子供には模範行動を求めず、
子供なりの価値観を育むことが、
親と子供双方をストレスから解放し、お互いが幸せになれる道となる。
模範執求とは?
こんにちは、
最瞰者の良縁(みえにし)だ。
『子供がいう事を聞かない!
何でなの!?イライラする!』
育児に一生懸命な人は、
こう感じたことはないだろうか?
こんなに一生懸命なのに、
子供のことも考えているのに、
なぜか子供は分かってくれない。
『はぁ、イライラする…、疲れる…』
と、何度も感じたことだろう。
そう、
その一生懸命さはとても素敵だ。
だが、
頑張る方向を間違えている。
そう、
方向を間違ってしまっているのだ。
だから、
子供も分かってくれないし、
パートナーも共感してくれない。
では、
何が間違っているのだろうか?
それが、
子供の気持ちを考えず、
世間で正しいとされる事を押し付けている事だ。
あなたは、
「価値観は人の数だけある」というのを忘れて、
世間や自分の中での模範を妄信し、
押し付けてしまっていないだろうか?
何で?正しいことでしょ?
あなたは、
冒頭の説明を見て、
『何で?
正しいことをした方がいいに決まってるし、
皆が幸せになれるじゃん。』
と、不思議に思わなかっただろうか?
その気持ちは残念ながら、
模範的なことに依存心を持つ、
模範執求(もはんしゅうきゅう)の心理状態だ。
育児に一生懸命なのは、
とても素敵なことだ。
だが、
その様子では子供の行動に、
イライライライラしている事だろう。
子供の視点からしても、
自分の枠組みを勝手に親に決められる、
これは子供にとって本当に幸せなことだろうか?
これは、
例でいうと、
分かりやすいだろう。
あなたが、
前から興味があった、
趣味の教室に入った。
前からやりたかった事で、
すごくワクワクしているのに、
その先生に、
『これはこうするべき』
『このときはこうしないとダメ』
べきべきべき…、ダメダメダメ…、
延々と、
好きな趣味をやり方完全固定で、
こう言われ続けたらどうだろうか?
次第に疲れてきて、
いうことを聞きたくなくなるだろう。
更にその先生は、
そもそもあなたの私生活そのものがなっていないと、
頻繁に家に来るようになり、
私生活にもべきべきべき、と注意をするようになった。
『もう好きにさせて!』
と、あなたはきっと爆発するかもしれない。
そう、
この私生活にも頻繁に注意をされる状況が、
「模範執求」の人を親に持った子の状況だ。
この執求というのは、
欲求と異なり、
依存の感情が元になっている。
欲求 = 正の感情 → 幸せな未来
執求 = 依存の感情 → 不幸な未来
そして、
依存の感情とは、
「不幸な未来を実現する感情」
だ。
そのため、模範執求では、
自分が思った事とは逆のことが育児で起こり、
子供がいうことを聞かず、イライラしてしまう。
だから、
この模範執求に依存する心理状態を、
人生が思い通りになる正の感情にしていかなければならない。
正の感情 = 幸せな未来を実現する感情
「正の感情」と「依存の感情」
これを読んでいて、
模範的な理想を求めるのが何故いけないのか、
まだピンと来ていない人もいるだろう。
では、
もっと分かりやすく、
説明をしよう。
依存の感情とは、
「他人で自分を強く満たしたい!」
と思った時に感じる感情だ。
正の感情は、
自分が好きな事をやれている時の感情。
依存の感情は、
他人で自分を強く満たしたいと思った時の感情。
模範執求では、
本質的には自分が好きな事ではなく、
「他人からよく見られたい」
という、
他人によく思われ自分を満たしたいと思っている。
では、
「他人によく思われ自分を満たしたい」
と感じた時、
他人が思い通りに動いてくれなかったら、
人はどうなるのだろうか?
そう、
イライラし、
相手にキレるようになるのだ。
そのため、
模範執求は思い通りにならないと、
イライラして、怒りたい衝動に駆られる。
上のべき先生を始め、
周りが模範を押し付けてくる人ばかりだと、
あなたはいずれ脳の疲労感でうつ病になってしまう。
そうならないよう、
他人で自分を満たしたい「依存の感情」は、
不幸な未来を実現する感情となっている。
そう、
依存 = 不幸な未来
は、実は自分を守ってもらうためのルールなのだ。
だからこそ、
〘幸福感〙を始めとした、
正の感情で生きていく必要がある。
依存から幸せへ
では、
ここからは望んだ幸せな未来へとなっていく、
解決策だ。
ワクワクしていこう。
具体的に、
模範執求をコントロールし嫌な未来を避け、
幸せな未来にするには次の3つの方法がある。
・貢献欲求 + 依存の感情
・いし脳の〘幸福感〙
・記憶の書換能力により記憶を消す
どれも、
人生が良い方向にいく方法のため、
これらを一つ一つ説明していこう。
貢献欲求+依存の感情
驚くかもしれないが、
この方法は依存の感情の悪い量子を、
完全に無効化できる方法となっている。
それが、
貢献欲求の正の感情 + 依存の感情
だ。
貢献欲求の正の感情 は、
貢献の行動を促す正の感情のため、
例外的に依存の悪い量子を完全に無効化できる。
そして、
依存を無効化してくれる、
貢献欲求の正の感情 とはこれらだ。
・達成感 (O型が合いやすい)
・感動 (AB型が合いやすい)
・理解感 (A型が合いやすい)
・安心感 (B型が合いやすい)
・スッキリ感 (B型が合いやすい)
・満足感 (B型が合いやすい)
実は、
血液型により、
ある程度どの感情が発生しやすいかは変わる。
ただ、
何より自分に一番しっくり来るものを選ぼう。
因みに俺はB型のため、
スッキリ感 + 模範執求
を多用している。
その他にも、
理解感 + 模範執求 や、
感動 + 模範執求 も使っているが、
合う感情が多ければ多いほど、
様々なシーンで使えるので人生で便利になる。
そして、実は、
感情を心に発生させるのは割と簡単で、
模範執求を感じそうな時、
〇〇に上の合う感情を入れ、次のセリフを心で呟いてみよう。
「〇〇した、(感は抜かす)
模範で行動するのは楽しいな」
例えば、
子供になぜそれが必要か理解して欲しいときは、
「理解した、
模範で行動するのは楽しいな」
と心の中で言い、
感情を発生させてから伝えてみよう。
その他にも、
スッキリ感 + 模範執求 なら、
掃除や家事などをしっかりやりたい時など。
正の感情によって、
様々なシーンで使える。
この感情を、
普段の興奮する依存の感情の代わりに使うと、
人生が上手くいくようになってくる。
そして、
後で試して欲しい、
と言ってもどうせやらない。
今家事などの、
やらなければいけない家のことをやって、
感じてみよう。
特にやる事が思いつかなければ、
誰にでもできる、
掃除や整頓がいいかもしれない。
達成感、感動、理解感、
安心感、スッキリ感、満足感
これらを、
下の〇〇に入れ心で呟き、
掃除や整頓をしてみよう。
「〇〇した、(感は抜かす)
模範で行動するのは楽しいな」
そう、
今すぐだ、
すぐやろう。
……、
どうだろうか?
興奮し止まらなくなる感覚ではなく、
いつでも行動をやめられそうだと感じられたら、
成功だ。
普段、育児や家事をしている時、
これを心で呟き感じて行動すれば、
悪い量子は完全に無効化される。
それどころか、
依存をコントロールすることで、
「幸せな未来を実現する量子」が放出されるので、
良いことが起きるようになる。
感じた量に比例して良いことが起きるので、
興奮ではなく様々な穏やかな正の感情を使って、
貢献+依存を多用してみて欲しい。
依存をコントロールする事で、
人生が上手くいくのが、
楽しくなってくるはずだ。
いし脳の〘幸福感〙
ここからは、
更に面白くなっていくはずだ。
何故なら、人生で幸せなこと、
望んだことがかなり起きやすくなる、
〘幸福感〙を実際に感じられるからだ。
実は、
人間にはりょし脳といし脳、
2種類の〘幸福感〙が存在する。
そして、このいし脳の〘幸福感〙は、
依存の感情を気持ちが良いと思う人にとって、
とても相性がいい。
なぜなら、
「いし脳」の〘幸福感〙とは、
「依存幸せ脳」の事であり、依存の感情も少し混じるからだ。
正の感情2つ + 依存の感情1つ の、
この行動原理を使っていくことで、
人生も思い通りに、幸せで満たされるようになる。
そして、
これは先ほどの貢献+依存と同じで、
意図的に心に発生させられる。
先ほど、いし脳は、
正の感情2つと依存の感情1つといったが、
正の感情の1つは「嬉しさ」、
今回は依存は「模範執求」と決まっている。
(他の正の感情 + 嬉しさ
で〘幸福感〙となるため。)
いし脳の〘幸福感〙 =
〇〇の正の感情 + 模範執求 + 嬉しさ
そのため、
残りの自分に合った正の感情1つを、
次から選ぶのがポイントだ。
・憧れ、楽しさ、達成感 (O型が多い)
・期待、愛しさ、感動 (AB型が多い)
・ワクワク、面白さ、理解感(A型が多い)
・希望、開放感、安心感 (B型が多い)
・気持ちよさ、スッキリ感 (B型が多い)
・美味しさ、満足感 (B型が多い)
この中で、先ほどは出ていなかった、
楽しさ・面白さ・気持ちよさ あたりは、
持続性があるのでオススメだ。
そして、
自分に合う感情を入れ、
「〇〇(正の感情)、
模範で行動するのは楽しいな、
嬉しい、幸せ〜。」
と心でつぶやこう。
これを呟くのは、
あなたが好きな事をやっているときだ。
あなたが、
模範的で凄く好きだと感じる事なら、
家事でも運動でもなんでも構わない。
それをやる時に、
呟いてみよう。
そして、
さっきと同じように、
後でやろうといってもどうせやらない。
そのため、
今すぐやろう。
そう、
今ここで模範的と感じる好きな事をやり、
いし脳の〘幸福感〙を感じよう。
…、
どうだろうか?
穏やかな〘幸福感〙を、
感じられたら成功だ。
これは本当に素晴らしい方法で、
まずあなたの好きな模範的な物事に、
この感情で夢中になれる。
そして、
〘幸福感〙も感じられ、
人生にかなり良い事が起きる。
そして、
振り返っても後悔せず、
本当の意味で満たされた人生を歩めるようになる。
この感情は、
人間の生きる目的でもある感情で、
本当にあなたを満たしてくれるものなので、大切に感じていって欲しい。
記憶の書換能力により記憶を消す
では、
この最後の方法を説明する前に、
簡単な価値観クエスを通し、ある事を理解してもらおう。
実際にここまでの話を聞いて、
あなたは子供に、
興奮する依存の感情で生きていって欲しいだろうか?
それとも、
上に説明したような、
穏やかな〘幸福感〙で生きていって欲しいだろうか?
この質問は、
恐らく多くの人が、
「〘幸福感〙で生きていって欲しい」
と答えるだろう。
では、子供が〘幸福感〙を感じ、
幸せな未来を実現していくには、
下の4つの中で何が一番良いだろうか?
【価値観クエス 子どもが幸せ脳になるには?】
子供が幸せ脳になるには、
何が一番ベストな選択になるか、
次の4つの中から1つを選んで下さい。
1.〘幸福感〙を感じるよう毎日伝える
2.スマホ等の依存する物を生活から全て無くす
3.有名人で〘幸福感〙を感じている人を真似するよう伝える
4.親の自分がまず幸せ脳になる
あなたは、
どれを選ぶだろうか?
これは、
価値観を深掘りする価値観クエスのため、
厳密な正解はない。
ただ、実際に俺が、
真理を理解することを通して感じた事からすると、
恐らくは4が最も効果的だといえるだろう。
子供は、
親をミラーニューロンという脳の部位で、
感情ごと真似る。
そのため、
親の影響はとても強く、
そのあたりは親が誰よりも責任を持たなければならない。
だが、親に責任感がない場合、
依存の感情を与えられ依存脳になってしまい、
それをまた自分の子に受け継がせるという負のスパイラルに陥ってしまう。
では、
このような幼少期の変えられない環境により、
重度の依存脳になってしまった人は、
どうすればいいのだろうか?
そう、
その場合はもう、
記憶を消してしまおう。
幼少期の、
記憶の影響力は多大だ。
そのため、
幼少期の環境で依存脳になってしまった人を、
幸せに導くために創ったのが、俺の「記憶の書換能力」という能力になる。
この能力は、
俺が出している電子書籍を読めば使えるようになり、
「依存の感情の書籍」と「負の感情の書籍」両方あればどんな記憶でも消せる。
そして、
現在(2025年5月以降)であれば、
親との記憶の影響は前よりかは弱まっているはずだ。
何故なら、
2024年末〜2025年7月に掛けての感覚の変化は、
地球のルール変更によるものであり、
そのルール変更をしたのが俺だからだ。
依存脳の人が爆発的に増えた事により、
人類そのものが存亡の危機だったため、
依存の感情よりも〘幸福感〙に価値を感じられるよう様々なルール変更を行なった。
(興奮する依存の感情を求めると喪失感を感じ、
それをやめようと思うと、
〘幸福感〙を感じられるのはそのため。)
そして、フォトン改定によって、
依存しおかしくなる人はかなり減らせたが、
それでもなお依存の感情を求めてしまう人のための電子書籍でもある。
(自分の周りだけでなく、
世界中の様々な不幸は依存の感情が原因であり、
依存の感情を放出するほどその責任を負う。)
戦争や犯罪は著しく減少したため、
傷つく人は殆どいなくなったが、
それらを無くしたら次にやることがある。
そう、書籍により、
依存脳の人を幸せ脳になるように導き、
その人の中に眠っている美熱を呼び覚ますことだ。
俺は、
「戦争を無くし子供達を守る」(前世)
「幼少期苦しんだ人が幸せを感じられる世界へ」(現世)
前世と現世、この2つの美熱により、
多くの人が量子上俺を選び、その責任の元、
今の世界を変える仕事を行なっている。
人間は生きる目的がなければ、
どこに向かっていいか分からないし、
その途中で欲望に溺れ、やがて依存脳になってしまう。
だからこそ、
その生きる目的である美しい熱意「美熱」を呼び醒ますための、
2つの書籍でもある。
あなたが美しい熱意の元、
自分の向かうべき生きる目的に取り組んでいれば、
子供や周りはきっとその感情から多くの事を学ぶだろう。
今でこそ地球のルール変更をはじめ、
多くの「幸偽の力(潜在能力)」を使える俺だが、
ずっと社会的に底辺といえる人生を送ってきた。
重度の依存脳で、
何度もダメになりそうな時に、
心の奥底で支えになっていたのが、
人間の生きる意味、「美熱」だ。
俺は、
前世と現世で得た2つの美熱により、
人生が眩いほど輝くものに変わった。
今は依存脳の人も、
依存の感情の記憶を消し、本来の自分を取り戻せば、
必ずあなたに合った輝く舞台が見えてくる。
そして、
幸せ脳になり美熱を持ち輝いた人生を送り、
子供や周りとその感情を、フォトンを共有して欲しい。
あなたが、
あなたなりに輝く人生を送っていれば、
きっと子供もあなたに憧れの気持ちを抱き、
自分の舞台で幸せに輝く人生を自然と歩みだすだろう。
興味のある人は、
俺と一緒に〘幸福感〙と美熱で輝く人生を送り、
そのフォトンを大切な人と共有していこう。
今回は、
ここまでにしよう。
実は、
今でこそ依存脳割合がほぼ存在しないが、
俺も元は重度の依存脳だった人間だ。
表向きは、
社会的にも底辺といえるような状況だったが、
どんな状況でも幸せになる事を諦めなかった事が今に繋がっている。
今中々人生が思うようにいかず、
家庭のこと、仕事のことで、
苦しんでいる人も中にはいるだろう。
だが、俺にも言えたことだが、
〘幸福感〙を追い求める気持ちをもった時、
いずれは過去のマイナスだった出来事が、
何倍もの幸せな事をもたらしてくれる。
子供や家族、職場、周りとの人間関係も、
あなたに穏やかな幸せを求める気持ちがあれば、
劇的に変わっていくだろう。
今も子供は、
あなたを心の拠り所にしてくれているはずだ。
だから、
興奮し他人で自分を満たしたいと思わず、
自分のためにも、子供のためにも、
自分の人生を大切にしていこう。
あなたが今より少しでも
幸せになることを願っている。
きっとこのサイトは、
あなたが豊かな人生を得るための手掛かりとして、
あなたなりの価値観を育む手伝いをしてくれるだろう。
では、
幾つか記事を紹介しよう。
人間は、
他者の権利を侵害せず、(重度に何かに依存せず)
自分なりの価値観で生きていく事が大切だ。
穏やかな直感で、
これだと思った記事があれば、
きっとこれからの人生をサポートしてくれる情報が見つかるだろう。