負の感情(執着)

【憂うつの感情】うつ病は生命の危機を感じてる

水と木

 

 

不思議な事に、

うつ病は行動抑止の憂うつ気分になるが、

 

生命の危機を感じているためであり、

その人の行動が「依存の感情」で間違っていることを表す。

 

 

(うつ病 = 模範的な行動を求める「模範執求」 + やりたくない事をやり周りに認められたい「周認執求」

最後にうつ病を完治させる方法を載せてある。)

 

 

【今回の心理テスト 「あなたのうつ予備軍度」】

 

この心理テストでは、

あなたのうつ予備軍度を%で表します。

 

 

Q.模範的で皆の望むことをして、

皆から愛され称賛される人がいます。

あなたは、この人をどう思いますか?

 

1.カッコいい、自分もそんな人間になりたい

2.そういう人を参考にした方が良いのかなと思う

3.偽善者、キモっ!

4.大変だなと思う。真似しようとは思わない

 

 

あなたは、

どれを選ぶだろうか?

 

 

では、

答え合わせにいこう。

 

 

1. 80% うつ病予備軍 重度の依存脳

2. 50% うつ予備軍 依存脳+頑張り脳

3. 20% 少しだけ嫉妬してる劣等脳

4. 0% 真の善人 幸せ脳

 

 

答え合わせは本文で。

 

 

(後半に、うつ病を完治させる驚愕の方法を紹介している。)

 

 

うつ病は偽善者?

 

こんにちは、

始祖の御縁(みえにし)だ。

 

ここで、

うつ病の人には申し訳ないが、

ガッカリするだろう、真実をいおう。

 

うつ病の人は、

 

実は偽善者だ。

 

そう、

ありもしない理想を追い求める、

ただの、偽善者なのだ。

 

では、

冒頭の心理テストの答え合わせをしながら、

その内容を話していこう。

 

 

【あなたのうつ病予備軍度】

 

Q.模範的で皆の望むことをして、

皆から愛され称賛される人がいます。

あなたは、この人をどう思いますか?

 

1.カッコいい、自分もそんな人間になりたい

→ 80% うつ病予備軍 重度の依存脳

 

2.そういう人を参考にした方が良いのかなと思う

→ 50% うつ予備軍 依存脳・頑張り脳

 

3.偽善者、キモっ!

→ 20% 少しだけ嫉妬してる劣等脳

 

4.大変だなと思う。真似しようとは思わない

→  0% 真の善人 幸せ脳

 

 

さて、

あなたはどうだっただろうか?

 

ちなみに、

 

『何で?そういう人が増えれば皆幸せになれるじゃん』

 

と感じて、ガチで分からないなら、

あなたは重度の依存脳だ。

 

では、

それぞれの選択肢の解説にいこう。

 

 

[3.「偽善者、キモっ!」 20% 少しだけ嫉妬してる劣等脳]

 

さて、

説明は3からになる。

 

1や2を選んだ人は、

こんなことをいう人にモヤモヤするだろう。

 

だが、

この指摘は残念ながら正しい。

 

この3を選んだあなたは、

他人の望むことをするのは、

他人から感情を欲してしまう「依存脳」の人だということを、見抜いている。

 

そのため、

『うわっ、偽善者だよ』

と感じる。

 

ただ、少しだけ、

羨ましいと感じているので、

嫉妬心から『キモっ』と余計なことをいってしまう。

 

少し羨ましいと感じているため、

20%だが、このタイプはうつ症状になる確率は低いだろう。

 

この選択肢は、

負の感情に悩まされがちな、

劣等脳タイプが選ぶことが多い。

 

(依存している依存の感情が、

うつ病の人とは違う依存脳の人も選ぶことあり。)

 

 

[2.「そういう人を参考にした方が良いのかなと思う」 50% うつ予備軍 依存脳+頑張り脳]

 

2を選んだ人は、

自分ではあまりなりたくないが、

身近な人がそういう人で、そういった人が増えればいいと思っている。

 

「模範的な行動で称賛されたい模範執求」

 

「やりたくないことをやり受け入れられたい周認執求」

 

あなたは、

これらの依存の感情に少し依存しているが、

内心なりたくないので、完全なうつ病になる前にはやめられる人だろう。

 

ただ、

うつの症状を感じたら要注意だ。

 

これらが何故ダメかというと、

他人から感情を欲していて他人に依存する、

「依存の感情」だからに他ならない。

 

「好きな事をして自分から正の感情を感じよう」

 

メンタル含めあらゆる面で、

人間はこれがベストなのだ。

 

依存脳の人は、

表向き良いことをしようが、

他人から感情を強く欲するようになり、いずれどこかで爆発する。

 

その歪んだ感情が、

DVやあおり運転などの「他人に向くか」、

うつ病やパニック障害などの「自分に向くか」の違いでしかない。

 

これでは、やはり、

「偽善者」という表現になってしまうだろう。

 

では、

自分の好きなことをする正の感情とは、

何が違うのか?

 

それが、

自分の好きな事で自分から正の感情を得られているので、

他人に求めないし、他人に依存しないということだ。

 

自分の好きな事で輝いていて、

結果他人に優しくなれている人を、

あなたも見たことがあるだろう。

 

自分の好きな事をやって満たされているので、

他人にも優しくできる。

(依存の感情ではなく、貢献欲求が発生している。)

 

自分を満たす前に他人に依存し、

表向き良いことをして、他人から感情を欲するのは、

自分を依存脳にしてしまうだけだ。

 

この選択肢を選んだ人は、

依存脳や、負の感情を原動力に使う頑張り脳の人に多く、

幸せ脳割合が低いので、50%とうつ症状になる可能性を秘めている。

 

 

[1.「カッコいい、自分もそんな人間になりたい」 80% うつ病予備軍 重度の依存脳タイプ]

 

この選択肢を選んだあなたに対して、

もう呆れるとしかいいようがない。

 

質問は、

「皆の望むことをする人」 だ。

 

自分の好きな事が入る要素が、

一ミリもない。

 

あなたは自分の好きな事を、

どこに置いてきてしまったのだろうか?

 

生まれてから、

自分の好きな事に夢中になる経験を、

して来なかったのだろうか?

 

そう、

これを選んでしまう人は、

「自分の好きな事に夢中になる」という経験をしたことがない人が多い。

 

何故なら、

見本となる親が依存脳だったため、

依存の感情で行動することしか学んで来なかったからだ。

 

あなたは常に、

他人にどう見られているかで、

行動してきた人ではないだろうか?

 

自分の好きな事という軸がなく、

自分から正の感情を得られないと、

他人から依存の感情を欲し、他人に依存し続けてしまう。

 

たまに、こう言うと、

『皆の望む事が自分のしたい事、好きな事だ』

という人もいる。

 

では、日本の世論が真っ二つに別れたとき、

まずは多い方について、

情勢が変わりもう片方が圧倒的に多くなったら、そちらに寝返るのだろうか?

 

人の意見でコロコロ変わるのだとしたら、

何のアイデンティティも持たない、

よく見られたいだけの依存脳になってしまうだけだ。

 

 

自分の好きな事をしよう。

 

他人の権利を侵害しなければ、

人は本来自由だ。

 

しかも、依存の感情は放出する度、

「望まない未来を実現する量子」

なので、悪いことが起きやすくなる。

 

量子上どうしてもこのようになるため、

あなたは、

きっと人生では嫌なことが多かった人だろう。

 

『人生山あり谷ありだからそりゃ良くないことも起きるさ』

と思うかもしれないが、そんな事はない。

 

誰かのために頑張らなくても、

人生は常に素晴らしいことで溢れ、

良い事ばかり経験し、満たされ続けている人生の人は沢山いる。

 

それが、

幸せ脳の人だ。

 

また、後述するが、

依存の感情より更に気持ちが良い、

依存の感情+〘幸福感〙の特殊な幸せ脳も存在している。

 

まずは、

次の選択肢で本当の意味での善人、

正の感情のみの幸せ脳の人についてお話ししよう。

 

 

[4.「大変だなと思う。真似しようとは思わない」 0% 真の善人 幸せ脳]

 

さて、

2や3を選んだ人は驚くかもしれないが、

この4を選んだ人が真の善人、幸せ脳の人だ。

 

ただ、幸せ脳の人は、

「真の善人」なんていわれる事を嫌がる。

 

勝手に崇めて勝手に期待し、

勝手に依存してくるからだ。

 

だが、

幸せ脳の人はそれでいいのだ。

 

幸せ脳の人は、

どこまでも自分の幸せのために生きていい。

 

〘幸福感〙の量子を放出するという、

人類の最大の義務を、行ない続けているのだから。

 

 

この選択肢を選んだあなたは、

自分の価値観で行動でき、穏やかな幸せを感じられる人だ。

 

特に、

自分が何かをいう必要はないだろう。

 

このサイトには、

全ての負の感情の役割や、解明した精神疾患を載せているので、

興味があれば、見てもらえたら幸いだ。

 

 

幸せ脳と依存脳

 

さて、

あなたは何番だっただろうか?

 

自分の行動原理に、

失望した人もいるかもしれないが、

人は何歳からでも必ずやり直せる。

 

まずはこのサイトで、

 

『依存の感情に依存しなくても欲求は満たせるんだ』

 

ということを学んでもらいたい。

 

ではここからは、

依存脳と幸せ脳の違い、

望めば依存脳から幸せ脳になれるということを、話していこう。

 

まずは、感情として、

次のように大きく違う。

 

幸せ脳 …〘幸福感〙を始めとした、「望む未来を実現する量子」正の感情を放出して生きる

 

依存脳 …欲望や承認欲求、他人軸の元の「望まない未来を実現する量子」依存の感情を放出して生きる

 

放出する量子上、

幸せ脳は当然人生が思い通りに、

依存脳は人生で嫌なことが多くなる。

 

(原動力にすれば「望まない未来を避ける量子」となる負の感情を含め、

これらをどの割合で放出するかにより、未来は決まっていく。)

 

そう、

依存脳の人は、残念ながら、

 

不幸確定なのだ。

 

また、

SNS等で目立つ、承認欲求が強い人は、

負の感情を原動力に、ある程度望んだ生き方はできている。

 

ただ、

やはり依存の感情の放出量も多いので、

炎上して沢山の人から批判されたり、大変なことになっていたりする。

 

依存脳割合が多い場合、

あれらの人のように滅茶苦茶身を削り努力をしないと、

望んだ未来はかなり起きにくい。

 

だが、幸せ脳であれば、

大して努力をしなくても、

日々のことに感謝し穏やかに生きているだけで、望んだことを実現していく。

 

依存の感情のことを、

 

『えっ?あんなに気持ちいいのに興味ないの?』

 

と依存脳の人は思うかもしれないが、

あれは脳内では麻薬と似た心理的作用となっている。

 

だから、

依存性も高いし、

麻薬のように不幸になっていく。

 

気持ちがよいと思うかもしれないが、

不幸な未来を実現する感情なので、

気をつけよう。

 

 

記憶の書換能力

 

さて、冒頭の「うつ病を完治」や、

「依存脳から幸せ脳になれる」ということに、

疑問に思った人も多いだろう。

 

『そんな簡単に変われたら苦労しないよ』

と思うかもしれないが、

 

うつ病だけでなく全ての後天的な精神疾患や、

重度の依存脳から幸せ脳になる方法が実はある。

 

まず、あなたは依存の感情の気持ち良さと、

〘幸福感〙の正の感情の気持ち良さが変わらないとしたら、

どちらを選ぶだろうか?

 

これは、

 

依存の感情「望まない未来を実現する感情」

正の感情「望む未来を実現する感情」

 

なので、〘幸福感〙の正の感情を間違いなく選ぶだろう。

 

そして、

どんなに重度でも1年前後で切り替われる、

人生を思い通りの幸せ脳になれるのが、これから紹介する方法だ。

 

そして、

実はうちの助手たちも、

悩んでいるあなたと同じような境遇だった。

 

そう、

正の感情だけで行動したことのない、

重度の依存脳だった人間がうちの助手には多い。

うつ病やパニック障害等の経験者だ。

 

そしてこれらの、

原因の全ては記憶にある。

 

人がなぜエピソード記憶と呼ばれる、

過去の映像を記憶しているかというと、

そこから発する感情で行動するために、それらを記憶している。

 

そう、

うつ状態になった人は、

必ず「模範執求」や「周認執求」の記憶が沢山ある。

 

(喪失型うつ病の人は、強い喪失感の記憶。)

 

その記憶から発する、

それらの依存の感情があるから、

またその行動をやめられなくなるのだ。

 

だが、

もしその記憶を、

全て消せたとしたら?

 

そう、記憶が無くなるということは、

その記憶の模範や周認の感情がなくなるので、

自然ともうその行動をしなくなるのだ。

 

それを可能にしているのが、

「記憶(感情)の書換能力」という、

潜在能力だ。

 

潜在能力に関しては、

初めての人もいると思うので、

簡単に話そう。

 

このサイトには、

正・負・依存の感情の全ての役割、

そして、世界的に未解明の精神疾患を解明した内容も載せてある。

 

それを可能にしているのが、

俺の潜在能力の1つ「仮説検証能力」で、

アインシュタインの「思考実験」の上位互換の能力にあたるものだ。

 

これは、

俺の基礎的な潜在能力にすぎないが、

 

潜在能力の中でも、記憶を整理し、

人格向上の役割を担うのが「記憶(感情)の書換能力」となる。

 

そして、

 

「俺がこの能力を使って記憶を消してやるから、何十万円もする治療法を受けろ。」

 

ということではない。

 

大体、

俺がそれをしていたら、

人類全員だと時間が掛かるし効率も悪すぎる。

 

この能力は、

ある事をすれば誰でも使えるようになる、

潜在能力の中でも、人類全員に行き渡らせることができるものだ。

 

なぜ俺がそんな事をするかというと、

ある目的がある。

 

(これに関しては、書籍の冒頭に書いてるのでそれを読んでもらいたい。)

 

もちろん、自分自身の目的もあり、

俺が達成することの1つは、

近い将来、世界の長者番付の1位になることだ。

 

そして、この「記憶(感情)の書換能力」は、

うちの研究所から出している電子書籍にて、

覚える事ができるものとなっている。

 

具体的には、

noteという電子書籍のサイトで、

 

うちの御縁(みえにし)心理学研究所の、

公式アカウントより出している書籍となる。

 

これを覚え書換能力を使っていくことで、

完全に潜在能力をマスターすれば、

どんな複雑な感情でも一瞬で消せるようになる。

 

気になる能力に関しては、

書籍の冒頭で実際に体験できるので、

ここで色々いうより、それをもう体験してもらった方が早いだろう。

 

これらは、

俺がこれから人類に対してする、

ほんの小さなことに過ぎない。

 

何故なら、

今も俺の能力は、

日々進化しているからだ。

 

書籍の書換能力を使い、

感情を自在にすることに対して、

 

感動と嬉しさを覚え、幸せを人生で感じていってもらえたら、

俺としても達成感を感じられる。

 

依存の感情の書換能力の承継

 

 

 

また、

まだ俺の事を信じられないという人は、

負の感情の書換能力から使ってみてもいいだろう。

 

負の感情の書換能力の承継

 

 

興味のある人間には、

俺が進化できる能力そのものを教えよう。

 

どういう形であれ、

日々の生活で幸せを感じ、あなたが充実した日々を過ごせたら、

このサイトを立ち上げた甲斐があるというものだ。

 

このサイトには、

人生で悩んでいる人の解決策が載っているので、

ぜひ様々な知識を活用してくれ。

 

 

 

 

さて、では、

他の記事も紹介しておこう。

 

うつ病に関しては、

「模範執求」と「周認執求」だ。

 

また、躁うつ病は、

躁状態のときは、自惚執求なので、

これらの記事が役に立つだろう。

 

(躁うつの躁状態、自惚執求+周認執求)

 

それぞれに驚愕ともいえる、

依存の感情の真実が書いてある。

 

 

この【精神疾患】の記事に、

うつ病や躁うつ病、新型うつを、

解明した内容を載せてある。

 

 

また、他にも面白そうで、

ためになりそうな記事を、

幾つか紹介しておこう。

 

 

 

 

 

心理学としての専門的な解説

 

さて、ここからは専門的な内容になっていく。

専門的な内容にワクワクする進化の《求知欲求》が強い人や、抽象化能力を上げることに面白さを感じる人向けだ。

(抽象化された内容を読み、徐々にスラスラ理解できるようになると、抽象化能力が上がる。

抽象化能力を上げると、『このお店の人気の秘密はここだな』『今これが流行っているのはここがポイントだな』と、抽象化されてる本質をすぐに理解できるようになる。)

今回は表のテーマ、「うつ病予備軍の心理テスト」裏のテーマは、「憂うつとは寿命を伸ばす負の感情」となっている。

まだ知られていない知識に、面白さと嬉しさを感じ、幸せを感じていってもらえたら幸いだ。

 

人が憂うつ(面倒)だと感じる心理とは?

人がなぜ、物事に対して憂うつ(面倒)だと感じるかというと、

『予定があるけど雨で外に出るのが憂うつ』

『部屋の掃除をするのが面倒に感じる』

というように、自分が本当は望んでいないことを避けるために憂うつ(面倒)の負の感情が発生しているのである。

人と約束したことや、やらなければいけないことを顕在意識の理性では「やらないといけない」と思っているものの、潜在意識の感情ではやりたくないと感じているときに憂うつの負の感情は発生する。

なぜ憂うつの負の感情が発生するかというと、理性でやらなければいけないと思っているものの、感情で本当はやりたくないと感じていることは、悪性ストレスという寿命が縮む負の感情が発生するからであり、

この悪性ストレスを避け寿命が縮む生命の危機を避けるために、憂うつ(面倒)の負の感情は発生するのである。

(感情でやりたいと感じることは正の感情が発生するので、悪性ストレスを感じず生き生きしたりする。好きなことをやってるときが正にそうである。)

 

それがやりたいかは頭の中でイメージして決まる

人は何かをやろうと思うとき、実は常に頭でイメージしてから行なっており、完全に頭を空っぽにして何も考えず目の前の物を取ろうとしても腕が動かないように、

イメージしたことしか行動できずこのイメージしたときの感情により、それを感情的にやりたいと感じるかは決まる。

イメージしたときにワクワク感や正の感情を感じたりする場合はそれを進んでやるが、

悪性ストレスを感じ本当はやりたくないと感じる場合は、それを避けるために潜在意識は憂うつ(面倒)の負の感情を発生させ、その行為を避ける。

悪性ストレス(脳の疲労感)によって寿命が縮むため、悪性ストレスを感じる行為はやらなくてはいけないことだとしても、本当は自分は望んでなく寿命も縮むため極力やらない方がいいからである。

また、なぜ感情的にやりたくないと感じることに対して悪性ストレスが発生し寿命が縮んでしまうかというと、

悪性ストレスが発生しないと他人に命令されたことをやり続けても悪性ストレスを感じないため、永遠にロボットのように命令のまま行動し続けてしまう。

感情によって自由に自分のやりたいこと、好きなことを決め、やるということは生物にとって大切な権利である自由を尊ぶために必要なことなのである。

そのため、その権利を自分で侵害してしまうと「生物として自分の生を尊重できていない」となり、寿命が縮むように元々生物が発生させる量子を定めた地球によって決められている。

 

(悪性ストレスとは脳に発生する疲労感で、

[悪性ストレス=脳の疲労感の負の感情]

精神的に疲れたと感じたときに老化を促す疲労物質が発生し、それにより老化が促されることから、本当に徐々にではあるが実際に寿命が縮んでいる。

悪性ストレスを感じる行為とは、やりたくない仕事や勉強など、主に他人の目を気にしたり他人から強制されてやる行為が多い。他人は望んでいるが自分は望んでいないからである。)

 

憂うつだと感じないと精神を疲弊させ続けてしまう

逆に憂うつ(面倒)の負の感情がないと、やりたくない仕事や勉強など、人は精神的に疲れるだけのことを始めてしまい途中で止められず、精神を疲弊させ続けるといったことが起きる。

「憂うつだな」「面倒くさい」という状態は、本来は怠惰なことではなく、自分の寿命を大切にするためにそれを行うことを避け、それによって結果的に寿命を伸ばしているのである。

また、従来型のうつ病(大うつ病性障害)の抑うつ状態が、憂うつの負の感情が発生し続けている状態であり、

従来型のうつ病は正確には、「生命の危機型」と「喪失型」に分かれるが、生命の危機型うつ病は、この憂うつの負の感情が強く発生して、本当は自分はそれをすることを望んでいないため、潜在意識が行動抑止をしている心理状態となる。

 

具体例

『会社に行くのを憂うつに感じる』

→会社の業務に悪性ストレスしか感じないと思っているため、それを避けるように促している

 

『いつもイライラしている先輩に会うのが憂うつ』

→イライラを自分にぶつけられないかイメージしたときにおびえの負の感情が発生し、生命の危機を感じたのでそれを避けるように促している

 

『友達と遊ぶ約束をしたが面倒くさい』

→友達と遊ぶことにワクワク感や期待などの正の感情を感じられず、遊ぶことに悪性ストレスを感じているため避けるように促している

 

『都会で遊ぶのは面白いが行くまでが面倒くさい』

→都会で遊ぶのにはワクワク感などの正の感情を感じられるが、行くまでの交通で悪性ストレスが発生すると感じ、その負の感情が勝っているために避けるように促している

 

これらのように、頭で一度イメージしたときに生命の危機を感じたり、悪性ストレスを感じる行動を、憂うつ(面倒)の負の感情は避けるために発生している。

 

負の感情の除去の方法

実は、憂うつ(面倒)の負の感情や悪性ストレスだけでなく、全ての負の感情は明確な除去の方法が存在し、

負の感情、依存の感情、全ての感情を除去したりコントロールできる能力が、潜在能力の1つ、「感情の書換能力」である。

これは記憶から発する感情を書き換え無効化することができるもので、進化のため一般の人間にも承継することができる能力となる。

次の記事に「感情の書換能力」の負の感情に関しての能力を載せているので、希望する人は自分の進化のためにも能力をもってもらいたい。

 

負の感情の書換能力の承継

 

これは、悪性ストレスも除去でき寿命が縮むことも避けられるもので、怒りや不安など、文字通り全ての負の感情を除去し、コントロールできる能力となる。

 

 

 

 

心理学としての専門的な解説

感情の発生起源

感情の発生起源に関しては、うつ病のときに、憂うつの負の感情が正確にどうなっているかや、雨や台風のときにうつ病の症状が悪化することに関してなど、これらと関連させる形で次の電子書籍に詳細を記してある。

こちらを参考にしていただきたい。

 

従来型のうつ病のメカニズム(大うつ病性障害)

 

負の感情としての性質

【属する欲求】 生存欲求

【行動原理】 貢献執着

【欲求 + 負の感情 = 執着】

生存貢献欲求 + 憂うつの負の感情 = 生存貢献執着

憂うつの負の感情の行動原理は、《生存貢献執着》であり、貢献執着には「承認欲求が満たせない状況を事前に避ける」という性質がある。

そのため、生命の危機や悪性ストレスが発生して《生存承認欲求》が満たせないという状況を、憂うつの負の感情によって事前に避けている。

また、憂うつの負の感情の強さに関してはそれをやることを面倒だと感じるために思考をすることを促すため、負の感情としては基本的に弱く発生するものとなる。

行動を促す負の感情は大脳辺縁系を優位にするために強く感じ、思考を促す負の感情は大脳新皮質を優位にとどめるために弱く感じるからである。

負の感情強 行動(大脳辺縁系優位)↔負の感情弱 思考(大脳新皮質優位)

これとは別に、憂うつの負の感情独自の性質として、生命の危機や悪性ストレスを感じる行動をしないように行動を抑止する効果があるため、負の感情を持続して発生させ行動を止めるようになっている。

『面倒だなぁ』とボンヤリと弱く負の感情が持続するような感覚は、思考を促しかつ行動を抑止するためにそのように発生しているのである。

-負の感情(執着)