緊張とは、その集団の中で、
リーダーになれるかを示す感情であり、
「書換能力」で緊張の記憶を消せば、
自信満々に話せ、望む未来になるのが楽しくなる。
人が緊張する心理とは?
こんにちは、
始祖の御縁(みえにし)だ。
そう、緊張をすると、
ドキドキと胸の音が聞こえ、
挙動が上手くいかなくなる。
この緊張とは、実は、
大勢の前などで何かをするときに、
リーダー適性があるかどうかを示すためのものだ。
そして、うちの助手なども、
昔はリーダー適性が皆無だったため、
発表などでは強く緊張して、いつも嫌な思いをしていたそうだ。
だが、そんな助手も、
ある方法を手に入れたことで、
今は目の前に何十人いようが、全く緊張しなくなった。
正確には、
「緊張する感覚が分からない」
といった方が正しいだろう。
そう、
何故変わったかというと、
緊張の負の感情の記憶を、全て消したからとなる。
緊張を無理に抑え込むのではなく、
根本の元の記憶を消すことで、
緊張自体を感じないようにしたのである。
この記事では、
・緊張はリーダー適性の有無
・緊張は劣等感があるとしやすくなる
・緊張は書換能力で完全にしなくなる
これらの3つを話していこう。
ぜひ、緊張していた自分から、
思い通りにできる自分に楽しさと嬉しさの、
幸せを感じていってもらえたら幸いだ。
緊張はリーダー適性の有無
そう、驚くべきことに、
緊張とは実は、
リーダー適性があるかどうかを示すための感情だ。
そして、この感情は、
大昔の人にとっては、
無くてはならないものだった。
狩猟をしていた時代は、
リーダーの指示が間違うことで、
獲物が取れなかったり、動物にやられたり、
群れの存続の危機にもなりえた。
そのため、人は脳を進化させ緊張の有無で、
その人が群れを繁栄させることができるか、
指示を出す皆の前で喋るときなどに、
その人の自信を判断していたのである。
だから、
自信がある人は緊張をせず、
自信がない人は緊張をする。
緊張の負の感情とは、
その相手や集団に対して、
リーダーになれるかどうかを示すためのものなのである。
これを現代風に置き換えてみると、
このようになる。
例えば、
あなたの会社で会社の存続に関わる、
大事なプロジェクトがあったとする。
それらのときに、緊張が無かったら、
内心『自分の案ではダメかもしれない』、
と考えている人の案が、採用されてしまうこともあり得る。
そして、
大事なプロジェクトが、
失敗してしまうことにもなりかねない。
このようなときは、
やはり強く緊張している人間より、
緊張せず堂々と話している人間の案に、任せたいと思うだろう。
そのため、先ほどもいったように、
自信がある → 緊張をしない
自信がない → 緊張をする
となっていて、特に科学的に判断できない大昔は、
緊張を元に人々は誰のやり方に付いていくかを判断していたのだ。
緊張の発生起源とは、
このようになっている。
劣等感でしやすくなる
自信の有無も、
緊張に関係していると知り、
自信がない人は、更にガッカリしたかもしれない。
では、自信がないのに、
緊張しないようにするには、
一体どうしたらいいのだろうか?
そう、自信とは逆の、
「自分はできない」という劣等感の記憶があると、
どうしても緊張をしてしまう。
あなたも、
過去できなかった記憶から不安になり、
『上手くいかなかったらどうしよう…』
と思い、緊張し始めたことがあるだろう。
だが、
この記憶を元に不安になり緊張してしまうのは、
ある劇的な方法で、実は望まない未来を避けることができる。
そして、
あなたは絶対にリーダーになれる。
そう、何より緊張しなくするには、
「自分はできない」という劣等感の記憶を含め、
過去緊張した記憶なども全て消してしまうことで、
実は緊張は完全にしなくなる。
次章にて、それらの記憶を全て消し、
緊張を意図的に発生させなくすることを可能にする、
「記憶の書換能力」について説明しよう。
記憶の書換能力
では、緊張を全くしなくなる、
驚愕の「記憶(感情)の書換能力」について、
説明しよう。
実は、人の記憶とは、
そこから発生する感情で行動をするために、
人は様々なことを記憶をしている。
[記憶を思い出す]
→ その記憶に紐付いている感情が発生
→ その感情を元に行動をする
では、もし、
「自分はできない」と感じる劣等感の記憶や、
過去緊張して、緊張の負の感情が発生する記憶があったら、
どうなるのだろうか?
そう、それを思い出して、
『自分はできない』
『また緊張してしまう』
と思い、現実でまた強く緊張してしまうのだ。
こういう記憶があるから、
緊張と無縁な人は次も緊張しないし、
緊張したことがある人は次も緊張し、
更に記憶が増え大きな悩みに変わっていってしまう。
だが、もし、
その記憶を綺麗サッパリ消せるとしたら?
そう、
緊張しないどころか、
緊張をするという感覚自体分からなくなるのだ。
冒頭で話したうちの助手は、
極度の「あがり症」だった。
というか、緊張だけでなく、
多くの負の感情を感じやすい人間だったが、
今はもうその殆どをコントロールしている。
何故かというと、記憶の書換能力という能力で、
過去の緊張の記憶だけでなく、
ほぼ全ての負の感情、劣等感の記憶を消したからだ。
記憶(感情)の書換能力は、
過去の記憶も今現在起きている感情も消せるという、
とても特殊な能力となっている。
そして、これは、
うちの御縁(みえにし)心理学研究所の公式アカウントから出している、
電子書籍で使えるようになる能力だ。
記憶の書換能力に関しては、
電子書籍の冒頭で、実際に体験できるため、
それをもう体験してもらった方が正直早いだろう。
うちの助手のように、
悩んでいる人はこの能力で、緊張を含めた劣等感を克服し、
自分をコントロールできることに達成感と嬉しさの幸せを感じよう。
この電子書籍は、
うちの研究所の努力の結晶ともいうべき、
潜在意識の能力を得られる、とても特殊な書籍となっている。
【緊張の負の感情のまとめ】
・緊張しない人はリーダー向きで、緊張の有無はリーダー適性を示している
・「話している内容で相手を率いることができるか?」これにより緊張するかは決まる
・緊張しないにはその分野での自信を高めるか、記憶の書換能力で緊張の記憶を除去
あなたが、感情の役割を理解し、
少しでも多くの望んだ未来を達成することを、
こちらとしても願っている。
さて、ではまだ、
『書換能力は他の記事も読んでから』と思う人は、
緊張しないには、自信(〘自己効力感〙)だ。
次の記事に、
自信の本質〘自己効力感〙の高め方、
やる気の持続方法を載せている。
やる気が持続する新たな法則に、
きっとあなたは、ビックリするだろう。
さて、もう一つは、
不安の負の感情だ。
不安も緊張を強めるのに、
一役買ってしまっている。
この記事を読んで、
自分に失望してしまう、
望まない未来を避けてもらいたい。
その他にも、
オススメの記事をいくつか紹介しておこう。
心理学としての専門的な解説
緊張の負の感情とは?
緊張の負の感情とは、大勢の前などで何かをするときに、リーダーとしての適性がないことを示すための負の感情である。
『人前で話すときに緊張する』
『作業を見られていると緊張する』
というように、自分が行なうことで相手(見ている人)を率いることができない、と感じたときに発生し、緊張が強ければ強いほどリーダー適性がないことを示す。
なぜこのようなリーダー適性がないことを示すための感情が発生するようになったかというと、
はるか昔、人間がまだ狩猟をしていた時代にリーダーに適していない人間がリーダーをすると、狩りの成果をあげるどころか命を落とす事態になることも珍しくなかったため、
大勢の人間を率いるときに緊張をするかどうかで、リーダーとしての適性があるかどうかを見極めることはとても重要だったのである。
そのため、大勢の人間の命を預かるという重圧を受けきれない人間は緊張をすることでそれを示すようになり、
そこから緊張の負の感情自体がリーダーの適性がないことを示す感情として、大勢の人を前にしたりするときに発生するようになったと推察される。
緊張は相手でも変わる
緊張はリーダーの適性がないことを示す負の感情であり、大勢の人間の前でスピーチやプレゼン等をすると、
その人数を自分は率いることができないと感じることから、周りの人間にも緊張しているというのが分かりやすく伝わるように緊張をする。
数人相手では緊張をしなくても、大人数を相手に緊張をするのは、その集団を率いることができないと感じているからであり、
人数により緊張をするかしないかは、その人数を自分が率いることができるかを示しているのである。
また、同じ人数でも大人を相手にすると緊張し、子供を相手にするとしないのは、大人は無理でも子供なら率いることができると思っているからであり、
会社のプレゼンでも部下にプレゼンをするときは緊張しないが、重役にプレゼンをするときに緊張をするのは重役を率いることができないと感じるためである。
他には家族は(自分が率いるのを)受け入れてくれる存在だと感じていることから、家族の前では緊張しにくい等がある。
本質的には相手を率いる事ができるか
相手とは別に内容により緊張をしたりしなかったりする人がいるが、専門分野のスピーチであればしないのに詳しくない分野で緊張をするのは、
「その分野では相手を率いることができない」と感じているのであり、本質的には専門かどうかは関係なく「その行為により相手を率いることができるかどうか」で緊張が発生するかは決まる。
また、練習ではミスをしないのに本番で緊張をしてミスをするのは、実力に関係なく「その分野で相手を率いることができない」と感じることから緊張は発生しているのである。
他には、道端で他人と揉めて喧嘩になりそうなときに緊張をするのは、大昔はリーダーを決める際に決闘で決めることも珍しくなかったため、
相手を率いることができるかどうかで、喧嘩のときに緊張が発生するかは決まる。
これらのように緊張の負の感情は「自分は相手を率いることができない」と感じたときに発生し、周りにも分かりやすく伝わることにより、
その相手や分野で自分がリーダーとしての適性がないことを示すものなのである。
具体例
『学校で全校生徒の前でスピーチをすることになり凄く緊張した』
→全校生徒を率いることを自分はできないと感じていて、緊張が発生している。
『異動をしたり新しい職場で新しく仕事をするときはいつも緊張をする』
→「自分は周りを率いることができない」と感じることから、リーダーに適していないということを周りに示すために緊張が発生している。
『就活の面接では何社受けてもいつも緊張をする』
→「自分は面接での内容で面接官を納得させる(率いる)ことができない」と感じ、リーダーに適していないということを示すために緊張が発生している。
『練習ではミスをしないのに本番のピアノの演奏会ではいつも緊張をしてミスをしてしまう』
→ピアノの演奏自体はできると思っているが、演奏会を見に来てくれている大勢の人を率いることができないと感じ、リーダーの適性がないことを示すために緊張が発生している。
『喧嘩になって相手に言い返すときは悔しくていつも言い返すが緊張で声は震える』
→自分は相手を従える(率いる)ことができないと感じ、リーダーの適性がないことを示すために緊張が発生している。
これらのようにその分野自体が得意かどうかは直接的には関係なく、その相手を率いることができるかどうかを示すために、緊張の負の感情は発生している。
また、よくいう遠足の前の夜を始め、イベントの前の夜は緊張して眠れなかったりするが、このときに発生する緊張はそのイベントに対してリーダーをしっかり定めていないことから(もしくは認識していないことから)、
自分がもしかしたらリーダーをやるかもしれないということに起因して発生している。
そして、イベント前の心地良さも感じる緊張は、ワクワク感の正の感情も発生しているため心地よさも感じるのである。
緊張しにくい人はリーダー型か自信があるか
緊張をしやすいかどうかは自己効力感(自信)が高いかどうかが大きく関係しており、
自信が高ければ高いほど「自分は(率いることが)できる」と感じることから緊張が発生しにくい。
(自信は達成感の正の感情により高まる。詳しくは《自己欲求》の記事にて。)
また、例外的に緊張しにくい人間がいて、それが人口の概ね3%程度いる達成の《自己欲求》タイプの人間である。
先天的にリーダーの気質を備えていることから、周りを率いることに楽しさを感じやすいため、緊張の負の感情が発生しにくい。
達成の《自己欲求》の元の血液型、狩猟民族のO型かつ《自己欲求》タイプだと、特に緊張しにくいタイプとなっている。
他には緊張の負の感情の特性として、緊張をしている人の指示は周りは聞かないようになったり、緊張をしている人に指示をされると[ムカつき]や[嫌い]の負の感情が発生したりする。
これはリーダーに相応しくないとして緊張をしている人を認めないためである。
(指示をしなければ拒絶されるようなことをいわれることは基本的にはない)
負の感情の除去の方法
緊張の負の感情だけでなく、全ての負の感情は明確な除去の方法が存在し、負の感情、依存の感情、全ての感情を除去したりコントロールできる能力が、
潜在能力の1つ「感情(記憶)の書換能力」である。
これは記憶から発する感情を書き換え無効化することができるもので、進化のため一般の人間にも承継することができる能力となる。
次の記事に、負の感情に関しての書換能力を載せているので、希望する人は自分の進化のためにも能力をもってもらいたい。
緊張だけでなく怒りや不安など、文字通り全ての負の感情を除去し、コントロールできる能力となる。
負の感情としての性質
【属する執求】 自己欲求
【行動原理】 執着
緊張の負の感情とは、これが出来て自分を認めたい《自己承認欲求》が脅かされた時に発生する感情であり、
《自己承認欲求》を満たす事を継続してもより強い負の感情の発生が予想される時、それを避け欲求を満たさない様に促す為のものである。
これは「自分はこれをしたいが相手を率いる事が出来ない」と感じる事から将来的に大失敗する事でのより強い負の感情の発生を避けるためであり、
そうならないために緊張をして自分はできないと示すのである。
具体例)
『部下の前でのプレゼンは緊張はしなかったのに急遽重役に対してプレゼンをする事となり途端に緊張で手足が震えてきた』
→部下に対してはプレゼンの内容で納得させ自分の自己承認欲求を満たせると感じていたが、
自分より自己効力感の高い(と見られる)重役に対しては、その重圧により内容の改善を指摘される等して納得させて自己承認欲求を満たせると感じていないので、
指摘を受ける事でのより強い負の感情の発生を避けるために自分は内容で納得させ重役を率いる事ができないと感じ緊張が発生している
『就活の面接では何社受けてもいつも緊張をする』
→面接で伝える内容を自分は出来ない(自己承認欲求を満たせない)と感じていて、
面接官が信頼して自分に任せてくれても(面接官を率いても)将来失敗する等して、より強い負の感情の発生が予想されるので緊張をして本当は出来ない事を伝えている
これらのようにより本質的に緊張の負の感情を表現するならば、
自己承認欲求が脅かされた時にそれを満たす事を継続してもより強い負の感情の発生が予想されるために、
緊張をする事でそれを避け欲求を満たさないように促す負の感情となる。
これらの事を裏付けるものとして、例えば面接であれば受かりたいと思っていない時は、自己承認欲求が発生していないので緊張せず、
また自分が話している内容が出来ると感じている時は自己承認欲求が脅かされていないので緊張はしない。
焦りの負の感情は同じ《自己欲求》に属する感情として特性としては少し似ているが、焦りの負の感情は出来ないと感じ周りに協力してもらう事で目標達成を目指す行動原理は自己承認執着である。
それに比べ緊張の負の感情の行動原理はより強い負の感情を避ける為に欲求を満たす事をやめる自己執着となる。
〈緊張の負の感情による執着の行動原理〉
【欲求 + 負の感情 = 執着】
自己承認欲求 + 緊張の負の感情 = 自己執着
《承認執着》は欲求を満たす事を強く促すが《執着》はより強い負の感情を避ける為欲求を満たすのを避ける事に執着するという性質がある。
本質的にはどちらも負の感情での行動原理なので《執着》となり負の感情が強ければ強い程行動の制御を失わせる効果がある。
感情の発生起源
冒頭でも説明をしたが、狩りをする時に指示をする人間が、リーダーに相応しいかを判断するために発生するようになった感情となっている。
緊張の負の感情は狩猟が元でできた《自己欲求》に属する感情であり、
人間がまだ狩猟をして生活をしていた時代、狩りは命がけで行なうものであり、リーダーの判断1つで結果を出すのも命を落とすのも珍しくなかった。
「自分では率いる事ができない」と感じている者が、リーダーになるのは生命の危機に直結するとても危険な事だったのである。
そのため、周りの人間の命を預かるという重圧から緊張の負の感情は発生するようになり、
率いる事が出来ないと感じた者は、周りの人間を死なせてしまうというより強い負の感情の発生を避けるために《自己執着》となり、
リーダーとなり達成するという自己承認欲求を敢えて満たさないようにしたのである。
これらの事から人は緊張をしている人間の指示に従うと、自己効力感が低く結果が伴わない事から嫌だと感じる特性も発生するようになり、
緊張の負の感情そのものが、リーダーの適性がない者を見抜くための感情となったのである。