ガッカリする事に、
やりたくない事をやり他人に認められたい脇役は、
モブ執求に依存し、
気疲れ老けるだけで人生が終わる。
気疲れ = モブ執求に依存
こんにちは、
始祖の良縁(みえにし)だ。
今回は、
中々失望するような話だ。
それが、
「受け入れられたく他人を気遣う、
モブ執求依存の人は、
気疲れ老けていくだけで人生は終わる」
という話だ。
そもそも、
なぜあんな風に気を遣い疲れるのに、
人は気遣うのをやめられないのだろうか?
その鍵を握るのが、
依存の感情だ。
この依存の感情とは、
正の感情とは違い、
相手に依存する元の感情となっている。
そう、簡単にいえば、
気疲れしやすい人は気を遣うことに依存し、
疲れていても相手に気を遣うのをやめられないのだ。
そして、
気遣いの元の依存の感情を、
「やりたくない事をやり他人に認められたいモブ執求」
という。
この記事では、
・人生の脇役は気疲れ老けるだけで人生が終わる
・モブ執求は嫌な未来となるだけ
・モブ執求の3つの解決策
これらを説明していこう。
ぜひ、この記事を読み、
疲れて老けてしまう人生から、
気持ちよさと開放感に溢れた人生に、変えていってもらえたら幸いだ。
脇役はなぜ老けるのか?
気を遣い気疲れをすると、
老けてしまうという事に、
驚いた人も多いだろう。
そう、人は自分を脇役だと思い、
誰かを引き立たせるために行動をしている時、
気を遣い「気疲れ」を引き起こす。
そして、
気疲れといって「疲れ」と表現するが、
体の疲労とは脳内物質が少し異なる。
人は、
気疲れ(モブ執求依存)のとき、
実は「脳の疲労感」という負の感情を感じている。
そして、
この「脳の疲労感」が、
疲労物質を放出し老化につながるのだ。
モブ執求の依存の感情 =
嬉しさの正の感情 + 脳の疲労感の負の感情
(依存 = 正 + 負)
この老化の元の「脳の疲労感」は、
自由を感じられないときに、
放出されるというのがポイントだ。
気を遣うということは、
本当は自分のしたい事ではないので、
自由を感じられない。
例えでいうと、
子供がいる人といない人では、
前者は自由にできなく老けて見える。
サラリーマンと社長では、
前者は自由にできなく老けて見える。
そう、子供が主役の夫婦、
社長が主役の会社では、
それを引き立たせるために老けていってしまう。
人は、
気を遣うという、自由にできないとき、
脳の疲労感が放出され、老化を促されてしまうのだ。
この脳の疲労感が、
なぜ「疲労」かというと、
疲れる事でそれをやめさせるためだ。
実は気疲れとは、
「自分が本当にしたいことではないから疲れるだろ?
他人の目を気にせず自由にしよう」
という潜在意識からのメッセージなのだ。
だから、気疲れを感じたときは、
「気を遣うのをやめる」
「一回の深呼吸でいいので休む」
ということが大切になってくる。
モブ執求は嫌な事が起きる
『でも、疲れるのに気遣いをやめられない…』
『休みたいけど休めないんだよ…』
と、過去を思い出し、
モヤモヤしている人も中にはいるだろう。
そう、
この気疲れの元は、
モブ執求という依存の感情だ。
正+負の依存性を伴う、
依存の感情だからこそ、
自分をコントロールできなくなり中々やめられない。
そして、
この依存の感情とは、
とても厄介な性質を持っている。
それが、
「望まない未来を実現する感情の量子」
として、放出されることだ。
脇役になってしまい周りを気遣う人は、
気を遣い気疲れしているにも関わらず、
周りに変な人に見られたり、見返りをもらえなかった事はないだろうか?
そう、
モブ執求の人は大体、
『良い人に見られたい』
『見返りが欲しい』
これらの思いから周りに気を遣う。
だが、モブ執求の感情を放出すると、
「望まない未来を実現する量子」なので、
逆の変な人に見られたり、見返りをもらえなかったりするのだ。
そして、先ほど、
依存=正+負といったが、
各々の感情の役割はこうなる。
正の感情 → 望む未来を実現する感情
負の感情 → 望まない未来を避ける感情
依存の感情 → 望まない未来を実現する感情
依存の感情は、
負の感情と正の感情が混ざったものだ。
だから、放出すると、
「望まない未来を(負)実現する感情(正)」
となる。
あなたがモブ執求に依存しているなら、
自分が理想としているような、
恋人・人間関係は築けていないのではないだろうか?
このあたりは、
正の感情もどの程度放出するかで決まるが、
気疲れでしんどい人は、依存の感情の放出量が多い。
だから、
理想の人間関係とは、
中々現実は離れてしまっているだろう。
では、次章にて、
知っておいた方がよい真実を話した後、
気疲れもしないし、
理想の人間関係を築ける方法を話していこう。
依存の感情の真実
依存の感情の、
本当の役割に、
恐怖を感じた人も多いだろう。
自分を脇役にし、
他人を無理に気遣う気疲れは、
老けるし見返りももらえないし、本当に良いことがない。
そして、ここまで読んだら、
あなた自身の今後の人生のためにも、
この真実を話しておいた方が良いだろう。
実は、モブ執求に依存し続け、
人生で自分を脇役にし続けると、
最後はうつ病になってしまうのだ。
モブ執求は、
言ってしまえば、
他人軸で主体性のない行動原理だ。
人類がそんな人ばかりになったら、
本当に皆幸せになれるだろうか?
そう、モブ執求だと主体性がなく、
良い感情を放出できなくなり、
皆がどこに進んでいいか分からなくなる。
そのため、
欲望・承認欲求・他人軸の、
依存の感情として分類されている。
そして、
モブ執求の人は、
他人に欲望を向けるのは何としても避けようとする。
だから、
その悪い量子は自分に向き、
うつ病となるのだ。
正確には、同じく他人軸の、
模範行動を好む模範執求と合わせると、
他人軸行動を抑止するため、うつ症状が表れるようになる。
うつ病 = モブ執求 + 模範執求
(この他にうつ病には、
強い喪失感が原因でなる、
「喪失型うつ病」も存在している。)
重度のモブ執求依存の人は、
休みの日などに、
うつ症状が出た人もいるだろう。
当然、気疲れをしても続けると、
他人軸の行動を抑止するためにうつ症状が表れ、
それでも続けるとやがて寝たきりとなる。
依存の感情は、
怠惰執求の引きこもりやネット依存、
うつ病をはじめ、精神疾患の元にもなっているのだ。
だからこそ、
依存の感情の虚構ではなく、
人生が思い通りになる〘幸福感〙を感じて生きていく必要がある。
では、人生が依存の感情ばかりで、
〘幸福感〙を知らないという人のために、
幸せ脳の光り輝く記憶を今ここで創っていこう。
まずは、依存の感情の役割が良くないことに、
喪失感を覚えた人もいると思うので、
喪失感を消してからだ。
喪失感は、
「依存の感情に依存しなくても欲求は満たせるんだ」
これを心で呟けば、
喪失感は消える。
では、続いて、
光り輝く記憶の創り方だ。
欲求タイプ別に創り方は少し違うが、
うちのサイトが初めての人は、
自分の欲求タイプが分からないだろう。
そのため、
次を参考にしてもらいたい。
【何の感情を人生で求めるかで人間は4つのタイプに分かれる】
楽しさを求める → 達成の《自己欲求》タイプ O型が多い
嬉しさを求める → 愛情の《他者欲求》タイプ AB型が多い
面白さを求める → 進化の《求知欲求》タイプ A型が多い
開放感を求める → 自由の《生存欲求》タイプ B型が多い
まず、
次のことを想像しているときに、
これらのセリフを心で呟いて欲しい。
楽しさの達成タイプ 「達成感、嬉しい、幸せ〜」
嬉しさの愛情タイプ 「感動した、嬉しい、幸せ〜」
面白さの進化タイプ 「理解した、嬉しい、幸せ〜」
開放感の自由タイプ 「安心した、嬉しい、幸せ〜」
そして、
目を閉じて想像するのは次のことだ。
「あなたが好きな事で他人に貢献し、
あなたの大切な人が穏やかに喜び幸せを感じている。」
これは、
大切な人が今はいないなら、
「あなたが好きな事で、
好きな有名人にたまたま貢献でき、
その人が感謝し幸せを感じながら、握手を求めてきてくれた。
その人は穏やかながらとても幸せそうにしている。」
でも、他人に貢献して、
その人が幸せを感じ、
あなたに感謝しているのなら何でもいい。
では、
これを想像しながら、
上のセリフを呟いて欲しい。
これは、
最初は何も感じられなくてもいいし、
無理に何かを感じる必要はない。
今ここでやろう。
……、
さて、
出来ただろうか?
では今のイメージを、
もう一度思い出して欲しい。
光り輝く記憶に変わっているはずだ。
あなたが、これから追い求め、
あなたの人生を本当に満たしてくれるのは、
この幸せ脳の光り輝く記憶だ。
ただ一度の何も感じなかったイメージで、
これだけ強く感じるということは、
これを続けていき、また実現するとどうなるかは想像できるだろう。
(何も感じられなかった人は、
好きな有名人や理想のタイプの人に変えてやってみよう。
必ずあなたの求める光り輝く未来はある。)
本当に眩いほどに大きく光り、
その時ももちろん強い幸せを感じられ、
振り返っても頭のイメージを大きく超えて、
何度でも強く幸せを感じられ、輝くものとなる。
では、
人生を幸せに上手くいかせる、
まずは第1段階だ。
この光り輝く記憶を、
シチュエーションを変えたり、人を変えたりしながら、
毎日朝と寝る前の最低2回は創ってみて欲しい。
そして、
ご飯を毎回食べるとき、
愛情タイプは、
「感動した、嬉しい、幸せ〜」
それ以外のタイプは、
「感動した」
これを心で呟きながら、
美味しさの正の感情と、感動を交互に感じてみて欲しい。
その記憶も必ず光り輝くはずだ。
米農家や野菜農家、
また米や野菜、肉も生きているので、
生産者やその生物に感謝しながら食べると、
人生に後悔しない素敵な記憶が沢山できる。
そして、これだけだと、
依存の感情の誘惑に勝てない人が多いので、
3つの脱依存方法がある。
光り輝く記憶と、
脱依存方法を併用して、
人生を光り輝くものに変えていこう。
3つの解決策
さて、周認執求の人にとっては、
モヤモヤした話続きだったかもしれないが、
ここからは良い内容だ。
ここで、
周認執求の3つの解決策を話していこう。
解決策のメリットとしては、
・老化が促されず若々しくいられる
・人間関係で疲れない、幸せを感じられる
・望む未来になり光り輝く人生となる
これらのことが挙げられる。
そして、
重度の周認執求依存の人は、
大抵は親が原因だ。
『親にそう生きるように強制された』
『親がそう生きていたから他の生き方が分からない』
大抵はこんなところだが、
実は親は深く考えていない。
依存の感情の真実を知らないので、
気持ちがよいものだと勘違いし、
子供には気持ちがよいもので生きるように教えているに過ぎないのだ。
では、死ぬ間際、
欲望を完全に喪失し、
全ての真実を知るときになったら、どうなるのだろうか?
その時になると、
親は死ぬほど後悔をする。
これは、死期を悟ると、
どんな人間でも必ず執求から欲求に、
行動原理が戻る。
だから、
どんな欲望にまみれた人間でも、
必ず後悔するようになっているのだ。
では、あなたが、
幸せ脳になったらどうなるのだろうか?
親は少なくとも、
あなたとの関係に関しては、
「自分は間違っていたけど、
あの子はちゃんとした道に戻れたんだ…。
あぁ、本当に良かった…。」
と安らかに逝くことができる。
だから、
あなたは必ず幸せ脳になろう。
また、
このサイトには、
正・負・依存の全ての感情と、
精神疾患を含め、全ての心の状態の人生の対処法を載せている。
だから、
どんなに重度に依存した心理状態でも、
100%解決できるので、安心してくれ。
では、
少しトーンを落とし真面目にいこう。
周認執求依存から抜け出すには、
依存度別に次のようになる。
・《生存欲求》を満たせる趣味を作る(依存度 軽)
・周認執求に《自己貢献欲求》を紐付けご褒美をあげる(依存度 中)
・周認執求の記憶そのものを除去(依存度 重)
(3つ目の方法はうつ病についても解説)
【生存欲求を満たせる趣味を作る(依存度 軽)】
まず、
軽度に依存している人には、
次の方法がお勧めだ。
脳の疲労感の負の感情が、
欲求の中でも《生存欲求》を脅かす負の感情なので、
《生存欲求》を満たす役割の正の感情の趣味を作るという方法になる。
具体的には、
次の正の感情を感じられる趣味だ。
・気持ち良さ
・美味しさ
・開放感
・安心感
これらの正の感情を感じるには、
具体的には次のような趣味がお勧めといえる。
・睡眠系(マッサージ等)
・入浴系(自宅や温泉やスーパー銭湯等)
・食事系(カフェやグルメ巡り等)
・運動系(ランニングや散歩、スポーツ等)
・旅行系(日帰り含め、グルメもしくは公園等の自然が多い場所にいくのがお勧め)
開放感を感じられる自然が多い場所や、
グルメが特にお勧めとなる。
軽度に気疲れや、
精神疲労を感じるという人は、
これらのような《生存欲求》を満たせる趣味を作るといいだろう。
趣味により《生存欲求》を満たし、
リフレッシュすることにより、
日常の多少の精神疲労も気にならなくなる。
『休みはこれが楽しみだ!』
と感じると、
疲れも軽減されたことはないだろうか?
実は、脳の疲労感を感じても、
《生存欲求》を満たせる趣味を思い浮かべることで、
脳の疲労感の量子を相殺してくれる。
この《生存欲求》を満たせる趣味を、
作り楽しみにすることで、
疲労物質の放出も減り、軽度ならこれで充分老化も抑えられることになる。
また、
周認執求の放出量を抑えるということは、
自然と望まない未来になるのを避けてくれる。
これらの趣味を作り、
気疲れも人間関係も上手くいかせよう。
あなたならきっと、
うちのサイトの情報を利用して、
人生を望むものにしていけるはずだ。
【周認執求に《自己貢献欲求》を紐付けご褒美をあげる(依存度 中)】
これは、
周認執求にある程度強く依存している人に、
お勧めの方法となる。
周認執求依存の人は、
他人が喜んでくれるのをご褒美としてしまう傾向にあるので、
自分自身にしっかりご褒美をあげないことが多い。
そのため、
ご褒美をあげ自分を労う貢献欲求の《自己貢献欲求》を、
周認執求に紐付けるということがお勧めになってくる。
具体的には、
仕事中でもお菓子や飲み物を飲めるのであれば、
他人のために頑張ったらすぐ自分に食べ物や飲み物のご褒美をあげる。
そして、仕事終わりには、
好きな食べ物でも好きなゲームでも、やりたいこと、
自分がご褒美と感じられることなら何でもいいので、少し過大なご褒美をあげる。
『そのご褒美のために、他人に認められるように頑張ってるんだ』
という癖をつけてもらいたい。
この、
「他人のために頑張ったらすぐにご褒美」
「仕事が終わったら少し過大でいいので自分にご褒美をあげる」
「頑張ってる最中ご褒美を頭に浮かべ頑張るようにする」
これができるようになると心理状態が変わってくる。
これをすると、
ときに周認執求の気持ちよさを感じつつも、
周認執求の「脳の疲労感」部分を無効化することができる。
老化も防げるし、
他人からも喜ばれ人間関係も上手くいく、
健全な精神状態となるし、良いことづくめだ。
普段、気疲れ等を感じやすいが、
感情を制御できるのであれば、
「周認執求+《自己貢献欲求》で自分にこまめにご褒美をあげる」
ということがお勧めだ。
少し軽度のときとリンクする部分もあるが、
迷ったらこまめにお菓子等のご褒美と、
仕事が終わったら《生存欲求》を満たせる趣味をして、
両方の良い部分を使い充分リフレッシュしてもらいたい。
気遣いができる素敵なあなたが、
もう疲れないように、
毎日を快適に過ごしてもらえたら幸いだ。
【周認執求の記憶そのものを除去(依存度 重)】
この方法は、
『気疲れが本当にしんどい』
『疲れすぎてうつ傾向がある』
という人にお勧めの方法になる。
そう、
実は周認執求はうつ病の元にもなっている。
(大うつ病性障害 = 模範執求 + 周認執求
実は、うつ病は上の「生命の危機型」と「喪失型」に分かれ、
「喪失型」は依存対象を失う強い喪失感で発症。)
うつ病をはじめ周認執求依存が重度の場合、
正の感情を中々感じられない、睡眠障害をはじめ、
ご飯を美味しく感じられなかったりするだろう。
また、
負の感情がずっと渦巻くような、
心理状態となってしまう。
ここまでいってしまうと、
通常の方法で治すのは難しく、
記憶の書き換えが必要となってくる。
そう、
もう記憶そのものを消してしまうのだ。
実は記憶とは、
その記憶から発する感情で行動するために、
人は様々なエピソードを記憶している。
だから、
周認執求の記憶を消しさえすれば、
自然と依存度は減るのだ。
この記憶の書換能力は、
うちの御縁(みえにし)心理学研究所の公式アカウントより出している、
電子書籍を読むことにより使えるようになる特殊なものだ。
やり方としては、
周認執求だけでなく、
自分が消したい依存の感情の記憶を除去し、
依存度をどんどん軽くしていく。
喪失型うつ病の人はまた別だが、
生命の危機型うつ病の人は、
『周りの人間に認められるために過度に模範的な行動を求め続けている』
といわれたら、
記憶にかなりの心当たりがあるだろう。
そう、うつ病の人は、
周認執求の他に模範執求という依存の感情に、
依存していて、この2つがとても厄介なため消そう。
ちなみに、
模範的な行動も、
周りの望むこともし続けなくていい。
人間は周りの権利を侵害しなければ、
自由に自分の好きなことで生きて大丈夫だ。
『今更普通の生き方が分からない』
という人も大丈夫だ。
徐々に記憶を消していくことで、
執求から欲求に行動原理が変わっていき、
自分の好きなことも自然と見つかるようになる。
(執求 = 依存の感情 欲求 = 正の感情)
そう、
光り輝く記憶を創れば創るほど、
その記憶が行動を後押ししてくれ、
人生の全てが光り輝くようになっていく。
うちの助手は、
依存の感情での行動しか知らなかったが、
その助手が毎日が光り輝く幸せ脳になれたのだから、あなたも必ずなれる。
このあたりは、
書籍の冒頭で実際に書換能力を体験できるので、
記憶を消すというのがどのようなものか、一度それを感じてみよう。
うちの助手もサラリーマン時代は、
うつ症状に悩まされた事もあったらしいが、
もううつとは無縁のメンタルとなっている。
もし、
感情に振り回されてばかりの人生という事であれば、
うちの研究所の2つの書籍、
「負の感情の書換能力」
「依存の感情の書換能力」
これで感情は全て自在にできる。
書換能力を使い、
爽やかな幸せを感じることで、
人生を光り輝くものにしてもらえたら、
俺としても達成感を感じられる。
負の感情用の、
こちらも紹介しておこう。
依存の感情に比べ、
負の感情は単純なため、
こちらから試してみてもいいだろう。
あなたが気疲れを感じず、
若々しく人間関係も上手くいくことを、
こちらとしても願っている。
さて、この後に、
うつ病の原理についても解説しているが、
ここまで読んでくれたあなたにお勧めの次の記事は、
「依存の感情」の本記事だ。
この依存の感情のメイン記事には、
地球と人類の全ての真実が書かれてる。
早めに気付くほど、
人生を素敵なものに変えられるので、
ぜひ一度目を通してみてくれ。
また、もし、
「模範的な行動を求める傾向にある」
とすれば、模範執求にも依存している。
これは、
周認執求とあわさると要注意なので気を付けよう。
不思議に感じるかもしれないが、
模範的な行動は、自分の好きな事ではないので、
実は量子上NGとなっている。
こちらは、
スマホ依存の元の依存の感情だ。
冒頭に、
うち独自のスマホ依存の心理テストがあるので、
ぜひそれを楽しんでもらいたい。
他にもオススメの記事を、
幾つか紹介しておこう。
心理学としての専門的な解説
ここにはうつ病の原理なども書いてある。
また、喪失型うつ病の記事へも飛べるようになっているので、
気になる人は、青くなっている「喪失型」という文字をクリックするといいだろう。
生命の危機型うつ病 → 模範的に行動して周りに受け入れられたい模範執求+周認執求でなるうつ病
喪失型うつ病 → 家族や仕事等の依存対象の喪失でなるうつ病
周認執求への依存度
まずこれは、周認執求にどの位依存しているかの心理テストだ。
次の項目に当てはまっていればいるほど、周認執求依存となる。
・他人の目が気になる
・人といて気疲れする
・他人からどう見られているか考える事が多い
・他人に否定されると過度に傷つく
一つの項目を依存度20%と考え、計算してみて欲しい。
全て依存していると、依存度80%となる。
依存の始まりは幼少期の体験
周認執求に依存する出来事としては、子供の頃の次のような体験が元となる。
・周りに合わせてやりたくもないことをやって親や先生に褒められた
・ルールを守って親や先生に褒められた
・我慢したことを親や先生に褒められた
・人のためにやったことを周りが過剰に喜んでいた
例えば学校の授業などで、本当はやりたくないにも関わらず周りに合わせてやり、我慢して周りと同じことをしたことや、周りのためにルールを守ったことを親や先生は褒めてしまう。
このとき本来は、褒めるのではなく子供に感謝をするのが正しいのだが、周りの人に合わせるときや空気を読んでルールを守ったりするときに、
感謝ではなく褒めてしまうため、自分のやりたいことではないのに子供は自分の欲求だと勘違いし、これが周認執求依存を引き起こす原因となる。
人のためにすることは褒めるのではなく「感謝」をして、趣味などの子供が自発的にやりたいことをやっているときは「褒める」、感謝と褒めるはこういった役割の違いがある。
褒める→「これができるようになりたい」という達成の《自己欲求》を満たす行動を子供がやっていたとき
感謝する→相手や周りの愛情の《他者欲求》を満たす行動を子供がやっていたとき
(周りに合わせたりルールを守るのは、周りの権利を守るためなのでこちらに該当する。
厳密には、勉強も子供が自発的にやりたくないならこちらで、「成長が見られて嬉しい、ありがとう」等の声掛けがベスト。)
周認執求は老化が促される
また、これはとても重要な話になるが、周認執求は悪性ストレスに晒され続けるという心理的要因によって、実際に老化が促されてしまう。
脳の疲労感=悪性ストレス(老化を促すため悪性の負の感情となっている。ストレス=負の感情。)
悪性ストレスという脳の疲労感の負の感情は、疲労物質を排出することからそれが老化を促し、
悪性ストレスに晒されても休むことをしないと、過度に晒され続けるためどんどん老化が進むことになる。
他人の求める生き方をしても、結局は最後には何も残らなくなるので要注意だ。
本当の優しさとは、相手に嫌われるのを恐れ相手の望むことをするのではなく、相手の成長を促すことだ。
周認執求依存の人は、自分の好きなことで自ら正の感情を発生させる、これが何かに依存しないためにも大切になってくる。
周認執求は全てのうつ病の元
自分が本当はやりたくないが周りに認められるために物事を頑張るとき、脳に疲労感の負の感情が発生しそれが原因で精神を消耗させ老化も促されてしまう。
そして、最悪の場合はうつ病を発症するようになってしまうことになる。
周認執求依存の人がどのようにしてうつ病になっていくかというと、普通の人であれば会社が終わり家に帰ったあとはリフレッシュするのに比べ、
『自分がどう見られているか』
『人の役に立てないと社会に受け入れられない』
と、過度に周りからどう見られているか気にしているため、家に帰ってもリラックスできずそれらのことを考えて交感神経の過覚醒状態が続く。
そして、蓄積されていく脳の疲労感により《生存欲求》が脅かされていくのである。
これにより脳の疲労感という悪性ストレスに晒され続けると、潜在意識(大脳辺縁系)は生命の危機を感じ、行動抑止の憂うつの負の感情を発生させ抑うつ状態にさせるようになり、
『自分は役に立たない人間』と感じることで悪循環に陥りうつ病の様々な症状が発生するようになる。
主に大うつ病性障害に偏った説明となったが、うつ病が発症する流れとしてはこのようになる。
正確には、大うつ病性障害は周認執求だけでなく過剰に模範的な生き方を求める模範執求にも依存しており、
双極性障害は自分を特別だと思う優越執求の影響でうつ状態(周認執求+模範執求)だけでなく躁状態(優越執求+模範執求)も存在し、
新型うつは、楽ができるのが嬉しい怠惰執求と人を頼れるのが嬉しい人頼執求の影響により、休める環境になったら楽ができる嬉しさから目一杯羽根を伸ばすようになる。
(新型うつは休むまでは周認執求+模範執求が行動原理だが、休めるようになってからは行動原理が怠惰執求+人頼執求となり、人を頼れるから自分は楽をして楽しむとなる。)
いずれにせよこれらのうつ病全てに関係している周認執求が問題の根源であり、脳の疲労感により精神を過剰に消耗させてしまう。
そして、感情をつかさどる潜在意識(大脳辺縁系)が、これ以上精神を消耗させないように、憂うつの負の感情で行動させないようにして抑うつ状態を引き起こすのが、うつ病発症の原因となっている。
(大うつ病性障害は「生命の危機型」「喪失型」 に分かれており、今回は生命の危機型の説明となる。喪失型は、依存対象の喪失により発症。)