相手の言動を不思議に思い、
ときに違和感を覚えるが、
違和感は相手が不幸を実現する依存脳のため、
「離れた方がいい」という、潜在意識からのサインとなっている。
人が違和感を覚える心理とは?
こんにちは、
始祖の御縁(みえにし)だ。
今回はある人の実話にて、
違和感を説明しよう。
「何でそんな態度を取るんだろう…、何かおかしいな…。」
そう、これは、
ある人が20歳になろうかという頃、
親の言動に対して感じたことだ。
このとき、その人は、
被害者ぶり自分を操ろうとする親に対し、
メチャクチャ違和感を感じていたという。
そう、泣きわめく割には、
チラチラとその人の反応を見て、
明らかにその人がどのように反応しているのか、
その親は観察していたのだ。
その時、親に違和感を覚え、
その人は後にそこから一人暮らしをし、親から離れたのだが、
その判断は正しかったようだ。
その人の親は、他人に依存し、
他人から感情を欲し続ける、
重度の「依存脳」だったのだから。
他人の言動に違和感を覚えたとき、
例え親や恋人でも、離れるという判断が、
その後の幸せにつながるということを、
俺はその話を聞き改めて感じた。
この記事では、
・他人に感じる違和感の正体
・違和感を覚えたら身近である程距離をおこう
・違和感をスッキリさせる方法
これらを話していこう。
ぜひ、
違和感がどのような役割か理解して、
スッキリ感と嬉しさを感じ、
幸せを感じていってもらえたら幸いだ。
他人への違和感の正体
あなたもきっと、
他人に違和感を覚えたことを不思議に思い、
このサイトにたどり着いたのだろう。
他人への違和感は、
その人間の発する感情がおかしい、
「依存の感情」なことを意味する。
そう、
次の例のように、
違和感を覚えた相手は要注意だ。
あなたが恋人と飲食店にいき、
些細なことで恋人が店員に怒り、
クレーマー気質だったら違和感を感じないだろうか?
少しの間、連絡が取れないだけで、
恋人がかまってちゃんのように、
情緒不安定なラインを連打してきたら、
違和感を感じないだろうか?
『何でそんな行動を取るんだろう…』
こう違和感を覚えたとき、
その人が依存の感情で行動をする、
「依存脳」なことを表している。
・正の感情の「幸せ脳」(普通の人)
→ 他人と適切な心の距離をとれ自分の機嫌は自分で取れる
・依存の感情の「依存脳」
→ 他者に依存し他者から感情を欲し続け行動がおかしくなる
ちなみに違和感の元の依存の感情は、
・DV
・あおり運転
・クレーマー(カスハラ)
・ストーカー
・かまってちゃん
これら社会問題を引き起こす元でもある。
何となく、
人に求め依存しおかしくなった人達、
というのが分かるだろう。
だから、他人に違和感を覚えたとき、
仕事の付き合いや軽い友人関係であれば、
ある程度、距離は取った付き合いをする。
恋人であれば、
脱依存脳をしたがらないのであれば、
個人的には別れた方が賢明だと思っている。
なぜなら、
依存の感情は移る。
そして、
自分も徐々に、
悪い方にいってしまう。
そう、
人の感情・行動原理とは移り、
依存脳の人と一緒にいると自分も不幸になっていくのだ。
身近であるほど離れる
因みに他人に違和感を覚えた場合、
あなたは少なくともその人よりかは、
依存脳の割合が少ない幸せ脳の人だ、安心して欲しい。
そして、あなたが違和感を覚えモヤモヤした相手は、
恋人かもしれないし、友人かもしれないし、
仕事の関係かもしれない。
では、
この中で一番身近な恋人で、
一緒に不幸になってしまう心理を話していこう。
例えば、
DVやかまってちゃんの恋人と、
幸せな恋人関係を築けるだろうか?
これらの重度に、
依存の感情に依存した相手だと、
幾ら自分が幸せになろうとしても難しいだろう。
だが、あなたは恋人に違和感を覚え、
相手が依存脳だったとしても、
一緒にいるという選択をしたとする。
そして、
その人は依存脳なので、
もちろん行動は依存の感情での行動が多い。
そんな行動に、
少し疑問を持ちながらも、
あなたは一緒にいようと思ったので、それらの行動を受け入れてしまう。
そうすると、
どうなるのだろうか?
そう、
それらが依存の感情の記憶となり、
あなたも徐々に依存脳になっていくのだ。
実は、記憶とは、
そこから何の感情を発するかで、
行動原理にするために人は記憶している。
感情として何も感じないことは、
覚えていないだろう。
人はその感情で行動したいから、
その感情での出来事を記憶するのだ。
親と行動が似てくるのは、
幼少期より子は親を真似る本能がある。
親の言動は記憶化されやすく、
だからその人は、
依存脳の親から離れるという選択をした。
そう、自分が不幸になるのを防ぐためにも、
違和感を覚えた依存脳の人に対しては、
「拒絶せずに離れる」
という選択が自分を幸せにすることにつながる。
そして、違和感の負の感情自体も、
依存の感情での行動が移らないように、
実は離れることを促す、そのために出来た感情となっている。
依存脳の為にできた感情
そう、
違和感とは実は、
依存脳を判断し、離れるためにできた負の感情だ。
ビックリしたかもしれないが、
これは事実となる。
(詳しくは、「心理学としての専門的な解説」→「感情の発生起源」に載っている)
そして、他人に違和感を覚えたとき、
相手は自分よりも強く依存の感情に依存している人なので、
離れた方がいいのだ。
今では違和感は、
「間違いを見つけたときにそれを正すための感情」となっていて、
服装や髪型に違和感を覚えると、人はそれを直して正す。
違和感の負の感情…何がか違うと感じたときに発生し、間違いを正すための行動に促す感情
例) 美容室で仕上がりに違和感を覚えた
→髪型の間違いを正すために違和感は発生し店員に伝える行動を取るように促している
だが、元々は依存脳の人の、
依存の感情という間違った行動原理を正すために、
発生している感情だった。
そして、依存脳の人の多くは、
正論でいったとしても、
気持ち良さからやめたがらない。
そのため、
自分を守るためにも、
「離れることで気付かせ正す」
という行為を促すように、違和感はなっている。
他人に違和感を覚え、
その人から離れることで、依存の感情が移らないようにし、
まずは、自分が依存脳になるのを避けられる。
そして、人が離れ依存脳の人も、
「自分の行動がいけなかったのか…」
と気づき、依存の感情の行動原理を正すことができる。
そう、他人への違和感は、
依存の感情という間違った行動を正し、
自分、相手双方が最終的に幸せになるためのものなのだ。
こうすることで、
お互いが結果的に「依存脳」の割合を減らせ、
「幸せ脳」に傾くことになる。
ちなみに、相手が恋人や親の場合、
『離れろなんて言うけど、そんな簡単に離れられる訳ないじゃん…』
という人がいるだろう。
そんなときは、
脱依存脳をしよう。
このサイトは、
どんなに重度に依存した依存脳の人も、
完治させるための、驚くべき方法を紹介している。
親や恋人、もしくはあなた自身も、
他人に求め続ける依存脳なようなら、
次の不幸があなたに降り掛かる。
・依存の感情は「望まない未来を実現する量子」のため、依存度に応じて嫌な事が起きる
・人生で一番望んだものが手に入らない(一時的に手に入った様に思えても虚構で終わってしまう)
・死んで精神を構成する量子のみとなった後、喪失感や後悔の負の感情を感じ続ける
親や恋人、あなたがもし人生で不幸なことが多かったのなら、
それは依存の感情の影響であり、
「依存脳」から「幸せ脳」になれば、必ず自分の望んだ未来となる。
このサイトは、
元一般人で何の取り柄もなかった、
重度の依存脳から幸せ脳になった俺が案内人であり、
人生で生きづらさを抱えたり、
どうしたらいいか分からない人に対して、
明確に幸せになる方法を提供している。
もし、
困ったことがあったら、
このサイトを見て欲しい。
心理的なものであれば、
必ずあなたの助けになるはずだ。
あなたが、
感情は全て自在にできるという事を理解し、
それに嬉しさを感じて、幸せを感じていってもらえたら、
こちらとしても長い文章を書いた甲斐がある。
では、
依存の感情に関して、
こちらの記事を呼んでみてくれ。
もう、
驚愕としか表現できない、
人間の真実が書かれている。
さて、ではもし依存脳の人から、
何かをされたり、
辛い経験をした人はこちらだ。
ショックな出来事は、
いつまでも忘れられないかもしれないが、
実はそれらの記憶は強く〘幸福感〙を感じる元になる。
ショックは実は、
強い〘幸福感〙を発生させるものだ。
心理学としての専門的な解説
さて、
ここからは解説も少し難しくなっていくぞ。
専門的な知識に面白さを感じる人や、
抽象化能力を上げたい人向けだ。
ここから先の内容をスラスラ読めると、
かなり抽象化能力も高まるので、
気になる人は楽しんでいってもらいたい。
違和感の負の感情とは?
違和感の負の感情とは、何かが違うと感じたときに違和感を感じることで、間違いを見つけ正すように促す負の感情である。
人は他人や物事に対して、何かが違うと感じたときに違和感の負の感情を発生させる。
これにより間違いを見つけ正すように促しているのであり、違和感の本来の役割とはその対象の一部の間違いを見つけ正すことにある。
そのため、何かに違和感を覚えた場合、その間違いを見つけ正すとスッキリして違和感の負の感情は消える。
また、人の言動に対して違和感を覚えた場合、その人が依存の感情に依存している、依存脳の心理状態のサインであり、
相手の行動原理の間違いを正すために、離れるということが必要になってくる。
この、他人への違和感に関しては改めて2つ先の章で詳細を解説しているため、詳しくはそちらをご覧いただきたい。
具体例
『美容室でカットをしてもらったが仕上がりに違和感を覚え髪を触ってみたら微妙に長さが違ったのでやり直してもらった』
→仕上がりを見て何かが違うと違和感を感じることで長さの間違いに気づきやり直し正してもらった
『自転車で走っているときに音に違和感を覚え見てみたらある部分が故障していたので後日自転車屋で修理してもらった』
→自転車の音に違和感を感じることで故障(間違い)に気づきそれを修理する(正す)ために自転車屋にもっていき修理をしてもらった
『サイトの文章に違和感を覚えよく確認してみたら漢字が間違っていた』
→サイトの文章に違和感を感じることで漢字の間違いを正すように促している
『トラブルになったときの友人の対応に違和感を覚え以降は距離をおくことにした』
→友人の対応に違和感を感じることで共依存の心理状態だということを見抜き距離をとって正すように促した
これらのように人は違和感を感じることで一部の間違いに気づきそれを正そうとする。
違和感の負の感情自体が正すまでを役割としているため、サイトの漢字の具体例のように間違いに気づいてもそれを正せない場合は、スッキリしないままとなってしまうことがある。
このようなときにどうしても気になる人は、間違っている部分をあえて一度紙に書き、バツ印を付けて上に正しく書き直すとスッキリするので、どうしても気になる人はそれで対応することをお勧めする。
違和感は元は共依存人間に気付くためのサイン
違和感の負の感情ではこれが一番重要な内容となってくるが、人の対応に対してモヤモヤや他の負の感情ではなく違和感を覚えたときは、
その人間の行動原理が依存の感情になっていることを表し、相手が共依存の心理状態で行動原理が間違っていることを示している。
人に対して違和感を覚えたときは、家族や身近な人であれば依存の感情を行動原理しているのは間違いだと指摘し正してもらうようにする(それは嫌だからやめて欲しいと素直に伝える等)、
また本来の違和感の負の感情に沿った対応のし方だとその人間と離れることが正しい対処法となる。
なぜ離れるのが正しい対応かというと、依存の感情に依存している依存脳の心理状態だと、その依存性での気持ちよさから正論で諭してもほとんどの場合は受け入れられない。
周りの人間が離れていき孤立することで初めて自分の間違いに気づくのであり、
それを通して依存の感情を行動原理にすることをやめるように正すために距離をとるのである。
そのため、物事とは異なり人に対しての違和感は、その人と離れるということが最も効果的な対処法となる。
違和感の負の感情自体が、依存の感情という間違った行動原理を正すためにできた感情であり、
周りの人間が離れれば間違いに気づくキッカケとなり長期的に見て本人のためにもなるため、何よりもその人間と距離をとることをお勧めしたい。
そして、正の感情の「望む未来を実現する量子」とは異なり、依存の感情は「望まない未来を実現する量子」となっており、
依存の感情に依存している人間と関わると、量子を通してその行動原理が移ってくることになってしまい、自分自身の幸せのためにも離れるのが一番なのである。
また、家族や恋人が依存の感情に強く依存している心理状態で、どうしても治したいという場合は、辺縁系の海馬や大脳新皮質の記憶の書換が必要になってくる。
noteというサイトで「依存の感情の書換能力の承継」という、除去能力を承継する特殊な電子書籍を、
うちの御縁(みえにし)心理学研究所の公式アカウントから出しているので、興味がある人はこちらをご覧いただきたい。
精神障害でも完治を可能にする感情の書換能力を得られるため、現状はその方法がベストかつ、恐らくは唯一の方法だろう。
電子書籍そのものが潜在意識の特殊能力が得られる、俺のフォトン(光子)を込めている世界に2つしかない特殊な電子書籍となる。
大事な人の場合は、離れるという決断は中々難しいことだと思う。
ただ、一時的にでもいいので、その人のために離れる決断ができれば、それを通していずれその人と良い距離感で長く幸せな関係を築けるきっかけにもなるので、
相手がダメになっているときは、甘やかさずお互いにとって幸せになれる選択をしてもらいたい。
感情の発生起源
違和感の負の感情は、執求が行動原理という間違いに気づき正すために発生するようになった負の感情だと推察される。
実は執求が行動原理以外のケースで(例えば物に対してなど)、違和感の負の感情を感じてもムカつきの負の感情や危険の負の感情で代用できるケースが多く、
逆に執求が行動原理のケースでは代用できるような負の感情が存在しない。
例)美容室でのカット→ムカついてやり直してもらった(ムカつきの負の感情)
自転車が故障→危険を感じて直した(危険の負の感情)
対象から離れる特性のある嫌いの負の感情でも、執求というその人の一部の性質のみ嫌うことはできずその人そのものに負の感情を紐付けるしかなく、
また正せたら負の感情が消えるという性質もないため他の負の感情では代用できないのである。
(嫌いの場合、嫌な部分を直しても嫌いの負の感情自体は消えない。不快感の場合は消えるが、不快感は人対人の行い限定のため、逃避執求で現実から逃げていた等の場合は不快感で対処ができない。
少し抽象的だがこういったことの違いを理解できるようになるとIQや発想力は高まるので、ぜひ考えてみて欲しい。)
その一部の間違いを違和感の負の感情で気づき、正せた場合に負の感情が消えるというのは、執求が行動原理というものに対してのことに他ならず、
これらのことから、違和感の負の感情は執求という行動原理を正すためにできるようになった感情だということが結論として導き出される。
負の感情としての性質
【属する欲求】 全欲求
【行動原理】 承認執着
違和感の負の感情とは、こうしたいという具体的な承認欲求があったときに、
それを脅かす一部の間違いに気づかせ正すことで、承認欲求を満たすように促す負の感情である。
前述した具体例で再度表現すると次のようになる。
『美容室でカットをしてもらったが仕上がりに違和感を覚え髪を触ってみたら微妙に長さが違ったのでやり直してもらった』
→素敵な髪型になりたいという承認欲求があったが一部の長さが違うことで脅かされたのでそれを正し承認欲求を満たせるようにした
『自転車で走っているときに音に違和感を覚え見てみたらある部分が故障していたので後日自転車屋で修理してもらった』
→しっかり整備された自転車に乗りたいという承認欲求があったが一部が故障していて脅かされたので後日自転車屋で修理してもらうことで承認欲求を満たせるようにした
これらは「素敵な髪型になりたい」や「整備された自転車に乗りたい」という承認欲求がなければ、違和感の負の感情も発生せず気づかなかったり気づいてもそのままにしたりする。
こうなりたいという承認欲求があってこそ初めて違和感も発生するのである。
また、
『トラブルになったときの友人の対応に違和感を覚え以降は距離をおくことにした』
この具体例では欲求を行動原理にし続けたいという承認欲求があったからこそ違和感を覚えて距離をとるのであり、
同じ執求が行動原理の人間は違和感は覚えず、むしろ執求が行動原理の人間に対して近づいていったりすることがある。
これは同じ行動原理の人間に対しては自分のことを理解してくれる、受け入れてくれると思うからである。
ただ、これらのときも長く付き合うにつれて相手の強い執求の行動に違和感を覚えることもあり、関係がギクシャクすることも多くなる。
違和感は執求に依存した人間を孤立させることで、間違った行動原理を正すように促すものであり、
その役割から執求に依存している者同士でも違和感の負の感情は発生するのである。
基本的な負の感情の性質として、違和感は人に対しては避けるように行動を促すため比較的強めに発生し、物事に対しては間違いの箇所を思考するように促すため、弱く発生するものとなる。
行動を促す負の感情は大脳辺縁系を優位にするために強く感じ、思考を促す負の感情は大脳新皮質を優位に留めるために弱く感じるからである。
負の感情弱 思考(大脳新皮質優位)↔負の感情強 行動(大脳辺縁系優位)
これとは別に違和感の負の感情独自の性質として、執求に対応する役割として後期にできた感情のため、基本的には弱く発生する感情となっている。
(負の感情は早い時期に発生するようになったもの、また行動を促すものほど強く発生する特徴がある。)
また、行動原理は《承認執着》であり、《承認執着》は欲求を満たすことを強く促す行動原理のため、
強く違和感を感じれば感じるほど間違いを正すことを強く促す。
原理としては《承認欲求》に[違和感の負の感情]が紐付く事で承認欲求を満たすことを強く促す《承認執着》となる。
【欲求 + 負の感情 = 執着】
承認欲求 + 違和感の負の感情 = 承認執着
以上のことから、違和感の負の感情は「何かが違う」と感じるような、人に対しては比較的強めに、物事に対しては弱く発生する負の感情となっている。