驚くことに、
安心感は、
「安心できる人や場所にとどまりたい」
という正の気持ち、
安堵は、
「同じ生命の危機を二度と経験したくない」
という負の気持ちで、
感情としては全く別物になっている。
安心感と安堵の負の感情
こんにちは、
始祖の御縁(みえにし)だ。
不思議だと感じるかもしれないが、
実は安心感と安堵は、
全く別の感情になっている。
そして、
安堵は実は負の感情だ。
『安心する〜』と言ったときに感じる、
家などの場所や人にとどまろうとするのが、
安心感の正の感情。
『助かった…、二度とごめんだ。』
という時に感じる、
二度とそれをしたくないと思うのが、
安堵の負の感情。
そう、
実は安心感と安堵は、
全く感情としては別なのである。
そして、
『ホッとする』
と感じているときに発生しているのが、
安堵+安心感だ。
寒い外から、
家に帰ってきたときに、
ホッとするとよく言う。
これは、
『寒い外はもう二度とごめんだ』
+
『家は安心できる』
という気持ちから、
『ホッとする』
という気持ちの表現が出る。
安心感→「その場所や人にとどまる安心した気持ち」
安堵→「もうそれは二度とゴメンだという負の感情」
安堵+安心感→「ホッとする」
それぞれ、
このようになっている。
具体例
では、安心感は分かりやすいが、
安堵に関してはモヤモヤしていると思うので、
ここで少し具体例を出そう。
そして、少し専門的にいうと、
《生存欲求》を脅かされたことを二度と経験しないよう、
それ以降は避けるために安堵は発生している。
そのため、それ以降は、
安堵の原因となったその出来事を、
避けるようになるのだ。
それでは、
具体例で分かりやすく解説していこう。
『野良犬に追いかけられたが逃げ切れて安堵した』
→犬に追われ《生存欲求》を脅かされたが逃げ切れたことで、
次回以降は犬を避ける等して二度と同じ経験をしないよう感じている。
『合格できるか不安だったが志望校に合格でき安堵した』
→志望校合格を人生の目的とし、プレッシャーから《生存欲求》を脅かされたが無事合格して、
次回以降は受験はしないか勉強量を増やす等して、同じ状況を避けるように促している。
『全く連絡が取れなかった恋人と連絡を取れて安堵した』
→連絡が全く取れず恋人の生命の危機だと感じたが、
連絡が取れたことで安堵し、次回以降は音信不通の状態にならないように促している
(共感の神経細胞ミラーニューロンで、恋人の生命の危機を自分の事として感じているため、安堵の負の感情が発生する。
迷子になった子供が見つかり安堵する親と同じ。)
そう、
安堵の負の感情とは、
これらのようになっている。
負の感情の書換能力
さて、
ここでも驚愕の、
潜在能力の話をしていこう。
実は、安堵を含め、
人が発生させる負の感情は、
自在に消す事ができる。
にわかには、
信じられない話かもしれないが、
そういった潜在能力が実際にあるのだ。
そう、感情を消す役目を担うのが、
「感情(記憶)の書換能力」という、
潜在能力の1つになる。
さて、
あなたにとって負の感情を全て消せたら、
どの位の価値があるだろうか?
そう、
うちの研究所が出している、
電子書籍にてこの能力は実は得られるものだ。
そして、
「能力はこのようなもの」
という理論より、実際に経験した方がそれを知るのは早い。
そのため、
書籍の誰でも読める冒頭で、
実際に書換能力を体験できるようになっている。
そう、本来潜在能力は、
ある事をかなりしないと手に入らないが、
人類の脳を進化させるため、
労せずあなたも、この潜在能力を使えるようになる訳だ。
詳しくは、noteという電子書籍のサイトで、
うちの御縁(みえにし)心理学研究所の、
公式アカウントより出している電子書籍だ。
感情により、
人の人生は決まっていく。
書換能力を使い、
感情を自在にすることを通して、
人生を豊かに自在にしてもらいたい。
興味のある人は、
俺と共に脳を進化させていこう。
このサイトには、
全ての負の感情の役割、
世界的に知られていない依存の感情の真実が書いてある。
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俺が様々なことをあなたに教えよう。
では、
また次の記事で会おう。
それでは、
『書換能力はまだちょっとな〜』
という人は次の記事がお勧めだ。
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依存の感情の記事だ。
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中には、
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最終的には面白いと感じるだろう。
人が安堵する心理とは?
この記事では、安堵の負の感情の解説、特に安心感の正の感情との違いを説明していこう。
また、安堵の負の感情を感じやすい人は、おっとりマイペースになる特徴ももっているので、
血液型も絡めながら安堵の負の感情についても解説していこうと思っている。
ぜひ、最後まで読んでいってくれ。
安堵の負の感情とは、生命の危機などで生存を脅かされ、そこから助かったときに『良かった、助かった』と感じる負の感情であり、同じ生命の危機を二度と経験しないように促す感情である。
例えるなら、火事場で外に逃げ出し『良かった、助かった。二度とゴメンだ。』、このようなときに安堵の負の感情を感じており、
安堵の負の感情を感じた経験に対しては、潜在意識は《生存欲求》を守るために、『二度と同じ経験はしたくない』と感じさせ、以後は同じ経験を避けるように促す。
このように、安堵の負の感情は《生存欲求》が脅かされた出来事に対して、
そこから逃げられたときに発生し、『二度とゴメンだ』と感じることで、同じ経験をしないように促す負の感情なのである。
また、単純に生命の危機だけでなく、『試験に合格して安堵した』など、人生の目的を失いそうなときも、生存を脅かされているという解釈なので安堵は発生する。
安心感と安堵は全くの別物
安堵の負の感情は、安心感の正の感情と混同されがちだが、負の感情と正の感情という全く別の性質をもっている。
安心感は、安心できる対象(人や場所)の所で発生し、『安心する』と感じさせそのままとどまらせることを促す正の感情なのに対し、
安堵は『助かった…、もうごめんだ。』と生命の危機を起こした対象(火事や動物に襲われた経験等)を、否定し避けるために発生する負の感情である。
正の感情は、楽しくてスポーツをやり続けたり面白くて漫画を読み続けたり、「それを続けよう」という性質をもっているため、安心感は《生存欲求》を満たせるその場所や人にとどまり続けることを促す。
負の感情は、怒りで攻撃し始めたり恐怖で逃げ出し始めたりするように、「そのままじゃダメだから行動しろ!」という性質をもっているため、
発生するとその後の行動を変え、安堵は危機を感じた出来事は二度と経験しないように、以後は避ける行動を取るようになる。
このように同じ《生存欲求》を満たすように促す感情だが、安心感は同じ行動を取り続ける、安堵は二度としないようになる、
正の感情と負の感情という全く逆の性質をもっている。
「ホッとする」は安堵+安心感
実は、この逆の性質の安堵と安心感は、一緒に発生しているときがある。
正確には安堵を感じてからすぐに安心感が発生しているのだが、それが、
『ホッとする』
と言葉で表現するときである。
『ホッとする』=安堵の負の感情+安心感の正の感情
《生存欲求》が脅かされた状態から逃れ、安心できる心理状態となったときにホッとしやすく、特に寒さを感じた後に暖まったときに安堵+安心感は発生しやすい。
『外は寒かったが家は暖かく帰ってきてホッとした』
『温かい飲み物を飲むとホッとする』
とよく言ったりするのは、寒さから《生存欲求》を脅かされていたが、暖かい環境や温かい飲み物を飲み身体が温まったことで、
寒さから逃れられた→安堵の負の感情→寒さを二度と経験したくない
温かさを手に入れた→安心感の正の感情→温かさにとどまり続けよう
となるためである。
また、
『一生懸命走り何とか電車に間に合いホッとした』
このようなときも、一生懸命走ることで《生存欲求》を脅かされることと、間に合ったことで安心感を感じ、ホッとしているのである。
一生懸命走る辛い思いは二度としたくない→安堵の負の感情
電車に乗り続けていれば目的地に着くのでそこに留まり続けよう→安心感の正の感情
因みに電車ではなく、そこに留まり続けようと思わないマラソンのゴール等の場合は、
安堵は感じても安心感は感じないため、ホッとするよりも『何とかやりきれた…(安堵)』というようになる。
(合格等でホッとするときは、その合格した状態にとどまり続けようと感じるため。)
具体例
『野良犬に追いかけられたが逃げ切れて安堵した』
→犬に追われ《生存欲求》を脅かされたが逃げ切れたことで、次回以降は犬を避ける等して二度と同じ経験をしないよう感じている
『合格できるか不安だったが志望校に合格でき安堵した』
→志望校合格を人生の目的とし、プレッシャーから《生存欲求》を脅かされたが無事合格して、次回以降は受験はしないか勉強量を増やす等して、同じ状況を避けるように促している
『全く連絡が取れなかった恋人と連絡を取れて安堵した』
→連絡が全く取れず恋人の生命の危機だと感じたが、連絡が取れたことで安堵し、次回以降は音信不通の状態にならないように促している
(共感の神経細胞ミラーニューロンで、恋人の生命の危機を自分の事として感じているため、安堵の負の感情が発生する。迷子になった子供が見つかり安堵する親と同じ。)
このように、《生存欲求》を脅かされたことを二度と経験しないよう、生存を脅かす対象を以降は避けるために安堵は発生している。
安堵を感じやすいのはB型女性
実は、血液型で先天的に何の負の感情が発生しやすいか決まっており、
安堵は遊牧民族が起源のB型の、脳の構造上【貢献執着】が発生しやすい女性が感じやすい。
安堵の負の感情…先天的にB型女性は感じやすい
周りのB型女性に、おっとりマイペースの女性はいないだろうか?
安堵の負の感情を感じやすいと、少し一生懸命になっただけで安堵を感じ、安堵は二度としないようにそれを避ける負の感情のため、
やる気を全身でだして一生懸命になるのを避けるようになり、おっとりマイペースな性格となる。
B型女性からすると一生懸命頑張るのが、マラソンでゴールしたようなレベルとなっており(推定である)、『もう二度とごめんだ…』と感じることから、
どんなときも一生懸命になりすぎずにおっとりとマイペースになりやすいのである。
では、
こちらが、血液型の本記事になる。
血液型と性格の全てが載っているぞ。
また、安堵の負の感情は基本的に除去する必要はないかと思われるが、安堵を含め全ての負の感情は心であることをするだけで一瞬で除去することができる。
noteというサイトで「負の感情の除去能力の承継」という、感情の書換能力を承継する内容の特殊な電子書籍を出しているので、興味がある人はこちらをご覧いただきたい。
このサイトは世界的に解明されていない知識ばかりなので、是非楽しんでいってもらえたら幸いだ。
心理学としての専門的な解説
【属する欲求】 生存欲求
【行動原理】 承認執着(欲求を満たす事を強く促す)
安堵の負の感情とは一度《生存承認欲求》が脅かされそれが満たされた時、
《生存承認欲求》が脅かされる同じ経験を繰り返さない様に促す負の感情である。
負の感情としては危険回避に該当するものであり、危険回避の役割は他には[恐怖の負の感情]が存在するが、
恐怖が知る事のできない対象を避ける《求知欲求》に属するのに対し、安堵は一度経験し危険だと感じた事を避けるので《生存欲求》に属する感情となる。
安堵の負の感情が強ければ強い程、同じ経験を繰り返さない様に促すが、
仕事で悪性ストレス(脳の疲労感という生存承認欲求を脅かす負の感情)を感じた程度でも家に帰ればホッとする等、
安堵の負の感情は大なり小なり実生活で感じる事は多い。
また《生存欲求》の他の感情と連動して発生しやすい感情であり、『ホッとする』もそうだが、
生命の危機の際も[死に物狂いの負の感情]で危機を脱してから[安堵の負の感情]で『もう二度と経験したくない』と感じ、それから安全な場所に行き[安心感の正の感情]を感じる等する。
行動原理は《承認執着》となり欲求を満たす事を強く促す性質を持つので、
次回以降は同じ経験は避けそれで欲求を満たす様に促している。
原理としては《生存承認欲求》に[安堵の負の感情]が紐付く事で承認欲求を満たす事を強く促す承認執着となる。
【欲求 + 負の感情 = 執着】
生存承認欲求 + 安堵の負の感情 = 生存承認執着
感情の発生起源
《生存承認欲求》が脅かされ助かったにも関わらず何度も同じ経験を繰り返すと幾度と無く生存が脅かされるので、
それを回避する為にできた感情だと推察される。
また特定の経験を避け行動を変える様に促しているので負の感情として発生する様になったと考えられる。
( 負の感情は「そのままじゃ駄目だから行動を変えろ!」というシグナルなので安堵の負の感情で同じ事をやるのを避け行動を変える様に促している)