寂しさは愛情不足ではなく、
進化(成長)を求めているため、
進化ができる趣味さえ持てば、寂しさは消え面白さに溢れる。
寂しさの心理とは?
こんにちは、
最瞰主の良縁(みえにし)だ。
そう、
家族がいても寂しいことがあるだろう。
家族がいて、
愛情が満たされるとしても、
ときに寂しさは消えない。
何故なら、
寂しさは愛情ではなく、
進化(成長)することを求めているからだ。
そのため、友達や仲間がいた方が、
情報を共有することを通して進化(成長)できるので、
寂しさは感じにくい。
だが、
実は一人でも寂しさは消せる。
その方法とは、
仲間を作り一緒に進化をする代わりに、
進化できる趣味を持つということだ。
寂しさとは、
進化(成長)できる環境を求めているため、
進化できる趣味さえ持てば、寂しさは消えるのである。
【寂しさの負の感情】
⋯ 寂しさを感じることで、
進化(成長)ができる環境にいくように促している
進化できる趣味
さて、
タイトルに「趣味」と書いてあるので、
早く見たいとモヤモヤしていた人もいただろう。
これから、趣味の具体例に移っていくが、
ただ趣味を箇条書きするだけだと、
他でも得られる情報だ。
だから、
4つに分かれる人間のタイプ、
「欲求タイプ」別に合う趣味を解説していこう。
この欲求タイプにより、
実は人間は、
「達成」「愛情」「進化」「自由」
の中で、何を人生の中心にしているかが分かる。
これは、
日々何の感情を感じたいかで分かるので、
次を参考にしてくれ。
楽しさを感じたい → 達成の《自己欲求》タイプ O型に多い
嬉しさを感じたい → 愛情の《他者欲求》タイプ AB型に多い
面白さを感じたい → 進化の《求知欲求》タイプ A型に多い
開放感を感じたい → 自由の《生存欲求》タイプ B型に多い
自分がどれか分からない人は、
一番満たされていた思い出を思い出して、
そのとき「達成」「愛情」「進化」「自由」の、
何を満たせたかで判断して欲しい。
では、
各タイプごとの説明にいこう。
達成の《自己欲求》タイプ
このタイプは、
O型に多い人生で達成を求めるタイプだ。
そのため、
次のことを趣味にも求めやすい。
・お金を稼ぐ
・他人に影響を与える
・体を動かし達成する事
具体的には、
次のようなものだ。
・You Tubeなどの動画投稿
→ 好きな分野で影響を与えお金を稼ぐ事を目的に
・ブログなどの記事作成
→ 好きな分野で影響を与えお金を稼ぐ事を目的に
・スポーツ全般
→ そのスポーツを上達することを目標に
・筋トレ
→ 理想の体型になる事を目標に
書いてある目標を通して、
面白さを感じられそうだなと思ったら、
あなたにとってオススメだ。
そう、これらの達成を求めることで、
《求知欲求》を満たす「面白さ」も感じられたら、
あなたは寂しさを乗り越え、趣味で充実した生活になるだろう。
愛情の《他者欲求》タイプ 80%
そう、この愛情タイプは、
他人と一緒にいるのが好きなため、
特に寂しさを感じやすいだろう。
愛情タイプは、
面白さを通して、
愛情も満たすことが大切だ。
そのため、
次のような趣味がオススメになる。
・花や植物を育てる
・ペットを飼う
・対人の趣味の教室に通う
このタイプの決める基準は、
「愛情を満たせそうだと感じるか」
これの事が多いため、
参考にするといいだろう。
そのため、冒頭で、
「一人でも進化ができる趣味」
と書いたが、
自分がワクワクするようならOKということで、
対人の教室も書いておいた。
愛情を満たせそうだと感じたものがあったら、
ぜひこれらの趣味にチャレンジしてみよう。
今はYou Tubeなどで、
珍しいペットを飼っている人も沢山いるので、
しっかり調べて責任が持てるなら、
珍しいペットも面白さを感じられるのでオススメだ。
進化の《求知欲求》タイプ 15%
次は面白さでいえば、
中心となる、
《求知欲求》タイプだ。
そう、
この《求知欲求》タイプの中には、
人といるにも関わらず寂しさを感じるという人がいる。
人生に、
絶えず進化を求めているので、
人といても進化ができないようなら駄目なのだ。
そのため、
進化できる趣味は、
一人で黙々とできるものがオススメだ。
具体的には次のような趣味になる。
・読書、漫画
・映画鑑賞、スポーツ観戦
・語学や資格の勉強
・進化ができると感じるスポーツや筋トレ
進化の《求知欲求》タイプは何より、
ワクワクするかで、やりたいことを選ぼう。
(ワクワク感と面白さは《求知欲求》の感情)
逆にこれ以外でも、
自分がワクワクするものであれば、
《求知欲求》タイプには特にオススメだ。
ワクワク感が面白さに繋がり、
《求知欲求》を満たしてくれる。
自由の《生存欲求》タイプ 2%
この自由タイプは、
日本ではかなり少ないが、
呆れるほど自由になりたがる。
ちなみに、
俺もこのタイプだ。
このタイプは何より自由を求めるため、
自由を感じ《生存欲求》を満たせるかつ、
面白さも感じられる趣味がオススメだ。
具体的には次のようなものになる。
・楽器全般
・料理
・一人カラオケ
・一人旅
これらの中で、
面白さを感じられそうだなと思ったものがあれば、
オススメだ。
ちなみに、
『一人カラオケとか一人旅とか、
寂しくて絶対無理』
と思う人は、愛情タイプも入っているので、
大人しく愛情タイプの趣味をやろう。
記憶の書換能力
さて、
興味を持てるようなものがあり、
寂しさは吹き飛んだだろうか?
『他でも知れるようなことだし、物足りない…』
という人には、
全く寂しさを感じなくなる、
自分自身がかなり変わる方法を紹介しよう。
そう、
この方法は人格そのものを、
根底から変えることができる。
何故なら、
人格の元となる「記憶」を全て整理でき、
理想の自分になれるからだ。
実は、
俺も元は寂しさを感じやすく、
他人を頼り生きる情けない人間だった。
親との関係を通して、
重度の依存脳だったからだが、
それらを乗り越え、今はほぼ寂しさとは無縁だ。
それらの人格を根底から変えたのが、
これから紹介する、
「記憶(感情)の書換能力」となっている。
恐らく寂しさを感じやすい人は、
「他人を頼って生きたい」
という気持ちが根底にあるだろう。
その気持ちが、
依存の感情を呼び、
結果未来の不幸を実現する状態になってしまっている。
だから、
まずは書換能力で寂しさを消し、
そして、書換能力で徐々に依存心も消していかなければ、
自分の本当に望んだ幸せは実現できない。
書換能力は、
「負の感情」と「依存の感情」、
この2つの書籍から成っており、
書籍を読みさえすれば誰でも使えるようになる能力だ。
そう、書換能力を使えば、
他人を頼って生きる人間ではなく、
他人に感謝し、
他人と幸せを共有できる人間になれる。
興味のある人は、
俺と共に依存脳から幸せ脳へと変わり、
現世で大きな幸せを感じ、本当に望んだ未来を実現しよう。
この両書籍は、
最終的には天国への道標にもなる、
感情を自在にできる重要な書籍となっている。
さて、あなたがこのサイトや書籍を読んで、
寂しさをコントロール出来たなら、
こちらとしては成功だ。
このサイトには精神的な全ての負の感情、
不幸を実現する依存の感情が載っているので、
興味がある人は、他の記事にも目を通してみよう。
さて、では寂しさを感じやすいなら、
依存の感情の中でも、
人を頼って生きていきたい、
「かまちょ執求」の記事が、オススメだ。
冒頭に、
おもしろ心理テストも載っているので、
ぜひ試してみて欲しい。
あなたが、
人生でどの程度他人に拒絶されるか、
ある物への依存度を通して、判明する。
さて、もう一つオススメなのは、
ショック(拒絶)の負の感情の記事だ。
実は、
ショックを受けた記憶が多ければ多いほど、
〘幸福感〙を強く感じられるようになっている。
読む記事を、自分で決めたいという人は、
幾つか記事を紹介しておくので、
自分がこれだ!と思ったものに飛び込んでみるといいだろう。
心理学としての専門的な解説
さて、ここからは少し説明も難しくなっていく。
専門的な知識が好きな人にオススメだ。
興味がある人は、ぜひ楽しんでいって欲しい。
寂しさの負の感情とは?
寂しさの負の感情とは、
『友達と別れて寂しい』
『街が廃れて寂しい』
と表現するように、自分が進化できない環境になったと感じたときに、寂しさを感じさせて進化ができる環境に身をおくように促す負の感情である。
寂しさを感じる→進化ができる環境に身をおくように促している
例)友達がいなくて寂しい→情報共有できる友達を作るように促している
友達や仲間がいなくて寂しさを感じるのは、古来より人間の進化の方法は人間同士で新たな発見をした際、その情報を共有し合い高め合うことだったからとなる。
そのため、人は一人でいると進化ができないと感じ、寂しさを感じて人と関わりを持とうとする。
進化ができる趣味をもつと寂しさを感じない
寂しさは進化ができる環境に身をおくように促す負の感情のため、進化ができる環境にさえいれば友達がいなくても寂しさを感じることはない。
例えば読書好きで物静かで友達も少ないような人は、読書でワクワク感や面白さ、理解感を感じるため友達がいなくても進化の欲求、《求知欲求》が満たされるので寂しさを感じにくいのである。
本質的には、進化の《求知欲求》が満たされているかどうかで、寂しさが発生しやすいかは決まるので、
もし寂しさを感じやすく友達を作るのが苦手、また環境的に新しい出会いがないという人は、進化の《求知欲求》を満たす趣味を新しく始めるのがお勧めである。
(上で紹介したのとは別に欲求タイプ関係なく、寂しさが消えやすいもの。)
【具体的には次のような趣味】
・読書
・語学や資格等の勉強
・恋愛要素のない映画やドラマ鑑賞
・楽器全般
これらは没頭することで進化の《求知欲求》を満たせるためお勧めで、読書は特に進化の《求知欲求》を満たせる要素が多いので一番お勧めとなっている。
また、興味がある分野があるなら語学や資格の勉強もよく、
映画やドラマでは恋愛要素のないできればミステリアスな内容を含んだものなど、《求知欲求》が刺激されやすいのでお勧めとなっている。
(恋愛要素が入ると恋人がいない場合寂しさを余計感じてしまうので✕)
また、楽器全般も興味があるものであれば面白さを感じやすいので、お勧めとなる。
これらを決める際には、進化の《求知欲求》を満たす正の感情、「ワクワク感」、「面白さ」、「理解感(納得感)」を基準に、
『ワクワクする!』『面白そう!』『それに興味がある!』と自分が感じるかで何をやるか決めてもらいたい。
また、これらの趣味以外にももちろん、興味があると感じるなら好きになる確率が高いので、どんな趣味でもやることをお勧めしたい。
家族は《他者欲求》友達は《求知欲求》
ここでは、よく混同されやすい愛情の《他者欲求》や悲しさとの違いについて解説していこう。
寂しさが属する欲求は、愛情の《他者欲求》ではなく進化の《求知欲求》であり、愛情の《他者欲求》が満たされないときに感じるのは寂しさではなく悲しさである。
また、家族がいても友達がいなくて寂しいと思うのは家族は主に《他者欲求》を満たす役割、友達は《求知欲求》を満たす役割に分かれているからとなっている。
正確には、家族・友達共に多少なりとも両方の欲求を満たす面があるが、家族は《求知欲求》を満たせなくても、受け入れてもらい愛情を感じて《他者欲求》さえ満たせれば満足し、
友達は面白いことを一緒に発見できたり、大人数でワクワク感や面白いと感じることをできれば、《求知欲求》は満たせ友達との関係は満足できる。
友達がいなくて寂しさを感じるのは、進化ができない環境だと感じており、他人に愛情を求めているのではなく、進化ができる環境に身をおくように促しているのである。
また、図鑑が好きな子供など友達を作らず一人で何かを探求することが好きなタイプがたまにいるが、
人と一緒にいるよりその分野を通して進化の《求知欲求》を満たせているため、例外的に一人でも寂しさを感じないことから積極的に友達を作ろうとしない傾向にある。
これが先程説明した、進化ができる趣味をもち寂しさを感じない人間の最たる例である。
具体例
『友達がいなくて寂しい』
→進化のために情報共有ができる仲間を作るように促している
『自分だけ恋人がいなくて寂しい』
→恋愛は《他者欲求》+《求知欲求》なので周りの友人に恋人がいると、自分だけおいていかれると感じることから、自分も恋人を作り進化ができる環境に身をおくように促している
(周りにも恋人がいない場合おいていかれると感じないので寂しさは感じない)
『故郷の街が廃れて寂しい』
→故郷の街が廃れることで人も少なくなり新しい発見がなく進化ができないと感じ、街の復興を目指すか(街を進化ができる環境にするか)、進化ができる新たな場所に身をおくように促している
『地元が恋しくて寂しい』
→今いる環境で分かり合える人間がいなく進化ができないので、地元のときのように分かり合える仲の人を作り交流を通して進化をするように促している
負の感情の除去の方法
寂しさを感じたときは、第一に友好関係を広げた方がよく、次に上で紹介した趣味を参考にしてもらいたい。
それでもなお、寂しさの負の感情そのものを除去したい、感情のコントロールができるようになりたい、という場合は感情の書換能力を取得するという方法がある。
noteというサイトにて「記憶の書換能力」を承継できる内容を載せた特殊な電子書籍を出しているので、興味がある人はぜひ自分の進化のため、感情のコントロールのため持ってもらいたい。
寂しさだけでなく怒りや不安など、文字通り全ての負の感情を除去し、コントロールできる能力となる。
感情の発生起源
寂しさの負の感情は、進化のために群れの生活を維持することを目的とし、発生するようになった感情だと推察される。
寂しさを感じないと、各々が群れから離れ一人で生活しても何の疑問をもたず群れを維持することができない。
群れを維持できないと人間同士で情報を共有し合い進化を促すことができないため、また、親子を始め近い遺伝情報をもった者同士での交尾を繰り返され様々な個体が交わることでの進化を阻害される恐れもあるため、
寂しさは群れを維持することを通して、進化を促すために発生するようになった感情だということが結論として導き出される。
負の感情の性質
【属する欲求】 求知欲求
【行動原理】 求知承認執着
【欲求 + 負の感情 = 執着】
求知承認欲求 + 寂しさの負の感情 = 求知承認執着
寂しさの負の感情の行動原理は《承認執着》であり、《承認執着》は欲求を満たすことを強く促す行動原理のため、
友達がいなかったり一人で生活をしているなど、《求知承認欲求》を満たせなければ満たせないほど、それに比例する形で寂しさの負の感情も強くなる。
それとは別に基本的な性質として寂しさの負の感情自体は、どう接すれば他人との関係を築けるのか思考を促し、
また他人と接するように行動も促すため、思考と行動どちらも促し、負の感情の中でも中程度の強さの感情となる。
行動を促す負の感情は潜在意識を優位にするために強く感じ、思考を促す負の感情は顕在意識を優位にとどめるため弱く感じるからである。
負の感情強 行動(潜在意識優位)↔負の感情弱 思考(顕在意識優位)
また、寂しさの負の感情の一人でいるときのジーッと長く続く心理としては、他人や何か面白いもの、《求知欲求》を満たせる対象と接しない限り続くことになる。
寂しさの負の感情は、思考だけでなく行動を促すため、実際に行動しようとするまで消えないからである。