人間の真理とは不思議なことに、
人生が上手くいくから幸せではなく、
幸福感を先に感じるからこそ、幸せな事が起こってくる。
先に幸せを感じる
こんにちは、
最瞰主の良縁(みえにし)だ。
『どれだけ、
今日の出来事に感謝し幸せを感じられるか?
それを毎日大切に実践しています』
これは、昔強く疑問に思った、
まだ俺が能力を持たなかった頃、
人生が思い通りにいっている人が言った言葉だ。
当時の俺は、
「毎日当たり前の事ばかりなら、
感謝なんて出来る訳ないじゃん」
と、与えられることが当たり前だと思っていた。
そう、
そのときの俺はなんの取り柄もない、
人生が思い通りにいかない劣等感の塊だった。
だが、当時は分からなかったが、
地球の真理を解明していく上で、
これらの幸せを大事にする人達の言葉を、痛感する事になった。
なぜなら、正の感情、
特に幸福感の感情は、
「望む未来を実現する感情(の量子)」だからだ。
周りに求めてばかりで満たされない自分に対し、
幸せな人は〘幸福感〙を多く出しているからこそ、
人生を思い通りに幸せを実現していたのだ。
この記事では、
・人生を上手くいかせるなら〘幸福感〙
・人生で何に幸せを感じるか?欲求タイプが分かる心理テスト
・好きな食べ物で「幸せ脳」チェックをしてみよう
これらを説明していこう。
過去の俺と似た人はぜひ、
人生に不満ばかりの自分に対して決別して、
未来に希望をもっていってもらえたら幸いだ。
幸せ=嬉しさ+正
そう、先の言葉でも分かるように、
思い通りにいったから幸せなのではなく、
毎日の事に感謝でき幸せだから、人生が思い通りになる。
驚いたかもしれないが、
感情の役割上、
これは事実となる。
そして、昔の俺と同じ、
日々が当たり前で感謝ができない人は、
残念ながら人生を思い通りにできない人だ。
だから、
その人生を、
ここで変えていこう。
では、
そもそも、
〘幸福感〙とは一体何なのだろうか?
どんな状態が、
〘幸福感〙なのだろう。
そう、
幸福感とは脳内で、
他の正の感情+嬉しさが混じり合っている状態だ。
想像してみて欲しい。
友達に、
サプライズで誕生日を祝ってもらい、
感動と嬉しさを感じた。
(感動の正の感情+嬉しさ)
感動しやすい人は、
きっと幸せを感じられる事だろう。
気になっていた映画が観れ、
とても面白く嬉しい気分だ。
(面白さの正の感情+嬉しさ)
面白いことが好きな人は、
きっと幸せを感じられる事だろう。
仕事や学校が、
いつもより早く終わり、
自分の好きにでき開放的な気分で嬉しくて幸せだ。
(開放感の正の感情+嬉しさ)
開放的な気分が好きな人は、
きっと幸せを感じられる事だろう。
そう、人は脳内で、
他の正の感情と嬉しさを感じることで、
それが〘幸福感〙となる。
〘幸福感〙とは、
他の正の感情 + 嬉しさ
となっているのだ。
そして、
あなたの過去幸せだなと感じた記憶は、
どのようなものだろうか?
実はその記憶により、
あなたが人生で何を求めているのか、
あなたの欲求タイプが分かってくる。
欲求タイプの心理テスト
さぁ、この章では、
心理テストをやっていこう。
実は、人間には欲求タイプというものがあり、
この欲求タイプでどのような幸せを、
あなたが人生で何を求めているかが変わってくる。
そして、
欲求タイプとは思いの外少なく、
全部で4つだ。
その4つを、
人口の多い順に並べると、
次のようになる。
※カッコ内は日本での概ねの人口比率
愛情タイプ(80%)
成長(進化)タイプ(15%)
達成タイプ(3%)
自由タイプ(2%)
例えば、
とても少ない3%の「達成タイプ」、
アスリートや経営者になるタイプだ。
そう、
男性のこのタイプは特に異性にモテるが、
人生で家族との「愛情」より「達成」を優先する傾向がある。
あなたが達成タイプでない場合、
人生で目標や仕事ばかりを楽しんでいる、
経営者等の達成タイプには、共感できないしなりたいと思わないだろう。
これは、
欲求タイプが違うためだ。
そう、
人は人生で求めるのが、
愛情か、
成長(進化)か、
達成か、
自由かで、
大きく変わってくる。
そして、
この欲求タイプは、
実は過去の〘幸福感〙の記憶により分かる。
では、
お待たせしたが、
欲求タイプの心理テストをやっていこう。
Q.あなたの思い出の中で、
『幸せで満たされている』
と思った記憶を思い出して下さい。
そして、
そのときに感じた正の感情を、
次の中から選んで下さい。
1.楽しさ
2.嬉しさ(もしくは感動)
3.面白さ
4.開放感
※幸せはどれも「嬉しさ」が混じるが、何より強く感じた感情でタイプは分かる
例えば、誕生日などを祝ってもらい、
嬉しさや感動を感じた記憶が、
一番満たされていたと感じるなら「2」。
漫画や映画、
また自分の成長を実感したときなど、
面白さを感じた記憶が一番なら「3」だ。
あなたは、
1〜4のどれに当てはまっただろうか?
では、
結果を見ていこう。
次のようになる。
【1.楽しさ】 O型に多い
アスリートや経営者に多い達成の《自己欲求》タイプ(3%)
達成能力、またリーダーとしての能力も高い。
目標達成が気持ち良い、仕事人間に多いタイプ。
【2.嬉しさ(感動)】 AB型に多い
サラリーマンや専業主婦に多い愛情の《他者欲求》タイプ(80%)
何より他人に受け入れられたく、共感能力が高い。
欲求がかなり強いと皆に受け入れられたい芸能人になる、特殊なタイプ。
(一般の人が、経営者より芸能人に共感できるのは同じ愛情タイプのため。)
【3.面白さ】 A型に多い
サラリーマンでも出世を求めたり専門職で働く進化の《求知欲求》タイプ(15%)
何より自身の成長・進化を求めるため、物事の上達が早い。
自分の成長に意識がいき、感情を表に出さない冷静なタイプ。秀才型。
【4.開放感】 B型に多い
アーティストや自由人の自由の《生存欲求》タイプ(2%)
一番人口が少ない、感情の赴くままに行動する自由人。
アーティストに多く、言動がやや自由になり過ぎる傾向がある。
自由にすることで感情の放出量を溜めているため、少ない練習で結果を出すのに長けている天才型。
さて、
あなたはどのタイプだっただろうか?
多くの人は、
人生で「嬉しさ」や「感動」を一番感じたい、
愛情の《他者欲求》タイプのはずだ。
そのため、普通に就職し、
会社にいわれたことをこなし、
受け入れてもらえるサラリーマンで一生を過ごすのが、合っていると感じる。
これは、人生で愛情を求めるため、
いわれた事をやり、
人の役に立つのに心地よさを感じるからだ。
自分のやりたいことが先に来る達成タイプとは、
どちらが優れている?ではなく、
心地よさを感じるポイントが異なる。
ちなみに、
2つや3つ当てはまる人も中にはいて、
2つはハイブリッド型、3つは特質型となっている。
(多いほど能力[権利]と、
責任[義務]が高まりやすい傾向にある。)
この欲求タイプにより、
幸せを感じられるポイントが変わってくるので、
自分の欲求タイプを理解することはとても大切になってくる。
では、
次章で〘幸福感〙の3つの効果と、
それぞれの欲求タイプの幸せを話していこう。
幸せの3つの効果
さて、
早く自分の幸せの形を知りたくて、
ウズウズしている人もいるだろう。
では、ここで具体的な幸せな人生を、
欲求タイプに絡めてストーリー的に話すので、
あなたの理想の参考にしてもらえたら幸いだ。
まず、
〘幸福感〙には、
人生で3つの良い効果があり次のようになる。
・〘幸福感〙の放出量に応じて良い事が起きる
・放出しそれが積み重なると人生で最も望んだものが手に入る
・全ての幸せを実現できる天国に行ける
※天国に関しては最後の方に医学の「お迎え現象」と絡ませ説明している
まずは、
上の2つを話していこう。
そう、
「放出量に応じて良い事が起きる」
「放出しそれが積み重なると人生で最も望んだものが手に入る」
この2つだ。
そして、ここから欲求タイプ別に、
この2つを得る人生とはどのようなものなのか、
ストーリー式で説明していこう。
「良い事が起きる」のと、
「最も望んだものが手に入る」、
あくまで1つの例だがストーリー式で参考になる人もいるだろう。
では、
まずは最も人口が多い、
愛情の《他者欲求》タイプからだ。
【愛情の《他者欲求》タイプの幸せ 80%】
そう、愛情の《他者欲求》タイプのあなたは、
人生で明確な目標を持つより、皆と同じことをして、
誰かと一緒に感情を分かち合えるのに安心をする。
きっと家族や友達と、
日々変わらないことをして、一緒に笑い合い、
嬉しさや感動を感じることで満たされるだろう。
恐らくは、
多くの人にとって理想的な人生は、
次のようなものになる。
子供の頃は家族と仲良くどこかに出掛け、
親にも優しく受け入れてもらい、
沢山の思い出ができた。
そして、
思春期になると友達と出掛けたり、
友達と共に、恋愛では様々な思い出になることを経験した。
やがて、適齢期となり、
一緒にいて安らげる恋人を見つけ、
その人と沢山の思い出を作り、結婚をした。
そして子供ができ、
子育てに大変さを感じながらも、
子供が真っ直ぐに成長していく姿に感動を覚え、
家族で仲良く変わらない日々に、安心感と嬉しさで満たされた。
そう、もしこのような人生が理想だと感じるなら、
どこまで日々の当たり前と思えることに感謝でき、
〘幸福感〙を放出できるかで実現できるかは決まる。
そして、人生で一番望んだもの、
理想のパートナーや理想のライフスタイルを築けるかは、
〘幸福感〙をどこまで積み重ねたかによるのだ。
では、他の欲求タイプも紹介してから、
〘幸福感〙を発生させる方法で、
あなたが〘幸福感〙を感じやすいかを調べていこう。
そう、
今度はワクワクの心理実験だ。
これを試すことにより、
あなたの脳の状態が、
「幸せ脳」か「依存脳」かが分かる。
愛情タイプで、
すぐに知りたい人は、
次の章を見よう。
(ちなみに当てはまると感じながらも、
上の生活では物足りないなら、
他の欲求タイプも持っているハイブリッド型になる。)
【進化の《求知欲求》タイプの幸せ 15%】
進化タイプのあなたは、
子供の頃よりワクワクすること、
何より面白いことが大好きだった。
そのため、
このタイプの理想の人生とは、
多くの人にとって次のようなものかもしれない。
あなたは、ワクワクすることが大好きで、
子供の頃から好きな分野に熱中しては、
それを通して成長できることに面白さを感じていた。
そして、就職をするとき、
気付けばあなたはその好きな分野で、
世間にも高く評価されるレベルまで来ていた。
そのため、
その分野の専門家となる、
もしくはその分野の人気の企業に就職する。
それから、
あなたはその分野を通して出世していき、
自分のなりたかった自分になることに成功する。
そして、あなたの活躍に、
世間でも幸せを感じる人が多く、
多くの人に称賛されるようになった。
そう、このようになれるかは、
どこまで自分の好きな分野に感謝し、
幸せを感じられるかで決まる。
進化の《求知欲求》タイプは、
何より理想の自分になることを求める傾向にある。
理想の自分という、
人生で一番望んだものを手に入れられるかは、
〘幸福感〙をどこまで積み重ねたかによるのだ。
進化タイプは専門職を持つ傾向に多いが、
もし若くして上のようになれなくても、
気にしなくていい。
専門職の人は経験も大事なので、
活躍するのが、多くの場合40〜60代だ。
何歳からでも、
〘幸福感〙次第となっている。
では、
〘幸福感〙を感じやすい、
幸せ脳かの測定は次章になる。
【達成の《自己欲求》タイプの幸せ 3%】
そして、
数が少ない達成の《自己欲求》タイプだ。
このタイプは、
とても分かりやすい。
どれだけ、
世間に評価されるようなことを達成したか、
どれだけ高年収になれたかが基準になってくるからだ。
残念だが、
他のタイプは、
きっと共感ができないだろう。
だが、
お金を稼ぐことも周りを見下すためではなく、
自分の好きな事を通し幸せを実現する為なら、
欲求に沿った大切なことだ。
(もちろん、
悪事をして稼ぐと「依存の感情」の量子となり、
悪い未来が実現する。)
そう、達成タイプは、
スポーツや起業をすることを通して、
楽しさや達成感を感じられる人生が理想だ。
楽しさから没頭し、
注目されるような成果を出し、世間に良い影響を与え、
そのリターンとしてお金を受け取り達成感に包まれる。
そのため、
〘幸福感〙を感じるほど、
実現したいことを達成できるようになる。
そして、自分の思い描いた高年収になれるか、
世間に良い影響を与えられるか、
これらの人生で一番望んだものが手に入るかは、
どれだけ〘幸福感〙を積み重ねたかによるのだ。
仮に、多くのお金を得られても、
〘幸福感〙を感じないと遠くない未来に崩れ去り、
振り返ればただの虚構で終わってしまう。
また、達成タイプは追い込む人が多いが、
自分の身を削るほどに心血を注がなくても、
〘幸福感〙の放出量次第で望んだ未来は実現できる。
《自己欲求》独自の、
楽しさや達成感の幸福感で、
思い描いた理想を実現しよう。
では、
〘幸福感〙を感じやすい、
幸せ脳かの測定は次章になる。
【自由の《生存欲求》タイプの幸せ 2%】
最後は、
一番少ない、
自由の《生存欲求》タイプだ。
このタイプは、
何より人生で自由を求める。
そのため、
理想的な人生とは、
次のようなものになる傾向が強い。
そう、
子供の頃よりあなたは人生で、
何より自由に生きることを求めていた。
そのため、
アーティストや独立した仕事、自然などの自由を感じられる仕事、
これらが自分に向いていると感じる。
そして、自分の好きな仕事で、
開放感を感じながらも対価を得られ嬉しさを感じ、
何よりも自由になることに成功した。
そして、ライフスタイルも更に自由に、
仕事でもプライベートでも、
開放感に溢れた人生を送れることになった。
自由を求めているにも関わらず、
仕事中心の説明となったが、
そう、自由の《生存欲求》タイプの一番の問題は、仕事だ。
自由を求めるため、
サラリーマンには向いていないし、
達成タイプのように、達成能力は高くない。
開放感に溢れた仕事に就けるか、
そして自分の好んだ自由なライフスタイルを、
どれだけ送れるかは〘幸福感〙に掛かっている。
そして、
あなたなりの最も自由だと感じる生き方、
人生で一番望んだものが手に入るかは、
〘幸福感〙をどれだけ積み重ねたかによるのだ。
自由の《生存欲求》タイプこそ、
生き抜いていくために、
一番幸福感が必要かもしれない。
幸福感を大切に、
自由な生き方を実現しよう。
さて、
では次はお待ちかねの、
〘幸福感〙を発生させる方法だ。
幸福感を感じる心理実験
さて、驚いたかもしれないが、
章のタイトルの通り、
〘幸福感〙は実は意図的に感じることができる。
正確には、2024年末〜2025年2月にかけての、
俺のフォトン改定により、
量子を意図的に操るのはご法度となった。
(フォトン改定 = 地球のルール改定
次元の力を持つ適性者だけに許された潜在能力。)
そのため、心でセリフを呟き、
意図的に発生させるのは好ましくなくなったが、
初めて感じる時だけ〘幸福感〙のセリフを呟くといいだろう。
早速試してみよう。
【美味しさの〘幸福感〙の心理実験】
では、ご飯(国産の白米)と、
肉・卵・油・辛い物以外のおかずなら何でもいい、
好きなおかずを用意して食べてみよう。
(肉・卵 → 同類捕食
油 → 依存物
辛い物 → 刺激物
という脳解釈のため。)
魚でもふりかけでも、
漬物でも何でもいいので、
好きなおかずとご飯を食べてみよう。
そして、
食べているときに、
『美味しい、嬉しい、幸せ〜』
と、心で言ってみて欲しい。
(声に出す必要はない)
実は、
これで人によっては、
〘幸福感〙が発生する。
さて、
後でやろうといっても、
どうせやらない。
興味のある人は、
今すぐ試してみよう。
……、
どうだっただろうか?
ちなみに、
どれだけ強く〘幸福感〙を感じられたかで、
あなたの今の脳の割合が分かる。
そして、
幸せ脳か、頑張り脳か、
不幸の依存脳かに、大きく分かれる。
1.『こんな方法で幸せを感じられるんだ、どうもありがとう』 → 幸せ脳
2.『何となく感じられた、だが自分はそれどころじゃない』 → 頑張り脳
3.『何いってんの?何も感じられないんだけど…』 → 依存脳
そう、1の人は問題ない。
あなたは〘幸福感〙を求め行動する、
「幸せ脳」であり、
これからの人生も明るいだろう。
自分なりの幸せを求めていけば最後には、
医学のお迎え現象でいうところの、
「家族が迎えに来た」が起き、天国に行ける。
(先に天国に行った家族が、
実際に迎えに来てくれる。
これは幻ではない。)
とても素敵な人だと思うので、
俺がこれ以上何かをいう必要はないだろう。
そして、2の人は、
負の感情を原動力に頑張る頑張り脳の人だ。
これからの人生、
少し自分らしいペースで、
ゆっくり歩んでみてもいいかもしれない。
興味がある人は、
後ほど紹介する欲求タイプの記事で、
自分の欲求タイプの〘幸福感〙を感じてみるといいだろう。
さて、
まずいのは3の人だ。
依存脳割合が多いほど、
人生に後悔しやすい、
依存脳の人になる。
〘幸福感〙を感じられないのは、
脳が依存の感情を求める、
「依存脳」の状態だからだ。
そう、
〘幸福感〙は、
望む未来を実現する感情(の量子)。
ということは、もちろん、
望まない未来を実現する感情(の量子)も、
この世に存在する。
それが、
依存の感情だ。
この依存の感情は、
中程度の依存度だと、
あおり運転やストーカー、スマホ依存、メンヘラ気質などを引き起こす。
重度だと、
うつ病やパニック障害などの精神疾患を、
引き起こすものとなっている。
これに関しては、
実験も散々行ったが、
カードゲームをやっても幸せ脳であれば、
何故か思い通りにいき勝てる。
だが、
依存脳で行なうと、
何故かパッタリ勝てなくなる。
幸せ脳は、
「何でこんな思ったことが実現するの?」
という出来事も多いが、
依存脳だと、
「マジで人生が終わっている…」
というような事が何度でも起こる。
様々な実験をしてみたが、
地球のメイン生物が現在の人間である以上、
未来は人間の発する量子により形成されていっているのだ。
地球上も、
人間の都合よく街を形成していっている事からも、
何となく分かるだろう。
では、
ここは〘幸福感〙の記事のため、
詳細は依存の感情の記事で語ろう。
そして、
まずは幸せ脳と頑張り脳の人に、
記事を紹介しよう。
さっきの心理実験は、
生命(美味しさ)の〘幸福感〙の感じ方だったが、
それとは別の各欲求タイプ独自の、
〘幸福感〙の発生のさせ方が書いてある。
自分の欲求タイプの記事がオススメだが、
気になったものを好きに読んでみるといいだろう。
では、
依存脳の人にも幾つか紹介しよう。
依存脳の解決策も、
これらの記事に載っているため、
気になったものを読んでみるといいだろう。
心理学としての専門的な解説
さて、
ここからは専門的な内容だ。
専門的な知識に面白さを感じたり、
〘幸福感〙の詳しい原理や、
死後のことに関して詳しい内容を知りたい人は以降に書いてある。
内容は少し難しいが、
他人の権利を侵害した人間の末路など、
必見の内容も載っているぞ。
〘幸福感〙とは?
幸福感とは、人間の脳の構造上生きる目的となっている感情であり、
人間は脳の造りから、人生でこの幸福感を感じない場合は例外なく後悔する人生となってしまう。
死期を感じたとき自分の人生に満足できるか後悔するかは、その人が人生で感じてきた幸福感の総量で決まるのである。
また、生前〘幸福感〙を感じた経験が多ければ、自身の生が終わり肉体から離れ精神を構成する量子のみとなった後も、幸福感の感情は感じ続けることになり、
《欲求》で行動し好きなことを通して幸福感を感じてきた場合は、死んだ後も幸福感を永続的に感じることができる。
死に直面したときに自分の人生に対してどう感じたかによって人間は感情を発するが、このときの感情が死後も永続的に続くのである。
(死後も精神を構成する量子のみとなった後に感情が続く原理は、夢を見る感覚に近く、人間は脳波がデルタ波のときは発した感情で映像等を構成してそれが夢となっている。
死んだ後、他人の権利を侵害した人間等は感情により構成される量子により、永続的に悪夢を見続けるような状態となる。
これは精神を構成しているものを含め、目に見えない量子により引き起こされるので脳の実体は必要ではない。)
ただ、これは他人が望む行為をして他人のために尽くせ、ということではなく、
「正の感情の欲求を行動原理に生きること」
これが大切になってくる。
夢に向かって生きていたり自分の夢を実現させた人間が、人生が輝いて充実しているように見えるのは欲求を行動原理にしているためで、
これは原理を理解していれば誰にでも可能であり、具体的には自分の欲求タイプでの幸福感を求める生き方が、夢に向かって生きる「欲求を行動原理にしている生き方」となる。
(欲求タイプ別の幸福感に関しては後述する)
他者の権利を奪った人間は文字通り「地獄」をみる
逆に他者の権利を奪い虐げたり、他人が傷つくことを顧みなかった人間、地位や権力などに強く依存した人間はその経験が多ければ多いほど、
死を感じたときに強い後悔や喪失感、苦しさの負の感情によって犯した罪を償わなければならず、必ず犯したことの報いは強い負の感情により受けることとなる。
これは死してなお、精神のみの量子となった後も永続的に感じ続ける負の感情であり、例えば戦争を私利私欲で引き起こした地位のある人間などは、生きている間に辛い思いを逃れたとしても、
死期を感じたときからそのよくない行いに比例して後悔や喪失感、苦しさの強い負の感情を感じ、それを永続的に感じ、死してなお苦しみ続けることになるのである。
詳しくは後述するが、日本では死期が近い人間に起こる「お迎え現象」と呼ばれているものがこれにあたり、奇声あげたり何かに怯えたりしながら逝くというケースがこれにあたる。
これは地球自身が定めた摂理となっており、地球上に生まれた生物であればこの摂理の中で生きることになる。
悪い人間がのさばり世の中は不条理だ、と思った人もいるかもしれないが、そんなことはない、生物は全て感情の量子により清算されるようになっている。
本来、依存の感情は「望まない未来を実現する量子」で、依存するとその都度反省を促すような悪い出来事が起きるのだが、
現代では、依存の感情にどっぷりつかったような権力者が、自分達に都合の良いように社会の構造を造り、悪いことから逃れられるようにしている。
そのため、死期を感じたときから強制的に負の感情に襲われる、このシステムだ。
過去に強く他人に嫌なことをされ、誰かを恨んでいる人もいるかもしれないが、その人間は生きている間に罪から逃れたとしても、
むしろ逃れたなら最後には言葉では形容しきれない地獄が待っている。
実は、相手の権利を強く侵害した場合、良い感情を強制的に取られるという出来事も起きている。そのため、やられた方は納得いかないかもしれないが、常に良い感情をもらっていたり、最期は相手は地獄にもいくため、嫌な事をされた人は早く忘れた方がいい。
また、逆に幸せに生き幸福感で周りに良い影響を与えた人は、良い影響を与えれば与えるほど、死後も永続的に幸福感を感じ続けることができる。
幸福感の原理
人生の生き方として、負の感情の執着や依存の感情の執求から逃れ、どのようにして〘幸福感〙を感じれば良いかというと、
幸福感はそれ自体が正の感情であり、嬉しさの正の感情と他の正の感情がまじり合うことで〘幸福感〙の正の感情となる。
嬉しさの正の感情+他の正の感情=幸福感
また、正の感情は《欲求》を行動原理にすることで感じることができる感情となっており、
そのため、負の感情の執着や依存の感情の執求が行動原理で、他人の権利を奪ったり、何かに依存しているような心理状態の人間は〘幸福感〙を感じることができないのである。
幸福感は具体的には「四求(しきゅう)」を元に欲求別で分かれており、嬉しさの正の感情と次の各欲求の正の感情がまじり合うことで幸福感となる。
次の各正の感情+嬉しさ=〘幸福感〙
《自己欲求》→憧れ、楽しさ、達成感
《他者欲求》→愛しさ(2種類)、感動
《求知欲求》→ワクワク感、面白さ、理解感
《生存欲求》(自由)→希望、開放感、安心感
《生存欲求》(生命)→美味しさ、満足感、気持ち良さ、スッキリ感
どの欲求を人生で満たしたいかはその人の先天的なもの、また歩んできた人生である記憶によって変わり、
満たしたい欲求の幸福感(嬉しさ+各正の感情がまじり合うこと)がその人の人生の目的となる。
そして、次のどの正の感情を感じやすいかで、どの欲求が強いかが分かり、四求(しきゅう)を元に次の4つの欲求タイプに分かれる。
楽しさの正の感情→達成の《自己欲求》のアスリート(リーダー)タイプ
嬉しさの正の感情→愛情の《他者欲求》の大衆(芸能人)タイプ
面白さの正の感情→進化の《求知欲求》の専門家(出世)タイプ
開放感の正の感情→自由の《生存欲求》のアーティスト(天才)タイプ
(※カッコ内は若い頃の人生で満たされず負の感情が多かったことでの能力を取得した場合のタイプとなる)
人間であれば必ずこの中のどれかのタイプに当てはまるはずである。
また、欲求の強さによってもどれだけ大きいことをして満たしたいかが変わり、自分の欲求の強さに見合ったものを夢にして、実現を追い求めることが重要となってくる。
(リーダータイプであれば職場でリーダー的な役割をやれれば満足なのか、
自分で起業して会社を大きくして、その業界を自分のリーダーシップにより引っ張っていきたいのかは、欲求タイプは同じでも欲求そのものの強さによる違いとなっている)
多くの人間は四求の4つのうちのどれか1つが強い単体型となるが、
人によっては2つの欲求が強いハイブリッド型や3つの欲求が強い特質型に分かれるためその分、人生で満たしたい欲求も増える。
・満たしたい欲求が1つ→単体型
・満たしたい欲求が2つ→ハイブリッド型
・満たしたい欲求が3つ→特質型
単体タイプであればその欲求の幸福感だけ求めればいいが、強い欲求が増えれば増えるほど人生で求める幸福感も増えため、その分人生で苦難も感じやすくなる。
ただ、苦難を乗り越えればその分自身の能力も高まり、人生をより充実したものにできる可能性を秘めている。
(有名人はほとんどがハイブリッド型の人間であり、かなり珍しくなるが中には特質型の人間も存在する。)
【まとめ】
[どの欲求が強いかで4つの欲求タイプに分かれその欲求の幸福感を人生の目的とすることで欲求を行動原理にでき充実した人生を歩める
欲求の強さにより人生でどれだけ大きいことをしたいかも変わっていき強さに見合った夢を実現することが重要
人によっては2つの欲求が強かったり3つの欲求が強かったりするため、強い欲求全てを強さに応じて満たすことが大切となる]
(《生存欲求》のみ無意識の「生命」と、潜在意識の「自由」に分かれており、無意識領域の生命の《生存欲求》はほとんどの人間がある程度強いが、
おいしい食べ物を食べたり、お腹いっぱいに食べたりして感じられる生命の幸福感は多くの人が無意識に満たしているので4つのタイプからは外してある。)
各欲求の幸福感
欲求タイプ別の詳細は次のようになる。
【達成の《自己欲求》のアスリート(リーダー)タイプ(人口の約3%)】
嬉しさ+達成感=達成の《自己欲求》の幸福感
→達成したことを人に称賛されることで感じられる幸福感であり、自己欲求のアスリートやリーダータイプが求める幸福感
(憧れや楽しさでの幸福感も重要だが、最終的に《自己欲求》を満たすには達成感が必要なので、この達成感+嬉しさの幸福感を感じることが目的となっている。)
具体的には、やりたいことにチャレンジして達成⇄自分にご褒美、というサイクルを繰り返して、やがて人に称賛されるような達成をすることで感じることができ、後悔せず充実した人生となる。
欲求がそれほど強くなければ家族に称賛されるでももちろんOKである。
純粋な《自己欲求》タイプはアスリートや経営者に多く、この幸福感を完全な人生の中心として達成を求め続ける人間は人口の約3%と少ない。
(《自己欲求》の記事で詳しく解説するが、男性脳は《自己欲求》となっており、男性はメイン欲求でなくても最低限は《自己欲求》を満たすことが必要となるケースが多い。)
【愛情の《他者欲求》の大衆(芸能人)タイプ(人口の約80%)】
他者欲求の幸福感は成長に合わせ3つ存在する
嬉しさ+恋愛の愛しさ(胸キュン)=愛情の《他者欲求》の幸福感(1)
嬉しさ+子供への愛しさ=愛情の《他者欲求》の幸福感(2)
嬉しさ+感動=愛情の《他者欲求》の幸福感(3)
《他者欲求》の大衆タイプは自分の成長と共に感じる幸福感が変わっていく。
正確には《生存欲求》も含めて4段階に分かれ、
幼少期、後述する《生存欲求》の安心感の幸福感
→思春期、《他者欲求》の恋愛の愛しさ(胸キュン)の幸福感(1)
→子供ができ、《他者欲求》の子供への愛しさの幸福感(2)
→子供が成長し、《他者欲求》の感動の幸福感(3)
親からの安心感→恋愛の愛しさ→子供への愛しさ→子供の成長での感動 の順番となる。
具体的には、幼少期は親に生命を守られることを必要とするため、親に守られることで《生存欲求》の安心感の幸福感を感じ、
思春期に異性と愛し合うことで愛しさ(胸キュン)の幸福感、
子供ができてからは子供に可愛さを感じる愛しさの幸福感、
最後は子供が成長し、それを実感して感動することで感じられる感動の幸福感となる。
人口の約80%が《他者欲求》タイプなので、多くの人はこの成長によって変わる4つの幸福感を感じられれば人生は充実し、後悔しない。
多くの人間が、会社や上司のいわれたことをこなして受け入れられることを望むサラリーマンをして、普通に家庭を築き子供を授かり、
周りと同じように家を買いずっと同じ地域に受け入れられることを望むのは受け入れられることで愛情を求める《他者欲求》タイプのためである。
また、女性脳は愛情の《他者欲求》となっており、女性の多くは特に《他者欲求》の幸福感を感じることが人生を充実させる秘訣となる。
【進化の《求知欲求》の専門家(中間管理職)タイプ(人口の約15%)】
嬉しさ+理解感=進化の《求知欲求》の幸福感
→理解したことを周りに伝えて喜ばれたりしたときに感じる幸福感で、人生で自分自身の進化を第一に何かの分野に没頭したい人間である専門職、またリーダーの元で進化をしたい中間管理職タイプが求める幸福感となる
(ワクワク感や面白さでの幸福感も重要だが、最終的に《求知欲求》を満たすには理解感が必要なのでこの理解感+嬉しさの幸福感を感じることが目的となる。)
例えば、好きな分野での新たな発見や新たな在り方を世間に発信し称賛されることや、好きな分野の本質を理解し新たな形にすることで社会に貢献する、
また、リーダーや誰かを参考にして自分自身が望む自分になれたと感じられた、
これらをできたときに幸福感を感じられ、欲求がそこまで強くなければ理解できた情報を家族と共有するでもOKである。
アスリートでも《求知欲求》タイプの人間は《自己欲求》タイプの次に多く、スポーツを通して自身の進化を促し、目覚ましい活躍をして称賛をされることで幸福感を感じることができる。
(自身の進化をスポーツで活躍することで発信し進化の情報を共有している、となる)
《求知欲求》タイプは、これらのことをすることで幸福感を感じられ人生が充実し後悔しない。
特定の分野の専門家などはほとんどがこのタイプで、知識を有し専門的な活動をする職業や肉体的な進化を求める人間に多いタイプとなる。
【自由の《生存欲求》のアーティスト(天才)タイプ(人口の約2%)】
嬉しさ+安心感=自由の《生存欲求》の幸福感
→親に抱っこをしてもらったり、守られていたときに感じていた幸福感で、幼少期の人格形成ではこの幸福感が一番大切なものとなる。
大人になってからも自由に生きることを求める人間は親ではなく大自然に受け入れられることや、
自分の感情を開放し表現することを通して他者に受け入れられることで安心し、この幸福感を感じることができる天才タイプ。
アーティストが自分の情動のままに絵を書いたり、大人数の前で自分を開放して歌ったりするのはそのためであり、
目立つことを好まない場合は休みの日にキャンプや自然を感じられる場所に行ったり、旅をして自由に生きたりすることでこの幸福感を感じることができる。
【前述の4つとは異なる生命の《生存欲求》(自由の方とは別の脳幹の無意識の生存欲求)】
嬉しさ+「おいしさ」または「満足感」=生命の《生存欲求》の幸福感(1)
→美味しいものを食べたときやお腹いっぱい食べたときに感じる幸福感でほぼ無意識に満たしている幸福感
嬉しさ+「気持ちよさ」または「スッキリ感」=生命の《生存欲求》の幸福感(2)
→精神的な開放感と異なり、肉体的な心地よさを感じているときに感じることができる幸福感であり、気持ち良さは例えば心地よい風を受けて感じられる幸福感、
スッキリ感は睡眠をしっかり理想的な形で取り、目覚め心地よいときに感じることができる幸福感などになる。
これらのように人間は欲求の強さにより欲求タイプが存在し、「達成」か「愛情」か「進化」か「自由」かに分かれ、それぞれの幸福感を生きる目的とすることで人生は充実する。
また、執着の負の感情や執求の依存の感情を人生の中心とすることは、死してなお負の感情を永続的に感じ続けることになりやめておいた方がいい、と言っておこう。
逆に〘幸福感〙の総量を人生で増やすことにより、死期が近づいても後悔や負の感情が発生せず〘幸福感〙に包まれながら逝くことができ、
死して精神を構成する量子のみとなっても永続的に幸せを感じ続けることができる。
また、スマホ依存なども激しく、依存の感情がどうしても気持ちがいい、という人は依存の感情の執求に貢献欲求を紐付け、気持ちよさを残しつつも幸福感を感じるという方法もある。
依存の感情の気持ちよさも幸福感も感じられ、貢献欲求で負の感情部分を無効化していることから、死んだ後も負の感情を感じることもないしお勧めとなっている。
興味がある人は、こちらを読んでみるといいだろう。
それぞれの欲求タイプの記事に、それぞれの幸福感を発生させる簡単な方法を載せておくので、これを読んだ人はそれを実生活に活かして、幸福感で満たされた人生を歩んでもらいたい。
如何だっただろうか?
あまり良い話ではない部分もあったかもしれないが、これを知らず死んでから苦しみ続けるよりかは絶対にいいだろうし、
前向きに今から幸福感を感じて生きていけばいいんだと思ってもらいたい。
一つ言えることは、人間は何歳からでもやり直し望めば幸福感を感じることもできる。
何歳からでもこの事実さえ認識し、依存の感情での行動を悔い改めれば罰を与える必要性そのものが無いため、自然と量子の構成は良い方向に向かっていくだろう。
あなたがもっと自由に責任と権利を満たしていき、望んだ通りの人生になれる事を願っている。
では、また他の記事で。
死期から死後の世界についての専門的な解説
抽象的な説明だったため、死期を感じたときの人間の様々な現象を専門的な内容もふまえ少し知識を共有させてもらうと、
なぜ、死期を感じたときから負の感情を感じるかというと、死期を感じると《生存承認欲求》が強く脅かされることから皆、欲求が行動原理に戻る。
これにより、依存の感情【執求】に依存していたとしても、まともな精神状態に戻り強く後悔したり喪失感、罪悪感を感じたりする。
日本でお迎え現象と呼ばれているものがこの状態であり、
死期が近づいたときのお迎え現象には「家族が迎えに来た幻覚を見て嬉しそうに穏やかな表情を浮かべる」というものと、
「幻覚や幻聴から奇声を発したりして、恐怖を感じたりおびえたりする」と大きく2つに分かれる。
前者が《欲求》が行動原理のために感じられる〘幸福感〙、後者が【執求】による負の感情を感じている心理状態であり、人によってはその負の感情に耐えられなく奇声を発したりする。
また、心肺停止し臨死体験をした人間は日本人であれば三途の川を見たという人、欧米であれば神様を見たという人が多いが、
これは簡単にいえば夢と同じ原理でありその感情を元に量子により映像等を構成する。
精神を構成する量子のみとなった後も感情は感じそれによりぼんやりと夢のような映像等も構成されるため、人は三途の川を見たり神様を見たりする。
生前、人の権利を奪ってきた人間はおぞましい映像とともに耐えられず奇声を発するような負の感情を、死してなお永続的に感じ続けるのである。