負の感情(執着)

【諦めの感情】諦めは経営者の様に人を動かす能力となる

雲と山

 

 

驚くことに、

人は自分ではできないと諦めるほど、

他人を上手く頼れる「依頼力」を使え、

 

一流の経営者のような達成感での幸せを感じられる。

 

 

諦めの負の感情とは?

こんにちは、

始祖の御縁(みえにし)だ。

 

聞き慣れない、

「依頼力」という言葉に、

不思議に思った人も多いだろう。

 

多くの人が、

 

「諦めたときは嫌な気分になるだけ」

 

と思っているが、実は勘違いだ。

 

何故なら、

負の感情は全て原動力になるために、

心に発生しているからである。

 

では、

「諦めの負の感情」は、

どのような原動力となるのか?

 

実は、諦めの負の感情は、

負の感情の中でも4つしかない、

能力化する貴重な感情なのだ。

 

(他には、失望→人間力 絶望→発想力 等)

 

それが、

自分はできないと諦めることで、

他人を上手く頼り動かす「依頼力」となるのである。

 

これは、一流の経営者は、

必ずといっていいほど持っている、

仕事上は超使える能力となる。

 

 

この記事では、

 

・諦めの負の感情の2つの効果

・依頼力とは?

・不毛な空き缶投げ入れチャレンジ

・依頼力が高まりやすい2つの特性

 

これらを話していこう。

 

ぜひ、諦めて悔しかった気持ちを、

この記事を読んで、新たな能力に憧れと嬉しさを感じ、

幸せな気持ちに変えていってもらえたら幸いだ。

 

 

超絶能力「依頼力」

 

では、

まずは「諦めの負の感情」の、

2つの効果から話していこう。

 

何かを諦めるとき、

「ダメか、諦めよう」と感じ、

ガッカリしたような負の感情が心に広がっていく。

 

実はこれは、

2つの面でその人自身に、

良い影響を与えている。

 

それが、

 

・未来の負の感情を避けようとしている

・自分では出来ないので他人を頼る「依頼力」があがる

 

という2つだ。

 

1つ目は、

未来の負の感情を避ける。

 

そして、

2つ目が先程も話した、

依頼力だ。

 

実は、

人間の後天的な全ての能力は、

感情により、形成されている。

 

代表的な例でいうと、

アインシュタインが物理の天才といわれる所以となった、

「思考実験」だろう。

 

(頭の中で物理の実験のイメージをするだけで、

量子の構成から未解明の事象を解明できる能力)

 

俺も似たような、

仮説検証能力という能力を持っているが

「絶望の負の感情」により、形成される潜在能力となっている。

 

そして、

「諦めの負の感情」は、

自分の代わりに物事を達成してもらう、依頼力となるのだ。

 

では、先に1つ目の、

「未来の負の感情を避けようとしている」

を説明してから、依頼力を説明していこう。

 

 

悔しさを感じ続けるしんどさ

 

さて、

字面だけの説明だと飽きてしまうので、

ドキドキしてもらうために、少し面白おかしく話していこう。

 

まず、1つ目の役割、

「未来の負の感情を避けようとしている」

だ。

 

これは、

正確には、

 

「悔しさの負の感情」を避けている。

 

例えば、あなたが公園で、

投げた空き缶がゴミ箱に入ったらカッコいいと思い、

空き缶をゴミ箱に投げてみた。

 

しかし、

ゴミ箱には入らず、

悔しかったあなたはもう一度投げてみる。

 

しかし、

また入らない。

 

ますます悔しさが増し、

意地でも入れてやろうと、

あなたはゴミ箱に空き缶を投げ入れるのを延々とやった。

 

そう、

諦めの負の感情がないと、

 

本当にどうでもいい事を延々とやり、疲れ果ててしまう。

 

これではマズいので、

人は諦めの負の感情を感じて諦めるのだ。

 

 

そう、何度も上手くいかない状況だと、

「悔しさ」で延々とやり続け、

ときにそこまで重要でないことで疲労困憊となり、他のことができなくなる。

 

この悔しさを始めとした、

未来の負の感情を避けるために、

諦めの負の感情を発生させているのである。

 

 

諦めの負の感情…それを追い求めてもより強い負の感情の発生が予想されるとき、諦めることでその強い負の感情を避けるようにしている。

 

 

自然と頼みを聞く気になる依頼力

 

さて、

 

『依頼力の説明はまだかな…』

 

と思っている人もいると思うので、

そんな、あなたのモヤモヤをここで解消していこう。

 

あなたは、空き缶が入らなかった後日、

他の人が同じ公園で、

 

同じようにゴミ箱に空き缶を投げ入れようとしているのを、

たまたま見かけた。

 

『うわっ、この前自分がやった超不毛なやつだ…』

 

そう思い、

あなたは少し気になり眺めていたが、

やっぱり空き缶は入らない。

 

そのとき、

空き缶を投げていた男性が、

 

『申し訳ない、その空き缶入らなかったから代わりに入れといてくれる?』

 

と、いきなりあなたに話し掛けてきた。

 

その男性は、

見た目は30代ぐらいでベンチに腰かけ足を組みながら、

ふざけ半分に投げていた。

 

別に、

ゴミ箱に自分で入れるのが大変とか、

そういう訳ではなさそうだ。

 

普通は、

 

『超ムダな事やってる上に最後は人に頼むとか、聞こえなかったフリした方がいいな。』

 

と、あなたは自分も先日、

超不毛な事にムキになっていたのを忘れ、

通り過ぎようとするだろう。

 

だが、

このとき、

 

『しょうがない、代わりに入れてやるか』

 

と思う場合があるのである。

 

それが、

 

 

お願いしてきた相手が依頼力が高かった場合だ。

 

その男性が、

見た目は怖くなく普通でも、

何となくリーダーっぽい雰囲気を出した人だったらどうだろうか?

 

基本的に、

相手に受け入れてもらいたい感じはなく、

堂々としていて、自信に満ち溢れている感じの人だ。

 

この場合、

何となく相手のいう事を、

聞いてみようという気にならないだろうか?

 

そう、

この依頼力とは、相手に直接量子で影響を与え、

自分のできないことを代わりにしてもらう能力なのだ。

 

 

依頼力は凄い

 

さて、

依頼力に対して、

ワクワクドキドキしてきただろうか?

 

では、

ここからは、

少し専門的な説明も交えていこう。

 

あなたは、

肩書がなかったとしても、

堂々として落ち着き払った人に何か頼まれたら、断れるだろうか?

 

これは、

断りづらいかもしれない。

 

逆にどんなに肩書きが凄くても、

オドオドして不安が表情に出ているような人に頼まれたら、

この場合は断りたいと思うだろう。

 

これは、

 

「依頼力の感情の量子」の有無が関係している。

 

学生の頃、

怖くなくてもリーダーっぽい同級生のいうことは、

何となく聞こうと感じたことはあるだろう。

 

あれは、リーダーの立場だから、

いうことを聞こうと思ったのではなく、

 

依頼力の感情の量子を発生させられるから、

リーダーの立場になった人なのだ。

 

実はあなたは、

普段生活をしている中で、

いつも感情の量子を拾って生活をしている。

 

みんな、

日々感じた感情を表現するのに、

 

「私は今怒りを感じている」

「私は今楽しさを感じている」

 

とワザワザいうだろうか?

 

これは、

確かに表情でも感じることではあるが、

例えば、遠目から表情がよく見えなくても怒っている人は分かるように、

 

感情の量子を知覚することで、感情を認識している。

 

そのため、

良い雰囲気の人には近づいていきたいと思うし、

逆にピリピリしている人からは離れようと思うのだ。

 

そして、

依頼力の感情の量子は、それを発することで、

その人が言ったことを相手は聞き入れようと感じる量子となる。

 

これがあるからこそ、

皆リーダーっぽい人には従おうと思うし、

 

その時のやる事でリーダーが変わるのではなく、

リーダーをする人は常に決まっているのだ。

 

 

自分では出来ないからこそ誰かを頼り達成する

 

依頼力のような能力が、

人間に存在することに、

驚いた人もいるだろう。

 

だが、悲しみの感情の量子を発している人には、

自然と優しくしたくなるように、

これらは目に見えないだけで、人に強い影響を与えている。

 

(悲しみの負の感情は、

傷ついた愛情を満たすために発生させるため、

周りの人はその量子の影響で自然と優しくしたくなる。)

 

では、

なぜそもそも諦めると、

依頼力が上がるのだろうか?

 

それはやはり、

 

自分では出来ないからだ。

 

自分では出来ないから、

人は誰かに依頼し代わりにやってもらう。

 

現代では先進国では食べる物にも困らなくなりつつあるが、

まだ猿人として狩猟をしていた時代は、

狩りで獲物を取ることが出来るかは死活問題だった。

 

そのため、

身体が小さかったりして狩りに不利な者は、

 

諦めることで依頼力を手に入れ、

指示をする側にまわり、群れの中で自分の地位を確立していったのだ。

 

そして、

現代の「指示をする側」である多くの経営者は、

 

達成を求めこの能力を使い、

上手く相手側に交渉で依頼したり、部下に上手く指示を出している。

 

現代では、狩りの獲物=お金なので、

群れの中で指示をする側の経営者には、

「依頼力」はあらためて必須の能力になるのだ。

 

また、サラリーマンでもこの依頼力が高いと、

交渉や仕事での人間関係に強く影響を与えるので、

依頼力が高ければ高いほど、仕事面で様々なことが有利になるといえるだろう。

 

 

(実は、依頼力は、

先代のメイン生物「恐竜」の頃から存在していた。

 

主にティラノサウルスが行う、

狩りの前の雄叫びが不毛な行為だとして、

 

専門家の中でも本当にしていたのか意見が分かれるが、

あれは依頼力の量子を放出する行為で、獲物に「止まれ!」と命令しているのだ。

 

ティラノサウルスを筆頭に、

狩りに特化した恐竜ほど、達成の《自己欲求》が強いので、

雄叫びという形で、依頼力の量子を放出できた。)

 

 

依頼力の適性

 

さて、依頼力に対して、

疑問に感じたことは、

ある程度納得できただろうか?

 

では、依頼力に関しては、

実は得られやすい人にある共通点があるため、

それに関して話していこう。

 

これは、

大きく分けて2つあり、

それぞれ順に説明しよう。

 

 

実は、

一流の経営者には、

多くの人にある共通点がある。

 

その1つ目が、

 

低身長ということだ。

 

考えてみて欲しい。

 

子供の頃から、

高身長と低身長、

どちらが多くの物事を諦めなければならないだろうか?

 

そう、低身長の方が、

スポーツや日常でのできる事を、

諦めなければいけないのは、何となく分かるだろう。

 

だからこそ、

その諦めの負の感情の記憶の量子により、

依頼力を使えるようになり、多くの人を従えるようになるのだ。

 

日本の長者番付でもトップを争う人は、

160cm前後の、男性でも低身長とされる人が多い。

 

一般的に、

男性では不利とみなされる低身長、

それがあったからこそ、日本の長者番付でトップを争うまでになれたのだ。

 

そして、

もう1つ、

先天的に諦めの負の感情を感じやすい人達がいる。

 

それが、

O型だ。

 

O型は、

狩猟民族が起源の血液型だ。

 

(A型=農耕民族 B型=遊牧民族)

 

先ほど、

恐竜をカッコ内で少し説明したが、

恐竜も狩りに特化した生物だった。

 

実は、

O型は元は恐竜の強い進化の元でもあった、

 

狩りのために出来た欲求、

達成の《自己欲求》という欲求が先天的に強まりやすい。

 

そのため、

《自己欲求》に属する諦めの負の感情を感じやすく、

それにより依頼力は上がりやすいのだ。

 

日本・世界の長者番付を見てもO型が多いのは、

先ほど「現代の獲物=お金」と説明したように、

狩りが元の達成の《自己欲求》が強いからとなる。

 

達成の《自己欲求》 … 狩りのために出来た欲求。悔しさ・焦り・諦め等の負の感情が属する。正の感情は、憧れ・楽しさ・達成感。

 

 

さて、

 

『低身長でもないし、O型でもない…』

 

という人も、もちろんいるだろう。

 

だが、大丈夫だ。

 

上の2つはあくまでプラス補正のため、

1つの項目につき、せいぜい8%前後だ。

 

2つ合わせても15%前後なら、

少し補正が掛かった程度だろう。

 

俺も、高身長だし、

B型だが、

現在は10数個の潜在能力を所有している。

 

(他の能力は、電子書籍に詳細を載せている。)

 

ちなみに、

血液型ごとに得られやすい、

負の感情の能力は次のようになる。

 

O型 → 諦め = 依頼力

AB型 → ショック(拒絶) = 包容力

A型 → 失望 = 人間力

B型 → 絶望 = 発想力

 

自分の血液型のものは強まりやすいので、

その負の感情の記事を読み、

強めるのを意識してみるといいだろう。

 

自分もアインシュタインも、

血液型はB型だが、

絶望でできる発想力は、固有の能力といえるほどまでに、能力化している。

 

自分の固有の能力「仮説検証能力」により、

血液型や世界的に未解明の人の感情は全て、

このサイトに載せているので、興味がある人は覗いてみるといいだろう。

 

自分にしかない特性を知る、

良いキッカケにもなる。

 

あなたが、

自分に発生している感情の意味を理解し、

 

それに嬉しさを感じて、幸せを感じてもらえれば、

俺としても長い文章を書いた甲斐がある。

 

では、今回はここまでだ。

 

 

 

 

では、

幾つか記事を紹介しよう。

 

あなたが、

依頼力に興味をもち、高めたいと思うなら、

元となる達成の《自己欲求》を高めるのがオススメだ。

 

ちなみに、

ビックリなことに、

年収は達成の《自己欲求》の強さに比例する。

(現代では獲物=お金のため)

 

 

 

では、

それぞれ血液型の強まりやすい能力、

また血液型の記事も紹介しておこう。

 

これらにも、

驚愕の真実が書かれているぞ。

 

 

 

 

 

 

心理学としての専門的な解説

 

ここからは、少し専門的な内容も入ってくる。

専門的な内容にワクワクするという人や、抽象化能力を上げたい人向けだ。

ぜひ、面白さを感じながら知識を入れていって欲しい。

 

諦めの負の感情

 

諦めの負の感情とは、

『やりたかったことを諦める』

『好きな相手を諦める』

というようにそれを追い求めてもより強い負の感情の発生が予想されるとき、諦めることでその強い負の感情の発生を避けるようにする感情である。

また、物事を達成したい達成の《自己欲求》に属する負の感情となり、

「何かを達成したいと思っても嫌な思い(強い負の感情)をするから諦める」

という未来の強い負の感情を避ける役割の負の感情である。

達成の《自己欲求》を満たしたい

→欲求を満たそうと頑張っても「絶対に満たせず嫌な思いをする」などのより強い負の感情の発生が予想される

→諦めの負の感情により諦める

 

諦めは交友関係が広くなる

諦めの負の感情は、達成の《自己欲求》を満たそうとしたときに、より強い負の感情の発生が予想されるために、その負の感情の発生を避けるために人は諦めるという選択をする。

『これをやりたくても結局できなくて嫌な思いをする』

『やりたいけどどうせ親に反対されて嫌な思いをする』

『好きな相手に気持ちを伝えてもどうせ拒絶され嫌な思いをする』

 

こういった嫌な思い(負の感情)を避けるために諦めの負の感情が発生することで、事前にこれらを避けているのである。

諦めることにより達成の《自己欲求》が満たせないことになるが、そのままではずっと欲求を満たせないということになるため、

諦めることで事前に様々な人と関わりをもつことで多くの人を頼れるように、諦めを感じやすいと交友関係が広くなるという特徴がある。

諦めは、焦りがその場で多くの人を頼るように、諦めると事前に頼れるように多くの人間と交流をもつようになるのである。

この他人を頼りお願いして、自らの代わりに達成してもらう【依頼力】ともいえる能力は、多くの経営者がもっているもので、

達成の《自己欲求》はリーダーの資質でもあることから、他人を頼る【依頼力】を諦めの負の感情で磨くことができる。

 

具体例

『高収入を諦める』

→高収入を目指すと大変なことや苦労をすることが多いと感じ、強い負の感情の発生が予想されるため諦めの負の感情により諦めている

(この場合【依頼力】により、共働きをしたりパートナーに収入を任せるのが上手くなる。)

 

『あれだけ好きだった人を諦める』

→これ以上好きになり続けても傷つき強い負の感情が発生すると感じ、それを避けるために諦めている

(この場合【依頼力】により、次の好きな人は周りに協力をお願いして上手くいきやすくなる。)

 

諦めの負の感情だけでなく、全ての負の感情は心であることをするだけで一瞬で除去することができる。

noteというサイトで「負の感情の書換能力の承継」という、除去能力を承継する内容の特殊な電子書籍を、うちの御縁心理学研究所の公式アカウントより出しているので、興味がある人はそちらをご覧いただきたい。

 

感情の発生起源

物事を達成したい《自己承認欲求》を満たすことを強く促す、[悔しさの負の感情]でも欲求を満たせなかった場合に、周りの人に事前に頼る形で《自己承認欲求》を満たせるようするためにできた感情だと推察される。

悔しさを原動力にして《自己承認欲求》を満たそうとしても、それが達成できない場合は延々と悔しさの負の感情を大きくさせ続け、それを感じ続けてしまう。

こういった強い負の感情の発生をさけるために諦めの負の感情を発生させ諦めさせるが、それもまた欲求を満たせないまま終わることとなる。

そのため、諦めの負の感情を発生させるとそれにともない、多くの人間に関わりたいと思うようになり、

他人に自分のできないことを代わりにやってもらい、《自己承認欲求》を満たすようになったと考えられる。

 

元は、恐竜時代から存在していた、達成の《自己欲求》に属する量子(光子)であり、恐竜も悔しさで達成を求め続けると、延々と負の感情を感じ続けてしまうので、

狩りに向いていない個体は諦めることで、他生物に影響を与える量子を放出できるようになり、雄叫びにより放出し、獲物の動きを止めていた。

人間となった今は、より愛情に即した形で依頼力という能力となり、他人に自分の達成を頼める能力となっている。

 

負の感情としての性質

【属する欲求】 自己欲求

【行動原理】 執着

【欲求 + 負の感情 = 執着】

自己承認欲求 + 諦めの負の感情 = 自己執着

《承認執着》は欲求を満たすことを強く促すが、《執着》はより強い負の感情を避けるため、欲求を満たすのを避けることに執着するという性質がある。

本質的にはどちらも負の感情での行動原理なので、負の感情が強ければ強い程行動の制御を失わせる効果がある。

また、諦めの負の感情は、諦めこれから達成の《自己欲求》を満たせるようになるには、どうすればいいかを思考するように促すため、負の感情としては基本的に弱く発生するものとなる。

行動を促す負の感情は大脳辺縁系を優位にするために強く感じ、思考を促す負の感情は大脳新皮質を優位にとどめるために弱く感じるからである。

負の感情強 行動(大脳辺縁系優位)↔負の感情弱 思考(大脳新皮質優位)

 

以上のことから諦めの負の感情は、欲求を満たせるようになるにはどうしたらいいか思考するように促すため、ため息をつきたくなるようなボーッと長く継続的に発生する負の感情となっている。

-負の感情(執着)