負の感情(執着)

【嫉妬の感情】嫉妬は相手より優位に立つ為のもの

月と山

 

 

時にモヤモヤする嫉妬だが、

本来は相手を超えるための原動力にするもので、

 

嫉妬を適切に使うと最後は相手に勝つ事ができる。

 

 

人が嫉妬をする心理とは?

 

こんにちは、

最瞰主の良縁(みえにし)だ。

 

そう、不思議なことに、

嫉妬とは実は、

相手より優位に立つために発生しているためものだ。

 

嫉妬があるからこそ、

その相手に負けたくないと思い、

努力し結果上回ることで、自身を高められる。

 

そして、

上回り相手より優位に立つことで、

そのとき悔しかった思いも含めて、全て綺麗サッパリ晴れるのだ。

 

嫉妬をしたときは、

嫌な気分が心に広がっていくが、

それを原動力にすることで相手を超えられるのである。

 

嫉妬の負の感情とは、

相手を超えるために発生している、

感情となっている。

 

 

この記事では、

 

・嫉妬の正しい使い方

・嫉妬の3つの解決方法

・嫉妬は実はとても美しい感情

 

これらを話していこう。

 

ぜひ、

嫉妬の本質を理解して嬉しさを感じ、

幸せを感じていってもらえたら幸いだ。

 

 

嫉妬の正しい使い方

 

嫉妬本来の役割に、

ビックリした人も多いだろう。

 

そう、嫉妬とは、

相手を超えるために、

原動力として発生しているものなのである。

 

好きな人や恋人が、

他の異性と仲良くしていて嫉妬する。

 

それは、

自分も同じようにしたいという欲求があるからこそ、

相手に嫉妬する。

 

そして、

自分も同じようにしたいなら、

 

もうその相手を超えて「したい事」を実現するしかない。

 

「好きな人に振り向いて欲しい」

「もっと恋人と仲良くなりたい」

 

そう思っているからこそ、

それが出来ている他人に嫉妬し、

それを実現するために、相手を超えようと思える。

 

だから、

 

「好きな人の好きな相手に嫉妬したら、その相手を超えるための努力をする」

 

「自分の恋人と仲良くしている同性に嫉妬したら、恋人と更に仲を深める」

 

これが嫉妬の正しい使い方となる。

 

嫉妬とは、

自分の「こうしたい」を実際にしている相手を超え、

自分の願いを実現するための感情となっているのだ。

 

嫉妬の負の感情…「これをしたい」という欲求を満たせている相手に嫉妬し超えることで、自分の願いを実現するための負の感情

 

 

嫉妬の解決方法1「原動力にする」

 

さて、

嫉妬の存在意義は、

理解していただけただろうか?

 

では、ここからは、

嫉妬でムカついた気持ちを鎮めるために、

解決方法を3つ話していこう。

 

まずは、

冒頭でいった「原動力にする」のおさらいだ。

 

嫉妬を原動力にし、

 

「メチャクチャ自分磨きを頑張って、好きな人が振り向いてくれた」

 

「恋人と更に仲を深めたら、もうあなたにベタ惚れで他の異性は気にも止めなくなった」

 

これで、

まだ嫉妬するだろうか?

 

 

嫉妬していた気持ちは消え、

スッキリするだろう。

 

そう、

これが冒頭でも話した解決方法、

 

「原動力にして努力し上回る」

 

である。

 

これは、

本来の嫉妬の負の感情の正しい使い方であり、

最も正攻法な対処法となる。

 

例えば、人は恋愛だけでなく、

金持ちに嫉妬したり、

人気がある人に嫉妬したりするときもある。

 

そんなときに、

嫉妬を原動力にし相手を超えられるよう努力すると、

結果がどうあれ、自分自身を磨けるというメリットがある。

 

だから、嫉妬をしたら、

好きな人に振り向いてもらえる努力をしたり、

恋人と更に仲を深めたり、

 

自分の望みを叶えるための努力をしてみよう。

 

 

嫉妬の解決方法2「相手を認める」

 

嫉妬をいつでも原動力にできればいいが、

 

『嫉妬をするのが恥ずかしい…』

 

『嫉妬してるのがバレたら嫌だな…』

 

と、周りの目を気にして、

こんな風に思うことも当然あるだろう。

 

片想いなら特にドキドキしながら、

 

『嫉妬してると気持ちがバレる…、、』

 

と焦ったりする。

 

では、こんなときは、

一体どうすればいいのか?

 

そう、

こんなときは、

 

相手を認めてしまうのだ。

 

実は、嫉妬の独特な性質として、

相手を認められていないから、

嫉妬の負の感情が発生するという条件がある。

 

例えば、恋人と仲良くしているのが、

親友ならいいかとなるが、嫌いな相手だと、

 

『何でよりによってあの人!?』

 

と、嫉妬がメチャクチャ強く発生したりする。

 

これは、

相手を認めていなければいないほど、

嫉妬は感じやすいからだ。

 

だから、

もし嫉妬を周りに気付かれたくないなら、

嫉妬をした相手の良いところを心の中で見つけて、

 

相手を認めてしまおう。

 

これをすることで、

 

『気持ちがバレるかもしれない!?』

 

というドキドキだけでなく、

嫉妬の負の感情そのものが消える。

 

『でも、あの人はこんな良いところがあるな』

と、相手を認めると、

自然と嫉妬の負の感情は消えるのだ。

 

これが2つ目の解決策、

「相手を認める」になる。

 

嫉妬は、

自分が認めている相手と好きな人が仲良くなる分には抵抗がないが、

認めていない相手だと、強く発生するのだ。

 

そのための、

「相手を認める」

という解決方法になる。

 

 

『でも、原動力にして努力するのも無理そうだし、相手を認めるのもなんか嫌だな…』

 

という両方イヤだな、という人もいるだろう。

 

まぁ、

率直にいってワガママだと思うが、

そんな人のために最後の解決方法がある。

 

それが、潜在能力の1つである、

「感情の書換能力」で負の感情を自在に消す、

という方法だ。

 

1つ話を挟んだ上で、

それを説明していこう。

 

 

嫉妬はとても美しい感情

 

では、

書換能力を伝える前に、

嫉妬についてとても大切な話をしよう。

 

「嫉妬はとても美しい感情」

という話だ。

 

 

「嫉妬は醜い」

 

よく嫉妬してしまう人は、こう聞いた経験から、

そんな自分にガッカリした人も多いだろう。

 

そう、俺も一般人の頃は、

こういった話から、

嫉妬は無理に抑えないといけないと思っていた。

 

だが、

 

嫉妬が醜いというのは間違いだ。

 

嫉妬は、実は、

感情の中でも一番と言っていい、

 

とても美しい感情になる。

 

 

先程の、

 

「認めていない相手ほど嫉妬は強くなる」

 

という条件があるだろう。

 

これは、

実は好きな人を、

 

幸せにするためなのだ。

 

考えてみて欲しい。

 

実は好きな人の好きな相手が、

裏ではメチャクチャ浮気三昧で、

どうしようもないだらしない奴だった。

 

そのとき、

 

『こんな奴には好きな人を任せてはおけない!自分の方が相応しいんだ!』

 

と、嫉妬の気持ちが燃えあがるだろう。

 

それで、

自分の方が相応しくなって、

好きな人をいい加減な人間から守れる。

 

恋人に異性と仲良くされて、

 

『恋人には誰よりも自分が相応しいんだ!』

と強く嫉妬することで、

更に恋人と仲を深め、より恋人に相応しい相手になる。

 

そして、認めていない相手とは逆に、

自分が認めている相手なら、

 

嫉妬の負の感情は発生しない。

 

これは、自分が認められるような好きな人に相応しい相手なら、

好きな人は幸せになれるので、

 

身を引くようになっているのだ。

 

実は、嫉妬の負の感情とは、

 

認められないライバルなら自分が努力し相応しい相手になる、

認められるライバルであれば好きな人が幸せになれるので身を引くという、

 

好きな人の幸せを第一に考えた感情となっている。

 

こう聞くと、

とても素敵な感情だと、

見方が変わってくるだろう。

 

だから、嫉妬が醜いなんて誤りで、

好きな人の幸せを考えた、

 

とても美しい感情となっている。

 

だから、

もし嫉妬をしても、

 

嫉妬をするのはあなたがそれだけ、相手のことを好きだということだ。

 

人は本気で好きであればあるほど、

他の人と仲良くされていると、

嫉妬という形で、相手を幸せにしようとするのだ。

 

 

 

でも、

ときに、

 

『嫉妬はやっぱり嫌だな、恥ずかしいな』

 

と思ったりする。

 

では、そんなときは最後の方法、

「感情の書換能力」で、

 

嫉妬の負の感情そのものを消してしまおう。

 

 

全ての負の感情を自在にする能力

 

あなたはもし、

 

「嫉妬を感じてきたな、嫌だな消そう、削除」

 

「あれショックだったな…。ショックを消そう、削除」

 

「明日不安だな、よし不安を消そう、削除」

 

このように負の感情を自在にできるとしたら、

あなたはどのように感じるだろうか?

 

実は、

実際にこのようにできる能力が、

この世に存在している。

 

それが、

「感情(記憶)の書換能力」といわれる、

人間に存在する潜在能力のうちの1つだ。

 

実は、

一般的に知られていないだけで、

様々な潜在能力がこの世には存在している。

 

このサイトには嫉妬だけでなく全ての負の感情、

世界的に未解明なうつ病やパニック障害などの精神疾患を解明した記事、

これら人の心理を全て載せてある。

 

これらは、

アインシュタインの思考実験の上位互換の能力、

俺の持っている「仮説検証能力」という潜在能力により可能にしている。

 

そして、うちの研究所として、

一般の人にも承継させられるようになったのが、

「感情(記憶)の書換能力」の潜在能力だ。

 

この能力は、うちの御縁心理学研究所の、

公式アカウントより出している、

特殊な電子書籍にて使えるようになる潜在能力となっている。

 

その電子書籍は、

うちの研究所の研究の結晶でもあるものだ。

 

この能力は、

現在起きている負の感情はもちろん、

過去の嫌な出来事など、全て消せるものとなっている。

 

嫉妬だけでなく、

ショックや不安、憎しみやイライラなど、

 

負の感情全てだ。

 

だから、

もし嫉妬を含めた感情に振り回されている人がいるなら、

この書換能力という潜在能力を使い、負の感情は全て消してしまおう。

 

電子書籍に関しては、

noteという電子書籍のサイトにて、

手に入れることができる。

 

そして、誰でも読める冒頭で、

実際に書換能力を体験できるので、

それを一度体験してみるといい。

 

きっと、

世界が変わるはずだ。

 

あなたが、書換能力を得て感情を自在にし、

人生に感動と嬉しさを覚え、幸せを感じてもらえたら、

こちらとしても頑張った甲斐がある。

 

共に、

脳を進化させていこう。

 

全ての負の感情の除去の方法

 

 

 

 

では、

『書換能力は他の記事も読んでから…』

という人は他の記事も紹介しよう。

 

嫉妬を感じやすいそんなあなたは、

恋愛の相性は実は、

 

「欲求タイプ×行動原理」

 

で決まっているという話がお勧めだ。

 

全く新しい世に出ていない、

恋愛のアプローチだが、

 

これこそが恋愛の真理となる。

 

特に依存脳は、

恋愛では、

 

恐怖の共依存となるので注意が必要だ。

(幸せになるなら幸せ脳、一択。)

 

 

 

さて、

書換能力の参考にして欲しい記事があるので、

そちらも紹介しよう。

 

俗にいう、

 

『あの出来事はショックだったな…』

 

の拒絶(ショック)の負の感情の記事だ。

 

過去のショックの記憶にとらわれ、

引きずっている人もいるかもしれないが、

 

その記憶、その感情は消すことができ、

過去のショックが強ければその分、実は強く〘幸福感〙を感じることができる。

 

 

 

 

 

心理学としての専門的な解説

 

さて、ここからは少し説明が難しくなるぞ。

『人の心理って面白い!』

『心理学を学ぶのが楽しい!』

という人向けの、

 

人間の真理でワクワクする人向けの内容なので、好きな人は楽しんでいってもらいたい。

 

嫉妬の負の感情とは?

 

嫉妬の負の感情とは、

『恋人と仲が良い同性に嫉妬する』

『営業成績トップの同僚に嫉妬する』

というように認めていない対象が自分の満たしたい欲求を満たしているときに、

対象に負の感情を紐付けそれを原動力にし、対象に勝ることで自分の欲求を満たすように促す負の感情である。

例えば、恋愛であれば『恋人ともっと仲よくなりたい』と思っているときに他の同性が恋人と仲良くしているのを見て、

その同性に嫉妬の負の感情を紐付け同性に勝ることを通して、『仲良くなりたい』という自分の欲求を満たす、本来はこのような使い方となる。

そのため、嫉妬をしたときは恋人や好きな相手に振り向いてもらうために、自分磨きをしたり積極的にアプローチをしたり、

嫉妬をした対象よりもその内容で勝るように嫉妬を原動力にして努力する、という使い方だと嫉妬が歪み変な方向にいったりしない。

 

嫉妬を無理に抑え込むと

嫉妬は本来は嫉妬の負の感情を原動力にし、自分磨きや恋人と更に仲を深めることで「こうなりたい」という承認欲求を満たすことが負の感情の使い方として正しいが、

現代では嫉妬をするのが恥ずかしいという風潮があるため、嫉妬の負の感情を心理的に無理に抑え込もうとしてしまうケースがよく見られる。

嫉妬だけに限らず負の感情全般にいえることだが、最もしてはいけないことが負の感情を無理に抑えこもうとすることであり、

抑え込むことで負の感情が反発し、執着が強くなり承認執着として行動のコントロールを失わせる。

そして、無理に抑えた嫉妬の負の感情が他者に向けられてしまい、結果過度に恋人を束縛してしまったり恋人に対して怒りをぶつけてしまったりするのである。

 

嫉妬は本来の使い方をしよう

元は仲良くなりたいという欲求だったのが無理に抑え込むことで歪み、束縛したりいうことを聞かせることで欲求を満たそうと間違った方向にいってしまう。

これはよくない負の感情の使い方であり、嫉妬の負の感情を無理に抑え込もうとしてはダメで、自分に向け向上させることで欲求を満たすための原動力とするものとなっている。

なお、多くの場合嫉妬の負の感情を自分を向上させるための原動力にし、実際に対象を超えたと感じられた場合、嫉妬が消えるどころか対象に感謝できるようになる。

嫉妬を原動力にし対象を超えられると、結果良かったなと思えるようになるのである。

負の感情を適切に原動力にしている場合、周りからは蔑まれたりせずむしろ好印象を与えたりするので、

嫉妬をしてしまうと周りの目が気になり恥ずかしいかもしれないが、それを自分を向上させることに向かわせた方が周りにも変に思われないし、恋人との関係も結果上手くいくのである。

 

嫉妬の発生条件

【嫉妬の負の感情の発生条件】

・自分もそうなりたいという欲求がある

・対象を認められていない場合

 

嫉妬とは嫉妬をしている対象に勝るための原動力となる感情であり、自分の欲求を認めていない対象が満たしているときに、嫉妬をすることで対象を超え欲求を満たすように働きかけるものである。

恋人ともっと仲良くしたいという欲求がある場合、恋人が自分が親しくもない(認めていない)同性と仲良くしているのを見て、その同性が自分の欲求を満たしているとして嫉妬する。

営業成績でトップになりたいという欲求がある場合は、認めていない同僚がトップになっているのを見て、

『何でアイツより自分の方が下なんだ』

と、自分の欲求を満たしている同僚に対して嫉妬する。

対象のようになりたいという欲求があることが嫉妬の負の感情が発生する上で条件となっており、上の例の場合、

「恋人を好きになれず別れようとしていた」

「営業成績でトップになるのは大変なことだと感じトップを目指したいとは思わなかった」

このような場合は対象に対して嫉妬の負の感情は発生しない。

 

また、自分が認めている対象の場合も嫉妬の負の感情は発生しない。

恋人と仲良くしているのが嫌いな同性と親友の場合、前者の方が嫉妬の負の感情が発生する。

営業成績トップをとったのが嫌いな同僚と仲の良い同僚の場合、同じく前者の方が嫉妬の負の感情が発生する。

親友や仲の良い人間で自分が認められていればいるほど嫉妬の負の感情は発生しないという心理的作用がある。

 

このように嫉妬の負の感情が発生する条件としては、「自分もそうなりたいという欲求がある」「対象を認められていない場合」という2つの心理的条件下で発生するのである。

「自分もそうなりたいという欲求がある」という条件は何となく理解しやすいが、「対象を認められていない場合」という条件は理解し難い内容かと思う。

これは嫉妬の負の感情の発生起源が深く関係しており、嫉妬の負の感情とは元々は好きな人を幸せにするためにできたものであり、

自分が認められるような自分よりいい相手だと、好きな人のために身を引くために嫉妬の負の感情は発生しないようになっているのである。

 

負の感情の除去の方法

個人的には、嫉妬は原動力にすることをお勧めするが、嫉妬の負の感情は無理に抑え込もうとすればするほど、制御できなくなり危険なため、

どうしても嫉妬をするのが恥ずかしいし、相手より心理的に下になりたくない、と思っている人は感情の書換能力で発生したら瞬時に除去することをお勧めする。

嫉妬の負の感情だけでなく、全ての負の感情は明確な除去の方法が存在し、怒りやショックなどの負の感情の全てを除去できる能力が、

潜在意識の能力の1つ、「感情の書換能力」である。

これは記憶から発する感情を書き換え無効化することができるもので、進化の《求知欲求》に属する潜在能力のため、一般の人も努力せずとも承継にて使えるようになる潜在能力である。

noteというサイトのうちの御縁心理学研究所の公式アカウントより、「感情の書換能力」の能力を承継させる内容を載せた特殊な電子書籍を出しており、

この電子書籍を所有することで感情の書換能力も所有できるようになるので、希望する人は自分の進化のためにも能力を所有してもらいたい。

潜在能力を使えるようになる、世界に2つしかない特殊な電子書籍となる。

 

「負の感情の書換能力の承継」

 

 

負の感情としての性質

 

【属する欲求】 全欲求

【役割】 承認執着(欲求を満たす事を強く促す)

嫉妬の負の感情は恋愛で特に感じやすい様に元は他者欲求に属する感情だったと推察されるが、

現代では金持ちに嫉妬する(自己欲求)や頭の良さに嫉妬する(求知欲求)、自由に好き勝手できる事に嫉妬する(生存欲求)という様に全欲求に属する感情となっている。

また嫉妬の負の感情の役割は承認執着で、承認執着とは欲求を満たす事に執着する為に強まれば強まる程行動のコントロールを失わせる行動原理であり、

満たしたい承認欲求に嫉妬の負の感情が紐付く事で承認欲求を満たす事を強く促す承認執着となる。

【欲求 + 負の感情 = 執着】

承認欲求+嫉妬の負の感情=承認執着

 

感情の発生起源

嫉妬は恋愛で特に感じやすい様に恋愛が元で発生する様になった感情だと推察される。

嫉妬の負の感情が発生する条件として「自分もそうなりたいという欲求がある」「対象を認められていない場合」とあるが、

「自分もそうなりたいという欲求がある」

→好きという気持ちがある

「対象を認められていない場合」

→ライバルより自分の方が上だと認識している

という風に置き換えることができる。

このことから好きであればあるほど嫉妬の負の感情を原動力にし相応しい人間になる努力をする。

ライバルが好きな相手に相応しくない(対象を認められない)場合は嫉妬の負の感情で超えるように努力し、

相応しい(対象を認められている)場合は好きな相手の幸せのために身を引くように嫉妬の負の感情が発生しないと考えられる。

しばしば嫉妬の負の感情は醜いと表現されることもあるが、相手を愛すれば愛するほど相応しくなる為に嫉妬を原動力にし自身を高め、

愛する人に相応しくないライバルの時も自分がより相応しくなるために自身を高め、

自分自身も認める様な相応しいライバルだと愛する人の為に身を引くようになっている、

愛する人を幸せにするための感情として発生するようになったということが結論として導き出される。

-負の感情(執着)