負の感情(執着)

【焦りの感情】モヤモヤする焦りは協力で消える

綿毛

 

 

焦りとは一人では出来ないから焦るのであり、

 

「周りに協力してもらう」

「感情の書換」

 

これらで焦りは消え、気分はスッキリする。

 

 

人が焦る心理とは?

 

こんにちは、

最瞰主の良縁(みえにし)だ。

 

『ヤバい!ヤバい!』

 

このように、

「焦る」心理状態そのものを、

疑問に思った人もいるだろう。

 

なぜ人は、

時間などが迫ったとき、

焦り上手くいかなくなるのか?

 

実は、

焦りの負の感情とは、

 

一人では出来ないので、周りの協力を求めるために発生している。

 

誰かが焦っていると、

 

『あの人大丈夫かな?』

 

と心配になり、人によっては、

 

『手伝おうか?』

 

と声を掛けたりする。

 

あれは、

焦りの負の感情を発しているので、

自然と手伝いたいという気持ちになるからだ。

 

実は、

負の感情には各々役割があり、

そのために人の心に発生している。

 

その中でも、焦りの負の感情とは、

 

『ヤバい、出来ないかも…』

『間に合わないかもしれない…』

 

このようなときに、周りに協力をしてもらい、

目標達成するための負の感情となっている。

 

そのため、

周りの人は焦っている人を見ると、

手伝いたくなるのだ。

 

 

この記事では、

 

・焦りやすい人の2つの特徴

・協力してもらわなくても焦りを消す「感情の書換能力」

 

この2つを話していこう。

 

ぜひ、焦る心理状態を乗り越え、

物事に楽しさと嬉しさと感じ、

幸せを感じていってもらえたら幸いだ。

 

 

焦りの負の感情 … 一人では出来ないと感じたとき、目標達成のために周りに協力してもらうことを促す負の感情。

焦りの負の感情が心に発生したとき、実際に量子(光子)を放出し、

その量子を受け取ることで周りの人は手伝いたいという気持ちになる。

 

 

焦りやすい人の特徴

 

人によっては、

負の感情に役割があるということに、

驚いただろう。

 

あの「焦り」の心理状態とは、

周りに協力してもらうために発生していたのだ。

 

そして、

焦りやすい人には、特徴がある。

 

それが次の2つだ。

 

・自信(自己効力感)が低い

・愛情の《他者欲求》が強い

 

1つ目は、

分かりやすいだろう。

 

『自分ではできない』

と自己効力感(自信)が低いと、

焦りやすくなる。

 

〘自己効力感〙は、

物事を達成した記憶が多ければ多いほど、

高まる。

 

そして、

自己効力感が高ければ高いほど、

「自分ならできる」と思うので動じなくなる。

 

だから、

自信満々な人ほど焦りにくい。

 

気になる人は、達成感の記事に、

自信(自己効力感)を劇的に高める方法が書いてあるので、

こちらの記事がお勧めだ。

 

焦りやすく自分に失望していた人も、

これを読めば自信の高め方を、

完全に理解できるだろう。

 

自信がかなり高まるぞ。

 

 

 

そして、次は、

「愛情の《他者欲求》が強い」

という特徴だ。

 

焦ってドキドキする、

という人は多分こちらになる。

 

例えば、あなたは人生でなら、

「達成(自己欲求)」と「愛情(他者欲求)」

どちらを優先するだろうか?

 

仮に、では、

あなたが人生で達成を求めていたとする。

 

それで、

焦って周りに助けて欲しいと思うだろうか?

 

これは、

達成の《自己欲求》が強いほど、

 

『何が何でも自分の力で達成したい!』

 

と思うので、

焦って周りに助けて欲しいとは思わないはずだ。

 

だから、その逆の、

達成ではなく愛情(他者欲求)が強ければ強いほど、

 

『周りに協力してもらうことで周りの愛情が欲しい』

 

と感じ、自然と焦りやすくなる。

 

(基本的に、

達成→男性脳、愛情→女性脳、

と、脳の構造上なっており、通常はどちらかに偏る。)

 

そう、人生で愛情を求めるほど、

焦り助けてもらうことに、どこか心地よさを感じ、

焦りやすくなるのだ。

 

【焦りやすい人のまとめ】

・自己効力感(自信)が低い

・愛情の《他者欲求》が強い

 

 

感情の書換能力

 

さて、少し引っ張ってしまったが、

焦りのもう一つの解決策、

驚愕の能力に関して話していこう。

 

こう文章を書いていても、

感情の量子は電子を通して伝わるので、

俺がどんな感情を発する人間かは何となく分かるだろう。

 

実は、

俺も一昔前は、

メチャクチャ焦りやすい人間だった。

 

だが、

そんな負の感情が発生しやすい心理状態を、

根本から変えてしまうのが、感情(記憶)の書換能力だ。

 

俺も能力に目覚める前は、愛情の《他者欲求》が強く、

何かあるとすぐに人を頼ったり、

怠惰で自力では何もできないような人間だった。

 

だが、幼少期からの記憶、

負の感情が発生する記憶を全て消すことで、

それらの負の感情は極端に発生しにくい心理状態となった。

 

実は、記憶とは、

そこから何の感情が発するか、

その発した感情で再び行動するために、人はエピソードを記憶している。

 

例えば、トラウマの人は、

その嫌な記憶から強いショックやおびえの感情が発生するので、

幾度となくショックやおびえを元に、行動してしまう。

 

では、

焦りの記憶が多いとどうなるか?

 

そう、

トラウマの記憶と同じように、

何度もその記憶から発する焦りで行動してしまうのだ。

 

焦りやすい人は、

「焦った記憶」と考えると、

かなりの数の思い当たる記憶があるだろう。

 

本質的には、

その記憶が新たな焦りを呼び、

焦りやすい人格になってしまっている。

 

だが、

もしその焦りの記憶を、

全て完全に消すことが出来たとしたら?

 

そう、

よほど強く感情が発する出来事でもない限り、

焦らないようになるのだ。

 

そして、

過去の記憶から発する感情を消せるということは、

今現在起きている感情も消せることを意味する。

 

それを可能にするのが、

感情(記憶)の書換能力という、

潜在能力の1つだ。

 

潜在能力に関しては、

このサイトを参考にしてもらうと、

一番分かりやすいだろう。

 

このサイトには、

全ての感情の役割だけでなく、

うつ病やパニック障害、未解明の精神疾患を解明した内容を載せている。

 

アインシュタインの思考実験の上位互換の能力ともいえる、

脳内で未解明の内容を解明できる、

「仮説検証能力」という能力で解明しているためだ。

 

俺は、

10数個の潜在能力を現在所有しているが、

感情(記憶)の書換能力も、そんな潜在能力の中の1つだ。

 

現在、noteという電子書籍のサイトで、

うちの御縁(みえにし)心理学研究所の公式アカウントより、

その感情の書換能力が使えるようになる、特殊な電子書籍を出している。

 

これらは、日常の感情を消せるだけでなく、

精神疾患やトラウマすら治せる潜在能力を使える、

特殊な電子書籍となっている。

 

冒頭で、実際に書換能力を体験できるので、

ここで言葉で説明するより、

実際に書籍にて、書換能力を体験してもらった方が早いだろう。

 

そして、負の感情の電子書籍であれば、

焦りだけでなく、不安やショック、怒りなど、

文字通り、精神的な全ての負の感情を消せる能力となっている。

 

(現在は全部で45種類の負の感情を消せる。書籍の冒頭に説明と共に全て載っている。)

 

これから俺は、

人類の脳を進化させる、

という仕事をやっていくつもりだ。

 

興味のある人は、

俺と共に実際に脳を進化させよう。

 

負の感情の書換能力の承継

 

 

 

 

さて、焦りがどのような意味を持つかや、

基本的には自信を高めると焦りにくくなる、

ということは理解してもらえただろうか?

 

このサイトには、

負の感情や依存の感情の全ての役割や、

対処法を書いてある。

 

ぜひ、このサイトを使って、

感情の全てを理解しそれに嬉しさを感じて、

幸せを感じていってもらえたら幸いだ。

 

 

 

さて、焦りをここまで読んでくれたあなたに、

お勧めの次の記事は、

緊張の負の感情の記事だ。

 

焦りと同様に緊張も、

意味があり心に発生している。

 

緊張しやすいということで、

自分にガッカリした人もいるかもしれないが、

 

この記事を読み緊張を理解すれば、

きっと少しずつ負の感情を原動力にできるようになるだろう。

 

もちろん緊張も、

書換能力で消せる感情になる。

 

 

 

もう一つオススメの記事が、

気疲れの元でもある依存の感情の記事だ。

 

あなたがもし、焦りやすくて、

気疲れも起こしやすいようなら、

この周認執求という依存の感情に依存している可能性が大だ。

 

日本人の承認欲求の元でもあり、

依存すると不幸を呼び寄せてしまうので、

脱依存の方法も書いてある。

 

気疲れも起こりにくくなり、

スッキリ出来る毎日を過ごせるので、

ぜひ一度読んでみてくれ。

 

解決策は、

依存度により3つに分かれている。

 

 

 

 

 

心理学としての専門的な解説

ここからは少し専門的になってくる。

専門的な内容にワクワクする人や、抽象化能力を上げたい人は、ぜひ楽しみながら学んでいってもらえれば幸いだ。

抽象化した内容をスラスラ理解できるようになると、物事の本質を見抜く抽象化能力が上がるぞ。

 

焦りの負の感情とは?

焦りの負の感情とは、自分がしなければいけないことを一人ではできないと感じたときに、焦ることで他人の協力を促し、一緒に目標達成に向かうための負の感情である。

人は一人では出来ないと感じたとき、焦ることで周りに協力を求めそれで目的を達成しようとしており、

他人の協力を促す負の感情のため、焦っている人を見ると周りの人は協力をしたくなる。

焦りの負の感情はこれらの特性のため、他人と協力すると焦りは自然と消えるのである。

 

具体例

『テスト中自分はまだ半分しか終わっていないのに周りが殆ど終わっているのを見て焦った』

→自分は全然終わりそうにないので周りに協力して欲しいと思っている

 

『電車に間に合いそうにないと感じ焦って走った』

→間に合わせることができないと感じ誰かに協力して欲しいと思っている

(こういった時は、例えばたまたま知り合いも電車に乗る為に走っていて声を掛けたりすると、一緒に目標に向かってると感じる事から焦りの負の感情は消える。)

 

『もうすぐ会議の時間なのにプレゼンの準備が全然終わってなくて焦った』

→自分一人では準備が終わらせられないと感じ誰かに協力して欲しいと思っている

 

『仕事でトラブルが起き、対処しようとして焦り更にミスを重ねてしまった』

→自分一人では対処できないと感じ協力して欲しかったが協力が得られず失敗してしまった

 

『親が大切にしている食器を割ってしまい怒られると感じどうしようかと焦った』

→怒られることを避けられないと感じ誰かに協力して欲しいと思っている

 

これらのように自分がしなければいけないことをできないと感じたときに、焦ることで周りに助けてもらい協力して物事を達成する感情である。

何かをやらかしてしまい人に怒られると感じたときも人はどうしようと焦るが、

怒られたくないができないと感じ、怒る相手に助けてもらうことで、怒られたくないという目標を達成したいと感じることから焦りが発生する。

焦ると物事が上手くいかないことが多いが、これは自分一人ではできないと感じるから焦りが発生するのであり、

協力が得られないときは、自分一人ではできないと感じていたことから、上手くいかないことが多くなる。

また焦っている人を見ると周りは手を貸したくなるが、それは焦りが周りの協力を促す効果があるからであり、

中には焦っている人を蔑む人もいるが周りに協力して欲しいことから発する焦りの感情を、自分一人ではできない人間だと見下し蔑んだりする。

これは依存の感情の優越執求等に依存している人間に多く見られる行為である。

 

焦りやすい人の特徴

【焦りの負の感情が発生しやすい人】

・自己効力感(自信)が低い人

・愛情の《他者欲求》が強い人

自己効力感が低い人ほど、自分一人でできると思えないことから焦りやすく、また他者に受け入れられたい愛情の《他者欲求》が強いと他人を頼りやすいことから焦りやすい。

簡単にいえば自分でできる自信がなく、周りに甘える傾向のある、周りを頼りやすい人が焦りやすいのである。

 

負の感情の除去の方法

焦りの負の感情だけでなく、全ての負の感情は明確な除去の方法が存在し、

全ての負の感情をコントロールできる能力が、潜在意識(辺縁系と新皮質の一部)の特殊能力の1つ、「感情の書換能力」である。

この能力は、進化の《求知欲求》に属するものであり、進化を促すために努力をせずとも一般の人も使えるようになる能力となっている。

焦りの負の感情を書換能力で書き換えると、「早くしなくちゃマズい!」と思っている心理状態から焦りの感情がすっと消える。

そして、冷静ながらも迅速に対応しようと自分の能力を発揮できるようになる。

次のnoteというサイトの電子書籍にて「感情の書換能力」の負の感情に関しての能力を載せているので、希望する人は自分の進化のためにも能力をもってもらいたい。

 

負の感情の書換能力の承継

 

焦りだけでなく怒りや不安など、文字通り全ての負の感情を除去し、コントロールできる能力となる。

 

負の感情としての性質

【属する欲求】 自己欲求

【行動原理】 承認執着

焦りの負の感情とは、自己承認欲求が脅かされ自分一人では満たせないと感じたときに、

焦る事で周りの協力を促し自己承認欲求を満たせるようにする負の感情である。

同じ《自己欲求》に属する[悔しさの負の感情]との違いは、悔しさは結果が出たが駄目で自己承認欲求を満たせなかったときに改めて達成を促す負の感情、

焦りは過程の段階で自分一人では自己承認欲求を満たせないと感じたときに満たせるように周りの協力を促す負の感情である。

焦りは自己承認欲求を満たさなければいけないときに発生するが、これはやりたい事ではなくやらなければいけない事だと感じる事で協力して欲しいと思うようになるからである。

行動原理は《承認執着》となり欲求を満たす事を促すが、焦りの負の感情はその独特の特性から負の感情は他者の協力を強く促すために発生するので、

協力を得られない場合は目標を達成できず失敗する事も多い。

原理としては《自己承認欲求》に[焦りの負の感情]が紐付く事で自己承認欲求を満たす事を強く促す《自己承認執着》となる。

【欲求 + 負の感情 = 執着】

自己承認欲求 + 焦りの負の感情 = 自己承認執着

 

感情の発生起源

元々は人間が狩猟をしていた時代、狩りのときに自分だけ達成できないのを避けるために焦りの負の感情は出来たものだと推察される。

焦りは狩りが元で出来た《自己欲求》に属する事、またやりたい事というよりやらなければいけない事のときに発生するが、

これは狩りは生きるために必要な行為だったのでやらなければいけなかった事であり、

何かに間に合いそうになかったり、皆に比べ自分だけ遅いときに発生しやすいが、これらは自分だけ取り残されると感じる事から発生しやすいのだと考えられる。

これらの事から狩りのときに自分一人では達成出来ないが取り残されたくないので協力して欲しいという気持ちが負の感情となったもので、

そこから派生して現在では自分一人では出来ないと感じた時に焦る事で他者の協力を促す様になった負の感情だという事が結論として導き出される。

-負の感情(執着)