気疲れを含めた心の疲労は、
脳の疲労感という負の感情が発生しており、
実際に寿命を縮める、恐ろしい負の感情となっている。
心(脳)の疲労感とは?
こんにちは、
始祖の御縁(みえにし)だ。
そう、今回は、
中々どっしりと重たい内容だ。
何故なら、
実際に寿命が縮む、
負の感情についてだからだ。
正直、あまり気が進まないのだが、
何も知らず心を酷使して、寿命を削ってしまわぬよう、
大切な脳の疲労感について話していこう。
この記事では、
・心の疲労の正体
・心が疲れたら10秒でいいから休め!
・寿命を削らない記憶の書換能力
これらを話していこう。
ぜひ、この記事を読んで、
心の疲労を減らすことで心が休まる日々に、
開放感と嬉しさを感じ、幸せを感じてもらえたら幸いだ。
気疲れの正体
なぜ体を酷使していないのに、
気を遣ったり気の進まないことをやると、どっと疲れるか、
あなたは不思議に思ったことはないだろうか?
そう、
気疲れを始めとした心の疲労は実は、
怒りや恐怖のように負の感情が発生している。
ちなみに、
あなたは、
他人に気を遣いやすいだろうか?
それとも、
周りのことはあまり気にならず、
好きなことをやるタイプだろうか?
日本では、
前者が肯定されやすく、
後者はどこかマイナスなイメージがある。
だが、人間の脳を基準に考えたとき、
圧倒的に正しいのは、
実は後者になる。
何故なら、
気を遣い気疲れの日々を送れば送るほど、
振り返ると何も残らない人生で、
寿命すら縮んでしまうからだ。
他人に気を遣う。
そして、
気疲れを起こす。
この、体を酷使していないのに、
気疲れという疲れが発生するとき、
疲労物質により、実際に老化が促されてしまっている。
そう、老化が促されるということは、
身体の各部位が通常よりも早く衰えていき、
当然ながら、寿命も縮んでしまう。
この気疲れの元は、
「脳の疲労感」という負の感情で、
寿命が縮むため、うちの御縁心理学では悪性ストレスと呼んでいる。
(ストレスとは負の感情のこと。)
だから、
あなたが気疲れを感じやすいなら、
無理をせず心が疲れたら、休もう。
この休むのは、
最悪10秒、目を瞑り一回深呼吸するだけでもいい。
疲れとは、
休んで欲しいという、
潜在意識からのメッセージだからだ。
自由でない=気疲れ
気疲れを含めた、
心の疲労に関して、
驚き引いた人も多いだろう。
そう、
気疲れを感じると、
身体は疲労物質により老化が促されていく。
これに納得できる、
分かりやすい例えがある。
あなたは、同じ年齢でも、
子供がいる人に比べ、
独身の人は若いと感じたことはないだろうか?
これの正体は、
子供がいることで、
自由にできず脳の疲労感を感じやすいからだ。
そう、
子供の世話をすると、
体を酷使していなくてもどっと疲れる。
これは、
気疲れの元でもある、
脳の疲労感を感じやすいからとなっている。
そして、本質的には、
気疲れの元の脳の疲労感
→ 自由でないと感じたときに発生
このようになっている。
小さい子供がいる人は、
自由に生活できるだろうか?
子供の世話をしなければならず、
独身者に比べ、自由にできないだろう。
社長が若々しいといわれるのに比べ、
サラリーマンが老けて見えるのは、
仕事上で、自由にできるかで脳の疲労感が発生しやすいかが関係している。
そう、人は自由でないと感じたとき、
気疲れの元でもある脳の疲労感が発生し、
老化が促されていってしまう。
だから、
少ない時間でいいから休もう。
子供が泣いていても数十秒なら問題ないし、
サラリーマンもデスクワーク中、
数十秒休むのは問題ないだろう。
(もちろん、もっと休める人はしっかり休もう。)
目を閉じて深呼吸をして、
好きなお菓子や飲み物を少しだけでいいので、
口に入れよう。
深呼吸で酸素を多く取り込み、
また好きな物を食べ飲みすること、
これら《生存欲求》を満たす行為で、脳の疲労感はかなり軽減される。
長ければ長いほどいいが、
ポイントはほんの少しでもいいから、
休むことだ。
【すぐ出来る脳の疲労感を軽減する方法】
・最悪10秒でいいので目を閉じて深呼吸をする
・好きな食べ物や飲み物を口に入れる
・横になったりリラックスできる体勢になる
感情の書換能力
気疲れや心の疲労は、
実は寿命が縮んでしまうということで、
過去の自分の行動に、絶望や失望をした人もいるかもしれない。
また、女性は特に気になるかもしれないが、
老化が促されることで、
顔を始めとした外見にもシワやハリという形で影響が出てきてしまう。
では、
それらを根本的にはどうすればいいかというと、
潜在能力の1つ、「感情の書換能力」で消すという方法がある。
このサイトには、
未解明の精神疾患や、
負の感情を始めとした感情の全てを載せている。
それは、俺の潜在能力、
脳内で未解明の事象を解明できる「仮説検証能力」により、
それらを可能にしている。
そして、潜在能力の中には実は、
過去の記憶のものも現在のものも感情は全て、
消せるという能力が存在している。
これを使えば、
脳の疲労感は精神的な感情の1つなので、
瞬時に除去することができる。
そう、
老化が促されないということだ。
そして、
この能力は脳の疲労感だけでなく、
ショックや不安、イライラ、怒り、憎しみなど全て消せる能力となる。
詳しくはnoteという電子書籍のサイトの、
うちの御縁心理学研究所の公式アカウントより出している電子書籍により、
使えるようになるので、そちらを読んでもらいたい。
そして、
にわかには信じがたい潜在能力については、
誰でも読める電子書籍の冒頭で、実際に体験できる。
感情(記憶)の書換能力に関しては、
ここで色々いうより、
それをもう体験してもらった方が早いだろう。
俺自身、
人類の脳を進化させなければならないという、
仕事がある。
書換能力は、
それの第一歩だ。
あなたが書換能力を使い、
脳の疲労感だけでなく負の感情全てを自在にして、
日常を希望と嬉しさ、そして幸せに溢れるものにしてもらえたら、
俺としても達成感を感じられる。
一緒に脳を、
進化させていこう。
さて、では、
『書換能力はまだ他の記事も読んでから…』
という人は、
他の記事も紹介しよう。
脳の疲労感を感じやすいということは、
やはり「人に嫌われたくない」人が多いだろう。
過去のショックだった記憶は、
全て書換能力で消せるが、
実はショックの記憶を消して乗り越えると、
〘幸福感〙を強く感じられるようになっている。
また、脳の疲労感を感じやすいということは、
周認執求を含めた、
依存の感情に依存している可能性も高い。
世界的に知られていない、
人を不幸にする依存の感情の、
驚愕の真実が気になる人はこちらだ。
依存の感情の周認執求は、
少し内容が重複するところもあるが、
気疲れをしてもやめられない原因の感情なので、読んでおいた方が良いだろう。
では、
次の記事で会おう。
心理学としての専門的な解説
ここからは少し内容も専門的になってくる。
専門的な内容にワクワクする人や、抽象化能力を高めたい人向けだ。
抽象化された内容をスラスラ理解できるようになると、抽象化能力が高まるので、ぜひ面白さを感じながら学んでいこう。
脳の疲労感の負の感情とは?
脳の疲労感の負の感情とは、
『親の介護で肉体だけでなく精神的に疲弊する』
『周りに気を遣い気疲れする』
これらのときに発生している「気疲れ」という精神的な疲労感であり、肉体的な疲労とは別の脳で感じる、どっと心が疲れたように感じる負の感情である。
この脳の疲労感の負の感情は、本来自分は望んでいないことを相手のためにやっているときや、相手や周りが望んだように行動をしているときに発生する。
なぜ、自分が望んでいないことをするときに、このような脳の疲労感を感じるかというと、自分自身が本当は望んでいなく自由を感じられないため、生物として自由に生きることで生を感じるためである。
これを感じないと四六時中いわれた通りに行動し続けても疲労感を感じず、人間は自分の意志をもたないロボットのようになってしまう。
脳の疲労感を感じることで自分の望んでいない行為をやめ、生物として自由に生きることを促しているのである。
気疲れには自己開放感を高めよう
過度に気疲れしやすい人は、自己開放感が低い人が多い。
自己開放感は、開放感を感じているときに、「安心する、嬉しい」とつぶやくと高められるので、室内から外に出たときや仕事が終わりの帰り道などに、心の中でつぶやいて高めてみて欲しい。
また、自己開放感に関しては詳しくは次の記事に載っている。
悪性ストレスは寿命が縮む
脳の疲労感の負の感情は、実際に寿命が縮んでしまうため御縁心理学では、「悪性ストレス」という名前をつけている。
脳の疲労感という悪性ストレスにより、疲労物質が放出されることによって老化を促すからである。
悪性ストレスが発生するときを最大限抽象化した表現をすると「自由でないと感じたときに感じる負の感情」となるが、
悪性ストレスが発生したにも関わらずその行動をし続けていると、疲労物質の放出により老化を促し実際に寿命が縮んでしまうのである。
子供がいて日常的に子供の世話をしている人間より、ある程度自由にできる独身者の方が同年代でも若々しく見えるのはそのためで、
上司からの命令で自分の望んでいない仕事をさせられるサラリーマンより、自由に自分の意思決定ができる社長の方が同年代でも若々しく見えるのは、人生で悪性ストレスを感じた総数の違いが関係している。
また、なぜ悪性ストレスが肉体的な疲労のような疲労感の負の感情になっているかというと、自分が本当は望まない行為を、疲れさせることで極力やりたくないと思わせるためと、
睡眠やおいしい食事など《生存欲求》を満たせ活力があるときには、ある程度我慢して行えるように疲労感という形で脳が感じさせている。
人生で悪性ストレスを感じた経験の総数があまりにも多いと、実際目に見える形で寿命も変わってきてしまうが、人間は生きていれば肉体的な疲労や、ショックやムカつきなどの負の感情からは避けられないように、
ある程度は日常的に悪性ストレスも感じるものであり、人生において多くの人は子育てもするので避けられないものである。
悪性ストレスは、精神的に疲弊し続けても無理にそれをやり続けなければそこまで過度に気にする必要はなく、最低限の悪性ストレスはほとんどの人間で恐らくは避けられないものとなっている。
それでも気になる人は、後ほど全ての負の感情の除去の方法の電子書籍を下の方にリンクを貼っておくので、それにより脳の疲労感の負の感情(悪性ストレス)も除去できるため、
気になる人はそれを使ってもらい、悪性ストレスが発生してもすぐ除去してもらえれば、疲労物質の放出も避けることができるので寿命が縮むのを避けることができる。
具体例
『子供の世話で精神的に疲れる』
→悪性ストレスの発生により一時的に子供の世話をやめ休むように促している
『親の介護で精神的に疲弊する』
→悪性ストレスの発生により一時的に親の介護より開放させることを潜在意識で望んでおり、好きなことをやったり休むなどして休息をとるように促している
『飛行機のエコノミー席やバスの長時間移動で疲れる』
→自由に行動できないことにより悪性ストレスが発生し、自由になることを潜在意識が望んでいる
『やりたくない仕事で精神的に疲れる』
→その仕事を本来やることを望んでいないために悪性ストレスが発生し、こまめに休むなどして休息をとることやまたその仕事自体をやらないことを促している
負の感情の除去の方法
悪性ストレスだけでなく、全ての負の感情は明確な除去の方法が存在し、負の感情、依存の感情、全ての感情を除去したりコントロールできる能力が、
潜在意識(辺縁系と新皮質の一部)の特殊能力の1つ、「感情(記憶)の書換能力」である。
これは記憶から発する感情を書き換え無効化することができるもので、進化のために一般の人も使えるようになる潜在能力となっている。
noteという電子書籍のサイトにて、うちの御縁(みえにし)心理学研究所の公式アカウントより、「感情(記憶)の書換能力」の負の感情に関しての能力を載せているので、希望する人は自分の進化のためにも能力をもってもらいたい。
悪性ストレスだけでなく怒りや不安など、文字通り全ての負の感情を除去し、コントロールできる能力となり、
悪性ストレスで寿命が縮むことが気になる人は、悪性ストレスを除去すれば当然寿命が縮むことも避けることができる。
感情の発生起源
脳の疲労感の負の感情は、動物だけでなく昆虫や魚も、振り返ることもできないような狭い場所に閉じ込められるとすぐ弱って死んでしまうように、
生物が《生存承認欲求》の危機を感じるために発生するようになった感情だと推察される。
自由に活動できるということは、生物にとって基本的かつとても重要なことであり、自身の生を感じるために自由とはなくてはならないものである。
そのため、自由に活動できない場所で発生し、脳の疲労感を感じることでそこから逃れるように促す。
人間がこの脳の疲労感の負の感情を感じやすくなった経緯に関しては、脳が大脳辺縁系自体の構造を変えるのではなく、大脳辺縁系の上に大脳新皮質を造ることにより進化をしたことが原因であると考えられる。
理性をつかさどる顕在意識(大脳新皮質の前頭葉)の発達により、周りの目を気にし他人の望むような行動をすることにより、
本来は自分の欲求のままに行動したい潜在意識(大脳辺縁系)と顕在意識のしたいことが乖離するようになった。
このことにより情動などを担う潜在意識は行動をやめさせ休む効果のある疲労を脳に発生させることで、
(肉体的な疲労の負の感情も効果は同じで行動をやめさせ休むように促す)、
本来の自分が望んでいないことをするときも、どこかに閉じ込められているように、自由に生きることができないとして発生させるようになったのである。
なお、脳の疲労感(悪性ストレス)が発生しないと理性(顕在意識)が完全に優位となり、他人の望むように行動をし続ける自分の意志を持たないロボットのようになってしまう。
常に周りの目を気にし自分のしたいことではなく周りの望むことをし続ける人生は、生物としての存在意義そのものを否定することになり、
生物の尊厳ある自由を守るためにも脳の疲労感の負の感情という悪性ストレスはなくてはならないものとなっている。
負の感情としての性質
【属する欲求】 生存欲求
【行動原理】 生存承認執着
脳幹(無意識)からなる生命をつかさどる《生存欲求》とは厳密には異なり、大脳辺縁系(潜在意識)からなる自由をつかさどる《生存欲求》に属する感情である。
理性をつかさどる顕在意識(大脳新皮質の前頭葉)でその行動をしながらも潜在意識(大脳辺縁系、新皮質の一部)は望んでいなく、
その行動をやめさせようと脳の疲労感の負の感情が強くなればなるほど、休むことを強く促し《生存承認欲求》を満たそうとするので行動原理は【生存承認執着】となる。
原理としては《生存承認欲求》に脳の疲労感(悪性ストレス)の負の感情が紐付くことで《生存承認欲求》を満たすことを強く促す【生存承認執着】に変わる。
【欲求 + 負の感情 = 執着】
生存承認欲求 + 脳の疲労感(悪性ストレス)の負の感情 = 生存承認執着
また、負の感情の強さに関しては、疲れていれば疲れているほど休むという行動に促すため、基本的には強く発生するものとなる。
行動を促す負の感情は大脳辺縁系を優位にするために強く感じ、思考を促す負の感情は大脳新皮質を優位にとどめるために弱く感じるからである。
負の感情強 行動(大脳辺縁系優位)↔負の感情弱 思考(大脳新皮質優位)
これとは別に、脳の疲労感の負の感情の独自の性質として、《生存承認欲求》を満たせていて(寝たり美味しい物を食べたりして活力がある状態)元気であればあるほど最初は弱く発生する。
脳の疲労感の負の感情は《生存承認欲求》を脅かすものであるが、《生存承認欲求》が満たせていれば満たせているほど脅かされ難いからである。
以上のことから、脳の疲労感の負の感情は元気であれば最初は弱く、《生存承認欲求》を満たせていなければいないほど徐々に強くなっていき、
肉体を酷使していなくてもどっと疲れたと感じるような、休むことを促すために持続的に感じる負の感情となっている。