不思議ちゃんとは、
「不思議の負の感情」を感じる人の事で、
2種類いて、主にA型かAB型である。
不思議ちゃんはA型かAB型
こんにちは、
始祖の良縁(みえにし)だ。
そう、
「不思議ちゃんはA型かAB型だ」
といわれて、正に不思議に思った人が多いだろう。
『えっ?何でそうなんだろう?不思議…』
と思ったときに感じている感情が、
不思議の負の感情だ。
そして、不思議ちゃんとは、
『何でこんな行動に出るんだろう。不思議…』
と、周りに不思議の負の感情を感じさせる人のことをいう。
不思議の負の感情 … 未知の形の物などを『不思議…』と調べているときに発生している感情。対象を理解するように促している。
また、
冒頭にいったように、
血液型でいえば、A型かAB型の人が圧倒的に多い。
血液型がA型の中でも、
不思議の負の感情を感じやすい不思議タイプは、
自分が不思議ちゃんになりやすいのだ。
実はA型は、農耕民族が起源であり、
進化の《求知欲求》という欲求に属する、
負の感情を感じやすい。
【A型の負の感情タイプ】
クールになる「ムカつきタイプ」
人間力を備える「失望タイプ」
お一人様を好む「うんざりタイプ」
など、様々な負の感情タイプがある。
その中でも、
不思議の負の感情を感じやすい「不思議タイプ」が、
不思議ちゃんとなりやすいのだ。
そして、AB型は、
愛情の《他者欲求》という欲求が強く、
その中でも恥ずかしさを感じやすい「恥ずかしさタイプ」は、不思議ちゃんになりやすい。
そう、A型の不思議の負の感情タイプか、
AB型の恥ずかしさの負の感情タイプか、
不思議ちゃんになるのは、A型かAB型のこれらのタイプの人が多い。
これらの血液型の人は、
血液型により先天的に特定の負の感情が発生しやすいので、
その負の感情を元に行動した結果、不思議ちゃんとなっていくのである。
不思議ちゃんはモテるのか?
何かとみんなの関心を引く、
不思議ちゃんはモテるのか?
ということに、疑問に思った人もいるだろう。
結論からいうと、
不思議ちゃんはモテないが、注目は浴びられる。
これはどういうことかというと、
不思議の負の感情の性質が、
その対象に興味を持つようになっているからだ。
そもそも不思議の負の感情とは、
すぐには理解できないが、危険はないものに対して、
理解をするように興味をもたせるための感情だ。
不思議の負の感情 … 危険はなくすぐには理解できないモノに対して、興味を持ち理解するように促す負の感情
例えば、
TVなどでやるUFOや未知の生物の特集は、
不思議な感じがして観てしまう、という人も多いだろう。
これは、TVで観る分には危険もないし、
すぐには理解できないモノだからこそ、
不思議の負の感情で興味をそそられ、つい観てしまうのだ。
それと同じで、
不思議ちゃんは不思議な感じがして、
つい注目してしまう。
だが、その注目は、
UFOなどに注目する気持ちと同じで、
ドキドキや愛しさなどの恋愛の感情には繋がりにくい。
そのため、
注目は浴びられるが、
別にモテる訳ではないということだ。
どの道、
『不思議ちゃんみたくなりたい!』
とキャラを無理に作ったところで、
本当の自分ではないから疲れるし関係も長くは続かない。
特に、自分を無理に着かざる行為は、
周認執求という依存の感情に依存して、
仮に上手くいっても最後は精神が疲れ果て、何も残らなくなってしまう。
モテるかどうかは、
「依存脳」ではなく「幸せ脳」かどうか、
人間は感情的にもそうなっている。
他人からの評価ではなく、
自分の好きに夢中になれる幸せ脳の人は、
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興味のある人は、本当の意味でモテる人間を目指してみよう。
【まとめ】
・「不思議の負の感情」や「恥ずかしさの負の感情」で人は不思議ちゃんとなる
・不思議ちゃんは上の負の感情を感じやすいA型やAB型に多い
・不思議ちゃんは未知の生物のように興味は持たれるがモテはしない
さて、では不思議の負の感情の記事を、
最後まで読んでくれたあなたにお勧めの次の記事は、
血液型の記事だ。
実は、血液型は、
四求(しきゅう)と呼ばれる4つの欲求で、
明確に決まっている。
あなたは、
どの欲求の負の感情タイプになるだろうか?
さて、
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興味がある人は、
負の感情の中でも、
このあたりを読んでいった方がいいだろう。
実は負の感情とは、
全て原動力になるために発生していて、
それぞれに驚愕ともいえる、役割が書かれている。
心理学としての専門的な解説
このサイトは上半分は、心理学に興味がない人でも極力楽しめるように、
下半分は専門的な知識を面白いと感じる人用に分けて書いてある。
理解しやすい内容を読みたい人は上半分だけがオススメになり、
専門的な内容に興味がある人は、抽象化能力や発想力なども上がるので、下半分もぜひ読んでみよう。
不思議(謎)の負の感情とは?
不思議の負の感情とは、
「何これ、不思議〜」と言葉で発するときに発生している感情であり、
すぐには理解できないが危険はないと感じたものに対して、興味をもたせ理解するように促す負の感情である。
しばしば「謎」とも表現され、人が謎めいたものに興味をもつのは不思議の負の感情が発生することで、対象に興味を惹かれることが原因となっている。
俗に変わった人を不思議ちゃんと呼ぶことがあるが、不思議ちゃんは、恥ずかしさを感じやすいことから人目を気にせず目立ちたい不思議ちゃんタイプと、
不思議の感情で物事に没頭する不思議ちゃんタイプの2種類がいる。
不思議の負の感情の不思議ちゃんタイプは自分の専門分野をもっているのが特徴であり、血液型も大きく関わってくるので、不思議ちゃんが気になる人は次の記事がお勧めだ。
具体例
『砂浜で不思議な形の貝を見つけたので手に取ってみた』
→貝がらの形をすぐには理解できないが危険な貝がらではないと感じ理解するために手にとっている
『子供が不思議そうに知らない人を眺めている』
→家族以外の他人をすぐには理解できないが危険はないと感じ理解するために観察している
『有名な画家の絵画に不思議な感覚を覚え気がついたら見入っていた』
→絵画に対しての不思議な感覚をすぐには理解できないが危険はないと感じ理解するために見入っている
『猫が新しいオモチャを不思議そうにいじりながら遊んでいる』
→猫から見て新しいオモチャをすぐには理解できないが危険はないと感じ理解するためにいじっている
これらのように興味をもったがすぐには理解できないものに対して危険はないと感じたときにそれを理解するように促す感情となっている。
危険は恐怖、安全は不思議
不思議の負の感情は対象が危険でないと判断したときに発生するが、脳内でイメージし危険かもしれないと感じたときに発生するのは[恐怖の負の感情]であり、
興味→危険なしと判断→不思議の負の感情の発生
興味→危険ありと判断→恐怖の負の感情の発生
このようになる。
猫が新しいものを見つけ不思議そうにいじっていたのにいきなりビックリして逃げるのは、
それまで危険はないと感じ不思議の負の感情で理解するためにいじっていたが、オモチャが動いたりし驚き危険を感じて、恐怖の負の感情が発生したので距離をとるようにしたのである。
不思議を感じやすいのは長所
UFOや発見されていない生物等(雪男やツチノコ等)の謎に満ちた未知のものに対して強い興味を惹かれる人がいるが、
不思議の負の感情が強く発生しやすい人であり、人類は未知のものを解明し進化してきた歴史があるので、発生しやすいのは長所といえる。
これらのように、不思議(謎)の負の感情とは興味を持ったがすぐに理解できないものに対して、危険はないと感じたときに時間をかけて理解するように促す感情となっている。
また、不思議の負の感情を日常であまり除去する必要はないが、不思議の負の感情を含め全ての負の感情を自在に除去できるのが、
潜在意識(辺縁系と新皮質の一部)の能力の一つ「感情の書換能力」である。
進化の《求知欲求》に属する能力のため、進化のために一般の人間にも承継することができるので、興味がある人は、noteというサイトにて電子書籍で出しているのでそちらをご覧いただきたい。
感情の発生起源
顕在意識(大脳新皮質)の発達により脳内でイメージして、
「危険ではないと判断できるようになった」
「それがどのようなものか考えることができるようになった」
これらができるようになったことで、不思議の負の感情は発生するようになった感情だと推察される。
一部の高等動物を除き多くの動物では理解できないものに関して注意深く観察しそれを理解しようという行動は見られず、
恐怖の負の感情から理解できない対象とは距離をとるという行動が見てとれる。
これは大脳新皮質でイメージすることでの判断ができない、それがどのようなものか考えることができないということであり、
人間もまだ動物だった時代は理解できないものに関しては同じように恐怖を感じ距離をとっていたと考えられる。
そこから大脳新皮質の発達により進化して脳内でイメージすることにより危険か判断ができるようになった、またそれが何かを考えられるようになったことから、
危険を感じないものに関しては恐怖の負の感情ではなく不思議の負の感情で時間をかけても理解することを促すようになったと推察される。
これらのことから不思議の負の感情は恐怖の負の感情に比べ後期にできた感情であり、大脳新皮質の発達により危険を判断、またそれについて考えられるようになったことにより、
より《求知承認欲求》を満たすために、できた感情だということが結論として導き出される。
負の感情としての性質
【属する欲求】 求知欲求
【行動原理】 承認執着
【欲求 + 負の感情 = 執着】
求知承認欲求 + 不思議の負の感情 = 求知承認執着
不思議の負の感情とは、《求知承認欲求》が発生したがすぐに理解できないものに対して、顕在意識(大脳新皮質)でイメージして危険はないと判断したときに、
不思議の負の感情が発生することで、注意深く対象を観察することにより、時間をかけ理解するように促す負の感情である。
また行動原理は《承認執着》であり、《承認執着》は欲求を満たすことを強く促す行動原理のため、
弱く発生しやすい不思議の負の感情でも強くなればなるほど行動の制御を失わせ、《求知承認欲求》を満たすように促す効果がある。
また、不思議の負の感情は、恐怖や怒り等とは違い強く発生するのではなく、負の感情を弱く継続的に感じることが多い。
これは対象をじっくり理解することを促すために継続的に負の感情を発生させているのと、
理解するためには、実際に行動するのではなく頭で考えることが必要なので、大脳辺縁系を優位にしすぎないためである。
(恐怖や怒りでは、実際に逃げたり攻撃したり行動することを促すので、強く負の感情が発生し大脳辺縁系優位となる。)
負の感情は、頭で考える必要がなく行動を促すものであればあるほど、強く感じて大脳辺縁系を優位にさせ行動の制御を失いやすく、
頭で考える必要のあるものに関しては大脳新皮質を優位にするために基本的に弱く発生する。
負の感情強 行動(大脳辺縁系優位)↔負の感情弱 思考(大脳新皮質優位)
不思議の負の感情は後者であり、頭で考え思考を促す必要があることから、大脳新皮質を優位に留めるためにボーッと弱く継続的に発生する負の感情となっている。