パニクりやすい人は、
蓄積された混乱の感情の記憶が原因であり、
記憶の書換能力を使いそれらを消すと、常に冷静になれどんな出来事も理解できる。
混乱の負の感情とは?
こんにちは、
始祖の助手の御縁優(みえにし ゆう)だ。
実は、
俺は混乱しやすい、
というよりとってもキョドりやすい人間だった。
だが、
後述する記憶の書換能力を使うことにより、
冷静になれ感情を自在にできるようになった一人だ。
なぜ、
人はときにパニクってしまうのだろうか?
実は、
パニクって『ヤバイヤバイ』と混乱する心理状態は、
混乱の負の感情が主な原因だ。
あの、頭が真っ白になったり、
頭がクシャクシャになるような感覚は、
混乱の負の感情により起こっているのである。
では、混乱の負の感情は、
何のために存在するかというと、
情報の容量が目一杯なので、一度整理するように促すために発生している。
あの頭がクシャクシャになる感覚は、
情報の容量が一杯なことを表していて、
もう入らないからあんな風に混乱するのだ。
そして、一度情報を入れるのをやめ、
頭の中の今ある情報を整理するように促している。
混乱の負の感情 … その情報を処理できないと感じたときに、
混乱することで一時的に情報を入れるのをやめ、今ある情報を整理するように促す負の感情
そう、
混乱の負の感情の役割とは、
このようになっている。
そして、
この混乱の負の感情が発生する心理状態は、
実はある方法で、全くならないようにすることができる。
混乱しやすい人
混乱の負の感情に関して、
もう一つ、
これを不思議に思っている人もいるだろう。
そう、
「どのような人が混乱しやすいのか?」
ということだ。
あなたはもしかして、
自分が混乱しやすいのもあり、
この記事を読んでいるのかもしれない。
もしそうだとしたら、
混乱したときの独自の対処法を、
あなたは持っていないだろう。
負の感情の特性として、
解決できていない負の感情に関しては、
感じやすくなってしまうという負の側面がある。
そう、解決できていない人は、
よりその負の感情を行動原理にするように、
負の感情が発生しやすくなるのだ。
では、
どうすればいいかというと、
1つは、混乱したときに地道に情報を整理し、対処していくことだ。
これが負の感情の本来の使い方のため、
地道に負の感情へ対処していけば、
混乱は発生しにくくなる。
だが、
これでは、
おそらく納得しない人も多いだろう。
『負の感情に対してもっと楽に対処したい』
という人には、
ある特殊な方法がある。
それが、うちの御縁心理学研究所の、
公式アカウントより出している電子書籍で使えるようになる、
「感情の書換能力」を使うという方法だ。
パニクったときは、
混乱が発生することで、
焦りや不安など様々な他の負の感情も発生してしまうことも多い。
だが、
実はそれらの負の感情を、
瞬時に消せる能力がある。
それらを全て消せるようになるのが、
「感情の書換能力」という能力だ。
このサイトは、
未解明の精神疾患なども解明し載せてあるが、
精神的な負の感情の役割も全て載っている。
何故かというと、始祖であるうちの御縁先生は、
全ての事象を脳内で解明できるという、
アインシュタインの「思考実験」に近い能力を持っているからだ。
(正確には、思考実験よりはるかに強力な能力になる。)
そして、感情の書換能力は、
数多ある先生の潜在能力を、
一般の人にも承継するために出したものになる。
この能力は、過去のものも消せるようになるため、
キョドりやすかったり、パニクったりしやすい人は、
過去の混乱の記憶を消すことで、いつでも冷静になれるようになる。
そして、
混乱であれば混乱の書籍が必要、
恐怖であれば恐怖の書籍が必要、
などということは無い。
「負の感情の書換能力の承継」
であれば、
負の感情全てを自在にできる能力になる。
混乱だけでなく、焦りや驚きなどで失敗しやすかった自分が、
その全てを消し、動じない堂々とした人間になれたのだから、
この能力を使えば必ず誰でも冷静な人間になれるだろう。
詳しくは、電子書籍の冒頭で、
感情の書換能力を実際に体験できるので、
興味のある人は、ぜひ一度体験してみよう。
これは、小手先のテクニックではなく、
人格を形成する記憶そのものを変える、
本当になりたい自分になれるチャンスだ。
興味のある人は、
俺のようになりたい自分になり、
人生を変えよう。
【混乱のまとめ】
・混乱は一度情報を遮断し、今ある情報を整理させるために発生している
・混乱の頭が真っ白になったり、クシャクシャになったような感覚は情報を整理させたいから
・混乱を発生しにくくさせるには、都度落ち着いて情報を整理するか、感情の書換能力
さて、
今回は混乱の負の感情ということで少し短かったが、
如何だっただろうか?
感情の意味を理解し適切に対処することで、
あなたが少しでも多くの幸せを感じることができれば、
こちらとしても「やったぜ!」だ。
では、混乱の負の感情を、
最後まで読んでくれた、あなたにお勧めの次の記事は、
同じ進化の《求知欲求》に属するうんざりの負の感情だ。
そう、
混乱を感じやすい人は、
実は、うんざりも感じやすいことが多い。
当たっているなら必見だ。
もう一つ、混乱を感じやすいなら、
ぼっち・陰キャ説が有力なので、
進化の《求知欲求》の記事がオススメだ。
実は、どの分野でも、
最終的には、
ぼっちや陰キャがNo.1に君臨することになっている。
心理学としての専門的な解説
混乱の負の感情とは?
混乱の負の感情とは、情報量を処理できないと感じたときに、混乱することで一時的に情報を入れるのをやめ、整理するように促す負の感情である。
多くの情報や難しい情報など、処理できないと感じた情報が入ってきたときに混乱の負の感情が発生し、その負の感情により新たに情報を入れることを遮断するという特徴をもつ。
混乱のあの頭がグチャグチャになるような感覚は、これ以上情報を処理できないとして情報を遮断し、今ある情報を整理するように促しているのである。
具体例
『試験勉強をしていたが複雑なところなので混乱してきた』
→複雑な情報を処理できないと感じ、混乱することで一時的に新しい情報を入れるのをやめ整理するように促している
『先生の説明が分かりづらく混乱してきた』
→説明が分かりづらく情報を処理できないと感じたので、混乱することで一時的に情報を入れるのをやめ整理するように促している
『転校してきた同級生が三つ子で誰が誰だか分からず混乱した』
→三つ子が皆同じに見え情報を処理できないと感じたので、一時的に情報を入れるのをやめ落ち着いて整理するように促している
『海外留学したはずの友人が街で歩いてるのを見かけ混乱した』
→いないはずの人間がいるという情報を処理できないと感じ、一時的に情報を入れるのをやめ落ち着き整理して考えるように促している
これらのように情報が増える等して処理できないと感じたときに、混乱することで一時的に情報を入れるのをやめ整理するよう促している。
また、それでも無理に情報を入れようとしたり、他人から続けて何かをいわれると混乱の負の感情はより強くなり、強く情報を遮断するようになる。
混乱の負の感情は《求知欲求》に属する感情となり、一時的に情報を入れるのをやめ整理することで落ち着いて理解するように促しているのであり、
落ち着いて整理し理解できたと感じたときに混乱の負の感情は役割を終え消える。
「困惑」とは混乱+動揺
混乱に近い言葉に「困惑」があるが困惑とは[混乱の負の感情]+[動揺の負の感情]であり、
(動揺は隠している欲求がバレそうなときに動揺することでその欲求をさらけ出すように促す負の感情)
誰かから情報を提供されたときに、混乱でその情報を入れたくないと感じるのと、動揺で欲求を隠しているときに発生する。
要約すると、その情報を受け入れがたく拒絶したいが、相手に気を遣う等して自分の欲求をさらけ出せないときに人は困惑する。
困惑の具体例
『新卒で入社したばかりなのに上司にいきなり新しいプロジェクトのリーダーに任命され困惑した』
→入社したばかりなのでプロジェクトのリーダーをやることを受け入れがたく、やりたくないという欲求を隠しているので困惑している
『資格試験で自己採点では合格ラインを超えていたのに不合格通知書が送られてきて困惑した』
→不合格の情報を受け入れがたく拒絶したいが、合格にして欲しいという欲求をさらけ出して問い合わせ等をするのは抵抗があるため困惑している
このように困惑は混乱+動揺であり、その情報を受け入れ自分の欲求を口に出してさらけ出せたときは、混乱と動揺の負の感情が役割を終え消えるため困惑もしなくなる。
混乱せず冷静になれる方法
混乱だけでなく、全ての負の感情は明確な除去の方法が存在し、負の感情、依存の感情、全ての感情を除去したりコントロールできる能力が、
御縁先生の潜在意識(辺縁系と新皮質の一部)の特殊能力の1つ、「感情の書換能力」である。
これは記憶から発する感情を書き換え無効化することができるもので、進化をつかさどる《求知欲求》に属する能力のため、
先生の他の能力、全ての事象を解明できる「潜在意識のアーカイブでの仮説検証能力」(記事の内容を解明する能力)などとは異なり、進化のため一般の人間にも承継することができる能力となる。
次の電子書籍に「感情の書換能力」の負の感情に関しての能力を載せているので、希望する人は自分の進化のためにも能力をもってもらいたい。
混乱だけでなく怒りや不安など、文字通り全ての負の感情を除去し、コントロールできる能力となる。
感情の発生起源
大脳新皮質(顕在意識)の発達により多くの情報、様々な情報を処理できるようになったことにより発生するようになった感情だと推察される。
基本的に混乱の負の感情が発生するのは情報量が増えすぎたときである。
多少の個人差はあれど一度に入れられる情報量には限度があるので、情報量が増えすぎて処理が追いつかなくなったときに発生するようになったことが、大元の発生起源であると考えられ、
それらを経て現在では、情報を一度に入れすぎたときだけでなく、その情報を処理できないと感じるときにも発生するようになった感情だということが結論として導き出される。
負の感情としての性質
【属する欲求】 求知欲求
【行動原理】 承認執着
混乱の負の感情とは、情報を処理できず《求知承認欲求》を満たせないと感じたときに、
一時的に新しい情報を入れるのをやめ落ち着いて整理することで、結果的に《求知承認欲求》を満たせるように促す負の感情である。
負の感情の強さとしては、それを理解できるように思考をすることを促すための負の感情のため、基本的に弱く発生するものとなる。
行動を促す負の感情は大脳辺縁系(潜在意識)を優位にするため強く感じ、思考を促す負の感情は大脳新皮質(顕在意識)を優位にとどめるために弱く感じるからである。
負の感情強 行動(大脳辺縁系優位)↔負の感情弱 思考(大脳新皮質優位)
また、行動原理は《承認執着》であり、《承認執着》は欲求を満たすことを強く促す行動原理のため、
上記の元々の性質とは別に新しい情報を無理に入れれば入れるほど負の感情は強くなり、情報を新しく入れないように強く促される。
話している途中で「待って、混乱してきた」と話を止めたりするのは、新しい情報を無理に入れて混乱の負の感情が強まるのを避けているのである。
混乱の負の感情の原理としては《承認欲求》に[混乱の負の感情]が紐付くことで承認欲求を満たすことを強く促す《承認執着》となる。
【欲求 + 負の感情 = 執着】
求知承認欲求 + 混乱の負の感情 = 求知承認執着
これらのことから、混乱の負の感情は最初は弱く、無理に情報を入れようとすればするほど強くなり、頭がクシャクシャにされたような感覚となる負の感情となっている。