毒親とは、
子に「依存の感情」で接し、
子を依存脳に育てあげる親である。
【今回の心理クエス 「毒親度と毒親タイプ」】
Q.親とはもう5年会っていないとイメージして下さい。
それから、親を頭で思い浮かべて下さい。
どのような感情や気持ちを感じますか?
1.ヤバい!怯えや苦しさの負の感情を感じた!
2.やらなきゃいけないのかと思い疲れる
3.高揚する感情でとても気持ちがいい
4.親だけどぶっちゃけ気持ち悪さを感じる
1.「虐待猛毒親」 毒親度 90%
2.「鬱毒親」 毒親度 70%
3.「支配毒親」 毒親度 50%
4.「劣等脳の親」 毒親度 20%
毒親とは?
こんにちは、
最瞰者の御縁(みえにし)だ。
「依存の感情」という言葉に、
このサイトが初めての人は驚いただろう。
そう、
毒親とは、
子を「依存脳」にする親だ。
もう、
これ以上でもこれ以下でもない。
では、
依存脳を含め、
人間の3つの脳タイプを説明しよう。
幸せ脳 …
幸せな未来を実現する「正の感情」で行動する人々
→ 人生が満たされ思い通りにいく幸せな人達
頑張り脳 …
不幸な未来を避ける「負の感情」を原動力に頑張る人々
→ 世間でいう高ステータスにはなれる(幸せかは別)
依存脳 …
不幸な未来を実現する「依存の感情」で行動する人々
→ 欲望や承認欲求、他人軸に走り不幸になる
(本当はあと一つ、
周りに流され続けて目立たない、
「劣等脳」がある。)
そう、
毒親とは、
子供をこの依存脳にしてしまう親だ。
そのため、
自分の親を毒親だと感じている人は、
「欲望」「承認欲求」「他人軸」
必ず普段からこのどれかで、
行動・生活しているはずだ。
何故なら、
親がそう行動するよう仕向けたのであり、
これらは実は不幸になってしまう感情だからである。
心理クエスの解説
さて、
少し喪失感を感じた人もいると思うので、
まずは喪失感を消そう。
『依存の感情に依存しなくても欲求は満たせるんだ』
これを心で呟けば、
喪失感は消える。
このように、感情は消せ、
脳タイプは全然後から変われるので、
後ほどそれらについても説明していこう。
では、
昨今毒親毒親といわれているが、
そもそも普通の良い親とはどのような親なのだろうか?
これはあまり語られないのため、
気になった人も多いだろう。
そう、良い親とは主に2種類に分かれ、
それが先ほどの、
幸せ脳の親と、頑張り脳の親だ。
幸せ脳とは、
正の感情で行動する親で、
〘幸福感〙を子供に与えた親のことだ。
また、頑張り脳とは、
負の感情で子供に当たるのではなく、
負の感情を自分で処理し原動力にし、
子供のために頑張っていた親となる。
まず、
親を頭で思い浮かべて欲しい。
このときに、
穏やかな〘幸福感〙を感じるようであれば、
あなたの親は幸せ脳の親になる。
親が幸せ脳であれば、
子も殆どの場合幸せ脳になり、幸せになれる。
これは裕福かどうかは関係なく、
日々の少しのことでも感謝でき、
〘幸福感〙を感じて、幸せになれるからだ。
親に感謝し、
当たり前に思えることに感謝し、
自分なりの幸せを感じて過ごそう。
また、これ以外にも、
親を思い浮かべたとき、
『親は頑張っていたな』
と穏やかな良い感情を感じる場合がある。
この親は「頑張り脳」の親で、
幸せ脳の次に良い親になる。
親に感謝して、
日々のことに取り組もう。
〘幸福感〙の正の感情を感じる → 幸せ脳の親
他の穏やかな良い感情を感じる → 頑張り脳の親
さて、
ここからが問題だ。
何故なら、これ以外の親というのは、
子供には悪い影響の方が多かった、
ほぼ毒親という位置付けになってくる。
では、
改めて冒頭の心理クエスをしよう。
【あなたの親の毒親度と毒親タイプ】
Q.親とはもう5年会っていないとイメージして下さい。
それから、親を頭で思い浮かべて下さい。
どのような感情や気持ちを感じますか?
1.ヤバい!怯えや苦しさの負の感情を感じた!
2.やらなきゃいけないのかと思い疲れる
3.高揚する感情でとても気持ちがいい
4.親だけどぶっちゃけ気持ち悪さを感じる
……、
これらの答えは、
次のようになる。
1.「虐待猛毒親」 毒親度 90%
→ 親になってはいけなかった親
2.「鬱毒親」 毒親度 70%
→ 子にやらせたくない事をさせ鬱にさせる親
3.「支配毒親」 毒親度 50%
→ 依存の感情を餌に自分に依存させ子の支配を目論む親
4.「劣等脳の親」 毒親度 20%
→ 劣等感で子供に接し子供は解消できない劣等感を抱える(上3つに比べたら人生での不幸は少ない)
では、
一つずつ解説していこう。
「虐待猛毒親」 毒親度 90%
ここは、人によっては、
恐怖を感じてしまうかもしれないので、
該当者でない場合や嫌な人は飛ばそう。
ただ、
毒親を説明するにあたっては、
やはり虐待のことも説明していかなければならない。
このタイプは虐待をして、
子供をいう通りにさせてきた猛毒親だ。
ちなみに、
親を思い出し怯えや苦しさだけでなく、
「痛み」を感じるときは、身体的な虐待をされた記憶が原因だ。
もう、
ハッキリ言おう。
あなたの親は、
親になる準備が出来てなかった人だ。
親を思い出すと辛いかもしれない。
俺も、
こういった話を聞く度に、
悔しさと解決したいという気持ちに駆られる。
だが、実は根本的な問題として、
今の環境は、
前世でのあなたの行いが強く関係している。
基本的には前世でした事は、
現世ではされる立場となる。
そのため、
極力誰かのせいにしないで、
頑張って乗り越えていこう。
そして、これらの、
虐待の負の感情の記憶がある人は、
自力で親との事を克服できていないので、親になるのはまだやめておこう。
依存脳の人は、
必ず相手も依存脳の人を選んで、
共依存で不幸になってしまうからだ。
(DV、不倫、借金、パートナーの虐待など。)
あくまで、
今の心の段階ではまだという事だが、
あなたが幸せになる決断をするなら、
どこに進めばいいかの理論に関しては、
責任を持って、俺が後ほどあなたに教えよう。
「鬱毒親」 毒親度 70%
では、
やりたくない事を子供にやらせる、
鬱毒親の説明に移ろう。
この親は、
自分の劣等感を子で解消しようとする、
呆れるほど自分本位な親だ。
「劣等脳」と「依存脳」を合わせもち、
自身の劣等感を、
依存の感情で解消できると思っている。
そして、子供に勉強させようと躍起になったり、
子供を特別な存在にさせ、
それで自分の劣等感を解消しようとする。
子供に依存し、
子供で自分の願いを、
叶えようとしてしまっているのだ。
これをすると、
子供は親にどう見られているかで生きる、
模範執求やモブ執求という依存の感情に依存する。
そして、自分の欲求ではないので、
どこかの時点で、
やりたくない・意欲が出ないうつ状態となる。
(うつ病 = 模範執求+モブ執求)
自分では実はやりたくないのに、
親が望んだ生き方をしてしまっているという人は、
親がこの鬱毒親タイプだ。
絶対に、
親と子のアイデンティティというのは異なる。
子供の人生は、
子供の好きにさせてあげよう。
最初の猛毒親はもちろん、この鬱毒親も、
依存の感情を他人に移す行為というのは、
実は量子上、重罪となっている。
そのため、誰よりも、
毒親本人が地獄を見ることになるのだ。
では、後ほど、
依存脳の根本的な解決策に関して、
説明しよう。
「支配毒親」 毒親度 50%
この親は、
かなりクセがあり、
表向きはあまり毒親に見えないのが特徴だ。
世間では隠れ毒親と呼ばれ、
表向きは良い親を装い、
依存の感情で子を自分に依存させようとする。
取り繕う外面(そとづら)とは別に、
自分が成長できなかった劣等感から、
内面は実は子供のままで、
子に置いていかれるのが怖いという気持ちを抱えている。
子供からすると、
自分の望むことをしてくれるので、
気持ちがいいし、親を好きというパターンも多い。
愛された記憶もあるので、
上2つに比べたら親子関係は比較的良好だが、
この支配毒親の子は、重度の依存脳になりやすい。
子に離れられるのが怖く、
あえて依存の感情に依存させようとする、
親としてよくない側面も持っているからだ。
親は自分に対して、
熱心だったと感じるかもしれないが、
寂しくて依存対象が欲しかった、
内面は子供だということを理解しておこう。
この手の問題は、
親もまた親にそう教育され、
誰が始まりかも分からない。
あなたに出来ることは、
自分の人生をしっかり生き、
幸せになるという事だ。
依存脳の人に対しては、
後ほど、
根本的な解決策を教えよう。
「劣等脳の親」 毒親度 20%
これは、
親が情けなかったりし親を見下していると、
このように親に対して気持ち悪さを感じる。
『なんでうちの親は、
あんなダメダメの気持ち悪い人だったんだろう』
とモヤモヤするかもしれないが、
上3つに比べたらかなり不幸は少ない。
そのため、
落ち着いたら、
親に感謝しよう。
この親は、
依存脳の部分も確かに持っているのだが、
そこに劣等感を感じていて、
子に受け継がせるのはあまり良くないと思っている。
そのため、依存の感情は大丈夫なのだが、
その親の劣等感という負の感情の記憶を、
どこかで受け継いでしまってはいる。
ただ、上の親たちは、
酷いと虐待をしてきたり、
依存の感情で行動する事を強制したりする。
劣等脳の親は、
依存の感情を植え付けないだけ、
遥かに良いといえるだろう。
何だかんだ、
親の依存の感情の記憶は残ってしまったりするのだが、
自分は同じようにならないと思い、良いところだけに感謝するようにしよう。
他の親にもいえることだが、
親は働いたり家事をして、
最低限あなたを育ててくれた。
そこだけでも、
感謝をするといいだろう。
さて、大体、
親のタイプはこのようになる。
1つハッキリといっておきたいことは、
親に不満を言いづらい場合は、
感謝してお互いのためを思い、離れるという選択がオススメだ。
成長していく過程を通し、
親から精神的に離れるときは、
必ず存在する。
そして、
親がそれを望んでいなくても、
それが巡り巡って親のためにもなる。
(子が植え付けた依存の感情で、
行動すればするほど、
量子上はそれが親に悪い形で返ってきてしまうため。)
また、
親を恨んだり、
『あんな事をしてきた親に感謝なんてできる訳ない』
と思う人もいるかもしれない。
だが、親に感謝をするのは、
何よりも自分自身のためで、
自分の人生をより肯定するためだ。
合わない人であれば家族だろうと、
感謝し距離を取ることが、
お互いが良好な関係でいられる、
幸せになれる選択肢だと思っている。
そして、
あなたは親と心のどこかでは離れたいけど、
離れられないと思っていないだろうか?
それを可能にし、
過去のしがらみから自分を解き放てる、
人生の全てを根本から変える方法を、次章から話していこう。
依存を乗り越えるには
まずは、
なぜ「依存の感情」がいけないのか、
これをまだ疑問に感じている人もいるだろう。
そう、依存の感情の元の、
欲望・承認欲求・他人軸、
これらの根本的な問題とは一体何なのだろうか?
それが、
他人で自分を満たそうとしている事だ。
依存の感情とは、
「他人で自分を強く満たしたい」
こう感じたときに、
発生する感情だ。
欲望では、
相手の権利を侵害しても自分を満たしたい。
承認欲求では、
他人に無理にでも自分を認めさせたい。
他人軸は、
他人からこう思われ良くされたい。
これらで生きて上手くいったら、
当然ながら上手くいけばいくほど、
更に自分を満たそうとするだろう。
そのために、
「不幸な未来を実現する感情」として、
不幸な出来事が起き、やめるよう促されるのだ。
正の感情 → 幸せな未来を実現する感情
負の感情 → 不幸な未来を避ける感情
依存の感情 → 不幸な未来を実現する感情
あなたは、
「他人で自分を強く満たしたい」
周りがこういった人達ばかりになったら、
どうだろうか?
これらがまかり通ったら、
まともな生活ができない人が、
ほとんどだろう。
そのため、
依存の感情では上手くいかず、
正の感情では上手くいくようになっており、
今日のような法律が存在する世界となっている。
そう、
この地球のルールは、
そもそもが自分の権利を守ってもらうためなのだ。
そして、それでも反省せず、
悪い事をしたまま死んでも学習できるよう、
前世にやった事を、現世でされるようになっている。
(正確には、
地獄が存在しそこでの反省度合いで、
来世の出来事も量子上決まっていく。)
喪失感を感じた人は、
「依存の感情に依存しなくても欲求は満たせるんだ」
まずはこれを呟き、
喪失感を消そう。
そして、
依存の感情の気持ちよさ、
実はこれは前世を含め過去悪い事をした人ほど、
抗うのが難しくなっている。
そう、自分の行いにより、
気持ちよくも気持ち悪くもなるのが、
依存の感情だ。
あなたは、
正の感情 → 幸せな未来を実現
依存の感情 → 不幸な未来を実現
選べるとしたら、どちらの感情を、
気持ちよく感じたいだろうか?
これは恐らく、
答えを聞かなくても、
ほとんどの人が同じ答えだろう。
では、次の最後の章で、
重度の依存脳からでも幸せ脳になれる方法を、
説明しよう。
記憶の書換能力
では、この先に進むために、
ここまで自分の文章を読んでまずはどう感じたか、
それを答えてもらえたら幸いだ。
あなたには、
俺が元々どのような脳タイプで、
どのような人生を歩んできたように映るだろうか?
1.欲望を感じないし元から幸せ脳
2.頑張り具合を感じるから元から頑張り脳
3.実は元は重度の依存脳
4.元々はどの脳タイプもあわせ持っていた人間
どれだと思うだろうか?
そう、
この答えは実は、
3 番だ。
俺は今でこそ、
頑張り脳と幸せ脳割合しかないが、
元は依存の感情での行動しか知らない、
脳割合は、99%依存脳だった人間だ。
依存の感情による、
様々な不幸が原因で、
数年前は本当に社会的に底辺といえる状況だった。
そう、幼少期の環境が原因で、
重度の依存脳になっていたが、
「幼少期苦しんだ人が幸せを感じられる世界へ」
この美熱により、数年前に、
全てをひっくり返したのが俺だ。
俺が変わったのは、
苦しんでいる人を助けたいという熱意を通して、
幼少期の美熱を取り戻し、自分の進むべき道を取り戻したからだ。
じゃあ、具体的にはどうやって、
絶望的な重度の依存脳の状態から、
幸せ脳や頑張り脳になっていったのかというと、
そう、依存の感情の記憶を全て消したのだ。
毒親育ちの人は、
親との辛い記憶や依存の記憶、これらがあり、
どうしてもその記憶の感情で行動してしまうだろう。
だが、それらの辛い記憶、
依存する記憶を全て消せ、
もし人生をリセットできるとしたら?
そう、過去に縛られることなく、
当たり前に幸せを感じ、
当たり前に望んだ幸せが起きる人生になっていく。
そして、
自分が出している電子書籍を読みさえすれば、
誰でも使えるようになるのが、記憶の書換能力だ。
記憶の書換能力さえ使えば、
不幸になる欲望の気持ちのよさも減っていくし、
望んだ幸せを与えてくれる、
〘幸福感〙のキラキラした感情が心地よくなっていく。
興味がある人は、
俺のように嫌な記憶を消すことで、
人生そのものを幸せに溢れたものに変えよう。
そして、
生きる目的を見つけ、
自分なりの輝きを人生で放とう。
辛かった多くの記憶を消した時、
あなたは美しい熱意である「美熱」に目醒め、
きっと眩いほどに幸せに輝く人生を歩んでいるだろう。
過去の記憶から解き放たれることが、
本当の自分の輝いた人生を手に入れる、
第一歩となる。
あなたが少しでも、
過去の記憶から解き放たれ、
幸せな日々を送ってもらえれば幸いだ。
今回は、
ここまでにしよう。
上でも少し触れたが、
元は俺は社会的にも、
かなり底辺といえるような生活を送っていた。
そんな俺が、記憶を消し、
自分自身の美熱を取り戻していく事を通して感じたのは、
俺以外にも似た境遇の人が、必ず沢山いるという事だ。
社会的に成功した人の話でも、
数年前はドン底だったという話を、
よく聞くだろう。
その人と、
今人生が思い通りにいっていない人の違いは、
「依存の感情を人生で追い求めるのをやめたか」
個人的にはここが一番大きいと思っている。
自分の経験してきた不幸が、
興奮する感情にあるのに気付き、
それをやめる決断をして、キラキラする感情を追い求める事にした。
そして、
欲望をやめる生活をしたら、
自分自身の生きる意味「美熱」を見つけ、
そこから人生が劇的に変わり輝く人生となった。
間違いなく、能力に目覚める前(数年前)、
俺が地球のルールを変えられるようになると言ったら、
自分が一番大笑いしただろう。
(2024年末〜2025年7月の感覚の変化は、
俺のフォトン改定という、
地球のルール変更ができる能力によるもの。
戦争や犯罪を著しく減らすため、
地球のルールを変更した。)
だが、実際に今それは出来ているし、
解明したい事は何でも分かるし、
自分と他者の幸せに繋がる事は、全て実現している。
俺は、誰かの権利を侵害する事なく、
自分と周りの幸せを追い求めていけば、
何でも実現できる事を身を持って体験した。
次はもしかしたら、
あなたの番かもしれない。
では、
幾つか記事を紹介しよう。
人間は、
自分の価値観で、
生きていく事が最も大切だ。
穏やかな直感で、
何か感じるものがあれば、
ぜひその記事に飛び込んでみよう。
あなたなりの生きるヒントが、
得られるはずだ。
このサイトには、
全ての悩む人が解決できるように、
負の感情や依存の感情の全て、精神疾患、
人の心理の全てが載っている。
このサイトを利用することを通して、
少しでもこれからのあなたの人生に〘幸福感〙を。
心理学としての専門的な解説
親と子が似る原理
人間には、脳幹に刻む男女一人ずつのモデルが存在し、これを親が担うように脳の構造上なっている。
おおむね1才頃からミラーニューロンで両親を模倣することを始め、親の行動原理を感情ごと模倣し、それを記憶として留め行動原理にする。
また、子は量子で親を識別する機能をもち、放出する量子(光子)で自分の親を判別し認識する。
父親との血縁関係がなかったときに、何となく子供が気付くのはこのためであり、前頭葉が通常の働きをし、重度に依存の感情に依存していなければ、ある程度の年齢に達したとき、潜在的に気付くはずである。
これら血縁関係にある両親については量子で識別するため、脳幹のモデルを変えるのは不可能と思うかもしれないが、
実はこれを解除する方法が存在しており、それが書換能力の一部となっている。
毒親の定義
上の説明では便宜上、依存脳の親と説明したが、正確には毒親とは、幸せ脳の割合が極端に少ない又はなく、子供に幸せ脳で生きることを教えず依存脳で生きることを教える親となる。
実は、割合が依存脳90%・幸せ脳10%だとしても、親からしっかり幸せ脳で生きることを教えていれば、子は依存脳で人生に悩んだとき、幸せ脳でその状況を打破できることがほとんどである。
本質的には、脳の割合がどの程度であれ、幸せ脳で生きることを教えず、依存脳で生きることを教えるのが問題であり、
どんなに教育に力を注ぎ物質的には豊かだったとしても、幸せ脳での生き方を教えないのが毒親問題につながっている。
毒子について
毒親に対抗した表現として、しばしば毒子という表現がされるが、実はこれは転生世界の出身が大きく関係している。
転生世界は良い順から天国・正国・無・失獄・地獄となっているが、子供は基本的に同じ出身者が割り当てされる事が多い。
にも関わらず、正国や無出身者から失獄や地獄出身者が産まれた時、自分の価値観や行動原理が大きく異なる事から、獄者出身の子供を毒子と表現する。
これに関しては、子供が生まれてくるまでの間の人生において、親は必ず多量の依存の感情を放出しており、それが原因で獄者の子供が産まれてきている。
要は、自分が出したフォトンが原因で、その子が自分の元に産まれてきているのであり、その子の問題と向き合う事を通して、自分自身の乗り越えるべき問題が必ず存在している。
それを乗り越えた時、思い通りの輝く人生を歩むか、その義務から逃げ、来世何倍もの更なる苦労をするかはその人次第である。
子は必ず親を頼りその親の元へ産まれてきている。
子の出身がどうあれ、愛情を与え価値観を一緒に育むことが、天国に行き来世の転生先を自由に選べる事に繋がる。
(天者 → 転生先を自由に選べる 正者 → 転生のタイミングのみ自由に選べる というメリットがある。)
親ガチャ・上司ガチャ
近年親ガチャや上司ガチャといわれるが、上司ガチャはそれまで自身が放出した正の感情や負の感情、依存の感情の量子の結果、親ガチャは前世で放出した量子の結果である。
要約すると、この世に運は存在しなく、全て自分が放出した量子の結果となっている。
過去がどうあれ、「現在幸せになるためにはどうしたらいいか?」ということが重要であり、現在起きていることは自分の放出した量子の結果だと受け止めて、未来を変えていってもらいたい。
誰もがなりたくないと思う社会的に最底辺といえるような状況から、自分も変わったので、依存の感情と正の感情、依存の感情と負の感情で、どれだけ正の感情と負の感情を選択できるかに掛かっている。
依存脳の負の連鎖
毒親に対して憎しみを抱えている人もいるかもしれない。
だが、そもそも虐待をする親は自分の親に虐待をされた事が多く、親の依存脳はその親、祖父母が原因である可能性が高く、また祖父母も親によって依存脳にされた可能性が高いのだ。
このように依存脳の家系は依存脳、幸せ脳の家系は幸せ脳となってしまう。
だが、他者の過去の過ちを「弱い心に支配されてしまった」と受け止め、それに対して向き合い行動する事で、生きていることを実感でき、行動原理も依存脳から頑張り脳、そして幸せ脳へと変わっていく。
親が反省ができない依存脳の場合、親を責めても、新たな憎しみが生まれるだけであり、また憎むべきは家系をそのようにしてしまった依存の感情である。
出来事として実際に親が悪かったのかもしれないが、憎しみの対象を依存の感情へと変え、依存の感情を撲滅することを通して、自分を幸せにしてもらいたい。