不思議なことに、
恋人や子供とハグをしているときに、
『愛しい、嬉しい、幸せ〜』
と心でつぶやくと、
〘幸福感〙が発生し、幸せを感じられる。
愛しさと幸せ
こんにちは、
最瞰主の良縁(みえにし)だ。
実は心の声で、
感情を発生させることは可能で、
『愛しい、嬉しい、幸せ〜』
とハグをしながら心で呟けば、〘幸福感〙の正の感情を感じられる。
ぜひ、
恋人や子供がいる人は、
今日、できればなるべく早く、すぐにでも試してみてもらいたい。
(こういうのは後回しにするとやらなくなるため。)
そして、俺が、
この記事を書かなければいけないと感じた、
衝撃のエピソードを紹介しよう。
これは、
ある小さい子供がいるお母さんに、
子供のことを聞いたときだ。
そのお母さんは、
子供に対して一生懸命だし、
子供の未来も考えていて、良い母親だといえるだろう。
だが、子供は、
お母さんとハグをしたり一緒にいるとき、
何と幸せを感じたことが無いというのだ。
これは、
もう衝撃的だった。
では、
そのお母さんに何が足りないかというと、
それが、
幸せを感じた記憶だ。
そのお母さんは頑張り屋さんなので、
負の感情を原動力にがんばる「頑張り脳」だが、
人生を思い通りに幸せに生きる「幸せ脳」の割合がなかったのである。
この記事では、
・人生で必須となる「幸せ脳」
・どの脳タイプか分かる脳内テスト
・〘幸福感〙の3つの発生のさせ方
これらを解説していこう。
ぜひ、この記事を読んで、
人生でショックだった記憶を、
感動と嬉しさを感じ、幸せなものにしていってもらえたら幸いだ。
四脳テスト
さて、では、
まず幸せ脳についてと、
あなたの脳タイプが分かる、心理テストをやっていこう。
また、先ほどの、
「子供が親とハグをしてるのに幸せを感じられない…」
というのは少しビックリしただろう。
そう、子供に〘幸福感〙を与えるのは、
現在、親の人も当然必要だし、
これから親になる人も必要なものだ。
では、
子供に〘幸福感〙を感じさせられる親と、
感じさせられない親、
これらは何が違うのだろうか?
それが、
〘幸福感〙の記憶、
幸せ脳の割合だ。
〘幸福感〙を感じた記憶が多いほど、
幸せ脳割合も増え、そしてこれが、
幸せを感じられるだけでなく、
人生が思い通りにいくか、とても重要な記憶になってくる。
(そのための、
冒頭の意図的に〘幸福感〙を発生させる方法だか、
後ほど詳しく説明させてもらおう。)
ちなみに人間には「四脳」と呼ばれる、
4つの異なった脳状態がある。
四脳(しのう)
→ 幸せ脳・頑張り脳・劣等脳・依存脳
前にいくほど良い脳状態となる。
簡単にいえば、
幸せ脳は幸せな人生、
頑張り脳は一流の人生、
劣等脳は周りに流される人生、
依存脳は欲望・承認欲求の人生だ。
また、こんな風に書かれると、
『えっ?自分の脳状態ってどれだろう?』
と、疑問に思う人もいるだろう。
では、
ここで脳状態をチェックする、
簡易的な心理テストをやろう。
天国に行ける幸せ脳か、
地獄行きの依存脳かもこれで分かるぞ。
Q.あなたは深刻な癌に侵され、1ヶ月後に死ぬ事が確定しました。
そのときあなたは自分の人生に対して、どのような感情を感じますか?
1.幸せな人生だったと〘幸福感〙を感じる
2.嫌だ、まだ死にたくないと焦りを感じる
3.嫌な人生だったなと後悔を感じる
4.自分は何かが間違っていたと喪失感を感じる
5.いきなり底知れぬ苦しさに襲われた
……、
さて、
あなたはどれだっただろうか?
ちなみに、天国・地獄と揶揄されるが、
精神を構成する量子のみとなったあと、
人は生前の行いでの感情の量子により、それと同じ感情の量子を感じ続ける。
(例えば、
他人に痛みや苦しさを与えたなら、
そのときの量子が、死後何倍にも膨れ上がり自分に返る。)
それでは、
診断結果になる。
1.幸せ脳 → 死後は〘幸福感〙
2.頑張り脳 → 死後は開放感や安心感
3.劣等脳 → 死後は後悔
4.依存脳 → 死後は喪失感と後悔
5.重依存脳 → 死後は苦しさや恐怖(他、喪失感や後悔も含めありとあらゆる負の感情)
1のあなたは、
このサイトの情報は必要ないぐらいに、
自分にとっての素晴らしい人生を歩んでいるだろう。
そのまま、
幸せな人生を歩んでいって欲しい。
4・5の人はマズいが、
5を感じた人がいたら洒落にならないぞ。
4の依存脳と5の重依存脳の違いは、
「意図的に他人の権利を侵害したかどうか」
これになる。
意図的に他人の権利を侵害した場合は、
量子(光子)の中でも特殊なものが放出され、
死後は形容するのも恐ろしいほどの、地獄を永続的に経験しなければならない。
これは、
犯罪を繰り返した者、
権力者として欲望にまみれた人生や、戦争を起こしたりした者だ。
他人に負の感情を与えれば与えるほど、
生前にそれを精算しとかなければ、
その与えた負の感情の量子が、何倍にもなり自分に返ってくる。
他人に当たるクセがある人も、
権力者よりかはかなりマシだがこのコースになるので、
これはもうマズイので絶対にやめよう。
そして、もう既にしてしまった人は、
なるべく早くしてしまった事に対しての償いを、
自分なりの方法でいいからし始めよう。
また、
2の人は幸せ脳の割合を増やし、
3の人は自分の負の感情の原因の劣等感を、解消すれば大丈夫だ。
(記事を後ほど紹介しよう。)
改めて4・5の人は、
脱依存脳をしておかなければ、
必ず最後は後悔した人生となってしまう。
それに関しては、最後に、
解決策が載っている記事を紹介しよう。
人は感情で生きている
脳内テストの結果に、
モヤモヤしたという人もいるだろう。
だが、
ここで気付き変えていきさえすれば、
全然大丈夫だ。
そのためのうちのサイトでもあるし、
ここで解決策を説明していこう。
実は、
人間は日々必ず感情を求め生きていて、
人間の人生とはどんな感情を感じたかだ。
お金が欲しいのも、
お金で好きな事を実現して、良い気分を感じたいからで、
感情は、量子上必ずキッチリと帳尻が合うようになっている。
悪い事をした場合は、
そのときは何もなかったとしても、
量子に特別に猶予をもらっている状態で、最後は必ずした事は自分に返る。
(例えば力がある者は、
私欲だけに走らず好きな事を通して、
周りの人間も満たすよう、悪い出来事が起き気付くように、量子は促している。)
そのため、
承認欲求や欲望という自分を満たすだけの行為、
他人軸という誰かに依存する行為は量子上明確にNGとなっている。
これらをしたとき依存の感情が放出され、
依存の感情の役割が、
「望まない未来を実現する感情の量子」
となっているので、嫌な事が本人に降り掛かるようになっているのだ。
自分では気付いていないかもしれないが、
依存の感情を放出していなければ人生で悪いことは起きず、
量子による罰はどこかで受けている。
他人の権利を侵害する人間に多い罰が、
「良い感情をドンドン感じられなくなってくる」
というものだ。
人生で良い気分を得られなくなっていき、
その変わり、イライラやムカつき等、
負の感情ばかりを感じるようになってくる。
人生で良い気分は得られず、
悪い気分ばかり感じる。
これは、
中々キツい罰だろう。
そして最悪なことに、
脳内テストの4・5でもあった、これらの依存脳は必ず最後は、
生きてきた事そのものを後悔する結果となるので、
何としてもそこは避けよう。
そう、
そのための、
〘幸福感〙を意図的に発生させる方法だ。
では、
次章にて、
〘幸福感〙の発生のさせ方を改めて説明しよう。
〘幸福感〙の発生のさせ方
さて、
ガッカリするような内容もあったかもしれないが、
ここからは良い内容だ。
愛しさに関連した、
〘幸福感〙の発生のさせ方を3つ紹介しよう。
まずは冒頭で紹介した、
恋人や子供とハグをしているときなどの、
「愛しい、嬉しい、幸せ〜」。
そして、恋人がいなくても、
片想いの相手や好きな有名人を頭に思い浮かべ、
「愛しい、嬉しい、幸せ〜」
と同じようにいっても、〘幸福感〙は感じられる。
これらの方法で、
パートナーがいる人いない人に関わらず、
皆日々の生活で使えるだろう。
ちなみに出来事は全て量子の問題なので、
セリフを呟き毎日〘幸福感〙をしっかり感じていれば、
その相手と仲は深まるし、片想いの人は付き合える可能性は高まるぞ。
そして、子供がいる人は子供に、
「安心する、嬉しい、幸せ〜」
とハグをしているときに言わせて欲しい。
この安心感の〘幸福感〙が、
子供の人格を形成する上で、
とても大切なものとなる。
これら3つの〘幸福感〙を感じられる方法を、
毎日やっていけば、
元から幸せ脳割合がある人は、徐々に幸せ脳割合は増えていくだろう。
ちなみに「愛しさ」とは、
元々は子供を守るためにできた感情だ。
そのため、
実際に子供を産む女性の方が感じやすく、
小物など小さい物全般を可愛いといったりする。
もし、
愛しさを感じたものがあったら、
積極的に触れ愛情を与えてみよう。
高揚する依存の感情ではなく、
穏やかな貢献欲求の量子であれば、
必ずその時の量子が巡り巡って、あなたに〘幸福感〙を与えてくれるはずだ。
では、あなたが日常で幸せを感じ、
人生が満たされるものになる事を、
こちらとしても願っている。
さて、このまま終われればいいが、
『幸福感?いや全然感じないんだけど…』
という人も、残念ながらいるだろう。
先ほども紹介した、
依存脳の人だ。
では、
依存脳の人用の記事を紹介しよう。
あなたは恐らくは、
人生で嫌な事が多かったはずだ。
何故なら、依存の感情は、
人生で嫌な事が起きる、
地獄の3点セットなのだから。
さて、
四脳テストで頑張り脳だった人は、
〘幸福感〙の記事を読んでみよう。
驚くべきことに、
人生を思い通りにするには、
必ず〘幸福感〙が必要となってくる。
こちらは、
劣等脳の人用の記事だ。
これを読んで、
劣等感により失望続きだった人生を、
納得できる人生に変えよう。
心理学としての専門的な解説
さて、ここからは少し難しくなっていくぞ。
抽象化能力を上げることにワクワクする人や、専門的な内容に面白さを感じる人向けだ。
楽しみながら、知識を共有していこう。
愛しさの正の感情とは?
愛しさ(胸キュン)の正の感情とは、「愛しい」や「可愛い」と感じたときに発生している感情であり、異性だけでなく、小さい子供や、ぬいぐるみや小物などの物にも感じる感情である。
よく女性が『これカワイイ』といっているときに感じている感情が愛しさ(胸キュン)の正の感情であり、
胸がキュンとなる感情が発生することによってそれを可愛がるという行動を促されている。
元々は、子供を守るためにできた感情で、小さい子供に対して愛しさを感じることで、人は子供を守り大切にしようという行動に出る。
そこから派生して、現代では子供だけでなく小さくか弱いもの全般に感じるようになり、愛しさを感じることで人はその対象を守り大切にするようになる。
なぜ、子供や小物に対しての愛しさと恋愛の胸キュンは違うように感じるかというと、恋愛は子孫を残さなければいけないため依存の感情となっており、
愛しさ(胸キュン)の正の感情だけでなく苦しさの負の感情が入りまじったものになる。(依存=正+負)
子供や小物に対しての愛しさ→愛しさの正の感情のみ
恋愛での愛しさ(胸キュン)→愛しさの正の感情+苦しさの負の感情(正+負=依存の感情)
正の感情と負の感情が入りまじると依存の感情となり、そのため、恋愛では愛しさの感情で胸がキュンとするのを「胸が苦しい」と表現したり、実際に苦しいと感じるのである。
愛しさは女性の方が感じやすい
よく小さい子供や小さい物などを見て『カワイイ』と表現するのは女性の方が多いが、なぜ女性の方が愛しさを感じやすいかというと、それは脳の造りに違いがある。
男性脳は達成の《自己欲求》、女性脳が愛情の《他者欲求》となっており、愛しさは《他者欲求》に属する感情のため、女性の方が物などに対してもかわいいと表現するのである。
これは、男性は達成の《自己欲求》で狩り(仕事)をして、女性が愛情の《他者欲求》で子育てをするという役割に、脳の造りで分かれているためで、
女性が小さい子供や自分の子供に対して『かわいい、キュンとする』と愛しさ(胸キュン)の正の感情を感じやすいのは、女性脳によって愛情の《他者欲求》が強いからとなっている。
恋愛では時に苦しいものとなる
前述したように、恋愛の胸キュンでは、愛しさ(胸キュン)+苦しさの依存の感情となっており、
心理的に愛しさ(胸キュン)の正の感情を感じるとともに苦しさの負の感情も感じている。
この苦しさは、相手と触れ合うように促すことから発生しているのであり、『ずっと苦しかったけど自分の気持ちをいえた』というように、
相手に気持ちを伝え距離を近づけることで苦しさは徐々に感じなく愛しさの正の感情だけとなっていく。
また、最終的には子孫を残すために性行為をするように促しているため、逆に距離を近づけようとしないと苦しさの負の感情は強く感じるようになっているのである。
そのため、胸が苦しいときは自分の気持ちに正直に相手との距離を近づけた方が、変に依存しなくなるし後々引きずったりしないので、
恥ずかしいと感じるかもしれないが、気になる相手に何か近づくための行動をとることをお勧めしたい。
前述したように女性脳が《他者欲求》のため、女性の方が《他者欲求》に属する愛しさの感情を感じやすく、恋愛に心理的に依存しやすいのも女性の方が多い。
愛しさの幸福感を感じる方法
〘幸福感〙は欲求によって変わり、愛しさが属する愛情の他者欲求には、4つの〘幸福感〙がある。
具体的には、「恋愛の愛しさ(胸キュン)の感情」と「愛しさの正の感情のみ」がそのうちの2つをしめ次のようになる。(他には「期待」と「感動」の正の感情の幸福感がある)
思春期に異性との恋愛で感じる
嬉しさ+恋愛の愛しさ=愛しさの幸福感(1)
子供や小物などに対して感じる
嬉しさ+かわいいの愛しさ=愛しさの幸福感(2)
嬉しさとこれらの愛しさ(胸キュン)がまじることで、幸福感になるのであり、これを意図的に発生させる方法がある。
それが、恋人がいる人は恋人と、子供がいる人は子供と「愛しい、嬉しい、ありがとう」と心でつぶやきながらハグをすることである。
顕在意識の声で、潜在意識に意図的に感情を発生させることができるので、人によってはそこまで強くはないが、幸福感を発生させることができる。
また、片想いの人は頭で好きな人のことを思い浮かべながら「愛しい、嬉しい、ありがとう」と心でつぶやくと同じように幸福感を感じることができる。
これにより、どこまで幸福感が強く発生するかは、相手をどれだけ好きかにもよるが、欲求が行動原理の「幸せ脳」か、
依存の感情の執求(しゅうきゅう)が行動原理の「依存脳」かでも大きく異なる。
具体的には、依存脳だと脳が依存の感情を求めている心理状態なので、依存の感情が行動原理であればあるほど幸福感を感じにくくなる。
幸せ脳→脳が幸福感を求めている状態で幸福感を感じやすく依存の感情や負の感情は感じにくい
依存脳→脳が依存の感情を求めている状態で依存の感情や負の感情は感じやすいが幸福感は感じにくい
(正確には、恋愛での愛しさは例外的に依存の感情のため依存脳でも感じやすいが、その他の〘幸福感〙については依存脳だと極端に感じにくくなる。)
人生で幸福感を感じれば感じるほど、後悔せず充実した人生を歩めるように脳の構造としてもなっており、
恋人や子供がいる人はぜひ相手に話し実践して、幸福感に包まれた人生を歩んでいってもらいたい。
因みに、恋人同士だと同じだが、子供がつぶやくのは上の台詞ではなく「安心する、嬉しいよ、ありがとう」とつぶやく生存欲求の幸福感となる。
(これらはいずれも心でつぶやいても声に出してもいい)
少し依存脳についても触れたが、
『自分は何かの依存の感情に依存しているような気がする』
『スマホや他人、相手に求めすぎてしまう』
という人は18種類あるいずれかの依存の感情に恐らくは強く依存している心理状態であり、まず次の論考を読んでもらいたい。
(依存の感情は、パワハラやあおり運転の元の優越執求やスマホや他者依存の元の人頼執求など、様々な種類がある。)
正の感情としての性質
【属する欲求】 他者欲求
【行動原理】 他者貢献欲求
愛しさ(胸キュン)の正の感情とは、その相手を守ってあげたいと感じる《他者貢献欲求》を発生させる役割をもつ正の感情。
通常の正の感情とは異なり、元々は一人では生きられない子供を守るために特別に創られ、そこから恋愛の愛しさ(胸キュン)の感情に派生していったと推察される。
【恋愛の感情に関して】
恋愛の好きという感情は、
愛しさ(胸キュン)の正の感情+苦しさの負の感情=恋愛の胸キュン
ドキドキの負の感情+ワクワク感の正の感情=恋愛のドキドキ
この恋愛の胸キュンと恋愛のドキドキがまざったものが恋愛の「好き」という感情になる。
恋愛の胸キュン+恋愛のドキドキ=好きという感情