「感動した、嬉しい、幸せ〜」

 

と幸せの言葉を心でつぶやいて欲しい。

 

依存の感情を入れずに、

どこまで〘幸福感〙を感じられるかで、

実現するかは決まってくる。

 

ちなみに、

朝なのはそれが原動力となり、

一日を前向きに過ごそうと思えるからだ。

 

 

そして、

一日3〜5人に心からのありがとうを伝えよう。

 

これは、

ありがとうを伝えた後に、

 

「感動した、嬉しい、幸せ〜」(親や他人)

「愛しい、嬉しい、幸せ〜」(恋人と子供)

 

を心でつぶやくといい。

 

人数は、3〜5人と書いたが、

沢山人と会う人なら10人でもいいし、

人と会わない人は1人でもいい。

 

何より毎日続ける事が重要だ。

 

心からの感謝を伝え、

幸せの言葉を心でつぶやこう。

 

これにより、

この放出した〘幸福感〙の量子が、

朝思い描いたあなたの理想の未来を形成していってくれる。

 

これを毎日やることで、

徐々に幸せ脳になっていき、

〘幸福感〙の量子も多く放出しやすくなる。

 

愛情タイプの人は、

あまり努力をしなくても継続できそうなこの2つを続けて、

自分も周りも幸せにしよう。

 

 

さて、

だが人によっては、

これらの習慣も続けられない人がいる。

 

それが、

依存脳の人だ。

 

次の最後の章で、

この依存脳について話していこう。

 

 

恐怖の依存脳

 

そう、

最後に恐ろしい依存脳に関して、

話をしておかなければいけない。

 

先ほどの幸せの言葉で、

〘幸福感〙を感じられなかった人や、

上の行動すらもやりたくないと思う人向けだ。

 

あなたが、

友達や恋人を含めた人間関係が上手くいっていないなら、

それはほぼ間違いなく、

 

依存脳が原因だ。

 

愛情の《他者欲求》タイプは、

嬉しさを人生で求めるので〘幸福感〙を感じやすい。

 

だが、嬉しさは、

物事に打ち込めば感じられる楽しさや面白さと違い、

他者が必要になってくる。

 

そのため、

他人に依存し不幸の元となる、

依存の感情にも依存しやすい。

 

依存の感情とは、

簡単にいえば何かに強く依存した心理状態となる、

メンタルもどんどん悪い方向にいってしまい拗らせる元だ。

 

そして、これの何が一番ヤバいかというと、

〘幸福感〙の「望む未来を実現する感情」とは真逆で、

 

依存の感情は、「望まない未来を実現する感情(の量子)」 なのだ。

 

本質的には、

これが一番ヤバい。

 

普通に正の感情を放出し続ける人生では、

極端に悩んだり、

嫌な事が起こるというような人生を送ることはない。

 

人生でとても嫌なことを経験した、

解決できない悩みを抱えることになった、

これらは依存の感情の量子の放出量が多いから起こることだ。

 

そして、

極度に依存脳になってしまうと、

望む未来を実現する〘幸福感〙も感じられなくなってしまう。

 

愛情の《他者欲求》タイプが、

〘幸福感〙を感じやすい幸せ脳か、

依存の感情を感じやすい依存脳かは、

 

大体は親との記憶で決まってくる。

 

ただ、〘幸福感〙を感じられる人は、

先ほどの〘幸福感〙の記憶を増やすための習慣を毎日行なっていけば、

毎日幸せを感じられ、望む未来も実現するから安心していい。

 

そして、

依存脳の人は、

人生で辛い事が多かっただろう。

 

ただ、

このサイトを利用していけば、

 

あなたはあなたの望んだ幸せを、

きっと実現できる。

 

だから、

自分を幸せにすることを、

人生で何より優先してもらいたい。

 

最後まで読んでくれたあなたの人生に、

少しでも多くの幸せが訪れることを俺としても願っている。

 

 

では申し訳ないが、

ここは《他者欲求》の記事なので、

依存脳の続きは、依存の感情の記事でしよう。

 

愛情の《他者欲求》タイプのあなたは、

「他人の為にやりたくない事をやるモブ執求」

「相手を妄信するシンジャ執求」

「ダメになり構って欲しいメンヘラ執求」

 

これから紹介するこのどれかに当てはまるはずだ。

 

「望まない未来を実現する量子」

依存の感情を放出しない解決策も、

各記事に書いてある。

 

 

 

こちらは、

幸せの言葉を感じられた人に、

お勧めの記事だ。

 

感動の正の感情は、

愛情の《他者欲求》を満たす感情でもある。

 

そして、実は意外かもしれないが、

感動は本来涙が出るものではなく、

目の前の人を助けるための感情となっている。

 

 

 

 

 

 

 

心理学としての専門的な解説

 

さて、ここからはやや専門的な内容も入ってくる。

今回は、追加内容として、子供に感じさせた方が良い〘幸福感〙、一人でも感じられる〘幸福感〙を書いておいたので、

上の〘幸福感〙では物足りない人は、そちらを参考にしてもらえたら幸いだ。

 

《他者欲求》と四求

 

さて、上で簡単に書いた4つの欲求タイプは、正確には次のようになる。

 

【四求(しきゅう)の欲求タイプ】

 

楽しさのリーダーの「達成の《自己欲求》」

→アスリート型・経営者型(3%)で、人生で達成を求め物事に没頭することに「楽しさ」を感じる、自分や他者に厳しめ

 

嬉しさの大衆の「愛情の《他者欲求》」

→大衆型・芸能人型(80%)で、人生で愛情を求め受け入れてもらうことに「嬉しさ」を感じる、自分にも他者にも優しめ

 

面白さの秀才の「進化の《求知欲求》」

→専門職型・出世型(15%)で、人生で進化を求め分野に夢中になることに「面白さ」を感じる、自分の進化に集中し他者には無関心気味

 

開放感の天才の「自由の《生存欲求》」

→アーティスト型・自由人型(2%)で、人生で何より自由を求め自分を「開放」するのが好き、他人の目は極力気にせず何より自由に生きたい

 

※カッコ内は概ねの人口比率

 

 

この4つの欲求タイプに分かれる「四求(しきゅう)」というのは、人間の脳を元にした人間の本質に迫ったものとなっている。

今回の主役である愛情の《他者欲求》タイプは、欲求が強いと皆に受け入れられることを望む芸能人を目指すが、

多くの場合はそこまで強くないので、家族や友人、同僚に受け入れられれば満足する。

経営者や専門家には共感できなくても、芸能人に共感できやすいのは、欲求タイプ自体は同じのためだ。

そう、無理に高い目標は必要ないが、やはり自分の欲求を満たすために、大なり小なり目標は必要になってくる。

ちなみに、先天的に男性脳は達成の《自己欲求》、女性脳は愛情の《他者欲求》が強まりやすいので、女性の方が《他者欲求》タイプになりやすい。

結婚して普通の幸せな家庭を求めるのに女性が多いのは、それだけ《他者欲求》だけが強くなりやすいからとなっている。

 

《他者欲求》での目標設定

 

まず、愛情タイプの目標の決め方。

これは、芸能人や有名になりたいという人以外は、

基本的に仕事を目標にしてはダメだ。

 

よく、目標と聞くと仕事での目標を思い浮かべる人がいるが、仕事は主に達成の《自己欲求》、自分の大して高くない欲求で目標を作ると生き辛さを抱える元となる。

愛情の《他者欲求》タイプはあくまで、愛情を満たせる目標作りが大切となる。

例えば、

「将来こういう結婚がしたい」

「こういうライフスタイルがいい」

大切なのは、それを実現しているとき自分が嬉しさを感じているかで、満たされると思う目標ならOKだ。

 

大まかな目標が定まったなら、それに近づくために、毎日目標を決めよう。

例えば、幸せな結婚が目標なら、自分磨きだろう。

外見を磨くのでも内面を高めるのでもいい。

今は、フィットネスや話し方など、スマホを開けば内面を磨く方法も沢山出てくる。

「自分がこれをやってみたいな」

「目標に近づきそうだな」

と思うものをやってみよう。

 

自分がその最終的な目標に近づけると思うことを設定し、毎日ルーティンにしてやっていくことが重要となる。

また、愛情タイプの毎日の目標は、上に書いたものを含めて、

 

・3〜5人に心からのありがとうを伝える

・3人、目を見てしっかり話を聞く

・3人、積極的に自分から話し掛け相手の話を聞いてみる

 

などが、お勧めとなる。

相手の《他者欲求》を満たしてあげることが、結果〘幸福感〙にもつながりやすいので、このような毎日の目標だ。

自分の行動で相手が幸せになったら、自分も幸せな気持ちになるかと思うが、それをやっていくことが、自分の人生の充実につながる。

 

パートナーがいない人は、理想のパートナー探しのために自分磨き、子供がこれから、また小さい場合は、子供が幸せを感じられるような、親になる。

毎日の目標は決して無理せず、自分がそれをして幸せ、生き生きできるような目標がいい。

 

 

幸せの言葉[追記]

 

ちなみに愛情タイプは、依存の感情に陥りやすく、〘幸福感〙も感じられやすいという、両極端な面をもっているが、

どちらに傾きやすいかは、親との記憶が依存の感情が多いか、〘幸福感〙を始め穏やかな感情が多いかによる。

まず、恋人や子供がいる人は、

「愛しい、嬉しい、ありがとう、幸せ〜」と心で呟きながらハグをすること

これで、心に〘幸福感〙を発生させることができる。

また、子供がいる人はハグをしながら、「安心する、嬉しい、ありがとう、幸せ〜」と子供にいわせて欲しい。

この、安心感の〘幸福感〙が、幼少期の人格形成で一番大切になる。

これらは、別にハグをしているときでなくても、愛しいと感じたときに心でつぶやけば幸せを感じられるので、覚えおいてもらいたい。

 

また、他者タイプは愛情なので、相手とのことを前提としたが、深く関われる人がいなく一人の場合は困るだろう。

では、そんな一人の人は、食べ物や布団を人に見立て、食べ物や布団に自分を受け入れてもらうようにしよう。

具体的には、

食べ物を食べているとき、

「おいしい、感動した、嬉しい、ありがとう、幸せ〜」

夜布団に入り気持ちいいときに、

「気持ちいい、安心する、嬉しい、ありがとう、幸せ〜」

とそれぞれ心でつぶやくと、〘幸福感〙を発生させることができる。

どちらかというと、この方法は布団の方が有効に感じられるが、食べ物も元は生き物ではあるため、

「自分の生を分け与えてまで私に生きることを与え受け入れてくれている、ありがとう」

と心で思うと、愛情の《他者欲求》も満たすことができる。

恋人や子供がいる人は、上の方法で相手と幸せを感じ、一人の人は様々なもので工夫を。

今一人でも自分に合った目標を立て頑張り、ご褒美でこれらの幸せを感じれば、きっとあなたの人生は望む方向にいき、

素敵な友人や恋人ができることだろう。

 

 

他者欲求とは?

《他者欲求》とは、他者にありのままを受け入れられたいという愛情の欲求であり、

《他者欲求》が強いと他人に受け入れられることを求めすぎ、人間関係に悩んだり生きづらさを抱える元となる。

そのため、《他者欲求》が強すぎると具体的に次のような問題を抱える。

・他者の言動を過度に気にする
・何かあると他人にすぐ求めるようになる
・ショックを受けやすくなる
・人間関係が上手くいってないと気にする

 

これらは《他者欲求》が強いと、《他者欲求》が発生する元となる感情、「期待の正の感情」が発生しやすいことから相手に期待するため、

(期待の正の感情とは、『あの人ならどうにかしてくれるかも』と感じたときに発生している感情。これを感じると以降相手に求めるようになる。) 

相手の言動が気になり、過度に相手に求め、少しのことで拒絶されたとショックを感じ、人間関係が上手くいっていないとすぐ悩み気にするようになる。

そのため、上に書いた〘幸福感〙で《他者欲求》を満たし、受け入れて欲しい気持ちを感動の気持ちに変えよう。

 

嬉しさを感じやすいことでの弊害

また、他者に受け入れてもらったときに感じる「嬉しさ」は、《他者欲求》を満たし続ける役割をもち依存の感情を発生させやすいことから、

「期待」同様「嬉しさ」も感じやすいと、他者に依存しすぎないように気をつけなければいけない。

 

(ここからは精神障害も絡んでくるので重度に依存しているか興味のある人のみ読み、他の人は次の章にとんでもらいたい。)

具体的には、精神障害を含め次の社会問題として取り上げられているものは、「嬉しさの正の感情」が関わっている。(※カッコ内は元となる依存の感情)

・スマホ依存や恋人依存、マザコン(シンジャ執求)
・ニートや引きこもり(ニート執求)
・うつ病(模範執求モブ執求)
・統合失調症(ナルシスト執求メンヘラ執求)

 

受け入れられる嬉しさを過度に感じるあまり恋人依存やマザコンになり、楽をすることに嬉しさを感じニートや引きこもりとなり、

他者に受け入れられることを求めすぎてうつ病となり、妄想をし苦しんで他者に心配してもらえる嬉しさから統合失調症となる。

 

《他者欲求》は期待の正の感情で発生し、嬉しさの正の感情で《他者欲求》を満たし続けることを繰り返すが、

《他者欲求》が強すぎるとこの「期待」と「嬉しさ」を感じすぎることから上のような様々な問題を引き起こすのである。

 

(《他者欲求》の正の感情のサイクル 期待→嬉しさ→感動

他者に受け入れられると[期待]して行動し、受け入れてもらったときに[嬉しさ]を感じてそれを繰り返し、[感動]して自分も他者に貢献したいと思うようになる)

 

他者欲求タイプの幸福感

一番はじめの嬉しさ+安心感=〘幸福感〙は正確には、生存欲求の〘幸福感〙のため、

他者欲求タイプの〘幸福感〙は4つとなる。

親の愛情に感動し自分も同じ育児がしたいと思う
嬉しさの正の感情+感動の正の感情=感動の〘幸福感〙の正の感情(1)

思春期に異性との恋愛で感じる
嬉しさの正の感情+恋愛の愛しさの感情(胸キュン)=愛しさの〘幸福感〙の正の感情(1)

子供ができてから子供に対して感じる
嬉しさの正の感情+かわいいの愛しさの正の感情=愛しさの〘幸福感〙の正の感情(2)

子供が成長してその成長を見て感じる
嬉しさの正の感情+感動の正の感情=感動の〘幸福感〙の正の感情(2)

 

欲求としての性質

《他者欲求》

【人数】
人口の概ね80%程度

【欲求タイプ】
大衆型 芸能人型

【自己感】
〘自己肯定感〙…[期待][〘幸福感〙][感動]の正の感情がまじり合い持続する感覚

【行動原理と属する感情】
《他者承認欲求》期待、嬉しさ
《他者貢献欲求》感動、愛しさ、幸福感
《他者承認執着》悲しみ、憎しみ
《他者貢献執着》哀れみ、不快感
 《他者執着》 拒絶、恥ずかしさ

【サイクル】
《他者承認欲求》⇄《他者貢献欲求》

 [他者にありのままを受け入れてもらい感動することで《他者承認欲求》を満たし]

[《他者貢献欲求》になることで自分が受け入れる側となりされたことと同じことをして他者を受け入れる]

【正の感情のサイクル(詳細のサイクル)】

期待(承認欲求の発生)→嬉しさ(承認欲求の持続)→感動(貢献欲求の発生)

他者に受け入れられると[期待]して行動し、受け入れてもらったときに[嬉しさ]を感じてそれを繰り返し、[感動]して自分も他者に貢献したいと思うようになる

(他者貢献欲求が発生する時大なり小なり感動の正の感情を感じている。通常は少し心が動かされた程度。)

多くの人間がこのタイプなのは他の生物に比べ人間が最も強く愛をもっているという証であり、

人間同士だけでなく、ときに他の生物にも感動・共感し手を差し伸べられるところが、人間のみ知恵を与えられ進化してきたことによる地球のメイン生物としての使命となっている。

 

また、《他者欲求》の〘幸福感〙は、年齢に関わらず〘幸福感〙を感じる方法等で〘幸福感〙を感じることにより、

他者に過剰に期待する元となる「他者にありのままを受け入れられ愛を感じたい《他者承認欲求》」が満たされ、

「他者を受け入れてあげたい《他者貢献欲求》」に変わり自然と他者に過剰に期待しなくなる。

(他者欲求含め全ての欲求は、《承認欲求》⇄《貢献欲求》のサイクルが存在し、正確には満たされたら貢献し、満たされたら貢献し、を繰り返すものとなる。)

これを繰り返し《他者承認欲求》⇄《他者貢献欲求》のサイクルを回すことで徐々に承認欲求がすぐ満たされるようになり貢献欲求の割合が増える。これにより他者に期待し求めすぎる気持ちが解消されるのである。

また、他者欲求の〘幸福感〙を発生させることでありのままの自分でいいと感じ〘幸福感〙を感じやすくなる感覚〘自己肯定感〙も育まれる。

〘幸福感〙を感じる方法を日常的に使うと、〘幸福感〙の良い気分も感じられ、かつ《他者欲求》が強い人も相手に求めすぎず、他者と健全な関係を築き満たされた人生を歩める。

-正の感情(欲求)