モヤモヤは納得できない時に発生し、
納得できる答えを知る様にさせる感情なので、
納得できる答えを知れたときモヤモヤは晴れ、気分が超スッキリする。
人がモヤモヤする心理とは?
こんにちは、
始祖の御縁(みえにし)だ。
『モヤモヤする…』
あなたは、
今の自分の気持ちに納得できなくて、
きっとこのサイトを開いたのだろう。
なぜ、人は心にモヤがかかり、
気分が晴れないような、
こんな感情を感じるのだろうか?
そう、
冒頭でも話したように、
納得できないときに人はモヤモヤする。
そして、
納得できる答えを知るように行動させるために、
あえて嫌な気分にさせるのだ。
そのため、行動をして、
納得できる答えを出したり、知ることができると、
モヤモヤは晴れ、スッキリすることができる。
そう、
今のあなたのように、
『モヤモヤって何で感じるんだろう、スッキリしないな(納得できないな)…』
というときに、
あえて嫌な気分にさせ、
納得できる行動をとるように促す。
そして、あなたはモヤモヤをネットで調べて、
このサイトで意味を知れて納得でき、
少しモヤモヤは晴れ、スッキリしただろうか?
スッキリしたようであれば、
自分の説明としては成功だ。
〘モヤモヤの負の感情〙
→納得できない答えや自分の状況や相手の態度のときに発生
→なぜ発生するかというと納得できる答えを知るように行動させるため
漠然としたモヤモヤ
モヤモヤにも、
しっかり意味があったんだと、
あなたは少し驚いたかもしれない。
そう、
あのモヤモヤする感じは、
納得できる答えを知るように促している。
でも、
漠然とモヤモヤしていて、
『何に対してモヤモヤしているのか分からない』
というときもあるだろう。
自分の将来や今の状況に、
何故だが分からないけどモヤモヤする。
これは、
何に納得できずに感じているのだろうか?
それは、
今の自分が進んでいる道だ。
そう、
漠然とした自分の状況へのモヤモヤは、
今の道が間違っていることを意味する。
今の道に納得できてないので、
納得できる新たな答え(道)を、
知るように促しているのだ。
モヤモヤ…納得できてないときに発生し、納得できる答えを知るように促す
では、
こういうときはどうすればいいのだろうか?
その心理状態の正体と共に、
次章でまた、スッキリしていこう。
モヤモヤの正体は周認執求
『漠然とモヤモヤしてて、何かスッキリしない…』
多くの人にとってモヤモヤが気になるのは、
こういった未来への漠然としたモヤモヤのときだ。
先ほどもいったように、
これは今進んでいる道が、
間違っていることを意味する。
そのため、こういう場合は、
思い切って進む道を変えることが大切だ。
では、何故そもそも、
納得できない道に行き、
道を間違ってしまうのか?
根本の原因として、
これが気になる人が多いだろう。
それは、
何故かというと、
周認執求という「依存の感情」に依存しているからだ。
自分の欲求ではなく、
周りに認められたいという、
周りの希望・欲求で行動してしまっている。
これは、自分の心からしたい、
欲求の「正の感情」ではなく、
他人の目を気にし、他人に認められたいという「依存の感情」だ。
あなたの進むと決めた今の道は、
両親を始めとし、
誰かに認められるために決めているところはないだろうか?
この心理状態は、
実は負の感情なんて目ではなく、
かなりマズい心理状態となる。
何故かというと、
依存の感情に依存している心理状態は、
『自分の進みたい道が分からない』
などの、明確に不幸になる心理状態だからだ。
【漠然としたモヤモヤの負の感情の正体】
→周認執求という依存の感情に依存しているため、
モヤモヤやショックなどを感じやすい
そして、
これはその前に留まって欲しいが、
周認執求は拗らせてしまうと、
うつ病になってしまう。
・普通のモヤモヤ → 納得できる答えを知れるように行動すれば消える
・漠然としたモヤモヤ → 周認執求という「うつ病の元の依存の感情」が、原因でたびたび発生するため、依存の感情に依存しないことが大切。
あなたは、
幸せになるために生きている。
このサイトは、
俺の仮説検証能力の元、
全ての負の感情や依存の感情の意味、解決策が載っている。
ぜひ、
自分の心理状態を理解して、
自分を幸せにして欲しい。
では、もし当てはまるという人は、
周認執求の記事を紹介するので、
そちらを読んでもらいたい。
解決策も載っているぞ。
【モヤモヤのまとめ】
・モヤモヤは納得できない答え(自分の状況や相手の態度)のときに発生し、納得できる答えを知るように促す
・モヤモヤのスッキリしない感じは、納得できる答えを知れると消えてスッキリ
・漠然としたモヤモヤは依存の感情の「周認執求」が原因
・正の感情ではなく依存の感情で行動すると負の感情を感じやすくなる
では、
こちらが周認執求の記事だ。
周認執求は日本人が依存しやすい依存の感情でもあるが、
これは最後には、結局誰にも認められず、何も残らないという、
恐怖の人生を搾取する依存の感情だ。
3つの解決策を用意しているので、
実行して、自分自身の心理を理解し、
自分を大切に、幸せにしよう。
『いや、私は負の感情が気になるんだ!』
という人は、
漠然としたモヤモヤを感じやすい人に限り、
ガッカリなことに、他人の言動でショックを受けやすい。
ショックは受ければ受けるほど、
その過去の嫌な記憶が、
〘幸福感〙に変わってくれる感情でもあるので、
こちらの記事でショックの意味を理解しよう。
その他にも、
オススメの記事を、
いくつか紹介しよう。
心理学としての専門的な解説
ここからは、少し専門的な内容となっている。
文章を読むのが苦手な人は、上の前半部分だけ読めば面白く読める。
様々な未解明の知識が書いてあるので、専門的な話にワクワクする人はこちらもオススメだ。
相手の態度にモヤモヤするとき
人は他人の言動にモヤモヤしても、相手に気を遣い、
そのまま自分だけで何とか気持ちを処理できないかとぐるぐると考え続けてしまう。
モヤモヤの負の感情は、相手の言動や対応に納得できないときに、相手に聞いたり確認することを促すために発生しているのであり、
自分一人で処理しようとしても、基本的には感情の書換をしない限りはモヤモヤが完全に消えることはない。
特に日本人はよく自分より他人を優先するが、それにより自分が苦しみ続ける心理状態になってしまっている人も多く、
これらは相手の気分を害さない方法で聞けば何も問題ないのである。
こういったときには、変に相手に気を遣わず、
「自分はこれを疑問に思ったので正直に聞きたい」
という気持ちで聞くとモヤモヤは解決し、また相手との関係も深まることが多い。
また、相手に聞くことを「嫌われるのが怖くてできない」という人は、
過度に他人に気を遣う【周認執求】か人を頼って生きたい【人頼執求】という依存の感情に依存している人である。
どちらも相手に受け入れてもらう嬉しさに依存し、強く追い求めるばかりに人生を歪ませていってしまうので、
これらの依存の感情に依存しないことが人生では大切になってくる。
周認執求は上に、スマホ依存の元でもある人頼執求は、次の記事になる。
具体例
『この前デートをドタキャンした理由を恋人から聞いたがイマイチ納得できずモヤモヤする』
→デートをドタキャンした理由に納得できず、モヤモヤすることでもう一度聞いたり話し合う等して、納得できる答えを知る行動をとるように促している。
『リモートワークについての会社の対応に何だかモヤモヤする』
→リモートワークについての会社の対応に納得できず、上司に詳しく聞く等して、自分が納得できる答えを知る行動をとるように促している。
『ネットで調べものをしていて知りたいことの答えが書いてあったがその答えに何だかモヤモヤする』
→ネットで書いてある答えに納得できず、更に調べる等して、納得できる答えを知る行動をとるように促している。
『休みなのに天気が悪く何だかモヤモヤする』
→休みの日に天気が悪く、天気が良く気分が良いという状態を知れないので、好きなことをする等気分転換をして、気分が良いという状態を知るように促している。
(天気をミラーニューロンで擬人化し、天気の態度により天気が良くて気分が良いという状態を知れないと解釈している)
これらのように、相手の言動やその答え(結果)に納得できないときに、モヤモヤすることで納得できる答え(結果)を知るように促しているのである。
モヤモヤはそれを理解し探求したいという《求知欲求》に属する感情のため、改善をすることや受け入れてもらうことが目的ではなく、
あくまで納得できる答えを知って納得感を感じることを求めている。
そのため、例えば会社のリモートワークの対応にモヤモヤしていたとしても、こういう理由で会社はリモートワークはできないと納得ができればモヤモヤは消える。
また、相手の隠し事をしている態度自体にモヤモヤするときは、隠し事の内容を知りたいというよりも自分が知ることができない相手の態度そのものにモヤモヤしているのであり、
別の人から隠し事の内容を知れたとしても、相手が納得できる態度になってくれないとモヤモヤは消えない。
あくまで、モヤモヤは納得感(理解感)を求めているのであり、納得できるかどうかがモヤモヤが発生している本人にとっては重要なのである。
負の感情の除去の方法
人間の人生は感情との戦いでもあるが、実は、人間に発生する感情は原理を理解していれば、完全に消すことは難しいことではない。
モヤモヤを含め、怒りやイライラ等全ての負の感情を、瞬時に除去できる潜在能力が実は存在している。
興味がある人は、次のnoteという電子書籍のサイトで、負の感情の書換能力を承継できる電子書籍を出しているので、そちらを読んでもらいたい。
また、誰でも読める冒頭で潜在能力を実際に体験できるので、言葉での説明よりそれを実際に体験してもらいたい。
負の感情全てに有効であり、負の感情のみの記憶であれば、完全に消せる能力となっている。
負の感情としての性質
【属する執求】 求知欲求
【行動原理】 承認執着(欲求を満たす事を強く促す)
モヤモヤの負の感情とは、物事を理解し探求したい《求知承認欲求》が発生したが相手の対応によりそれを満たす[理解感(納得感)の正の感情]が発生しないとき、
モヤモヤの負の感情を発生させる事で[理解感の正の感情]を相手から得られ理解、納得するように促す負の感情である。
少々抽象的で分かり難い表現にはなるが、例えば何かを隠している相手の態度にモヤモヤした時は、
何かを隠していると感じ《求知承認欲求》が発生したが、相手の対応により《求知承認欲求》を満たす[理解感の正の感情]が発生せず、
モヤモヤの負の感情が発生する事で相手を問い詰める等して相手から[理解感の正の感情]を得られるように促しているのである。
モヤモヤは同じ《求知欲求》に属する[ムカつきの負の感情]と性質としては似ているが、
[ムカつき]は情報共有されない時にムカつく事で求知承認欲求を持続させる[面白さの正の感情]や満たす[理解感の正の感情]を得られるように促すのに対し、
[モヤモヤ]は主に一度答えが出た事に対し[理解感の正の感情]が発生しない事から、モヤモヤする事で[理解感の正の感情]のみを求めるように促す負の感情である。
そのため、隠し事等は人により[モヤモヤ]するという人もいれば隠し事をされている事により[ムカつく]と感じる人もいる。
(どちらを感じるかはどちらの負の感情がその人にとって発生しやすいかによる)
また、[イライラの負の感情]も[モヤモヤ]と似たような意味で使われる事も多いが、こちらは「満たせると解釈している欲求に気付かせ満たすように促す負の感情」である。
この性質からモヤモヤがイライラを誘発する事も多く、モヤモヤが発生したが理解感を得るための行動をしないとイライラする事でそれを満たせていない事に気付かせ満たすように促し、
「モヤモヤしたが行動しない→イライラしてそれに気付かせ行動に促す」という事からモヤモヤがイライラを誘発し2つの感情は混じり合ったりする。
これらは混じり合う事はあるが明確に異なる感情である。
モヤモヤは求知欲求に属する負の感情となり、行動原理は欲求を満たす事を強く促す《承認執着》となる。
一度出た答え(結果)に納得出来ない時にモヤモヤすることで求知承認執着となり満たすように促しているのである。
原理としては《承認欲求》に[モヤモヤの負の感情]が紐付く事で承認欲求を満たす事を強く促す《承認執着》となる。
【欲求 + 負の感情 = 執着】
承認欲求 + モヤモヤの負の感情 = 承認執着
《承認執着》となると負の感情が強ければ強い程行動の制御を失わせる効果がある。
感情の発生起源
一度出た答え(結果)で[理解感(納得感)の正の感情]を得られなかったときに、改めてそれを得ために発生するようになった感情となっている。
結果が出ても納得できなかった時に改めて納得できるように…、何故このような感情ができたかというとそれは《求知欲求》の特性にある。
達成の《自己欲求》や愛情の《他者欲求》では、達成できるかできないか他者に受け入れられるか受け入れられないかニ択しかないが、
《求知欲求》では答えを知れるか知れないかの二択ではなく、出た答えに納得できるかという選択肢も存在する。
そのため、一度答えが出ても納得できないときに、納得する事を促すためにモヤモヤの負の感情は発生するようになったと思われる。
また、あくまでモヤモヤは[理解感(納得感)の正の感情]のみを得る役割としてできた感情であるので、
[面白さ]と[理解感]どちらも求めるムカつきの負の感情とは異なる。
理解感のみを求める特性ではなく《求知承認欲》を脅かされた時に単純に満たすように促すものであれば、ムカつきの負の感情で代用できるためモヤモヤは発生するようになっていなかったと考えられ、
ムカつきが面白さのみではなく[面白さ]と[理解感]両方を求める事からも、
ムカつきより後期にでき、より細かいケースに対応するためにできた感情だという事が結論として導き出される。