依存の感情(執求)

【メンヘラ執求】かまってちゃんは突き放すのが効果的

赤い花

 

 

かまってちゃんは拗らせると、

統合失調症になるため、

その元の依存の感情に依存させないためにも、

 

突き放すのが効果的で、それがお互いの成長と幸せにつながる。

 

 

 

 

かまってちゃんは「依存脳」

 

こんにちは、

始祖の良縁(みえにし)だ。

 

冒頭の話を聞いて、

 

『「かまってちゃん」だから、突き放すんじゃなくて、

かまってあげた方がいいんじゃないの?』

 

と、不思議に思ったことだろう。

 

そう、「かまってちゃん」とは、

人にかまって欲しくて過度に気を引く言動や、

 

やってはいけないようなことをして他人の気を引こうとする人間だ。

 

では、

なぜ突き放した方が、

いいのだろうか?

 

簡単にいうと、

ギャンブル依存性の友人に、

 

「ギャンブルしたいからパチンコ行こう」

 

といわれ、優しく一緒に行くだろうか?

 

 

行かないだろう。

 

本質的にはそれと一緒なのだ。

 

 

この記事では、

 

・かまってちゃんが依存する依存の感情の正体

・かまってちゃんは本人のためにも突き放せ!

・かまってちゃんを完治させ幸福感の方が気持ちよくなる方法

 

これらを解説していこう。

 

ぜひ、

依存の感情の役割そのものを理解し、

このサイトで本当の精神的な幸せを感じていってもらえたら幸いだ。

 

 

かまってちゃんは「統合失調症」予備軍

 

『依存の感情って何!?』

 

少し驚きながら、

こう思った人もいるだろう。

 

そう、かまってちゃんとは、

依存の感情を人生で追い求める、

 

「依存脳」の人間だ。

 

そして、この依存脳の人間は、

例外なく不幸になる末路となり、

かまってちゃんの行き着く先は、

 

統合失調症なのだ。

 

 

そう、幻覚を見て、

 

「隣の住人に電波攻撃されてる…」

 

「自分はある集団に監視されてて、集団ストーカーされてる…」

 

という人たちがいる。

 

統合失調症という、

精神疾患の人たちだ。

 

実は、かまってちゃんも、

拗らせると、

 

統合失調症になる可能性を秘めている。

 

もう、

大事な人であればあるほど、

無理矢理にでも、かまちょ行動をやめさせようとするだろう。

 

そう、かまってちゃんとはメンヘラ執求という、

「統合失調症」の元の依存の感情に依存しているため、

 

突き放した方がこじらせず本人のためになるのだ。

 

かまってちゃん = メンヘラ執求(しゅうきゅう)という、ダメになると心配されて嬉しいという感情で行動する人

 

統合失調症 = メンヘラ執求 + ナルシスト執求

正式名称 苦嬉執求 + 自惚執求

 

 

世の依存は全て正+負

 

かまってちゃん=「統合失調症」予備軍

 

ということに、ヤバいと感じた人もいれば、

当てはまる本人は失望したかもしれない。

 

だが、

 

残念ながらこれは事実となる。

 

では、

原理を含めて少し説明しよう。

 

かまちょ行動は、依存の感情に依存しているため、

実は本人もやめたくてもやめられず、

苦しんでいることが多い。

 

では、

そもそもその依存の元の、

 

「依存の感情」とは、一体何なのだろうか?

 

 

それが、

 

正+負の感情だ。

 

普通に楽しさや嬉しさだけを感じ、

すぐやめられる「正の感情」のみの心理状態とは違い、

 

正+負の感情なのだ。

 

依存 = 正 + 負

 

分かりやすい例えでいえば、

かまってちゃんのかまちょ行動は、

蚊に刺され掻きむしる行為と同じになる。

 

蚊に刺されると、

人によっては血が出るまで、

かきむしるのをやめられない。

 

かまちょの人も、

人に嫌われても、

かまってちゃん行動をやめられない。

 

蚊に刺されて、

血が出るまでかいてしまうのは、

気持ち良さ(正)と痛み(負)が同時に発生しているため。

 

普通は気持ち良さ(正)だけなら、

やがて満たされるし、

痛み(負)ならかくのをやめる。

 

だが、

正+負で依存するようになり、

止められなくなる。

 

蚊に刺されかきむしる依存性= 気持ち良さ(正) + 痛み(負)

 

 

では、

かまってちゃんは、

かまちょ行動のときに何を感じているのだろうか?

 

かまってちゃんは、

かまってもらうことに嬉しさ(正)を感じながらも、

実は同時に苦しさ(負)を感じているのである。

 

苦嬉執求 = 嬉しさ(正) + 苦しさ(負)

 

この、

正+負の感情が、

世の中の全ての依存の原理となっている。

 

かまってちゃんは、

苦しんで(負)ダメになっている姿を、

人に見せると心配されることが嬉しく(正)なってしまう。

 

そのため、

どんどん自ら苦しむ道にいってしまうという、

メンヘラ(苦嬉)執求の感情に依存することになる。

 

だが、

安心して欲しい。

 

このかまちょ行動は、

完全にやめられるものとなっている。

 

後ほど、

依存度別に3つの解決策をお伝えしよう。

 

 

かまちょ行動一覧

 

では、

ここでは改めて、

かまちょ行動をおさらいしてみよう。

 

かまってちゃんを含め、

メンヘラ執求依存の人には、

次のような行動の特徴がある。

 

・自分のネガティブな話を遠慮なく他人に話す

・頻繁に悩んでいるような言動をする

・SNSでネガティブな内容の更新が多い

・言動の端々に心配して欲しいという気持ちが表れる

 

当てはまれば当てはまるほど、

残念ながら、

依存度は重度になっていく。

 

特に最後のは、要注意だ。

 

周りにかまちょ傾向の人がいて、

言葉の端々に心配して欲しい圧を感じた場合、

あなたがターゲットになっている可能性が高い。

 

優しくすると、

かまってちゃん本人も依存してしまい、

共依存となりお互いが苦しむ。

 

そう、

本人もメンヘラ執求への依存度を、

ドンドン深めていってしまう。

 

ちなみに統合失調症までなってしまった場合、

依存の元の記憶を消すという方法以外では、

 

戻ってくるのが極端に困難、かつ低確率となってしまう。

 

そのため、

うちとしても、

 

「それ以上行く前にやめた方がいい」

 

と、取り返しのつかない事になる前に、

真実を伝えているのである。

 

 

ターゲットは優しい人

 

かまってちゃんに依存された場合、

延々と行動を心配しないといけないという、

恐怖の共依存体験をすることになる。

 

また、

このかまってちゃんのターゲットは、

とても分かりやすい。

 

ターゲットは、

自分の相手をしてくれる優しい人で、

 

優しくしてくれるなら基本誰でもいいからだ。

 

かまってちゃんは、

かまってもらうことで相手からの感情を欲するため、

誰かに依存しやすい。

 

そのため、

中途半端に優しくしてしまうと、

共依存関係となる。

 

そして、

恋人だろうが友人関係であろうが、

依存の感情により、

 

最後はお互い疲れて不幸な結末を迎えることになる。

 

 

突き放すのが本当の優しさ

 

では、

嬉しさと苦しみに依存し続ける、

かまってちゃんに遭遇した場合、

 

どうすればいいのだろうか?

 

ベストな選択は、

冒頭でもいったように、

 

遠慮なく突き放すというものだ。

 

当たり前だが、

かまってちゃんに優しくすればするほど、

 

よりメンヘラ執求に依存し、

あなたも依存され終わりの見えない地獄となる。

 

そして、

本人はこじらせ幻覚に行き着く。

 

本来、

優しさとは、

相手にとって気持ちの良いことをすることではない。

 

それは、

ただ相手から嫌われるのが、

怖いだけの人だ。

 

本当の優しさとは、

自分がどう思われるかは関係なく、

 

相手の成長を願って行動をすることだ。

 

依存の感情とは、

精神障害にもなる恐ろしい感情で、

麻薬に似た心理的作用から簡単にはやめられない。

 

そんなものへの、

依存度を深めさせるのは、

優しさでも何でもない。

 

周りでかまちょ行動の人がいたら距離をとる、

そして依存されそうになったら、

 

冷たく突き放すという選択をして欲しい。

 

それにより、

本人がさらに依存するのを避けるだけでなく、

突き放されるショックにより依存から脱する機会の提供にもなるからだ。

 

メンヘラ執求の人は、

優しくされると構ってもらうためには、

苦しみダメになればいいんだと、

 

統合失調症が分かりやすいように、どんどんダメな人生になっていってしまう。

 

相手の成長を促し、

脱依存を願う意味でも、

突き放すもしくは関わらないというのが一番となってくる。

 

 

3つの解決策

 

『うわぁ、嫌なところを突かれたな…』

 

と、かまってちゃん本人は、

モヤモヤしたかもしれない。

 

たが、

どこか後ろめたい気持ちがあるなら、

この先を聞いて理解していこう。

 

正直、重度の依存脳の人であればあるほど、

最後は地獄行きとなり、

次の人生も苦しむため止めていかなければならない。

 

では、

具体的な解決策の話をしていこう。

 

「メンヘラ執求」依存から、

抜け出すには3つの方法があり、

依存度別に次のようになる。

 

・一人で楽しめる趣味を作る(依存度 軽)

 

・苦嬉執求に《自己貢献欲求》を紐付ける(依存度 中)

 

・苦嬉執求の記憶そのものを除去(依存度 重)

 

 

【一人で楽しめる趣味を作る(依存度 軽)】

 

この方法は、

 

『自分は少しだけ苦嬉執求の傾向があるけど、

そんなに依存していない』

 

と軽度の場合にお勧めの方法となる。

 

それが、

一人で楽しめる趣味を作るという方法だ。

 

一人でも楽しめる趣味を作ると、

周りに求める必要がなくなってくるので、

ダメになり他人に心配されたいという気持ちがなくなってくる。

 

そのため、

誰かに見られたり誰かとつながったりしないインドア、

ネット接続のない趣味で次のようなものがお勧めになってくる。

 

・読書(漫画含む)
・テレビ鑑賞(映画、ドラマ等)
・テレビゲーム(ネット接続のないもの)
・料理

 

苦嬉執求依存の人は、

外で他人に見られるような趣味や、

 

ネットで誰かとつながれるような趣味は逆効果で、

かまって欲しいという気持ちが強くなってしまう。

 

そのため、

インドア、ネット接続のない一人でやれる趣味がお勧めで、

上のようなものとなっている。

 

もちろん、

これ以外でも他人に見られたり、

つながったりしないものであれば大丈夫だ。

 

これらは、

「自分が興味を持てるもの」

ということが前提となる。

 

また、スマホやパソコンで誰かとつながったりしないものでも、

スマホのアプリ等は依存の感情が発生しやすく、

一人で淡々とやるゲームでもお勧めはできない。

 

漫画もできれば紙媒体で読んだ方がよく、

一人で楽しめる趣味をしているときは極力パソコン、

スマホから離れた方が精神衛生上は良いといっておこう。

 

これらを踏まえて自分が、

 

『これ気になるな』

『少しやってみようかな』

 

という趣味を見つけたら、

ぜひチャレンジしてみよう。

 

依存の感情ではなく、

〘幸福感〙を感じると人生も思い通りになり、

爽やかな気持ち良さを感じられるようになる。

 

  

【苦嬉執求に《自己貢献欲求》を紐付ける(依存度 中)】

 

次は、

かまって貰えることにドキドキしてしまう、

ある程度強く、苦嬉執求に依存している人にお勧めの方法だ。

 

それが、

苦嬉執求に、

《自己貢献欲求》を紐付けるという方法だ。

 

これはどういうことかというと、

かまって欲しいという苦嬉執求の感情を感じたら、

自分に簡単なご褒美をあげるようにする。

 

これをすることで人に求める気持ちが、

ご褒美に受け入れられていると感じ、

落ち着くようになる。

 

これは、

かなり効果的なので、

一回やったら分かるだろう。

 

具体的には、好きな食べ物、

お菓子やスイーツでも何でもいいし、また飲み物でもいい、

かまって欲しいと感じたときに自分にご褒美をあげること。

 

特に、

好きなお菓子や飲み物を、

常に何種類か持ち歩くといいだろう。

 

他人にかまって欲しいと感じたときに、

好きな物を食べたり飲んだりすることで、

本当に気持ちが落ち着くようになる。

 

また、《生存欲求》の幸福感の、

 

「美味しい、嬉しい、幸せ〜」

 

を心でつぶやくと、

幸福感も発生しやすいのでお勧めである。

 

これにより、

自分を労う役割をもつ《自己貢献欲求》で、

苦嬉執求の苦しさの部分が無効化される。

 

そのため、

苦嬉執求の気持ち良さだけが残りつつも、

幸福感も感じることができる。

 

重度でない場合は、

これで苦嬉執求を無効化でき、

望まない未来になることもないしお勧めだ。

 

(依存の感情は実は、「望まない未来を実現する量子」となっている。)

 

また、これをしてもすぐに苦嬉執求の依存の感情が発生し襲ってくる、

という重度に依存している場合は、

次の最終的な方法での解決が唯一の方法となる。

 

 

【苦嬉執求の記憶そのものを除去(依存度 重)】

 

「ここを真面目に見よう」

と思った人は、

少しばかりマズイかもしれない。

 

あなたは、

嫌なことが多かった人生ではないだろうか?

 

簡単に説明すると、

驚くことに依存の感情は、

「望まない未来を実現する感情(の量子)」となっている。

 

正の感情 → 望む未来を実現する

依存の感情 → 望まない未来を実現する

 

そう、そして、

言いづらい話だが、

依存の感情は3つの地獄が揃うものとなる。

 

・依存の感情の量子の放出量に応じて、嫌なことが起きる

 

・人生で一番望んだものが手に入らない(メンヘラ執求の場合は、理想の恋人など)

 

・死んで精神を構成する量子のみとなった後、永続的に負の感情を感じ続ける

 

※最後のは俗にいう地獄だが、

医学の「お迎え現象」と絡めて説明しているので、気になる人は、依存の感情の本記事へ

 

 

そう、うちとしても、

地獄行きと分かってる人を、

 

『欲望に負け続けたのだから、

地獄行きは自業自得だろう』

 

と、ここでは突き放す訳にはいかない。

 

そして、メンヘラ執求でありがちだが、

あなたは、恋愛をしても結局最後は、

嫌な終わり方をしてしまう人ではないだろうか?

 

そう、メンヘラ執求の人は、

依存対象を探して恋愛にもハマりやすいが、

依存の感情のため、最後は不幸な結末となってしまう。

 

特に他の依存の感情と違って、

ダメになるのに嬉しさを感じるので、

人生で様々な大切なことをダメにしてしまっただろう。

 

それはもう、

ここで終わりにしよう。

 

現在俺は、

アインシュタインの思考実験より強力な、

「仮説検証能力」という潜在能力を所有している。

 

簡単に言うと、

全ての事象を解明できる能力で、

依存の感情や精神疾患も一部説明したが、

 

世界的に未解明の多くの事は、このサイトで説明している。

 

そして、仮説検証能力を元に、

辛い人生になってしまう人が幸せになれるよう、

創り出したのが「記憶の書換能力」となっている。

 

簡単にいえば、

依存しそれをし続けてしまう記憶を、

全て消せる。

 

そして、〘幸福感〙においても、

全て発生させる原理を説明しており、

どんなに重度の依存脳でも幸せ脳になる事ができる。

 

依存脳の人は、

依存対象がないと、

中々変わることは難しい。

 

だから、

最初は俺に依存してもいい。

 

書換を続けると、

自然と幸せ脳になるので、

やがては自分の価値観で行動できるようになる。

 

何故なら、

元は俺も〘幸福感〙を知らない程の、

重度の依存脳だったからだ。

 

俺の事、書換能力の事、

それらは全て、

「感情(記憶)の書換能力」の電子書籍に記してある。

 

書換能力を使い、

依存脳から〘幸福感〙を強く感じる幸せ脳になってもらえれば、

俺としても達成感を感じられる。

 

道は俺が創る。

 

だから、

興味のある人は、

俺と一緒に幸せ脳になっていこう。

 

「依存の感情の書換能力の承継」

 

 

 

まだ、

書換能力を得る自信のない人は、

幾つか記事を紹介しよう。

 

メンヘラ執求依存の場合は、

他の依存の感情にも依存している可能性が高いので、

とりあえずは依存の感情の本記事を読んでみよう。

 

これは、

依存の感情が罰のために出来た感情だという事、

そして、それが人間が愛情と知能に優れている事にもつながる。

 

地球と人類の、

驚愕の真実がここに書いてある。

 

 

また、

その他にもオススメの記事を、

いくつか紹介しよう。

 

 

依存の感情以外で、

オススメはこちらだ。

 

 

 

 

 

 

 

心理学としての専門的な解説

 

ここからは、特に苦嬉執求に重度に依存しているステータスをタイプ別に、

またパニック障害に関する簡単な解説を載せている。

該当する人はこれを読み、今すぐ治そう。

「望まない未来を実現する」依存の感情を放出し続けるのは、かなり危険なためだ。

 

苦嬉執求を拗らせた場合

苦嬉執求を拗らせると場合によっては精神障害にもなってしまう。

そして、かまってちゃんの他には次のような人達が苦嬉執求依存の人達である。

※カッコ内は苦嬉執求+その執求

・統合失調症患者(+自惚執求)

・生活保護受給者(+怠惰執求)

・どこでも騒ぎ注目を浴びようとする(+優越執求)

・パニック障害(+模範執求)

 

統合失調症患者は、妄想を好む自惚執求という依存の感情と苦嬉執求に依存しているため、

他人に心配されるような内容の妄想を話し、他人に心配してもらうことを求める。

生活保護受給者の場合は最初は依存するつもりがなくても、自分に生計能力がなくダメになることで国に受け入れてもらえたと感じることから、

楽ができるのが嬉しいという怠惰執求と苦嬉執求に事後的に依存し、どんどんダメになっていってしまう。

これらとはまた別に、自分が特別だという優越執求と苦嬉執求に依存していると、かまってちゃんの中でも特に目立つことを好むようになり、

多くの人間に注目されかまって欲しいがためにどこでも少しのことで騒いだり、ダメになり注目を浴びたいという行動が顕著になる。

また、模範執求(楽しさ+理解感の喪失感)という過度に模範的な行動を好む執求に依存すると、苦嬉執求で「人に心配されたい気持ち」、

模範執求で「人に迷惑を掛けてはダメだという模範的行動を求める気持ち」がせめぎ合いパニック障害を発症してしまう。

パニック障害に関しては、次章にて詳しく解説しよう。

 

苦嬉執求を拗らせるとパニック障害になる

パニック障害とは、苦嬉執求の苦しんで心配されたい気持ちと、模範執求の模範的な行動をしなければいけないという気持ちかせめぎ合い、

大脳辺縁系の扁桃体がどちらの行動をとればいいかパニックを起こしている心理状態のことである。

満員電車や人混み等の大勢の人の前でパニックが起こりやすいのは、苦しんでダメになり大勢の人に心配されたいという苦嬉執求の依存の感情が強く発生することにより症状を発生、

入浴中や過剰な飲酒、寝る前等の比較的リラックスしているときになるのは、模範的な行動(休んでなく働かなくちゃという固定観念)を求める模範執求の感情が強く発生することにより症状を発症する。

また、うつ病が模範執求+周認執求(嬉しさ+脳の疲労感)となっており、性質が酷似しているため、うつ病を併発してしまうこともある。

また、模範執求(楽しさ+理解感の喪失感)という過度に模範的な行動を好む執求に依存すると、苦嬉執求で「人に心配されたい気持ち」、

模範執求で「人に迷惑を掛けてはダメだという模範的行動を求める気持ち」がせめぎ合いパニック障害を発症してしまう。

パニック障害の原理とはこのようになっている。

 

ここまで読んだということは、あなたやあなたの身近な人が、該当するものがあるのかもしれない。

ただ、基本的に精神障害を始めとした重度な場合でも、記憶の除去であれば完全な完治も可能なので、先生の書換能力を頼ってもらいたい。

-依存の感情(執求)