正の感情(欲求)

【開放感の感情】開放感を求めるのは「天才」の証

花と草

 

 

驚く事に、人生で一番開放感を求める人は、

自由の《生存欲求》が強い天才型であり、

 

能力解放のためにも開放感は、一番大切な感情となる。

 

 

開放感は天才の証

 

こんにちは、

最瞰主の良縁(みえにし)だ。

 

さて、いきなりだが、

天才型を見分ける方法でもある、

ドキドキの欲求タイプ心理テストの時間だ。

 

 

【欲求タイプの心理テスト】

 

あなたは、

楽しさ・嬉しさ・面白さ・開放感の中で、

何が一番感じやすいだろうか?

 

 

では、

答えにいこう。

 

 

楽しさ

→ リーダータイプで人口の3%

 

嬉しさ

→ 大衆タイプ80%

 

面白さ

→ 秀才タイプ15%

 

開放感

→ 天才タイプ2%

 

 

そう、人生で開放感を一番求める人は、

自由の《生存欲求》が強い、

一番少ない2%の天才型だ。

 

「天才」と聞くと、

偉人でも奇人変人を思い浮かべないだろうか?

 

なぜ、天才と呼ばれる、

努力をあまりしなくても驚くべきような結果を出す人は、

自由気ままな人が多いのか?

 

それは、

自由の《生存欲求》が一番強く、

生きていく上で何より開放感を求めているからだ。

 

だから、

他人の目を気にせず自分を解放して、

開放感で感情の赴くままに行動する。

 

そして、

この開放感こそが、

天才的センスを呼び起こすのに、とても重要になってくる。

 

この記事では、

 

・天才タイプの能力の正体

・開放感の正の感情の役割

・「天才型」偉人の潜在能力

 

これらを解説していこう。

 

ぜひ、

天才についての疑問を理解し、

スッキリ感と嬉しさを感じて、幸せを感じていってもらえたら幸いだ。

 

 

天才の正体

 

開放感が、

能力に関係しているということに、

不思議に思った人もいるだろう。

 

では、

そもそも開放感の役割とは、

一体何なのだろうか?

 

それが次の2つだ。

 

【開放感の正の感情の役割】

・自由の《生存欲求》を満たす

・その状態や場所に留まろうとする

 

仕事終わりや、

自然の多い場所に行ったときに、

開放感を感じるだろう。

 

あれは開放感を感じることで、

自由の《生存欲求》を満たしているのと、

開放感の心地よさでその状態や場所に留まろうとしている。

 

(自然が多い所は酸素が多いので、

脳が開放感で留まらせようとしている。)

 

この役割は、

おそらく納得できる人も多いかと思うが、

これが能力に繋がるといわれたら、「?」なはずだ。

 

そう、

天才的能力に関係があるのは、

この表の2つではなく、実は裏の2つの役割になる。

 

それが、

・感情の放出量が増える

・脳波が遅くなり潜在意識にアクセスできる

の2つになる。

 

天才型が奇人変人なのは、

感情を抑制せず自由に行動し、

人目を気にせず感情を多く解き放っているからだ。

 

そう、

天才型は感情の放出量が多い。

 

例えば、

あなたが一番身近に感じているスポーツを、

2人の人がやっていたとする。

 

そのときに、

『メッチャ楽しい〜!』

とメチャクチャ楽しさを感じてやっている人と、

 

『……、』

と何も感情を発さず、

機械的にいわれた事を繰り返しているだけの人、

 

どちらの人が上達が早いだろうか?

 

これは、

前者だと感じるだろう。

 

そう、感情を放出すると、

良い感情の場合、その感情の量子が、

実は自分を望んだ状態にしてくれる。

 

もちろん、長く時間をやればその分、

感情も多く放出できるが、

 

実は何事も時間よりも感情の量なのだ。

 

天才型の自由の《生存欲求》タイプは、

開放感により、感情の量子の放出量が多く、

短時間でも他人より上達できる、文字通り天才なのである。

 

 

開放感の正の感情 … 表の役割は、自由の《生存欲求》を満たせる場所や状態に留まらせようとする感情。

裏の役割は感情を解き放ち、能力や状態を圧倒的に望んだものにする役割をもつ。

 

 

開放感で脳波を遅く

 

『天才といわれても、具体例をあげられないとピンとこない…』

 

と、中には説明にモヤモヤしている人もいるだろう。

 

では、

偉人の中でも分かりやすく、

潜在能力を持っている人物で例えよう。

 

それが、

アインシュタインの「思考実験」だ。

 

あなたがもし、

頭で考えるだけで世界でまだ未解明のことを、

パッと閃き解明できたらどうだろうか?

 

『うわ、自分天才かも…』

 

と思うだろう。

 

だが、

実際にアインシュタインは、

それを実現していたのだ。

 

思考実験という、

頭で物理の現象をイメージするだけで、

解明できる特殊な能力を持っていたのである。

 

その鍵となるのが、

開放感によりリラックスし遅くできる、

 

脳波だ。

 

考えてみて欲しい。

 

電車に乗り遅れそうで駅に向かいめちゃくちゃダッシュしているときと、

少し夢見心地でウトウトとしているときと、

 

どちらが不思議なことが思い浮かびそうだろうか?

 

ダッシュ → 脳波速い

ウトウト → 脳波遅い

 

そう、

ウトウトだと脳波が遅くなるので、

実は様々な発想をしやすくある。

 

眠くなりウトウトしているとき、

少し不思議なことが頭に浮かんだという人も、

中にはいるだろう。

 

これは脳波が遅く、

潜在意識にアクセスしやすからだ。

 

そして開放感は、

リラックスして脳波を遅くする効果がある。

 

そう、過去の偉人の中でも、

未知の能力を使えた人は、

開放感により脳波を遅くし、潜在能力を使っているのだ。

 

開放感を求める、

自由の《生存欲求》タイプが、

天才といわれる理由は次の2つにある。

 

・開放感で感情の量子の放出量が多く短期間で能力が上がりやすい

・開放感で潜在意識にアクセスすることで潜在能力を使える人間がいる

 

 

ちなみに、名前は伏せるが、

日本いる社長兼発明家の人も、

 

「世に出ていない新たな商品を発想するときは一瞬」

 

と言っている。

 

ぜひ、あなたも開放感を感じ、

感情を放出して、

自分の未知なる能力を使ってみて欲しい。

 

 

天才型のもう1つの感情

 

さて、

ある程度モヤモヤも、

スッキリしたと思うのでこの記事は終わりだ。

 

そして、

アインシュタインの思考実験の能力は、

 

もう1つの天才型の感情、「絶望の負の感情」で、

実は明確に創れるものとなっている。

 

ちなみに、

思考実験と似た能力が、

俺の持っている仮説検証能力という潜在能力になる。

 

このサイトには、

全ての感情や未解明の精神疾患が載っているが、

それらは全て、俺の脳内で解明している。

 

絶望の負の感情の記事に、

俺の「仮説検証能力」や「思考実験」の能力の正体、

 

潜在意識にアクセスするための思考法を書いているので、

興味がある人は読んでみるといいだろう。

 

驚愕の事実を、

載せている記事となる。

 

 

 

さて、では、

天才は別にいいやという人は、

〘幸福感〙の記事を読んでみよう。

 

人間は、

幸せを感じるために生きている。

 

人生に失望や絶望をしたことがある人は、

これを読めばきっと、

人生の意味に納得ができ、希望が持てるはずだ。

 

 

 

 

 

あなたが、上に書いた能力のように、

人生で望むものを手に入れ、

 

開放感と嬉しさを感じて、幸せを感じて生きてもらえたら、

俺としても長い文章を書いた甲斐がある。

  

では、

他の記事で会おう。

 

 

 

 

心理学としての専門的な解説

 

さて、ここからは、

基本的な開放感の正の感情についてと、

少し難しくなってくる。

 

また、敢えて「解放感」ではなく「開放感」を使っているが、

解放感はLIBERTYの意味合いが強いので、

個人的にはLIBERTYよりFREEDOMと捉えてもらいたいからだ。

 

人間の自由とは、

空間を広々と感じたときに感じられる開放感のように、

本来はいつでも自由に感じられるものであって欲しいと俺は思っている。

 

 

開放感の正の感情とは?

 

開放感の正の感情とは、自由になれたと感じたときに発生する、気分が解き放たれたような心地よさであり、

開放感が発生することで、人はその自由で開放的な気分を感じ続けようと、その場所に居続けたりその状態を続けようとする。

開放感の正の感情が発生したときの心地よさは、抑圧されるストレスから解放されることで自由の《生存欲求》という欲求を満たしているのであり、

開放感は自由になることに心地よさを感じさせ、自由の《生存欲求》を満たし続けるようにする役割をもっている。

 

開放感を感じやすい人は天才型

開放感は自由の《生存欲求》を満たし続けるようにする感情となり、

次の4つの感情の中で開放感を一番人生で求め感じやすい人は、4つの欲求タイプの中でアーティスト・芸術家・天才型となる。

・楽しさ→達成の《自己欲求》のアスリート・リーダー・経営者型(3%)

・嬉しさ→愛情の《他者欲求》の大衆・芸能人型(80%)

・面白さ→進化の《求知欲求》の専門家・中間管理職・秀才型(15%)

・開放感→自由の《生存欲求》のアーティスト・芸術家・天才型(2%)

※カッコ内は概ねの人口比率

 

人口比率の中で最も少ないのが2%の開放感のアーティスト・芸術家・天才型であり、

これらの楽しさ・嬉しさ・面白さ・開放感の4つの感情は、その欲求を満たし続ける効果があるため、欲求を強める役割も担っている。

開放感を感じやすく強まることでの自由の《生存欲求》の強さは、その人間の最終的な能力値にも関わってくるため、

開放感を感じやすく人生で強く追い求める人は、アーティストや芸術家、天才型として不思議な能力を手に入れる傾向が強い。

自由の《生存欲求》タイプの強みは、魅力的な歌声や曲で大勢の人の心を震わせたり、人を惹きつける力のある不思議な絵画を描いたりできるように、その人固有の不思議な能力となっているからである。

 

稀に潜在意識の特殊能力になる

自由の《生存欲求》タイプの不思議な能力は、稀にハッキリと特殊能力だと分かるような、潜在意識の能力になることがある。

芸術だけに留まらず天才型の代表的な能力で有名なものに、物理学のアインシュタインの「思考実験」がある。

アインシュタインの頭の中で、物理の出来事を想像しそれを実験代わりにするだけで、物理の本質を解明し理論を構築できた「思考実験」は、

開放感の正の感情を感じることで、脳波を遅くし潜在意識にアクセスし、使える能力となっている。

(アインシュタインの逸話の中で「空を眺めながらボーッとふけっていた」という話があり、その際脳内で実験をしていたと思われる。)

 

非凡な能力に興味がある、人生で何か大きなことを成し遂げたり、何かの分野に強く貢献したいと考える人は、

能力が高まる原理を解説しているのでこちらの記事を読んでもらいたい。

 

ストレスから解放されるためにも開放感は必要

開放感は天才型の能力解放にも必要となってくる感情ではあるが、何より人にとってストレスから解放され生命を満たすために必要不可欠な感情となる。

人が開放感を感じるのは主に次のようなときがある。

・仕事や学校、何かの世話から解放されたとき
・屋内から屋外に出たとき
・旅行をしているとき
・自然を目の前にしたとき

 

人は、仕事や学校、親の介護や子供の世話などの義務から解き放たれると、開放感を感じてその自由な状態を感じ続けようとする。

また、屋内から屋外に出たときを始め、旅行にいき自由に遠出をすることや、自然を目の前にするとリラックスでき開放感を感じる。

これらのとき、ストレスから解放され自由に生きることを望んでいるのであり、開放感の正の感情はストレスから解き放ち自由の《生存欲求》を満たし続けるために必要となってくる。

肉体的な疲労ではなく精神的な疲労感やストレスを感じたら、近場の自然を感じられる場所、日帰り旅行を始め一人で自由にどこかに出掛ける、

忙しい人は簡単な運動や適度な飲酒などで開放感を感じるとストレスから解放されるので、心が疲れてきたなと感じたら開放感の正の感情を感じて、ストレスから自分を解放してあげることが大切である。

体を酷使しし続けると疲弊するように、心も気を遣ったりやりたくないことをやり続けると疲弊するので、そんなときは開放感の正の感情を感じて自分の心を大切にしてもらいたい。

 

※アインシュタインの「思考実験」のような発想力の取得の仕方は、この記事に載せてあるのでこちらを読んでもらいたい。

 

 

正の感情としての性質

【属する欲求】 生存欲求

【行動原理】 生存承認欲求(承認欲求の持続)

【自由の《生存欲求》の正の感情のサイクル】

希望(承認欲求の発生)→開放感(承認欲求の持続)→安心感(貢献欲求の発生)

生きられる・自由になれるという[希望]をもち、その状態になると[開放感]の心地良さでそれを続け、[安心感]を感じて自分の人生に貢献したいという活力が湧いてくる

正の感情のサイクルを通して承認欲求⇄貢献欲求のサイクルを繰り返すようになり、〘幸福感〙に到達できる。

【欲求のサイクル】

《生存承認欲求》⇄《生存貢献欲求》

自由に生きたい《生存承認欲求》(希望、開放感)⇄安心でき自分の人生に貢献したい《生存貢献欲求》(安心感、幸福感)

「開放感の正の感情」は、ストレスから自身の精神を解放させ、《生存承認欲求》を満たし続けるために感じる、とても大切な感情となる。

-正の感情(欲求)