正の感情(欲求)

【安心感の感情】安心感を与える人はモテる

花畑

 

 

他人に安心感を与える人は、

不思議な感覚である〘自己開放感〙が高く、

 

生命を守られていると感じるので、

異性にも同性にも人気が高くとてもモテる。

 

 

〘自己開放感〙で人気が出る

 

こんにちは、

最瞰主の良縁(みえにし)だ。

 

そう、

他人に安心感を与える人間は、

人気が高く、とてもモテる。

 

〘自己開放感〙という、

自己感が高いので、

その魅力に人は引き寄せられるからだ。

 

〘自己開放感〙が高いと、

一緒にいると安心感を得られ、

 

生命を守られていると感じるところが魅力だ。

 

そして、

安心感を与えてくれる〘自己開放感〙が高い人は、

次のような特徴がある。

 

・いつでもマイペース

・あまり感情的にならない

・不思議な感じがする

・自由人の天才型

 

これらの傾向がある人は、

〘自己開放感〙が高く、

周りに安心感を与えられ、また天才肌で皆の人気者なのである。

 

そして、

この〘自己開放感〙は、

実は誰でも高めることができる。

 

 

この記事では、

 

・〘自己開放感〙はいつからでも高められる

・安心感の役割

・〘自己開放感〙を高める方法

 

これらを解説していこう。

 

ぜひ、〘自己開放感〙を高めることで、

人生に安心感と嬉しさを感じ、

幸せを感じていってもらえたら幸いだ。

 

 

自己開放感は後天性

 

そう、驚いたかもしれないが、

この天才肌の元の〘自己開放感〙は、

実はいつからでも高めることができる。

 

自己感とは全て後天的なもので、

伸ばすことにより、

思い通りの人生を歩めるかにも関わってくるものだ。

 

自信(自己効力感)で、

例えると分かりやすいだろう。

 

当たり前だが、

赤ちゃんの時点で、

自信満々の人間はいない。

 

だが、人生で、

物事を達成していくうちに、

自信(自己効力感)は高まっていく。

 

達成感の正の感情を感じて、

 

『自分は出来るんだ』

 

という自己効力感(自信)は高まっていくのだ。

 

そして、

近年よくいわれる自己肯定感は、

幸福感を感じて高まっていく。

 

(自己肯定感は、

「穏やかに幸福感を感じ生き、周りにも幸福感を与えられる」

という自己感。)

 

それらと同じように、

実は〘自己開放感〙は、

安心感の正の感情を感じて高まる。

 

人生で安心感を感じた経験が多いと、

あまり周りに縛られずマイペースに自分らしく生きられる、

ということは何となく分かるだろう。

 

そう、周りに安心感を与える人は、

過去自分も安心感を感じた経験から、

周りにもそれを与えられ、そして人気者となっていくのである。

 

では、安心感の役割の後に、

実際に〘自己開放感〙を高める方法を、

伝えていくことにしよう。

 

 

【人間に存在する四求による自己感】

 

達成の自己欲求…〘自己効力感〙(自信)→高いと周りから頼られ金持ちになりやすい

愛情の他者欲求…〘自己肯定感〙→幸せを沢山感じられる人生になる

進化の求知欲求…〘自己探求感〙→好きな分野でNo.1になる資質(内向的な性格にはなる)

自由の生存欲求…〘自己開放感〙→マイペースで男女限らず人気者になれる

 

 

安心感の正の感情とは?

 

さて、まだ何となく〘自己開放感〙の存在に、

モヤモヤしていると思うので、

その元となる安心感と絡めて説明していこう。

 

そもそも、〘自己開放感〙の元になる、

安心感の正の感情とは、

どのような役割がある感情なのだろうか?

 

そう、

安心感の役割とは、

 

「その人や場所に生命を守られていると感じ、留まりまた戻るための正の感情。」

 

となる。

 

(《生存欲求》を満たせる場所や人に、

留まったり繰り返し戻るための正の感情。)

 

例えば、自宅はほとんどの人が、

安心感からリラックスできると思うが、

自宅がなかったらどうなるのだろうか?

 

そう、

《生存欲求》を満たし安らげる場所がなく、

疲れたり不安をよく感じるようになるのだ。

 

例えば、仕事が終わってから、

特定の安心できる帰る場所がなければ、

翌日仕事にも、心身共に疲れた状態で行くことになるだろう。

 

生命を守られていると感じ、

安心してリラックスできるからこそ、

 

疲れたときは自宅でゆっくりしたいと思い、

安心し心や体を回復することができる。

 

そして、自宅なので当たり前だが、

《生存欲求》を満たせた経験から、

繰り返し戻り、また留まる。

 

この安心感を感じる場所がないと、

人間に存在する四求(しきゅう)のうち、

大切な《生存欲求》が満たせず大変なことになるのだ。

 

そして、場所ではなく人、

この安心感を与えられる〘自己開放感〙が高い人がいたら、

 

リラックスできる心地良さから、

ずっとその人のところに戻りたいと思う。

 

自宅にいるように安心できる存在だとしたら、

異性にもモテて当たり前だし、

人気も高くて当然かもしれない。

 

人間にとって大切な、

《生存欲求》を満たしてくれる人なのだから。

 

 

自己開放感を高める方法

 

さて、お待たせしたが、

では疑問に思っていた〘自己開放感〙を高める方法、

それをこの章で伝えていこう。

 

その方法とは、

開放感を感じているとき、

 

「開放感〜、安心する」と心でつぶやく方法だ。

 

 

『???』

 

となる人も多いと思うので、

専門的な解説もしていこう。

 

四求(しきゅう)のうち、

自由の《生存欲求》の正の感情のサイクルは、

次のようになる。

 

希望 → 開放感 → 安心感

 

(生きられる・自由になれるという[希望]をもち、その状態になると[開放感]の心地良さでそれを続け、[安心感]を感じて自分の人生に貢献したいという活力が湧いてくる)

 

この、

希望→開放感→安心感

の感情の流れとは、具体的には次のようなものだ。

 

まず、仕事中、

 

『疲れたな〜、早く帰りたい。』

 

とあなたが思っていたとする。

 

そのとき、家でリラックスし、

好きなことをしているときを想像すると、

 

『後ちょっとだ頑張ろう!』

 

と、希望が湧いてくる。

 

そして、

家に着くと好きなことができることから、

 

『仕事終わった〜、今日も頑張った!』

 

と、開放感を感じる。

 

そして、

自宅で好きなことをやっていると、

 

『リラックスできるな〜』

 

と、好きなことを自宅で出来ていることに安心感を感じる。

 

そう、

自由の《生存欲求》の正の感情のサイクルとは、

希望 → 開放感 → 安心感

となっている。

 

そのため、開放感を感じているとき、

 

「開放感〜、安心する」

 

というと、顕在意識の声で、

潜在意識に安心感を発生させることができるのだ。

 

 

そして、

開放感を感じやすいのは主に次のときなので、

ぜひ一度試してみてもらいたい。

 

・屋内から屋外に出たとき
・仕事や学校が終わったとき
・自然を目の前にしたとき
・朝に屋外で運動をするとき

 

また、プラスアルファの情報だが、

「開放感〜、安心する、嬉しい、幸せ〜」とつぶやくと、

幸福感も発生させることができる。

 

(自由の《生存欲求》の幸福感=安心感+嬉しさ)

 

どちらをやるかは、

試してみて自分が強く感じやすい方がオススメだ。

 

その記憶こそが、

ある場所の記憶群に蓄積されていき、

あなたの人生を良い方向に導いてくれる。

 

その蓄積された記憶から、

〘自己開放感〙の量子が放出されるので、

 

やはり感情的に強く感じた方が、

〘自己開放感〙も高まるのだ。

 

また、どちらも大差なければ、

幸福感は人生そのものを満たしてくれるので、

〘自己開放感〙と幸福感を感じられる、後者の方がいいだろう。

 

 

人は何をするにしても、

常にそれを通して感じられる、

感情を求めている。

 

人気者になって、

良い気分を感じたい。

 

金持ちになって好きな事をやり、

良い気分を感じたい。

 

このサイトには、

全ての正や負、依存の感情の役割、

 

人生で起こりうる様々なことを解明しているので、

情報を上手く利用してもらえれば幸いだ。

 

あなたが、

感情の意味を理解し良い人生を生き、

 

人生に面白さと嬉しさを感じ幸せを感じてもらえたら、

俺としてもこのサイトを立ち上げた甲斐がある。

 

では、

また次の記事で会おう。

 

 

【安心感のまとめ】

 

・安心感は《生存欲求》を満たせる場所や人に繰り返し留まることを促す正の感情

・安心感で高まる〘自己開放感〙が高い人は異性にモテたりみんなの人気者

・〘自己開放感〙を高めるには「開放感〜、安心する」

・プラス幸福感も感じるには「開放感〜、安心する、嬉しい、幸せ〜」

 

 

 

 

ちなみに、

 

『安心感だけの方は感じたけど幸福感?

全然感じないんだけど…』

 

という人は、残念ながら依存脳となる。

 

幸福感を感じやすい「幸せ脳」と、

高揚する依存の感情に依存している「依存脳」、

人は大別して2つの脳タイプの人がいる。

 

幸せ脳=幸せなことを実現しやすい人だが、

 

依存脳=嫌な事を実現しやすい人なので、

これは間違いなく変えていった方がいい。

 

このサイトは、

感情の全てを解明しているだけでなく、

依存脳から幸せ脳になれる方法も紹介している。

 

では、先に、

依存脳の人のための記事を紹介しよう。

 

迷った場合は、

依存の感情の本記事「執求」を、

読んでみるといい。

 

現在の地球のメイン生物、

人間の感情と知能・愛情について、

驚愕の真実が載っている。

 

 

 

では、

こちらは各自己感だ。

 

実は、

 

秋生まれ  → 達成の〘自己効力感〙

春生まれ  → 愛情の〘自己肯定感〙

冬生まれ  → 進化の〘自己探求感〙

夏生まれ  → 自由の〘自己開放感〙

 

が高まりやすく、

自分の誕生月を元に読んでみてもいいだろう。

 

春は暖かく受け入れられる愛情を感じ、

夏は自由を感じ開放的な気分となり、

秋は冬に備えて狩りで達成して蓄え、

冬は寒さを乗り越えるために進化する。

 

このようになっている。

 

では、

それぞれの記事を紹介しよう。

 

ワクワクする各自己感を、

高める方法も書いてあるぞ。

 

〘自己効力感〙

 

〘自己肯定感〙

 

〘自己探求感〙

 

 

 

 

さて、

ここまで読んでいるということは、

あなたは上の記事では今一つだったということだろう。

 

向上心のある人は、

望んだ未来を実現するために、

次の記事がオススメだ。

 

 

 

 

 

心理学としての専門的な解説

ここからは専門的な内容となる。

もっと詳しく人の心理を知りたい人、知識を深めて進化したい人向けだ。

〘自己開放感〙とは、芸術活動にも必要な自己感だが、〘自己開放感〙が高まると音痴は治る、ということと、安心感の正の感情についてもう少し細かい知識を話していこう。

 

安心感の正の感情とは?

安心感の正の感情とは、安心感を覚えることでその場所やその人のところに戻るように、

生命を守ってくれる安心できる対象を覚えて、そこに繰り返し戻るようにする感情である。

正確には、生命を守られる=《生存欲求》を満たされるとなり、《生存欲求》を満たしてくれる対象に戻ることで安心感を感じ、繰り返し《生存欲求》を満たそうとしているのである。

 

また、安心感は安心できて素の自分を開放できる〘自己開放感〙も高める役割をもち、安心感を感じることで高められるこの〘自己開放感〙の高さが、

歌の上手さをはじめ様々な芸術活動を高い水準でしたいときに必須の自己感となる。

具体的には、『自分は感情を抑制せず自由に素の自分で生きていいんだ』と感じる感覚であり、

感情を抑制せず自由に自分を開放する自己感のため、音痴な人はほぼ例外なくこの〘自己開放感〙が低く、逆に歌唱力が高いアーティストは例外なく高い。

詳しくは後述するが、歌詞を棒読みし音痴だと笑われるような人間が、他の人が聴き入ってしまうぐらいまで歌が上手くなるのはそこまで難しいことではなく、最後に解説しよう。

 

人が安心感を感じるとき

 

人が安心感を感じるのに、主に次のようなときがある。

・親や恋人と一緒にいるとき
・家でリラックスしているとき
・布団の中にいるとき
・自然の中にいるとき

これらのとき、生命を守られていると感じ安心感が発生することが多い。

人は、精神的に疲れると安心感を感じられる対象のところまでいき、《生存欲求》を満たされることで、また頑張ろうと思える活力が湧いてくる。

原理としては、《生存欲求》は、「自由に生きたい《生存承認欲求》」と、「安心すると自分の人生に貢献したくなる《生存貢献欲求》」に分かれ、

(自由の《生存欲求》のサイクル
《生存承認欲求》⇄《生存貢献欲求》)

自由に生きたいという承認欲求が満たされ貢献欲求に変わることで、自分の人生に貢献したいという活力が湧いてくるからである。

欲求は全て承認欲求⇄貢献欲求のサイクルが存在し、承認欲求が完全に満たされることで貢献欲求に変わる性質をもっている。

子供の頃、親が見守ってくれている安心感から頑張ろうと思えたのは、安心感で《生存承認欲求》が満たされ《生存貢献欲求》に変わったからであり、

この欲求のサイクルを生活していく上で回すことで欲求をしっかり満たせ、〘幸福感〙も感じるようになる。

具体的には、安心感を感じているときに受け入れられている「嬉しさ」も感じると安心感と嬉しさがまじり合うことで〘幸福感〙となり、

〘幸福感〙は、何種類も存在するが、もっとも必要なのがこの[安心感+嬉しさ]の〘幸福感〙となる。

安心感+嬉しさ=生存欲求の〘幸福感〙

例えば、子供が親に抱っこをしてもらったり受け入れてもらっているときに、

守られている[安心感]と受け入れられている[嬉しさ]を感じることで発生する〘幸福感〙であり、この安心感の幸福感が人格形成にも大切な感情となる。

〘幸福感〙に関しては具体的にはこちらを参考にしてもらいたい。

 

 

安心感は自己開放感を高める

人は、安心しきっているときは素の自分でいられ感情を抑制しないように、

安心感を感じると〘自己開放感〙という、他人の目を気にせずどこでも素の自分で自由にできる感覚、自己感を高めることができる。

これは自信といわれる達成の《自己欲求》の〘自己効力感〙が、達成感の正の感情を感じることで高められるように、

安心感の正の感情を感じることで、どこでも素の自分で感情を抑制しなくていいと安心できることから、自由の《生存欲求》の〘自己開放感〙を高めることができる。

そして、《生存欲求》タイプはアーティスト型・天才型であり、歌唱力をはじめ音楽活動や芸術活動全般において、

最も必要な自己感が〘自己開放感〙であり、芸術関係の仕事をするとき、この〘自己開放感〙が高いかが成功に大きく関わってくる。

よく芸術家に奇人変人が多いといわれるのも〘自己開放感〙が高く自身の感情を抑制しないからであり、

一般人の場合には一番関係してくるであろう能力が歌唱力、歌の上手さとなる。

この〘自己開放感〙は意図的に高めることができ、

実際には歌詞を棒読みするような音痴だった人間が、他の人が思わず聴き入る程度まで上手くなった例もあり、具体的には次の方法となる。

 

まず、次のようなとき人は開放感を感じやすく、開放感を感じることが前提条件となってくる。

・屋内から屋外に出たとき
・仕事や学校が終わったとき
・自然を目の前にしたとき
・朝に屋外で運動をするとき

 

具体的には、これらでなくても自分が開放的な気分になり、開放感を感じているときであればいい。(アルコールで意図的に開放感を感じる飲酒を除く)

そして、この開放感の正の感情を感じているときに、リラックスして両手を広げながら空を見上げ「開放感、安心する」と心で呟く。(声に出す必要はない)

これにより、強い感情ではないものの安心感を発生させることができ、〘自己開放感〙を高めることができる。

原理としては、顕在意識(大脳新皮質の主に前頭葉)の声により潜在意識(大脳辺縁系と新皮質の一部)に意図的に感情を発生させることができるので、それにより自己感を高められる。

 

また、欲求のサイクルよりも細かくなる正の感情のサイクルが、

・自由の《生存欲求》の正の感情のサイクル

希望(承認欲求の発生)→開放感(承認欲求の持続)→安心感(貢献欲求の発生)

なので、安心感の前段階である開放感を感じているときに、

「安心する」と心で呟くことで意図的に正の感情のサイクルを回せ、〘自己開放感〙を高めることができるのである。

歌が上手くなりたい、音痴を治したいのをはじめ、〘自己開放感〙は他人の目を気にしなくなる自己感でもあるので、興味のある人はぜひ試してほしい。

一日一回でもいいのでやり、1ヶ月もすれば歌唱力が上がっているのを実感するはずである。

 

 

正の感情としての性質

【属する欲求】 生存欲求

【行動原理】 生存貢献欲求

【自由の《生存欲求》の正の感情のサイクル】

希望(承認欲求の発生)→開放感(承認欲求の持続)→安心感(貢献欲求の発生)

生きられる・自由になれるという[希望]をもち、その状態になると[開放感]の心地良さでそれを続け、[安心感]を感じて自分の人生に貢献したいという活力が湧いてくる

正の感情のサイクルを通して承認欲求⇄貢献欲求のサイクルを繰り返すようになり、〘幸福感〙に到達できる。

【欲求のサイクル】

《生存承認欲求》⇄《生存貢献欲求》

自由に生きたい《生存承認欲求》(希望、 開放感)⇄安心でき自分の人生に貢献したい《生存貢献欲求》(安心感幸福感)

【自己感】

〘自己開放感〙…[希望][開放感][安心感]の正の感情がまじり合い持続する感覚

【安心感の正の感情の役割】

・生命を守られていることに安心しその対象に繰り返し戻る
・《生存承認欲求》を満たし《生存貢献欲求》に変わることで頑張る活力が湧いてくる
・〘自己開放感〙を高める

これらの役割があり「安心感の正の感情」は、〘自己開放感〙を高め〘幸福感〙の元ともなるとても大切な感情である。

-正の感情(欲求)